総合トップ>SS一覧>SS No.7-039
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作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
無題 |
690氏(28スレ目) |
ルーク×ナタリア |
2008/11/22 |
2008/11/30 |
「なあナタリア、いつものようにしゃぶってくれよ」
それだけ言うとルークは自らの股間から萎えたペニスを取り出した。
「な、何を言いますのルーク…わたくしはもう…」
「何でだよいいじゃないか。お前がアッシュのことを思ってるのはわかるけど
俺たち体の相性はばっちりだろ?」
恥かしそうにうつむくナタリアの眼前にペニスを押し付けると
ルークはせがむように言った。
「なあナタリア…」
「わ、わかりました…」
ルークの甘える声と愛しいアッシュに瓜二つの顔で見つめられ
ナタリアはついに根負けしてしまった。
だがそれ以上にナタリアは今まで散々ルークに調教され開発された結果
理性とは裏腹に体がルークのペニスを求めてやまなかったのだ。
ぴちゃぴちゃぴちゃ…
ルークの股間に顔を埋めて優しく口で奉仕するナタリアの上では
荒い息遣いをするルークがいた。
「ああナタリア…すげー気持ちいい」
「んふ…ルークってばしょうのない…」
どんどん大きくなるルークのペニスを口内で感じつつ、これが今から自分の
ヴァギナに入るかと思うとナタリアはそれだけで子宮が疼いた。
「ナタリア、入るぞ」
その時部屋の扉が開いたかと思うと、ルークと同じ赤毛に同じ顔、
鮮血のアッシュが二人の目の前に現れた。
「ナタリア…お、お前…」
アッシュは目の前の光景が信じられないように立ち尽くしていた。
椅子に座ったルークの反り立つペニスを全裸のナタリアがひざまずき
口に頬張っているではないか。
「こ、この屑が!ナタリアに何をした!!」
思わずルークに掴みかかろうとするアッシュをナタリアは必死で止めた。
「待ってアッシュ!違いますの!これは…」
「そうだよ勘違いするなよな。俺はただナタリアと性欲処理してただけだ」
アッシュに胸倉を掴まれながらもルークは平然と答えた。
「な、何だと…」
「許してくださいませアッシュ…わたしくは、わたくしはルークをあなただと
思っていたから…最初はそのつもりだったのに……」
「そうさ、単に気持ちよくなってただけだって。それに今はナタリアも喜んでるんだぜ?ほら」
二人が何を言ってるのか理解できないアッシュの目の前でルークは
ナタリアをベッドに四つん這いにさせると、濡れて光る割れ目に
太いペニスを簡単に挿入した。
「ふぐぅ…!ふ、太いぃぃ」
ナタリアはシーツに押し付けた顔を歪ませたが、その声にはどこか悦びが含まれていた。
「ナタリアは子宮近くを突かれるのが好きなんだよな」
ルークは軽く笑うとナタリアの腰を掴み、ぱんぱんと腰を動かし始めた。
「ナタリア…お前ら…お前達は…俺は、俺は…」
アッシュはよろよろと後ずさりすると壁に背を打ちつけた。
「あんっあっ、許してくださいアッシュ…あなたを愛しているのに
体はルークを求めてしまうこの淫らで愚かなわたくしを許して…ひう…!」
「何だナタリア、いつもより濡れてるじゃん。アッシュに見られてるからか?」
目の前で獣のように喘ぐ少女はかつて自分が愛した婚約者、そして
その少女と繋がり笑っている男は自分と同じ姿をしたレプリカルーク。
ナタリア、レプリカ、俺、ナタリア、レプリカ、俺……。
「そこは…そこは俺の…俺の場所だったのに!!!うわあああ!!!」
アッシュは頭を抱えて崩れ落ちた。そんなアッシュの姿を見たルークは
無邪気に笑って一言言い放った。
「じゃあお前も一緒にやろうぜ」
「はあっは…ぐっ…ナタリア……」
「ひぎいい!そんなに強くしてはわたくし…っ」
「なあなあナタリア、俺とアッシュのチンコどっちが気持ちいい?」
狭い部屋の中、三人の男女の乱交が始まった。
アッシュは何かが切れてしまったのか、ナタリアの中に身を沈めると
一心不乱に腰を動かしていた。
そんなナタリアの口にはルークのペニスが押し込まれ
同時に責められる快楽にナタリアは既に何度かイってしまった。
「ナタリア、どっちが気持ちいい?」
何度も訊ねながらナタリアに笑いかけるルークの問いに答えることなどできなかった。
何故なら二人は同一体、ペニスの長さも太さも当然同じなのだから。
「えぶぁ…え、選べません…そんなことわたくしには…」
「こんな屑に俺が劣るはずがない!俺は、俺のほうが上だ!!」
「ふぐああぁぁ!!わたくし気持ちよくて…気持ちよくて死んじゃいますわああ〜!!」
ずんっとアッシュに突かれたことでナタリアは白目をむき、股の間からは
びしゃびしゃと水が流れた。
「あーあ、ナタリアお漏らししちゃってしょうがねえの。おいアッシュ、次は俺に代われよ。
どっちのが気持ち言いかナタリアに選んでほしいんだろ?」
「く…望むところだ屑…!」
ナタリアの膣内に射精し終わったアッシュはルークを睨むとペニスを引き抜き
場所を交代した。
「じゃあ次は俺の番な」
明るい声でそう言うとルークは持ち前の性技をアッシュの目の前で展開していくのだった。
そうして乱交は明け方まで続き、とうとうナタリアが気絶したところで
二人は一息ついた。
「今日はここまでにしようぜ。俺もう眠いもん」
欠伸をして疲れたように目を擦るルークに息を荒げながらアッシュは告げた。
「おい屑!明日も勝負だからな。俺がお前に負けるはずはねえ!」
「俺はべつにいいぜ。三人だともっといろんなことができるしな」
「その言葉、忘れるなよ!」
二人はそのまま部屋を出て行き、残されたナタリアは全裸で
至福の表情をしながら最高のペニスを二本手に入れた心地に酔いしれていた。
〜ED後〜
仲間がルークに駆け寄る中、ナタリアの後ろからは小さな赤毛の男の子が
顔を出し、母親であるナタリアの服を掴んでいた。
赤毛の男はナタリアの目の前に立つと訊ねた。
「……どっちの子なんだ?」
その問いかけに子供を抱きかかえたナタリアは静かに微笑むばかりだった。
完
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