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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
アリエッタ強姦 746氏(26スレ目) ルーク×アリエッタ 2008/08/08 2008/10/16

「全く手間かけさせやがって」

コーネル城にママを殺した人達をおびきよせて、仇を討とうとした。でも結果は逆に返り討ちだった。
体が痛い。悔しい。痛くて悔しくて涙が止まらない。
一緒に戦った友達のライガとフレスベルグは私をかばって先に倒れた。
詠唱するのに必死で、最後の声も聞けなかったしみとってあげる事も出来なかった。

ネクロマンサーのジェイドが踏み出してきた。殺されるんだ。ママ、ごめんなさい。仇、討てなかった。
「待って下さい!」
イオン様が私とジェイドの間に入る。声ははっきり聞こえるのに頭が痛くて何を言ってるか分からない。

…私は今は殺されない事がわかった。でも教団に帰っても同じことかもしれない。

「俺に考えがある」
赤毛の男の人が言った。この人はママを殺した人だけど、
ジェイドとティアとは少し違うような感じだった。でも今日は何か違う。
戦ってた時も、親の仇みたいな怖い顔で私に攻撃してきた。
『ヒャーハッハッハッ!!カイツールまでわざわざ戻って買ってきた剣の味はどうだ?』とか
よくわかんない事を叫びながら襲い掛かってきた。

「ガイ?お前はいいのか?」
「あ、ああ…俺は…」
「女嫌いを治せるかもしれないのによ」
「と、とにかく俺はいいんだ」
「…根暗ッタ……」
「…」

赤毛の人…ルークとジェイド以外はここから出て行くみたいだった。
その時、イオン様とアニスは私に対して心の底から可哀想という目を向け、
ティアはルークにいつもの100倍くらい冷たい目を向けていった。

「何だかんだいってお前も好き者なんじゃねーか」
「いえいえ、私はあなたがやり過ぎないか見張ってるだけですから」
「チッ、何だそりゃ。やりにくいじゃねえか」
「四肢切断などは自重して下さいよ?譜術で治せる範囲も限度がありますからね」
「…そんな趣味はねー」

ルークが私を見下ろす。怖い。ライガもフレスベルグも生きたままの獲物を食べる。
食べられる前の獲物の気持ちってこんな感じなのかもしれない。私は手を伸ばして人形を抱き寄せようとしたけれど、
体が痛くて腕が動かない。
「この人形がそんなに大事なのかぁ?」
「ッ! …かえし…」
ルークが私の人形を拾い上げた。そんな乱暴に拾わないで。返して。
私はそう言おうとしたけど、声にならない。
「ほら、そんなに大事なら持ってろよ。とったりしねえから」
そう言ってルークは私の体に人形を置いた。抱き寄せたかったけれど腕が動かない。
「このままじゃさすがに無理だよなぁ。…よし…ガサゴソ…」

「リポビタンD!!」
ルークはどこからかライフボトルを取り出し、それを飲んだ…みたいにその時は見えた。
「…ッ!?」
私の体に激痛が走る。ルークが私の体を抱き起こしていた。痛くて声も出ない。そのかわり脂汗がたくさん出てくる。
「んんっ…っ」
今度はルークが私の口を自分の口で塞いだと思ったら、
口に含んでいたライフボトルの中身を私の口の中に流し込んできた。
私は驚いてむせた。そしてまた体中が痛くなる。でも少しは体に入ったのか、
痛みはいくらか減った気がした。
「くぁっ…けほっ、けほっ…うぅ……」
「おいおい、吐き出すんじゃねえよ。もっかいいくぞ?今度はちゃんと飲めよ?」

何を考えてるのか分からない。私に何をしようとしてるのか分からない。
わたしの事を気遣って、体力を回復させてから動かす、訳でもなさそう。
考えるとまた怖くなって、私は首を横に振った。けれどルークは私を無理やり抱きせ、頭を掴んでさっきみたいに
口移しで私にライフボトルを飲ませた。

「どうだ?こんなもんで。少しは動けるくらいにはなったか?」
「……うん」
ルークが私の体をまさぐる。くすぐったい、というより気持ち悪い。
「もう触っても痛くないか?」
「……うん」

「…よし、それじゃ今から二度と俺らに逆らう気が起こらないように、体に刻み付けてやるからな」
「ひっ…」

これで三回目。ルークが私の口を口で塞ぐ。私は怖くて気持ち悪くて、目を瞑って唇を引き結ぶ。
ルークを引き離そうと手で押したり体をよじったりしたけれど、力が全然入らない。
「おら、口あけろ。お前も舌出せ」
「…イヤ…」
「ほー、じゃあこの人形は双牙斬の刑だな。戦闘中何故か壊れなかったから不思議だったんだよな。耐久テストでもしてみっか」
「…う、うぅ…」
言うとおりになるのが悔しくて私はまた泣いた。言われたとおり、口をあけて舌を出す。
ルークの舌が私の舌、歯や歯茎、ありとあらゆるところ舐め回す。
すごく気持ち悪い。ルークの唾液も私の口の中に入ってくる。私は飲み込まないように必死になった。
「よーし、唾流し込むから飲み込めよ」
「うっ!?んん…んんんっ!」
ルークの唾液が私の口の中にたくさん流し込まれた。
反射的に吐き出そうとしたけれど、顎を抑えられて、鼻を摘まれて出来なかった。
息が出来なくて苦しい。流し込まれた唾液を飲み下さないと解放する気はないみたいだった。
「ん…んくっ…」
何も考えないようにして、私は飲み込んだ。ルークは満足そうな顔で私を眺めている。人間同士が親愛の証として行うキス。
それを無理やりされるなんてすごく嫌な事だっていうくらいは私にも分かる。だから、私はルークを睨み付けた。

「おお〜怖。…そんじゃ、ファーストキスの次は…」
「きゃっ!?」
私を乱暴に放り投げてルークは立ち上がった。
「ハァハァ…カチャカチャ。 ファーストフェラ…っても知らねえか。こいつをしゃぶってもらうぜ。」
ズボンと下着を脱いで下は何もはいてない状態で、腰に手を当てて私に歩み寄る。
ルークの男性器は根元の部分だけ毛が生えてて、血管が浮き出ていて色もなんか気持ち悪くて、
動物達のに比べると怖かった。
しゃぶれって言ったけど、そんな事は嫌だった。顔を背ける私の頬に無理やり押し付ける。
「う゛っ!?」
ルークが私を仰向けに倒して、その上に座り込んだ。


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