総合トップ>SS一覧>SS No.4-058
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
PURENESS |
*氏 |
マオ×アニー |
2005/12/03 |
2005/12/03 |
「っふ…ぁ…」
アニー…ねぇ、アニー。
「あっ、ぁ…はぁぁ…んッ」
ボク、アニーの事が大好きだよ。
「マ…オ……どぉして、こん…な…こと…っ!!」
「…っ…」
好き、だけじゃ…ダメ?
「…ひぁ…マ、オ…!!」
ねぇ…アニー?
〓PURENESS〓
…初めは、ただ見てるだけで良かった。何て言うか、心をキュッて軽く締め付ける感じ。
「あんっ!は、ぁぁあ…!!」
…でも。そのうちにね、純粋な目で見る事が…できなくなっちゃった。
「…ふ、ぅ…っ!!」
「アニー……可愛いよ…」
好きすぎて…あまりにも。
アニーのピンクのくちびるも、小さいけど…やわらかな胸も、笑った顔も、泣いた顔も。全部…全部大好き。
「ぅ……っふ、んンッ!!」
「…っ…」
ボクは、アニーの敏感なトコに舌で嘗めてあげる。…ほら。そうやって…必死になってる顔も、ボクには凄く可愛くて堪らない。
「や、汚ぃ……マ…オぉ…っ!!」
「だいじょぶだよ…」
アニーは、ふるふると首を横に振って脚を閉じようとする。
ボクは、あまりにも純粋すぎる…そんなアニーが、ずっと欲しかったんだよ?…やっと、手に入れた。
「…ぃや、ぁ…やめてマオっ…!!」
「…どうして?」
「こぅ…いうのは、好きな人同士が…するものでしょ…っ?」
ボクが行為を止めて聞くと、アニーは目から涙を零しながら言った。
「…ボクは、アニーの事大好きだよ?アニーは…ボクの事嫌い…?」
「っ…嫌いじゃない、けど……でも……ふ、ぅっ」
ボクは、『でも』の続きなんて聞きたくない。だから…アニーにキスして、言葉を咎めた。
「……嫌いじゃないなら…いいでしょ?」
「そぉ、じゃなくて……マオ、まだ13歳じゃない…子供でしょ…?」
アニーは顔を真っ赤にして、俯きながら言う。
「アニーだって、15歳でしょ。2歳しか違わないも〜ん」
「っ…もぅ…」
アニーは呆れ顔をする。
「ボクだって、男のコだもん。好きな人を欲しいって思うに決まってるでしょ…?」
「え?…きゃ…ッ!?」
アニーの手で、ボクのアソコを握らせる。すると、アニーは耳まで真っ赤にして目を逸らした。
「アニー、可ぁ愛いっvV…ボクのコレ、アニーのせいでこんなになっちゃってるんだよ?…アニーだからだよっ?」
「…そ、んな…ぁ…」
アニーの手にボクの手を添えたまま、上下に扱く。
「っ…気持ちいいよ、アニー…」
「…っ…ばか…」
「…──っ!!」
アニーの指がスッ、とソコを撫でると…白い液が先っぽから出てきた。
「…あ……何、これ…っ」
アニーは手に液が付いて、びっくりしてる。
「うぅ…気持ち良すぎぃ……アニー、大好きっvV」
「きゃあっ!?」
我慢できなくてアニーを押し倒すと、アニーは目を真ん丸にして驚いた。
「もう…入れてもイイよね?」
「マオ…それって……ぁうっ!!」
アニーの返事を待たずに、ボクは中に入った。
案外突っ掛からずに奥にたどり着いたから、何だかボクのが小さいって教えられてるみたいで…ちょっと傷ついた(苦笑)。
「アニー…痛くない?」
「だ…大丈夫ぅ…っ」
あ、痛くないんだ…やっぱ小さいのかな?…そりゃ、ユージーンやヴェイグやティトレイに比べたら…確かに少し(いや、かなり)小さいけどさぁ(拗)。
「…動くよ?」
「ぅ…っん……ぁあ…っ!!」
ボクは腰を動かして、何度もアニーの奥を突く。
「や、ぁ…んっ…ひぁぁッ!マオ…!!」
くちゅくちゅ、って音が、繋がった部分から聞こえる。アニーの中では、締め付けで擦れるのが凄くいい。そして…熱い──…。
「ぁぁあっ、はぁッ…くぅ…熱いぃ…!!」
「…っ、アニー…好き…だよ……大好き…」
ボクの頭にはもう、イク事しか浮かばなかった。
「やっ、ぁ…マオ…もぅ、イッちゃ…うぅ…!!」
「アニー…ボクも限界ぃ…っ、一緒にイこ…?」
そして更にスパートを掛ける。すると、
「あ…っは、ぁあんッ!!あ…ぁ…っ──!!」
「っ…!!」
アニーは身体をのけ反らせてボクと同時に果て、気を失ってしまった。
「っ…はぁ、調子のりすぎちゃったかな…失敗、失敗…」
ボクはアニーの中から、アソコを引き抜くと、顔を頬照らせたまま眠るアニーにキスをした。
「アニー…大好きだよ」
…返事は返ってこないけど。
「…明日、ちゃんと言うからね?」
胸を張って『大好き』って。
「ボクも…寝ようかな」
ボクはアニーに布団を被せて、自分も一緒に中に入った。
「…抱き付いちゃお」
裸のまま寝てるアニー(ボクも裸)に抱き付いて、そのまま擦り寄る。
「…えぃっ」
「…んッ…」
指で胸の突起を撫でると、アニーがぴくんと反応した。ボクは思わず笑ってしまった。
「…へへっ、起こしちゃ悪いよね……おやすみ、アニー…」
ボクは目を閉じ、眠りについた。大事なモノを手に入れた。誰にも…渡さないからね。大好きだよ、アニーvV
END
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