総合トップ>SS一覧>SS No.5-062
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
虚偽 |
魔令氏 |
ジューダス(偽)×リアラ |
2006/03/11 |
2006/03/11 |
「今日はこのあたりで野宿をしようか。」日が暮れ始めたある日、カイルが皆の方を向いて提案した。
「賛成だな、暗くなる前にとっとと飯の準備でもしようぜ。」ロニがそれに賛同する。
「だけどこんな広い草原で野宿なんかしても大丈夫なの?」リアラが尋ねる。ナナリーが、
「このあたりは魔物も多そうだけど・・・。」「へーき平気。何なら、か弱いレディーは俺が守ってやるよ。
――――おっと、ナナリーは必要ねーか―――――ぐげっ!!」
ロニが軽口を叩き、ナナリーの関節技が決まった瞬間、
「―――――僕も反対だ。」そういったジューダスの声は皆には聞こえていなかった・・・。
その夜、皆が寝静まったころ、1つの影がテントから出て離れていく。細いシルエットの少女、リアラは
外に用を足しに行った。―――――そこに何が待っているか予想もせずに・・・。
「・・・この辺でいいかな?」独り言を話し、早めに用を足して皆のところへ戻ろうとしていると・・・
「何をしている。」「!?」不意に後ろから声をかけられ驚くリアラ。後ろを振り向くとそこには見覚えの
ある仮面が……「……ジューダス?」そこには黒衣の剣士の姿があった。
「もう!居るなら居るってはっきり言ってよ!」リアラは安堵の表情を浮かべながらジューダスに喋りかけた。
「ああ、そうだ!ねぇジューダス、私今から・・・その・・・おトイレしたいから周り見張っててくれない?」
リアラは何の警戒することもなくジューダスに喋りかけている。これが悪夢の始まりだった・・・。
「――――ずいぶんと無用心なことだ。お陰でこちらとしては動きやすい。」
「え?何を―――――きゃッ!?」リアラがジューダスの方を向くと同時にリアラの方へと
『触手』と呼ぶにふさわしいものが伸びて言った・・・・・・。
「ちょっとこれ何・・・ひぁっ!?」リアラは抵抗しようと試みたが、衣服越しに胸を触られ力が抜け、
その場にへたり込んでしまった。すると地面から多数の触手がリアラへと伸びていく。
「ふっ・・・あっ!ちょっ・・・やめ・・・やっ!あんっ・・・」ゆっくりと胸を揉みしだかれ少しずつ理性が
薄れていくリアラ。「くぅぅっ!・・・何これ・・・やぁっ・・ジューダスぅ・・・んぅっ!」途切れ途切れになる言葉で
ジューダスに問いかけると「ククククッ。まんまと騙されやがって。お前の仲間になれば
簡単にお前を犯せると思ってよぅ」リアラは絶望感を感じずに入られなかった。まさかモンスターに
犯される日が来るなんて・・・・・。「そんな・・・ふぅっ!ふっ・・・あぁっ!やめっ・・・やめてぇ・・・ふあぁぁっ!!」
「オイ、オマエ感じているな?ここが硬くなってきてるぞホラ。」「んぁっ!」触手に硬くなった乳首を触られ、
リアラは快感の渦に飲み込まれていった・・・。
「さて、そろそろ行くか。」偽ジューダスがそう言うと同時に触手がリアラの衣服を剥ぎ取り始めた。
「やっ!?だめぇぇ!」抵抗するもむなしく、するりと衣服が脱がされた。
まだ未発達な乳房に、硬くなった乳首、陰部には栗色の陰毛がうっすらと生えている。そこは―――
「濡れてるなぁ。」「ダメ・・・見ないで・・・ひっ!?」触手が陰部へと近づいてくる。
「やめてっやめっ・・・ああぁっ!」その触手から舌のようなもので陰部と陰核を舐められ声を上げる。
「ひあっ!ああぁぁっ!くぅっ・・・ひんっ!ひぁあぁんっ!!」リアラに絶頂が近づくにつれて声が高くなるリアラ。
「ダメッイク・・・イクッ・・・イッちゃうぅうぅぅぅぅぅ!!」触手は陰核の皮を剥き直接舐め始めた。「!!」
「んぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」リアラは絶頂に達した。
「おいおい、オレのナワバリを汚しやがったな。ただで済むと―――」ザシュッ!何かを斬る音と同時に
『触手』ジューダスが消えた。変わりに『本物』が現れた。
「あ・・・ジューダス・・・。」「だから野宿は危ないと言ったんだ・・・。」
リアラは安堵の色を顔に浮かべた。「リアラ・・・とりあえず服を着ろ・・・・。」
「あっ・・・・・・。」リアラは自分が全裸であることに気付き、赤面した。
END
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