総合トップSS一覧SS No.6-005
作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
girl2 742氏(22スレ目) 触手×リアラ 2006/09/07 2006/09/10

「part4 海上にて」

4人はアイグレッテから出航した船の底で魔物と戦っていた。
「これいじょう船底の穴を広げられるわけにはいかんぞ!」
仮面の男、ジューダスが叫ぶ。
「んなこと言ったって、触手が邪魔で本体に近づけねぇんだよ!」
ロニが大量の触手をさばきながらどなる。
相手の魔物がスプラッシュを唱える。突然大量の水が発生し、激しく床を
打ちつける。とんでもない水圧によって床が軋み、船が大きく揺さぶられる。
「うわぁあああああっ」
立っていられるものはいない。
揺れが収まった。リアラは頭をさすりながら体勢を整えようとする。
「あいたたた…え?」
リアラは自分のスカートがめくれ、白い足と下着が丸見えになっていること
に気がついた。
「きゃ…!」
慌てて隠す。どうやら他の3人には見られていなかったようだ。
そのとき、突然魔物の攻撃が止んだ。
「なんだ?」
カイルが訝しむ。
魔物の目がリアラへと向いた。
「え、なに…?」
瞬間、触手が一斉に襲い掛かる。
「きゃあああああああぁっ」
十数本の触手が絡みつく。ジューダスが短剣を投げたが二、三本の触手を
切り裂くだけに終わり、リアラの体はそのまま一気に本体近くまで運ばれた。

「な、なにをする気なの…ひっ!」
触手がスカートの中へ入り込み、太股をまさぐる。
「ちょ、やめて…」
男達3人は助けようとするが触手に阻まれて進めない。
そうこうしているうちに下着を剥ぎ取られる。
「いやぁっ!」

ビリッ

触手が尻の穴に舌を滑らせる。
「は、はぅっ」
さらに秘部を剥き、突起にも舌を滑らせる。
「そ、そこはやめふぁああぁんっ」
リアラが思わず上げた嬌声に硬直する3人。
リアラはそのまま前後の穴を刺激され続ける。

「………はっ!?」
無意識にリアラを凝視してしまっていたジューダスは我に返って、思い出したように言う。
「攻撃が止んでるな……リアラ、そのまま耐えていろ!船長に言って、穴が小さい
今のうちにどこかの島へ緊急でつけてもらう」

「え…」
リアラはジューダスの言葉を飲み込むのに少し時間がかかったが、あわてて
反論しようとする。
「でもそれは!」
「この船の全員の命がかかってるんだ!」
「は、はいっ」
ジューダスはなぜか仮面から血を滴らせながら漆黒のマントを翻して前傾姿勢で走り去った。

取り残された3人。
「……ん、ふ…ふぁ…ぁん…」
ジューダスに承諾の意志を示してしまったリアラはスカートの下で刺激を受けることに
耐え続けている。
「カ、カイル…ロニ…お願いだから目をつぶって耳を塞いで…」
リアラが懇願する。微妙な状況に二人が困惑しているそのとき、布が邪魔なのか、
触手がスカートを咥え上までたくしあげる。
「い、いやああああああああっ」
二人の目の前に、リアラの身体の胸より下の部分が全て晒された。年齢にしては未発達
な体型だが、白い両足の隙間には愛液らしきものが流れている。その姿を凝視する二人。
リアラは顔を紅潮させて足をもじもじと動かしながら言う。
「おね、がい…目をつぶって…」
「…」
しばし考え込むロニ。そして言い放った。
「…それはできないぜリアラ」
「え…」
「いつそのモンスターが凶暴化してリアラに危害を加えるか分からない。いつでも
対応できるようにはしておかないと」
「そんな…」
リアラはカイルのほうを伺う。
「…ごめん、リアラ。確かにロニのいうとおりだ。どんな小さな音も聞き取り、
どんな些細な動きも見逃さないようにしておく必要があるよ。」
二人はいままでにリアラが一度も見たことの無い真剣な顔で、不自然極まりない前傾姿勢で構える。
「そ、そ、そんな…」

「ふぐぅ、ふむむぅ…」
リアラは触手に口を犯され、秘部の突起をいじられ続けている。クチュクチュと水音が鳴る。
様子を見に船員たちが降りてきた。
「ふぐぅっ!?」
悲鳴を上げるリアラ。
「外にはみ出している触手は何とかしたが、こっちはどうなっているんだ!」
どやどやと梯子から15人ほど降りてくる。騒がしさに魔物の動きが止まる。
リーダーらしき男がそこで繰り広げられている光景に驚いて立ち止まる。
「こ、これはいったい…」
ロニがリアラを見ると、リアラはロニにコクコクと相槌を打つ。
ロニが男に説明する。
「〜という理由で船がつくのを待ってるんだが、あんたらが降りてきたせいで魔物の機嫌が
損なわれた可能性がある。」
「じゃあ俺らは出て行ったほうがいいか…」
股間から愛液を流して涙目になっているリアラのほうをチラチラ見ながら男が答える。
「待てっ、今出て行くと余計に刺激することになる。ここでじっとしているんだ。」
「ふむぅう〜〜!!!」
ロニの言葉に目を見開いて暴れ出すリアラ。しかし触手の力は強く、全く身動きがとれない。

ドクッドクッドクッビュクッビュクッ

「むぐううぅぅうううっ!」
頭を振り回そうとしたために口を犯していた触手が強く擦れ、リアラの口内へ多量の
白濁を吐き出す。ジュポッっと卑猥な音を立てながら触手が引き抜かれた。

「part5 続・海上にて」

17人もの人間の目が触手に弄ばれるリアラに集中している。
「は、恥ずかしい…んっ……」
スカートをめくられているだけだが、リアラの服の構造上、ほとんど全裸に近い姿を
晒していることになる。リアラはできるだけ身動きせず、秘部を弄られてもできるだけ
我慢して身体の反応を小さくするよう努力した。それでもリアラの安全のため聴力を
限界まで研ぎ澄ましている男達には水音が聞こえてしまうのだが。
「ひっ!」
触手が愛撫をやめ、前後の穴へと入りかける。
「気持ち悪い、やめてぇっ」
それ以上の浸入を遮るべく、ギュッと足を閉じる。触手が圧迫されて股間から離れる。
次の瞬間、触手が両足に絡みつく。
「えっ…」
リアラは触手の力の入れ具合から、何をするつもりか分かってしまった。
「ちょ、ちょっとまってっ!!」

ガバッ

M字型に足が開かれ、前後の穴がはっきりと男達の目にさらされた。
「いやあああああああああああっ!!」
何人かが唾を飲み込む音が聞こえる。愛液が溢れ出している秘部がギラギラと
輝くたくさんの目で見つめられる。
そして、足を支えているものとは別の触手が秘部と尻穴に入っていく。
「だ、だめぇっ」

じゅぷぷぷぷぷぷぷぷ……

「はあああああああぁぁぁんっ……」
潤滑液が十二分に効果を発揮し、スムーズに奥へ入っていく。

じゅぷぅっじゅぷっじゅぷぅっ

「ああん、はあん、あぁんっ」
触手が両方の穴を大きな水音を立てながら出入りする。
グチャグチャとしぶきを飛ばしながら出入りする様が他の人間からもはっきりと見てとれる。
既に男達全員が自分のモノを取り出してしごいていた。

そのうち、尻のほうに刺さった触手が体液の放出を始める。

びゅるるるる…

「あぁん…熱い……」
大量に放出され続ける。

びゅるるるる…

「?」
随分と長いこと放出を続けたようだ。リアラは腸内が体液で満たされたような
気がした。後ろの穴から触手が抜かれ、続けて前の穴を犯され続ける。

じゅぷっじゅぷっ

「はあぁん、いやあぁん………え!?」
リアラは自分の体の異変を察知し我に返った。おなかの調子がおかしい。
「こ、このままじゃ…!!」
最悪の事態を考え、リアラは触手から逃れようとする。
「は、放して…きゃっ!」

触手の力には叶わず、それどころか四つんばいにさせられる。
「ちょっ…」

尻肉をつかまれ、横に広げられる。尻穴が男達に対し思い切り強調される。
「い、いやぁぁっ!!」
リアラは空間移動するしか無いと判断し、ロニに叫ぶ。
「ロニっ、レンズをこっちに投げてっ!もうこの方法はやめっ!船は私が他の方法で
何とかするからぁっ!」
「わ、悪りぃ…稼いだレンズは全部ジューダスに預けてんだ。」
ロニはモノをしごきながら申し訳無さそうに答える。
「……?…………………………!!!!!!!!」

もう問答している暇もない。リアラは必死にもがき、尻を振る。
それに触発され、男達がモノをしごく速度がアップしていく。
リアラの尻穴が何度もヒクヒクと動く。
「やだ、やだ……絶対やだぁああっ!」
そのとき、秘部を犯していた触手が脈打ち、膣内に熱い体液をばらまいた。
「ああああああぁんっ!!!!」

「も、も、もう駄目ぇ……………んんんんぅぅぅううう!!」
限界を突破したことを示す悲鳴が上がり、尻穴が大きく広がる。

ブババババババアアアッ!!!

「はああああああああああああっ!!!!」
色々なものが混ざった液体がものすごい勢いで噴出する。

ブリリィィィィィッ!!

「いやああああああああああっ!!!」
とてつもなくはしたない音とともに、白い尻から黒い物体がひり出される。

ブシュッ!!ブシュッ!!!ブシュッ!!

「ふわああああっ!!!ふあああああっ!!!」
ガスやら何やらが断続的に噴き出す。

それらが何度も繰り返される。そのあまりに凄まじい光景を目撃した男達により、船底は白濁液でまみれた…。

……しばらくしてから船が止まり、ようやくジューダスが降りて来る。
船底は色々な体液でめちゃくちゃになっていて、ぐったりしたリアラを含む18人もの
人間と大人しい魔物が一匹いた。
「よくやったぞリアラ。これでこいつと遠慮なく戦える。あとは僕に任せろ。」
剣を構えるジューダス。
「………」
リアラは一言も発せず、あまりの精神的ショックと疲労感から気絶した。

その後リアラはこの醜態を補うかのように、元よりもさらに清楚に、しとやかに振舞うようになったらしい。


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