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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
スキンシップ 腹黒堕天使氏 ゼロス×リフィル 2006/04/20 2006/04/23

今は夜、場所はメルトキオのレセプションセンターで中では晩餐会が行われていた
「はぁ・・・話すだけでも大変ね」
ゴージャスお姉様ことリフィルは無数の男の誘いを交わし庭で休んでいた
「おや〜そこにいらっしゃるのはリフィル様じゃないですか〜♪」
そこに仲間のゼロスがやってきた。彼も五月蝿い取り巻きから逃げてきたようだ
「どうやら私と同じ理由でここに来たみたいね」
「ご名答〜♪さすがリフィル様!俺様のことよく分かってるじゃないの〜♪」
「調子に乗らないで、あれだけ女の子に囲まれてれば目立つわよ」
「あら?もしかして俺様のことずっと見てたの?」
「まったく都合のいい解釈ばかりするのね」
どこからかゼロスを探す女達の声がする。声は徐々に大きくなって来ている
「やべ!コッチに来る!リフィル様逃げよう!」
「なんで私まで逃げるのよ!」
「2人で逢引してたことが知られたら大変でしょ」
「なにが逢引よ!ちょっと!」
ゼロスは強引にリフィルの腕を引っ張り逃げ出した。そして小さな薄暗い部屋にやってきた

「なんなのこの部屋?」
「ここは合コンとかでお目当ての人と2人で話すときに使われる部屋さ、今日は必要ないけどな」
何度もここに来ているゼロスは内部構造にも詳しかったようだ。ゼロスは内側から鍵をかけ誰も入らないようにした
「そう、まぁここならゆっくりできるわね」
リフィルは窓際に置かれているイスに腰掛けた。隠れているので明かりは点けられないが窓から差し込む月明かりで充分だった
「ねぇリフィル様、暇だし遊ばない?」
ゼロスは床に膝をつきリフィルの前に座った。表情から何かを企んでるようだ
「遊ぶって?カードかしら?」
しかしリフィルは彼の企みには気づいておらずテーブルの上のトランプに手を伸ばした
「いや、カードなんかよりもずっと楽しいこと♪」
口元に笑みを浮かべゼロスは左手でリフィルの右腕を、右手で後頭部を抑えそっと唇で唇を塞いだ
「!?!?!?」
突然のことにリフィルは頭の中が真っ白になった。そしてゼロスの言う遊びを悟った
「たまにはこういう遊びもいいもんでしょ」
そうリフィルも耳元で囁きながらゼロスは彼女の礼服のボタンを外しだした
「ちょっと!やめなさい!」
我に帰ったリフィルはゼロスを押しのけようとするが、か細い女の細腕では微動だにしない
「ん〜美味しそう♪」
ゼロスの目の前にフロントホックのブラジャーに隠された形のいい胸が現れた。ゼロスは顔を埋め慣れてるのか口でホックを外す
「やめなさいって・・・」
リフィルの体が小刻みに震える。ゼロスは服の中に手を入れ胸を抑えると先端を口に含み吸い舌先で転がし始めた
「ひゃあん!だ、ダメよ・・・」
「遊びだって、たまにはこういうのも気分転換になって楽しいんだぜ」
初めてではなくとも、ご無沙汰のリフィルには込み上げてくる衝動に耐えることはできず成すがままになっていた

「ん?もう抵抗はしないのかな?」
両胸の先端がゼロスの唾液で濡れ月明かりに照らされ光っている。リフィルの顔はほんのりと赤くなっていた
「じゃあ次はコッチね」
リフィルの抵抗の意思はないと判断したゼロスは彼女のスカートの中に手を伸ばした
「あ・・・」
スルスルと下着が脱がされ靴が床の上に落ちる。ゼロスは彼女の両足を肩に担ぐと腰を手前に引き股の間に顔を埋めた
「あぁっ!あ・・・」
イスの上に不安定な体制で座らされたままリフィルは肘掛に捕まっている手に力を込めた
自分の大事な場所が舌で塗らされ湿っていくのを感じる。腕がブルブル振るえ視界がぼやけていく
「はぁん・・・あぁん・・・」
廊下から話し声が聞こえる為なんとか声を出すまいとするが、どうしても声が漏れてしまう

ピチャピチャピチャ・・・

しかしゼロスの舌の動きは速度を増し奥へと侵入してきた。卑猥な音が部屋中に響き羞恥心と同時に感度が増していく
「あぁ・・・あ・・・あぁーーーーーーーっ!」
とうとう耐えることができなくなったリフィルは体内から蜜を噴出しゼロスの口元を汚してしまった
ゼロスはそれでも動きを止めずリフィルを責め続けた
「ゼ・・・ゼロス・・・もうやめ・・・あぁ!」
「やめてじゃないだろ、素直におねだりしてみろよ」
温かい蜜がどんどん溢れイスの上が汚れていく。リフィルの喘ぎ声がますますゼロスに火をつけていった
「ゼロス・・・お願い・・・あなたが欲しいの・・・」
この行為を早く終わらす方法は最早1つしか残されていなかった
早く解放されたいのか求めているのかリフィルはその方法を実行に移すことを選んだ
「了解〜」
ゼロスはリフィルを抱き上げ床の上にそっと寝かす。その時ゼロスはちょっとした意地悪を思いついた
「俺様が欲しいんなら自分から出してみなよ」
すぐには行動に移さずリフィルの手に彼女のスカートの裾を握らす
「もぅ・・・」
リフィルは顔を赤らめながら自分のスカートを腰まで捲り上げると両膝を立て足を大きく開いた
それをじっと見ていたゼロスは自分のモノを取り出すとグッと中心部分に押し付けた
「俺様のこんなになっちゃったよ、コレどうすればいい?」
だがすぐには入れずリフィルの反応を楽しんでいる。リフィルの口から恥ずかしいことを言わせたいようだ
「それを私の中に・・・」
「中に・・・なんだって?」
「中に・・・中に入れて・・・」
「よくできました♪」
そこまで聞くとゼロスは腰をリフィルの抑え膨張しきっているそれを一気に中に押し込んでいった

「あぁーっ!ゼロス・・・ゼロス・・・」
リフィルはうわ言のようにゼロスの名を呼び彼の体にしがみ付いた
「リフィル様可愛い♪」
ゼロスもリフィルの体を抱きしめ腰を揺さぶる。クチュクチュと結合部から音がし動きが滑らかになっていく
「あぁ・・・あっあっあっ!」
腰を打ちつけられると太い物に何度も貫かれる度に痛みとは違う衝撃を感じる
リフィルはゼロスの背中にしがみ付きその衝撃を受け入れていた
「ねぇリフィル様」
耳元でゼロスの声が聞こえる
「なに?」
「今日ゴム持ってくるの忘れてた。中に出しちゃっていい?」
腰を動かしながらゼロスは尋ねた。限界が近づいているようだ
「そんな、それは困るわ」
リフィルは迫り来る限界に耐えながら答えた
「服を汚すわけにはいかないだろ」
ゼロスは腰を動かしながら続けた。床や服を汚せばなにをしていたか知られてしまう。それは少々都合が悪い
「ダ、ダメよ・・・」
「ゴメン、俺様もう無理そう・・・」
そこでゼロスの動きが止まった。それと同時に自分の中に熱いものが放たれていることに気がついた
「あぁ・・・ダメよ・・・」
「わりぃ出ちゃった」
2人は互いにしがみ付いたまま全てが出終わるのを待った。2人は何も言わず相手の吐息を耳元で聞いていた


「ゼロスー!せんせー!」
どこからか自分達を呼ぶ声がする。2人は疲労からいつの間にか眠ってしまったようだ
晩餐会は終わり仲間達が2人を探していた
「この部屋かな?」
「鍵がかかってるよ」
仲間達が部屋の前に集まってきた。誰かがドアを強引に開けようとしている
「ヤベ!見つかる!」
「早くどきなさい!」
「どけって言われても・・・」
外の気配に目が覚めた2人は慌てていた。しかし2人はまだリフィルの中で繋がったままである
こんな状態で仲間達が入ってきたらどうしようもない
「今抜くからジッとしててよ」
「んん・・・」
ゼロスは焦りながらもギュウギュウに締め付けられているそこからモノをそっと引き抜くと窓を明け換気しリフィルは服を直した
「お!鍵が開いたぜ」
だが下着を履いてる時間はな。リフィルは強引にゼロスのポケットに下着を無理矢理押し込んだ
「あ〜やっぱりここにいた。2人共なにしてたの?」
ドアが開き仲間達がゾロゾロ入ってきた
「なにって、ポーカーしてたんだよ」
仲間達が入ってくる直前、2人はイスに座りカードをテーブルにばら撒きなんとかその場を誤魔化した
「明かりも点けずにか?」
「そのほうが集中できるのよ」
「へ〜・・・集中ねぇ」
しかし大人のリーガルと勘の鋭いしいなにはその言い訳は通用していないようだ
だが2人はあえてそれ以上は何も言わなかった。しかし2人のその視線が今の2人にはとても痛いのは言うまでもなi

〜お終い〜


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