総合トップ>SS一覧>SS No.6-071
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
続、エクスフィア探しの旅 |
178氏(25スレ目) |
エロ無し |
2007/11/20 |
2007/11/30 |
ロイドたちによって世界は救われた。
ロイドは世界中に散らばったエクスフィアを集めるためにしいなと旅に出た。
ロイド「くっ、魔神連牙斬!」
ドギュンババババババズドーン
しいな「せいや!浜豆腐!」
バシィンバババババギャン
ロイド「こいつ強いぜ」
敵「ゲヒョヒョヒョ」
しいな「契約者の名において命ず、出でよ!おりじん!」
ドドドドドドバババババピッカーンドッグオォォォォン
敵「グッヒャハヒイィ!」
ベシャァビチクチャ(プレセアの肉片が地面に散らばる音)
しいな「ロイドしっかりロイド」
しいな「「聡明婦」」パァァキラーン
ロイド「俺は駄目だ」
しいな「ロイドしっかりロイド」
ロイド「もう駄目なものは駄目なんだ」
しいな「ロイドがんばれもっとがんばれ」
ロイド「死ぬ前にセックスしたい」
しいな「ええっそんな恥ずかしいよう」
ロイド「黙って脱げ」
しいな「ひゃあっそこはだめえ」
ロイド「くっ出すぞ」
しいな「いっちゃういくいくー」
ロイド「御免悪かった」
しいな「ロイドならいいよなーんてねっ」
今となっては懐かしい若かりし頃の自分。
ファーストキスはいちご味。愛は支えであると信じていたあのころ。
ロイドは時々思うのだ。移り行く価値観の中で――
自分のしてきたことは本当に正しかったのだろうかと
それを確かめようと、世界中の文化を理解しようと
かつての仲間と共に世界を回ろうと
――夢見ていた時期もあった。
今となっては叶わぬ夢。
みんな死んでしまった。争いは無くならないのだ。これはどうしようもない事実だ。
目的の無い人生もまたひとつの目的だと―――
私はそう考えるようになったのである。
できれば、もし私にあと少し贅沢が許されるなら
私ももう長くない。せめて自分の周りだけでいい。
差別の無い世界を見たかった
信じ合えた仲間共に・・・
ロイド・アーヴィング 享年76歳
最後の晩餐は胡桃入りのパンに少しばかりの木の実とバターだったそうだ
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