作品名 | 作者名 | カップリング | 作品発表日 | 作品保管日 |
the seed becomes the rose 〜実践的性教育のススメ-雌神子編-〜 |
571氏(20スレ目) | クラトス×コレット | 2006/02/22 | 2006/02/23 |
(上映開始の音)ブーーーー (館内放送)ただいまより、「the seed becomes the rose 〜実践的性教育のススメ-雌神子編-〜」の上映を開始します。 (CM)♪心に華咲き誇るように 私らしくありのまま生きたい 華原朋美 ニュー両A面シングル「華 / Keep On Running」 Now on Sale! (CM)♪君のせいで 涙が出る この気持ちが おさまらない 鈴木亜美 ニューシングル「Fantastic」 Now on sale! (CM)♪It's a time, fly again 届け遥か彼方 Shining just way to go ありのまま生き抜く美しさ TRF ニューシングル「Where to begin」 ニューアルバム「Lif-e-Motions」 Now on sale! 名映 砂漠を歩く一行の遠景。 少しずつズーム、コレット・クラトス・リフィルの順に顔のアップ。 ズームアウトし、遠景の夜のトリエット。 (タイトル)the seed becomes the rose 〜実践的性教育のススメ-雌神子編-〜 宿の一室、薄明かりの中、リフィルとコレットは対峙するように、クラトスは少しはなれたところに立っている。 やや神妙な面持ちのリフィルが口火を切る。 「コレット、これから旅をしていく上で重要な話があるの。」 そう言い、コレットをベッドに腰掛けるよう促した。いつもと違う先生の様子に、コレットの表情はやや硬い。 リフィルはゆっくりと、言い聞かせるように言う。 「コレット、あなたは再生の神子です。」 「はい。」 「あなたはこの旅の間は自分の命を最優先しなくてはなりません。私達に何かが起こっても、自分だけは助かるように努めなくてはいけません。私達もその様に努めるつもりです。」 コレットの表情が一瞬こわばる。 「・・・はい。」 「そして突発的な事故で独りきりになってしまってたとしても、あなたは神子としての役目を果たす義務があります。」 「はい・・・、分かっています。」 「でも、あなた一人で旅を続けることはおよそ不可能です。それも分かっていますね。」 「はい。」 「それで、私達は解決策を案じました。」 リフィルは一息つき、表情を和らげると、再び話し始めた。 「あなたにはSTを身に付けてもらいます。」 リフィルの様子が戻ったことでそれまでの緊張が解け、コレットもいつもの調子で答え始める。 「ST?何ですか?」 「簡単にいえば、男の人に喜んでもらう方法ね。」 「奉仕活動か何かですか?」 「まあ、そうかしら。」 奉仕の一つだと理解し、コレットは自然と笑みがこぼれた。 「男の人に喜んでもらって、その代わりに、あなた一人では出来ないことを手伝ってもらうのよ。」 「見返りを求めるんですか・・・。」 コレットは声のトーンを落として答える。気が進まないのか、目も先程のような輝きを失っている。 「そうね。でもあなたの使命の重要性を考慮するならば、その程度の事は仕方の無いことだわ。」 「はい。」 「危機を回避する手立てにもなり得ます。例えば、暴漢に襲われたときなども・・・。」 「!」 突然!何かに脅えるように身をすくめ、小刻みに震えだす。 彼女の尋常でない様子に気づき、リフィルは傍に駆け寄り強く抱きしめた。 「大丈夫。落着いて。私も、クラトスもいるわ。何も怖くないのよ。」 「はい・・・。ごめんなさい、もう大丈夫です。心配かけて・・・本当にごめんなさい。」 まだ声に少し震え残っている。 いくらか落着いたのを確認し、リフィルはゆっくりとした調子で話しかける。 「いったいどうしたの。何かあったか、話せる?」 「いえ、何でもないです。ごめんなさい。話を続けてください。」 妙に明るい声が周囲の不安を煽る。不安げな表情を残しながらも、無理に聞き出すよりはと、リフィルは立ち上がり話を再開した。 「STの有用性の話はまた今度にしましょう。・・・早速、実践に移りますが、本当に大丈夫ね?」 「はい、もう大丈夫です。頑張ります。」 「そう・・・。辛くなったらちゃんと言うのよ。」 「はい、大丈夫です。」 リフィルは一瞬躊躇したが、それでも後のことを考え、予定通りにクラトスに合図を送った。 それを受け、それまで二人を見守るように佇んでいたクラトスがコレットの横に腰を下ろす。 無言のまま横に並ぶクラトスの威圧感に、コレットの体は自然に萎縮する。 「大丈夫よ、とても簡単なことだから。もっと気を楽になさい。」 「は、はい。」 「人間という動物に置いて、男の人を喜ばせるというのは非常に簡単なことです。」 「はい。」 「それじゃあ、クラトス、見せてあげて。」 「分かった。」 クラトスは座ったままの体勢で、ゴソゴソと自分のものを取り出した。 「コレット、よく見るのよ。」 コレットはクラトスの股間が目の前に見える位置に移動し、膝を折って座った。目に飛び込んできたグロテスクな異形のものに怯む。 「男の人には、全員これと同じような物が付いています。これはちょっと・・・いえ、かなり大きいですが・・・。あ、もちろんロイドやジーニアスにもついていてよ。」 「ロイドにも!?」 目に馴染まない奇妙なものと大好きな人とを上手く繋ぐことが出来ず、苦悶の表情を浮かべ、驚きの声をあげる。 「そうよ、ロイドにも。男の人のコレを上手く触ってあげると、快感を与えることが出来、簡単に支配することが出来ます。」 「は・・・はい。」 「大丈夫?やっぱりまだ気分が・・・?」 先ほどの事もあり、戸惑いを見せるコレットを気遣うが、返ってくる答えは同じだった。 「じゃあまず、好きなように触ってみなさい。デリケートな部分だから、優しくね。」 「はい。」 先生を安心させる様に大きく返事をすると、クラトスに手をあてる。 「フニャフニャですね・・・。」 慣れない手つきで竿を撫でたり軽く曲げてみたりしていると、すぐに反応が表れた。 「先生!なんか形が・・・!」 より大きく太く、よりグロテスクに形状が変化したのを見て、コレットは驚く。 「ロイドのも、こんな風なのよ。」 と、リフィルは少しからかって言ってみせる。 「ここからが本番よ。ちゃんと聞いて、よく覚えるのよ。」 「はい。」 「男の人は、この状態になって初めて、キチンと快感を得ることが出来ます。この状態にする事がまず大切な事よ。」 「こうならない事もあるんですか?」 「んー、それは色々ね。ここで時間をとる訳にはいかないから、また今度にしましょう。」 「はい、分かりました。」 (CM)♪心に華咲き誇るように 私らしくありのまま生きたい 華原朋美 ニュー両A面シングル「華 / Keep On Running」 Now on Sale! (館内放送)ここで一旦休憩となります。まだ未完成のため、再開は未定となっております。途中で投下したのは、疲れたからだそうです。大変ご迷惑をおかけいたします。 「じゃあまず、好きなように触ってみなさい。デリケートな部分だから、優しくね。」 「はい。」 先生を安心させる様に大きく返事をすると、クラトスに手をあてる。 「フニャフニャですね・・・。」 慣れない手つきで竿を撫でたり軽く曲げてみたりしていると、すぐに反応が表れた。 「先生!なんか形が・・・!」 より大きく太く、よりグロテスクに形状が変化したのを見て、コレットは驚く。 「ロイドのも、こんな風なのよ。」 と、リフィルは少しからかって言ってみせる。 「ここからが本番よ。ちゃんと聞いて、よく覚えるのよ。」 「はい。」 「男の人は、この状態になって初めて、キチンと快感を得ることが出来ます。この状態にする事がまず大切な事よ。」 「こうならない事もあるんですか?」 「んー、それは色々ね。ここで時間をとる訳にはいかないから、また今度にしましょう。」 「はい、分かりました。」 「じゃあ、続けるわ。まず基本よ。基本は片手で握り、手前から奥、奥から手前へと繰り返し擦る事です。使うのは親指と人差し指と中指。親指が下側にくるよう握って、説明したように動かしてごらんなさい。決して痛みを与えてないように」 「はい」 言われたとおりにクラトスのものを握り、ぎこちない手つきでゆっくりとしごき始める。ゴツゴツとした表面に苦戦し、思ったように上手く動かすことが出来ない。 戸惑い、手を止めてしまったコレットに痺れを切らすと、クラトスは上から右手で覆い、手馴れた様子で小さな手を導く。 「触れる程度に握ればいい。それから、ゆっくり過ぎてもダメだ。これくらいの速さでやってみろ。」 ある程度の動きを加えた説明をし、やってみるようにと、手を離す。 「はい。・・・このくらいですか?」 「ん・・・・・・ん、そうだ・・。ずっと・・よくなったぞ」 クラトスの身体がわずかに震える。素人臭い手つきが、逆に刺激を増しているようだ。 「左で頭の部分を撫でてみなさい。ここは敏感な場所だから、軽くよ。」 亀頭に軽く手を触れると、クラトスから吐息が漏れる。 コレットはその様子を見て、面白がってしつこく触り、ついにはクラトスを怒らせてしまった。 「コレット・・・、おもちゃじゃないのよ。それから、クラトスはいいけど、頭の部分が普段は出てない人もいるのね。そういう人は、頭の部分を刺激すると痛がるから、気をつけなさい。」 「はい」 リフィルが軽く嗜めると、笑いを堪えながら答える。不機嫌な様子のクラトスとは対照的に。 「それと、下側に垂れ下がってる袋状のものを刺激するのも効果的なんだけど・・・」 クラトスを一瞥し、続けた。 「それも、また今度にしましょう。次のステップに進むわよ」 「手である程度の快感を与えたら、次に口に含みます」 「えっ!汚い・・・」 クラトスが睨み付ける。 「あ、なんでもないです」 リフィルはクラトスの様子に苦笑しつつ、説明を始める。 「やり方だけ説明するから、よく聞いて。やる事はさっきと同じで、今度は擦ることを手じゃなくて唇でやるの。口に含むのは頭の部分だけね。それと、これが一番重要なんだけど、決して歯を当てないこと。じゃ、クラトス・・・いいかしら?」 「ああ、早くしろ」 「えっと、お願いします」 クラトスの様子を伺いながら、おそるおそる少し萎えてしまったものを手で掴むと、慎重に口の中に入れる。瞬間、クラトスから小さく呻き声が漏れる。 それを見てとり、ゆっくりと口を動かし始める。 「唾液を口内に溜めるようにすると、より快感を与えることが出来ます。あとは、舌で舐め回すとか・・・」 懸命に舌を動かながら、ピストン運動を続けるコレット。その口からは、ジュポジュポと淫靡な音が漏れる。 しばらくし、コレットは口の中に圧迫感を感じ、口を放した。 「すごい・・・さっきよりもずっと大きくなってる・・・・」 コレットはクラトスを眺めながら、感嘆のため息をもらす。それに反応するように、さらに大きく猛る。 「神子・・・続けろ・・・・」 クラトスは息を荒くしてコレットに続けるよう促す。 言われるまま、コレットは再開する。誰に言われるわけでもなく、今度はわざと大きな音を立て、より厭らしく、焦らす様に。 「ハァハァ・・・んっ・・・くぅ・・・」 殺到する快感に、息をさらに荒くする。 「口だけじゃ疲れるから、外に出ている部分は、手で補ってあげなさい」 あまりに真剣なコレットを心配そうにリフィルが言う。 しかし、聞こえていないのか、リフィルの言葉を無視し、一心不乱にクラトスのものにしゃぶりつく。 「あ・・・イ、イクっ あー・・イクっ!」 「ダメよ、クラトス!待って!」 リフィルが言い終わるか終わらないかの内に、口内に白い液体が放出される。 予定外の来客の強引な侵入に驚き、コレットは大きく咳き込み、全て吐き出してしまった。 「あーあ、やっちゃった・・・・・」 リフィルは額に手を当て、吐き出されたものを見ながら声を落とす。 コレットはまだ苦しそうに、ケホッケホッと咳き込んでいる。 「はぁ・・はぁ・・・スマン・・・・」 「やっちゃったものは仕方ないわ。まあ、初めてじゃ無理だったでしょうしね」 二人を置き去りに、淡々と話を勧める。 「コレット、次はちゃんと口で受け止めるのよ。直じゃ厳しいけど、下の裏側に溜める様にすれば、きっと大丈夫だから」 「・・・・次?」 リフィルの話を聞いていた二人は、苦しいのも忘れ、驚いた声で言う。 「そうよ、次。一回で終わるわけ無いでしょ。ちゃんと飲めるようになるまでね、キッチリやるわよ」 トリエットの夜は更けていく・・・・ ―翌朝 「・・・先生、昨日の夜、何かあったんですか?」 ぶしつけなコレットの質問にやや顔をしかめ、そ知らぬ顔で答える。 「何って・・・何のことかしら?」 「私が部屋に戻ってしばらくしたら、先生の悲鳴みたいな」 「さあ!今日は火の封印よ。がんばりましょうね!!」 コレットの声を遮り大きな声で言うと、そそくさと宿の外に出て行った。 その様子を見ていたクラトスも、何か聞きたそうにしているコレットを残して、無言のまま宿から出て行った。 今日も、トリエットの砂漠は暑くなりそうだ。 ED:MIYUKI「Feel the Revolutions」 ♪新しい夜明け 毎日生まれかわる 新品のわたし I wanna feel the Revolutions