総合トップ>SS一覧>SS No.7-027
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
無題 |
732氏(27スレ目) |
エステル×ユーリ |
2008/09/17 |
2008/10/29 |
エステル「ユーリ、起きてます?」
ユーリ「エステル、まだ寝てなかったのか」
エステル「はい、なんだか寝付けなくて…」
ユーリ「城を抜け出してからは魔物と戦ったり、慣れない野宿とかしてきたから無理もないわな。
おまけに妙なガキと魔導器オタクな天才魔導士までついてきちまってる」
エステル「ユーリ…」
ユーリ「なんだ?」
エステル「…今から私といい事しません?」
ユーリ「……!!エステル、そんな言葉どこで覚えた?つーか意味分かってて言ってるのか?」
エステル「リタの小屋の机の引き出しにあったsex白書で知りました。とてもおもしろいですよ」
ユーリ「ああ、そういやあの時リタがやけにあわててたっけ。天才魔導士様は魔導器だけにしか
興味がないと思ってたけど、そっちの方にも興味があるようで健全でなにより、だな」
エステル「…えっと、舌を巧みに使って気持ちよくする技。これがフェラチオ、です?(ペロペロ)」
ユーリ「おわっ!!やめろエステル!傍にはカロルとリタがいるんだぞ!」
エステル「大丈夫ですよ。二人ともぐっすり眠ってますし、もし起きてしまったらピコハンで気絶させます」
ユーリ「そういう問題じゃ…!やべぇ…イキそう……!」
エステル「まだまだイかせませんよ♪」
ユーリ「あひー!!」
リタ「まったく、眠れないのはあたしも同じだっつの。二人がにゃんにゃんしてたせいで
すっかり目が覚めちゃったじゃない。」
カロル「ぐ〜すこ〜すぴ〜」
リタ「さすがガキんちょはガキんちょらしく寝てるし…てかまずい、あいつ(ユーリ)に乙女の秘密
知られちゃったじゃない!もっとエステリーゼにきつく注意しておくべきだったわ…」
カロル「むにゃむにゃ、ウフ…ウフフ…ウフフフ」
リタ「あたしがこんなにあせってるってのにガキんちょは幸せそうな夢見てるし、腹立つ!ふんっ!!」
カロル「フギャッ!!…んん…ナン…もっと…もっと強く蹴って……ぐ〜すこ〜すぴ〜」
リタ「寝言言ってるし。ていうかナンって誰よ。ああ〜こんな事しててもどうにもならないじゃない!どうしたら…」
ユーリ「…ったくこんな時間に何騒いでるんだ?」
リタ「(やばっ!起こした。ん?まてよ…)あんた、ちょっとこっち来て」
ユーリ「今日こそガットゥーゾの野郎にリベンジするために、体力を回復しなきゃならねぇんだ。
用なら手短に…」
リタ「てぃや〜☆!!」
ユーリ「うごっ」
(ドサッ)
リタ「こうした方が手っとり早かったわね」
エステル「皆さんおはようございます。昨日はよく眠れました?」
ユーリ「…おはよう、エステル。なんか頭いてぇ…俺昨日の夜何してたんだっけ?」
カロル「ユーリも?僕は妙に体が痛いよ。せっかくナンと二人でにゃんにゃんしてたのに〜」
リタ「(ふむ、都合よくあの出来事だけ忘れたみたいね。問題はエステリーゼか)エステリーゼ」
エステル「なんです?リタ」
リタ「あんた昨日の夜ユーリとにゃんにゃんしてたみたいだけど、引出しの秘密喋っちゃったじゃない?」
エステル「にゃんにゃん?引き出しの秘密?何の事です?私、昨日はずっと眠ってましたけど」
リタ「……!!(まさか、あの行動がすべて眠ったままの状態だったって事?)エステリーゼ、恐ろしい子…!」
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