総合トップSS一覧SS No.5-092
作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
無題 370氏(21スレ目) カイル×リアラ 2006/07/02 2006/07/11

「ん…」
リアラの口は柔らかかった。小さすぎる頭を、ゆっくり自分の方へ押し込む。
にゅるり、と自分の舌をリアラに入れていく。すると、彼女の頬が赤らめていくのが見えた。
少し困ったような、けれどまんざらでもない彼女の顔が、とても愛おしくカイルには見える。
そして、その表情が、カイルの中の欲望を、徐々にかき回していく…。

彼の左腕は、彼女を支えていた背中越しから肩へと移り、リアラのワンピースを、ゆっくりと下へ降ろしていった。
リアラの小さな、けれど確かにふくらみがある胸が、露となる。
「や…だめ…あ」
彼女の小さな抗議を、カイルはその口を塞ぐ事で制止する。
そのまま左腕を、彼女の服と肌の間に割り込ませ、手のひらに広がった胸を優しく揉み始める。
彼の腕には、いつものような手袋がはめていない。だから、その生暖かい感触が、直に手のひらに伝わった。
「んん…ん…カイ…やぁ…」
リアラが甘い息をカイルに送り込むと共に、彼の指の力と、口の吸いつけが強くなっていく。
「リアラ…ん…」
カイルは、蒸発しそうになる頭の中で、今でもまだ夢の出来事のように、こうなるまでの経緯を思い出した。


元はといえば、こんな蒸し暑い日に、一人分のベットだけしかない部屋に泊まったのが問題だったんだ。
ハロルドが体が涼しくなる薬を作ったからって、それを呑んでみたら、余計に体が暑くなって…。
しかも、隣を見てみたら、苦しそうに自分を見上げているリアラが居て。
苦しそうだって言うのに、何でか、俺はその姿に見惚れちゃって。それで…。


カイルの左腕は、いつの間にかリアラの大事なところにまで降りていて、それら全体を包んでいた。
ピチャ、ピチャと、カイルの指が少しでも動けば、いやらしい音が鳴り響く。もう随分と濡れていた。
「鳴らすの…や、ぁ…」
「そう…?リアラは全部可愛いよ」
カイルはリアラの差恥感をくすぐる様な言葉をわざと選んで、その困りきった赤い顔を楽しむ。
「カイ…ルぅ…ん!…」
案の定、リアラの小さな体は、カイルの胸へとうずくまり、その体重の全てを、カイルに預けた。
それに答えるよう、カイルの左中指が、リアラのすじを、すっとなぞっていく。
「んんん…!」
仰け反りそうになるリアラの体を、わざと自分に押し付けた。彼女が快感に逃げぬ様に。
彼女が痛みのせいか、それとも快感のせいか、眉を痛々しそうに引きつらせたが、カイルは無視する。
そのまますじを何回かなぞっていくと、その度に、リアラの細い腰がうねって、ワンピースのスカート越しに、小さなお尻
が揺れた。リアラの愛液によって、そのワンピースの下半身はある程度透けている。
「ん…ひぁ!…んやぁ…!あ…んん…!」
「リアラ…」
カイルはリアラのそんな姿に見惚れて、自身も今では最高潮に達していて、ズボンの中で痛がっているのを感じた。
ジャラジャラとつけている普段のベルトはとってあったが、こんなにも酔いしれるリアラを間近で見ていた
カイルにとって、ズボンという壁さえも、自身が収まるには狭すぎるように感じた。

「…ん…カイルぅ…」
「!?」

気持ちを読み取られたのか否か、そのカイルの息子にめがけて、お腹からすっとリアラの左手が入り込んだ。
そしてその指が、カイルのそれを見つけるや、前後左右に、指をツーとなぞっていく。
「あ…カイルのここ、こんなに大きい…」
そう呟くや、リアラの左指の5本が、ゆっくりとカイルのそれをさすった。
違う体温のものに、自身の大切なものにいきなり触れられて、カイルも思わず呻き声を喘ぐ。
「気持ちいいの?カイル…カイルぅ…」
カイルを包むリアラの左手が、両手になって、ズボンを降ろして、カイルのそれが、リアラのよりも先に、露になった。
「リ、リアラ…!」
「カイルをもっと良く見たいの…カイルの全部を…」
上目遣いで、男なら誰もが堕ちてしまいそうな悪魔のような笑みを人形のように整った顔に浮かべ、
リアラはすっと、カイルの腰の方へ自分の顔をスーッと下ろしていく。
カイルもさすがに自身の恥じらいが頂点に達したのか、顔を真っ赤にして、リアラの顔を抑える。
「リリリリアラ!一体何やって…!」
「もっとカイルを気持ちよくしてあげる…」
言うや、カイルの息子の先っぽだけを、ペロッと舐め上げる。そして、両腕でそれを、しごき始めた。
ぎこちないが、けれど明らかに愛しそうに指が動いた。その快感に、今度はカイルが仰け反った。
「駄目…リアラ!そんなにやったら俺…俺…!」
経験したことの無い快感が、カイルの脳裏にまで貫いた。
「出る…出ちゃ…う…!」
「え…?」
そう言った時には、遅かった。自身の先から白い液体が、ドピュ、ドピュっと、定期的にリアラの顔面に射精された。
リアラは最初こそ驚いたように目を瞑ったが、徐々にその引きつった顔を和らげ、しまいにはその感触に浸るように、
呆然と口を開けてその液体にかかっていった。

髪の毛から、目蓋、頬、口の中にまで、リアラの白い肌が、さらに白くなるように、カイルに包まれた。
カイルはそんな光景を、ぼ〜っとする頭をこらえて、全く萎えていない息子越しに見た。
一折射精が済んだのを確認すると、リアラはようやく瞳を開けて、口に入った液体を味わい、
唇付近についたものまでぺろりと味わい、ゴクン、とわざとらしく、喉を鳴らした。

「ねぇカイル…まだまだ足りないの…。もっとカイルが欲しい…」
カイルの喉も、リアラに合わせるように、コクンとなった。


ヨルハマダマダコレカラダッタ。


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