総合トップ>SS一覧>SS No.4-035
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
無題 |
速見氏 |
セネル×クロエ |
2005/11/19 |
2005/11/20 |
夜、噴水広場でクロエは物思いにふけっていた。
「はぁ・・・。クーリッジは私とシャーリィ、どっちがいいんだろう・・・。」
「・・・って私は何を考えてるんだ!」
お嬢さん、ちょっといいかい?
「きゃぁ!」
「そんな驚かなくとも・・・ただの露天商でさぁ」
「な、なんだ・・・それで、私に何の用だ?」
「ズバリ言うと、お嬢さん恋をしてるだろう?」
「な、な、何を突然!私は恋なんて・・・」
「まぁ、そう言うなって! 恋に効く、いい物があるんだよなぁ」
「え・・・・・・。」
「そいつはこれさ!」
露天商はそれを出して見せた。
「これは・・・腕輪か?」
「そうでさぁ。こいつを付けた奴は積極的になるって言うおまじないがあるのさ。」
「これ・・・何ガルドだ?」
「特別特価で、50ガルドでさぁ!」
「安いな・・・じゃぁ、もらおうか。」
「へい、まいどあり〜。(よし、うまくいったぜ!)」
そして、クロエはすぐに腕輪を付けた。
「よし!おまじないもあるし、ここはひとつ、やってみるか!(何か・・・体が熱い・・・)」
クロエは手紙を書き、セネルの家のポストに入れた。
(後は待つだけだな・・・。)
翌朝、晴れた綺麗な青空だった。
お兄ちゃん、起きて!
「ん〜・・・。後5分・・・。」
「もう、なんでお兄ちゃんは寝ぼすけなんだろう・・・。」
「ん・・・おはよう、シャーリィ」
「おはよう、お兄ちゃん。今日はウィルさんの家に来てだって。」
「ウィルが・・・? うん、分かった、シャーリィは先に行っててくれ。」
「うん、分かった。」
セネルは着替えをし、ウィルの家へ向かおうとした。
「ん・・・?なんだこれ・・・?」
ポストの中に、手紙が入っていた。
「これは、クロエからか・・・?」
拝啓、クーリッジ殿。
今夜24時に、噴水広場へ参られたし。
「文章が騎士らしいな。おかたい文章というかなんというか・・・。」
その夜、24時。
「さっそく来てもらって悪いが、クーリッジの家で話してもいいか?
外はちょっと寒くてな・・・。」
「? 分かった。じゃぁ、行こうか。」
「−−で、話したいことって何だ?」
「実は・・・話したいことがあるというのは、嘘なんだ。」
「な、何?」 クロエがセネルを押し倒した。
「ク、クロエ・・・?」 クロエは上着を脱いだ。
「セ、セネル・・・私は変なんだ。どうしても止められないんだ・・・。
私を犯して・・・・。」 そう言って、服の上から自慰を始めた。
それを見たセネルはもはや理性がぶっとびそうになっている。
「ク、クロエ・・・もう犯っちゃっていいか・・・?」
「うん・・・早く私を犯して・・・。」
セネルはもう堪えられなくなり、クロエをベッドに引き込み、覆いかぶさった。
そしてセネルはクロエの服の上から胸をもみしだく。
「ぁん・・・もっとぉ〜」
先端の突起物を摘んだり、弾いたりしている、
「ひゃん・・・ぁあん・・・セネルぅん・・・」
「クロエ・・・濡れてるよ・・・。」
セネルは秘部のほうへ手をやり擦った。
「はぁん・・・もっとぉ・・・犯してぇ・・・・・」
「じゃぁ・・・まず服を脱ごうか・・・」
セネルは自分の服を脱ぎ、クロエの服を優しく脱がした。
「セネルの・・・大っきい・・・」 セネルは半身が血が充満し、膨張していた。
セネルは指を1本クロエの中に入れた。
クチュ・・・クチュクチュ・・・ いやらしい粘膜音が響き渡る。
指を2本に増やした。
「ん・・・!んぁん・・・!がまんできなぃいん・・・!」
愛液と精液が混ざった液体が勢いよく飛び出してくる。
そしてセネルの顔や首に飛び散る。
「んぐ・・・・・じゃぁ次はコレを舐めて・・・」
半身をクロエの前に突き出した。
「ん・・・んぁ・・・んぅ・・・」
舌を絡ませ、前に、奥にと動かす。
「い・・・・いいぞ、ク、クロエ気持ちいい・・・」
大分舐めた後、クロエは吸い始めた。
「く・・・もうだめだ・・・!出る!」
どぴゅぅぅぅぉぁ−−――――じゅぱぁ
「んん!んふぅ・・・んぁぁん・・・セネルぅ・・・」
クロエの顔や胸にも飛び散った。
「もっと犯して・・・」
「じゃぁ・・・挿れてもいいか・・・?」
「うん・・・。」
「ちょっと痛いと思うけど、我慢してくれ。」
そしてセネルは自分の半身を、クロエの中に入れた。
「痛ッ・・・ぁぅ・・・」
「大丈夫か?」 「でも気持ちいい・・・!」
「じゃぁ・・・イこうか・・・」
そう言うと、セネルはピストン運動を繰り返した。
「んぅ・・・!ほんとぅに・・・気持ちぃい・・・!」
「・・・お、俺も気持ちぃいよクロエ・・・。」
大分繰り返した後、そろそろ限界が来ていた。
「ぁふっ・・・! セ、セネルぅ、もう我慢が・・・!」
「く・・・俺も、もう出る!」
どぴゅぁぁぁぁぁーーーじゅぱぁん
熱いものが膣内を流れていく。
「んぁぁぁぁぁぁ!セネルぅぅぅぅぅ!」
「く・・・ぅぁぁぁぁぁぁぁ!」
ベッドに二人、抱き合いながら寝ている。
「なぁ・・・セネル・・・早い話だが・・・」
「どうした?」
「子供ができちゃってたら、どうする?」
「早い話だな・・・子供ができてたら・・・俺たち、結婚しないか?」
「セネル・・・・ありがとう。」
そういうと二人は口付けあった。
END
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