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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
テイルズオブメイド4 24-16氏 ファラ、ティア、コレット、フィリア×男 2008/03/09 2008/10/16

 ここはベネツィアから離れた屋敷。ここには、5人のメイドと一人の男が住んでいる。
 男は重度の多精子症という病気を抱えていた。これは、1日に平均1ヶ月以上もの精子を作り、それに
合せて発情。最悪の場合、レイプ事件が発生する。この事件が後を絶たないのが現状である。
 この病気を直す手立ては無く、発情を抑えるため毎日、射精をしなければならない。だが、自慰では
刺激が一定であるため限界がある。体力も問題になる。特にこの男の場合、1日に2ヶ月以上の精子を作
るため、自慰ではらちが明かない。そのため、効率よく射精に導くには、女性による刺激がよい。フェ
ラチオ、素股、パイズリ・・・。ありとあらゆるテクニックを駆使し、射精させるのである。
 そして今日も、メイドたちが乱れる。

「う・・・。ん・・・」
 ある月曜日の朝。ミント=アドネードは頭痛を感じていた。
体も熱い。
「いけない・・・。早くご主人様に御奉仕しないと・・・」
 ふるふると頭を振り、自室を出る。ミントは屋敷の男の部屋へ向かい、ドアをノックする。
「おはようございます・・・。ご主人様・・・」
 おぼつかない足取りで、ミントは男のベッドに近づく。
 目の焦点も合わなくなってきた。
「今すぐ・・・。御奉仕を・・・」
 その時、目の前が暗くなり、グラリとミントは男に倒れた。

「風邪ですね」
 ミントの自室。メイドの一人、フィリア=フィリスは脈と体温計を見て判断した。
 フィリアは、この屋敷でメイドとしての役割と、医師としての役割を担っている。もちろん医師免許
も、薬剤師免許も持っている。屋敷には欠かせない存在なのだ。
「薬はお飲みになりましたから、すぐ下がると思いますが・・・」
 さすがに今日は無理。その事は誰の目から見ても分かっていた。
「ご主人様・・・」
 ミントがベッドから体を起こした。慌ててフィリアがミントの体に手を当てる。
「ミントさん、駄目ですよ。休んでないと・・・」
「御奉仕・・・。申し訳ございません・・・・・・」
「さ・・・。休んでください。ご主人様、風邪が移るといけませんので・・・」
 男はミントの部屋から出た。すると、メイドの一人、ファラ=エルステッドが立っていた。ショート
カットが特徴の、この屋敷のムードメーカーだ。
「今日の朝はミントさんに変わって御奉仕しますね!さ、中庭でパイズリいたします!」
 にこりとファラは微笑む。プルン、とファラの97センチ、Fカップの胸が揺れた。

「気持ちいいですかぁ?」
 陽が当たる暖かい中庭の芝生の上で、ファラは笑顔だった。
 ファラは外での奉仕をモットーとしていた。これは、中でするよりも、外の陽に当たってセックスし
たほうがいいと考えてのことである。
 男の腰を膝の上に乗せ、弾力のある胸で男のイチモツを包み、ファラは胸を元気に動かす。
 以前、ファラの胸は83センチだったが、愛する男に揉まれる事で大きく膨らんでいた。この事をフ
ァラは『もっと気持ちよくなってもらえる』と喜んでいた。
 しばらく動かしていると、男のペニスから透明な液がこぼれた。
「あ!ピクピクしてきましたね。いきそうですか?それじゃあ・・・」
 ファラは、ぎゅう、っと胸でペニスを圧迫する。そして、男を見つめながら再び動かし始める。
「さ!ザーメンを元気よく射精してください!」
 プシュウウウウウ!
 ペニスから濃厚な精液が飛び出る。
「きゃ!元気ですねぇ!」
 放たれた精液は、ファラの健康な肌を染める。ファラは黄ばんだ精液を指ですくい取り、舐める。
「おいしい〜。ご主人様、お恵み頂きありがとうございますっ!」
 にこっ、とファラは笑った。ペニスに残った精液をズズズ、と音を立てて吸い取った後、ファラは立
ち上がった。
「ご主人様、次は運動しましょう!」
 ファラは男の手を握り、そばの木に連れて行く。ファラは男の手を離し、スカートを捲り上げ、尻を
男に突き出す。手は木につけていた。
「ご主人様!私のおまんこにおちんちんをはめて、元気に腰を動かしてください!」
 ファラは腰をくねくねと動かす。男はファラの秘部にペニスを当てる。
「さあ!おまんこにおちんちんをぶち込んで、いい汗かきましょう!」
 ズブブブ!
 ペニスが秘部に吸い込まれていく。入った直後、男は一気にペニスを押し込んだ。
「あああああ!」
 ファラは声を上げた。快感が込みあがってくる。
「気持ちいい〜!ご主人様、休まずに動かしてください!」
 パンパンパンパン!
 男は腰を動かす。腰がファラの尻に強く当たり、音が鳴る。
「あ!ん!ああ!そ・・・。その調子です・・・!」
 ファラの声が途絶え途絶えになる。ファラの体に、快感が突き抜けていく。
「ん!んふぁ!そ・・・。そこ!気持ちいいです・・・」
 男の腰が徐々に早くなっていく。ファラの声もそれに合わせて大きくなる。
「ああああ!いく!いきます!ご主人様ぁ!」
 ファラの膣が男のペニスを締め付ける。その瞬間、男のペニスが限界を迎えた。
 ブシュウウウウ!
「あああ!元気よく出てるぅ!ご主人様のザーメン!」
 逃げ場のない精液はファラの子宮に当たり、はじける。
 射精が収まった後、男はファラの膣からペニスを引き出す。抜いた途端、精液が膣から流れ、芝生に
ポタポタと落ちる。
 二人の体からは汗が出ていた。
「はあ〜。いい汗かきましたね、ご主人様!」
「ご主人様」
 男の後から声がした。メイドの一人、ティア=グランツである。ミントに負けず劣らずのロングへア
ーと102センチの胸の持ち主で、副メイド長である。
「お昼は私が御奉仕いたします」

 チュパ・・・。チュブ・・・。
 男の部屋に淫靡な音が響く。軍服姿に身を包んだティアが男に、昼食のサンドイッチを口移ししてい
るのだ。
 ティアは様々な衣装を持っている。ナース服、大学の女学生服、ボンテージ・・・。どれも町のアダ
ルトショップで自ら購入した物だ。今着ている軍服も例外ではない。ティアの102センチ、Hカップ
の胸、57センチのウエスト、89センチのヒップをピッタリと包み、エナメルに似た光沢がいやらし
くティアのむっちりとした体を強調している。
「ん・・・。おいしいですか?ご主人様」
 唇を離し、ティアは尋ねた。ティアの顔は、愛しい男に奉仕しているせいか、赤く染まっている。
「・・・お褒め頂き、ありがとうございます。これが最後の一切れです」
 最後のサンドイッチの一切れを口に入れ、ティアは再び男に口付けする。
「んむ・・・。ぷは・・・」
 口移しを終えると、名残惜しそうにティアは離れた。そして、男の股間に目を移す。大きく膨らんで
いた。
「ご主人様、おちんちんが勃起していますね。今すぐ御奉仕いたします」
 男のベッドに上がり、ティアは胸のボタンをはずす。そして、男の腰を膝に乗せる。
「パイズリいたしますね・・・」
 ティアは、男のペニスを胸で包み込む。唾液を谷間に少し垂らし、胸を動かし始めた。
「ん・・・。ご主人様のおちんちん、今日も逞しいですね・・・」
 それでいて、かわいい。ティアは素直にそう思った。
 ティアはかわいい物に目がない。いままで、小動物を目にしてきたが、その中で一番かわいいと思う
のが、屋敷の男のペニスなのだ。シンプルで、亀頭がプリプリしていて、それでいて逞しい。
 いつもキリッとしているティアの目がとろける。
「ご主人様、気持ちいいですか・・・?」
 ティアは胸を動かし続けながら、男に尋ねた。
「・・・お褒め頂き、ありがとうございます。いつでも出してくださいね・・・」
 笑顔を残し、ティアは胸を動かすスピードを速める。
 男の肉棒から先走り液が流れた。
「我慢なさらないで・・・。私にご主人様のザーメンをかけて下さい・・・」
 プシュアアアア!
 ティアの言葉と、胸の刺激に耐え切る事が出来なくなり、男のペニスから精液が吹き出る。
 ティアは目を閉じ、男の精液を神の恵みとして浴びた。精液はティアの髪、顔、胸を染めていく。収
まった後、ティアはゆっくりと目を開けた。
「ああ・・・。ご主人様、ザーメンをお恵み頂き、ありがとうございます・・・」
 ティアは男に礼を言った後、顔と胸、ペニスに残った精液を舐めとる。
「ご主人様・・・」
 ティアは立ち上がり、ミニスカートを上げ、男の顔の前で股を開いた。愛撫していないにもかかわら
ず、ぐしょぐしょに濡れていた。
「お願いします・・・。淫乱軍人ティア=グランツのいやらしく、はしたないおまんこを、ご主人様の
ご立派なおちんちんで・・・。ご主人様のご立派なおちんちんでおしおきしてください!」
 ティアは顔を真っ赤にしながら懇願した。
 その言葉を聞き、男はティア体をベッドに倒す。ティアは倒されるとすぐに、足をM字に開いた。
「どうか・・・。おちんちんで、私のおまんこにおしおきしてください・・・!」

 ズブブブブ!
 焦らす事も無く、男はティアの膣にペニスを入れた。入れた勢いに乗って、一気にペニスは子宮に当
たる。
「はあああああ!」
 昂っていたティアの感情が爆発した。男はそれに関わることなく、容赦無く腰を動かす。
「あ!あ!ああん!」
 待ちに待っていたおしおき。ゴツゴツと亀頭が子宮を叩く。
「気持ちいい・・・!ご主人様、もっとおしおきしてください・・・!」
 パンパンパンパン!
 ファラの時のピストンとは一味も違うスピードで、男は腰を動かす。ティアの思考は快楽だけが支配
していた。
「あー!はあ!あうう!い・・・!いきます・・・!ご主人様ぁぁぁ・・・!ザーメンを・・・!うあ
!おまんこにぃぃぃ・・・!出してくださいいい!」
 ビュルルルルル!
 男のペニスが震え、ティアの中で精液を放つ。
「はああああああ・・・・!」
 ティアは男の精液が放たれたと同時に、絶頂に達した。ドクドクと精液が子宮に注ぎ込まれる事にテ
ィアは喜びを感じ、涙を流した。
 射精が終わると、男はティアの膣から肉棒を抜く。
「ご主人様・・・。おしおきしてくださって、ありがとうございます・・・」
 ティアは虚ろな目で男に感謝した。その時、ノックの音がした。
「あ、あの!ご主人様・・・」
 一人の少女が男の部屋に入る。メイドの一人、コレット=ブルーネルである。
「つ、次は私が御奉仕します!」
 緊張しながら、コレットは声を発した。

「あ、あの・・・。気持ちいいですか?」
 おどおどしながらコレットは尋ねた。跪き、男のペニスを両手で優しく握り、扱いている。
 コレットは、この屋敷のメイドになってまだ3ヶ月しか経っていない。男への愛は他のメイドと差は
無いが、まだまだ奉仕に慣れていないのが現状である。だが逆に、そのぎこちなさが、男にいい刺激を
与えていた。
「あ、ありがとうございます・・・」
 顔を赤くし、コレットは扱き続ける。すると、ペニスから先走り液が出てきた。
「ご主人様、フ、フェラチオをしますね・・・」
 コレットは目を閉じ、口を開く。男の亀頭を口に入れ、吸い始めた。もちろん、扱くのを止めないで。
 ちゅ・・・。ちゅる・・・。
「ふぃもふぃいいふぇふふぁ?」
 口に入れたまま、コレットは男の眼を見ながら喋る。すると男の手が、コレットの頭を優しく押さえ
た。
「ん・・・」
 ペニスがコレットの口に入っていく。そして、奥まで入った瞬間、ペニスから精液が吹き出る。
「んんんん・・・!」
 逃げ場の無い大量の精液が、コレットの口の中を犯していく。その精液をコレットは音を立てて飲み
込む。
「んん・・・。プハ!」
 全ての精液を飲み干した後、コレットはペニスからはなれる。小さく咳き込んだ後、コレットは男を
見つめる。
「ご主人様・・・。ザーメン、美味しかったです・・・。ありがとうございます・・・」
 虚ろな目をしたコレットが男に礼を言った。
「あ・・・」
 男がコレットの手を引き、ベッドに横たわせる。そして、コレットの着ているメイド服の胸のリボン
を解いた。プルンとしたコレットの92センチ、Eカップの胸が露になる。そのまま、男の手がコレッ
トの胸を揉み始める。
「はぁん・・・。ご主人様・・・。私のおっぱい、揉んでくださるんですね・・・」
 嬉しい。コレットは素直に感じていた。時折、声を上げながら、コレットは愛する男に胸を揉まれる
快感を味わう。
 そのうち、コレットの秘部が濡れ始める。
「ご主人様・・・。おちんちんを・・・。ください・・・」
 コレットは股を開く。
「ご主人様の・・・。おちんちんを、私のおまんこに入れてください・・・」
 その言葉を聞き、男はコレットの秘部にペニスをあてがう。そしてゆっくりとペニスを挿入する。
「あ・・・。ああ・・・」
 コレットは男のペニスが入っていくことを喜んでいた。男の肉棒はコレットの膣を侵攻していき、子
宮の奥に辿り着く。
「気持ちいい・・・、です・・・。動いてください・・・」
 男は小刻みに腰を動かし出す。
 小刻みに動かす理由は、コレットに肉棒の快感を慣れさせる為である。それに合わせて、心のリハビ
リも兼ねている。
「あ・・・!ん・・・!」
 コレットの体がビクビクと震える。快感に耐えられなくなってきている。
「ご・・・!主人様・・・!はあ!いっちゃいますぅぅぅ・・・」
 男はほんのわずかだが、腰を早く動かす。
「あ!あ!あああ!いく!いきますぅぅぅ!」
 プシュゥゥゥゥ!
 コレットの絶叫と共に、男のペニスから精液が溢れ出す。
「あ!ザーメンがぁ!あ!ふぁ!ああああー!」
 コレットは精液の熱によって再び体を震わせた。精液が出終わると、男はコレットからペニスを抜い
た。
「はあ・・・。はあ・・・。私にザーメンをくださって、ありがとうございます・・・」
 コレットは大きく息をしながら、男に礼を言った。
「もう一度しますか・・・?え・・・?厨房、ですか?」
 いきなり何を仰られるのだろう。コレットには分からなかった。
「あ・・・。はい。今は誰も使っていないと思いますが・・・」
 それを聞くと、男は立ち上がり、部屋を後にした。
「ご主人様・・・?」
 コレットは男の後姿を見守る事しか出来なかった。

 フィリアは厨房に向かっていた。ミントの看病も一段落し、食事を作るためだ。
「さて、ミントさんのご飯を・・・。あら?」
 ふわり、と厨房から優しい匂いが漂ってくる。誰かいるのだろうか?と、フィリアは厨房を覗くと、
男が料理をしていた。
「ご主人様?一体何を・・・?」
 フィリアが近づき、鍋の中を見ると答えがすぐに分かった。卵雑炊がコトコトと音を立てている。ミ
ントへの食事を作っていたのだ。
 男は、小さい皿に卵雑炊を盛り付け、フィリアに差し出す。
「え・・・?よろしいのですか・・・?・・・はい。いただきます・・・」
 愛する男の手料理を、フィリアは口に入れ、ゆっくりと味わう。卵の優しい甘さと、煮えすぎていな
いご飯のおかげで食欲が進む。いつでも食べたくなる程だ。
 フィリアは味を十分堪能してから、のどの奥へと流し込む。
「おいしいです・・・。ご主人様・・・」
 顔を赤く染めながら、フィリアは言った。
「ご主人様・・・。ミントさんのために・・・。お優しいのですね・・・」
 フィリアは男を見つめていた。この優しさが、この屋敷のメイド達を虜にしている。
 男は火を止め、フィリアに向き合う。スッ、とフィリアが男の股間を見る。
「ご主人様・・・。おちんちんが勃起していますね・・・。失礼します・・・」
 フィリアの手が、自然と男のズボンに伸びていく。股間のファスナーを下ろし、勃起したペニスを取
り出す。
「パイズリいたします・・・」
 男を近くにあったイスに座らせる。フィリアは胸のリボンを解き、100センチ、Gカップの胸を開
放した。
 跪き、胸を男のペニスに挟む。
「ご主人様・・・。わたしのおっぱいで御奉仕しますね・・・」
 フィリアはペニスを胸に挟みながら、動かす。胸がペニスに合わせて形を変え、いやらしく刺激する。
「どうですか・・・?気持ちいいですか・・・?」
 フィリアは動かすのを止めずに、男を見上げながら尋ねた。
「はい・・・。気持ちよくなっていただいて光栄です・・・。ご主人様・・・」
 見つめながら、フィリアは胸を激しく動かす。ピクピクとペニスが震えだす。
「いいですよ・・・。私の顔に、ご主人様の神々しいザーメンをおかけください・・・」
 ビシャァァァァ!
 今日で7回目の射精にもかかわらず、勢いよく精液が吹き出る。吹き出た精液はフィリアの顔と眼鏡
をビショビショに濡らしていく。
 フィリアは眼鏡を外し、かかったドロドロの精液を音を立てて吸い取る。
「ご主人様・・・。神々しいザーメンをありがとうございます・・・」
 まだ濡れている眼鏡を再び掛けてから立ち上がり、フィリアはスカートを捲った。股から愛液が流れている。
「ご主人様・・・。私のおまんこで、ご主人様の神々しいおちんちんをご奉仕させて下さい・・・!」
 フィリアは懇願した。
「・・・嬉しいです。では、失礼します・・・」
 フィリアは男にまたがり、腰を下ろす。
「はあああ・・・!」
 待ち侘びていたように、フィリアの膣が男のイチモツを受け入れる。フィリアは目を閉じ、その快感
に身を委ねた。
「気持ちいいです・・・!ご主人様のおちんちん・・・!」
 ごく自然に、フィリアは腰を振る。カリが膣を引っ掻き回していく。
「あ!ん!あはぁ!」
 快感がどんどん強くなっていく。フィリアの目は虚ろになっていた。
 もう何も考えられない。ただ快感が欲しい。
「ああ!気持ちいい・・・!ご主人様・・・・!中に出してくださいぃぃぃ・・・!」
 ドクン!ドクン!
 ペニスは大きく膨らみ、力強く精液を放出した。逃げ場の無い精液が子宮に当たり、フィリアを絶頂
に昇らせる。
「あはあああああ・・・!」
 流れ込む精液の熱に、フィリアは恍惚の声を上げた。射精が終わると、フィリアは腰を上げてペニス
を抜き、跪く。
「綺麗にしますね・・・」
 口を開き、ペニスに残った精液を、フィリアは一滴残らず舐め取っていく。
「おいしいです・・・。ご主人様。おいしいザーメン、ありがとうございます・・・」
 フィリアは優しい笑顔で、男に言った。

 午後7時。ミントは目が覚め、体を起こした。頭痛がしないし、だるくも無い。薬が効いたのだ。
 だが、ベッドの上でミントは、自分が情けないと思った。
 ご主人様に御奉仕することが出来なかったなんて。恩返しが出来なかったなんて。
 ミントが思いつめていると、ドアからノックの音がした。
「・・・?はい、どうぞ」
 ミントが返事をすると、ドアが開く。すると、男が入ってきた。
「ご、ご主人様・・・!」
 ミントは驚愕した。なぜこんな所に?
「え・・・。お食事を?あ、ありがとうございます・・・」
 男はベッドのそばにあったイスに座る。暖め直した卵雑炊を膝に乗せ、スプーンですくう。そのまま
ミントの口の前に運ぶ。
「ご主人様、そんなことは私一人で・・・!・・・はい・・・。ご主人様・・・」
 ミントは口を開き、卵雑炊を食べる。
「ん・・・。おいしいです・・・。ご主人様・・・」
 ミントは涙を流しながら男に微笑んだ。
 ご主人様はお優しい。ミントの心が温かくなった。
 そして次の日。ミントの風邪は完治し、仕事に戻った。
 その仕事に着く前。
「ご主人様。昨日のご寵愛、心に染みました。そのお返しに、パイズリしますね」
 胸の紐を解き、105センチ、Iカップの胸を露にする。
「失礼します・・・」
 ミントは男の腰を膝の上に乗せ、胸でペニスを包んだ。
 ミントの顔は優しい笑顔だった。


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