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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
スパーダの妄想自慰。 457(29スレ目)氏 スパーダ(自慰) 2009/01/12 2009/02/11

「は……ぁ、アンジュ……っ」
締め切った室内に、呻き声と水音。
ベッドの上の少年は露にした下半身に両手を絡ませ懸命に扱いていた。
脳裏に描くのは旅に同行している女性。
普段は体のラインなどわからぬ服装をしているが風呂上りはそうではない。
先ほど、薄い夜着一枚の彼女を見て、欲情してしまったのだった。
太っていると気にしているようだがまったくそうは見えない。むしろ胸のふくらみは理想。
エルマーナが言っていた、すごく柔らかいと。
「っ、ぁ、ぁ、」
聖女と呼ばれる彼女を、脳内で一糸纏わぬ姿にして犯す。
罪深いことだろうがそれが尚更興奮を呼ぶ。
妄想の中では彼女はたおやかに妖艶に笑んで手を差し伸べるのだ。
『きて……スパーダ君、早く』
逆らえるはずがない、白い胸に顔を埋め両手で揉みしだく。
乳首を摘んでくりくりと愛撫すればその可憐な唇からため息が漏れる。
口に含んで舌先で転がしていると頭を抱き締められた。
『そう、スパーダ君、気持ちいいよ……ね、下も、触って?』
『あぁ、アンジュ……待ちきれないのか、もうこんなに濡らして』
『そういうこと言っちゃ駄目だってば』
『もうよさそうだな』
ペニスの先端で、愛液溢れる場所を擦る。
『ぅん、早く……焦らさないで?』
可愛い上目遣いに我慢などできるはずがなかった。
そのまま一気に奥まで挿入する。
纏わりつくような感触が、奥まで導いた。
『ぁああっ』
アンジュの喉が露になる。
片足を掴み肩に乗せると猛然とピストン運動を始めた。
『あ、あ、あ、あ、あ、っ、す、スパー、ダ、くん!』
リズムに合わせて途切れ途切れの喘ぎ声。揺れる乳房にむしゃぶりつく。
『やっべ……アンジュすげーよすぎ……っ!中がぬるぬる絡み付いてくる!』
『や、ん、ぁぁあっ』
『駄目だ、もう、出るっイっちまうっ!』
『私も、もう、イク、イク、イっちゃう、あ、は、っ、あああっ』
アンジュが達すると同時に強く強く締め付けられて。
「う、あ、アンジュ!」
扱く手が速くなる。もう限界だ。片手で亀頭を撫で回し、強く扱く。
ぬちゃぬちゃといやらしい音が射精感を煽り、一気に駆け上る。
「っあぁ!」
勢いよく噴出する精液を手のひらで受け止め、大きく息を吐いた。

終わり


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