総合トップSS一覧SS No.4-024
作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
無題 283氏(16スレ目) アニス×ルーク 2005/11/08 2005/11/10

「いいですか?この計画はあなたの行動にかかっているのですから、お願いしますよ」

「はい!大佐♪ルーク様と一夜を過ごせるならなんだってしますから!」


夜が更け、野営の準備を整える4人。
ルークは早くも眠りにつき、大きないびきをたてていた。
アニスはトクナガの破れた腕の部分を直そうと裁縫に勤しんでおり、ティアはぼーっと座っている。
ジェイドは先程から薪を探しに行くと言って野営地を離れたきりなかなか戻ってこない。

「…大佐…戻ってきませんね」

ボソリとアニスがつぶやくと、ティアが心配そうに頷いた。

「私、大佐を探してきます!」
「待って。私が探してくるわ。アニスは荷物番をしていてくれる?」

そう言って立ち上がるティアを見守りつつもアニスの表情は嬉々としていた。

「ティア!気を付けてくださいね!」
「ええ」

ティアが野営地から離れるとアニスは早速服を脱ぎはじめた。
既に濡れた下着を取りさり、息荒く眠っているルークに近づいていく。
我慢できないといわんばかりに自分の胸の突起をいじくり回したり、
秘部を擦って快感を得ながらルークのズボンに手をかけた。

「ぁっ…、ぁぅっ……る、ルーク様ぁ…アニスがご奉仕しますよ…」


そのころティアはまわりを見渡しながらジェイドを探していた。

「そんなに遠くまで行ってないとも思うんだけど…」
ふと立ち止まると後ろから何者かに捕らえられた。

「きゃっ!…っふ!?ふぅっ!う…っ」

いきなり口を手で塞がれ、胸を掴まれ痛いくらい揉まれる。
ティアは何が起こっているか分からないまま気を失ってしまった。

「うぁ…ルーク様のおっきい…」
アニスは取り出したルークの肉棒をうっとりと眺めた。
触って上下に擦っただけで容易く立ち上がるソレにアニスは舌を絡めた。

「んふ…んんっ…ふぁっ…ぅっ、はぁっ…」
先端を軽く噛ったり、裏筋を舐め回すとルークのものは更に膨張しはじめる。
これだけ刺激しても目を覚まさないルークに少し疑問をいだきながら、舐めている間も自分の秘部への愛撫を続ける。
細くか弱い指を2本交互に動かし、中を広げていく。

「ぁ!うっ…ルーク様っ…気持ちいいですかぁ…?アニスは…もう我慢できないですぅ……あっ!」

アニスの指の速度は増していき、太ももを愛液が伝っていく。

「ルーク様のが…欲しい…っ」

するとアニスはルークの腹にまたがり、肉棒の先端に自らの秘部をあてがい、腰を沈めはじめる。

「あっあっ!まだ…全部…いっ入れてないのにっ」

先端だけでイキそうになってしまうほど感触が良く、気持ちがいい。アニスはそのままで軽く腰を振った。

「あっ!やっ…あぁっ……き、気持ちいいですぅっ!ルーク様のっ」

すると突然肉棒が押し上がってきた。

「ひぁあっ!!あっ!あぁあぁぁーーっ!!」

一気に奥まで突きあげられアニスはあまりの衝撃にイッてしまう。

「あっはっ…はぁっ…全部…入っちやったよぉっ」

涙ぐみながらルークを見るとニヤくながらコチラを見ている。

「ルーク…様?」

アニスは呆然とした。ルークが行為の最中に起きたとしても、
慌てふためいて混乱しはじめるかと思いきや、冷静に行為を続行しようといている。

「アニス、このまま続けようぜ」

ルークはアニスの細い腰を掴むと持ち上げて動かしはじめた。

「あっ!る……く…様っ!あっ…あっ、ぁぅっ!」
「アニスのここ、すごいな」

ジュクジュクと愛液をもらす秘部を見られるとアニスは急に恥ずかしくなってしまう。

「だ…だってぇっ…るぅ…く様のっ…ひぁっ!お、おっ…きぃからぁっ…」

ルークがスパートをかけようと行為に激しさを加えていくとアニスも気が狂うほどに腰を振った。

「ぅっ…あんっ!るーく様ぁっ!…ぁ、アニスイッちゃい…そ…ですぅっ!あ、あ、あぁあっ!ひぅっ!」

「俺も…っ!!」

「いっあ、あっぁ!ひぁあぁぁあぁーーーーっ」

今まで一度も感じたことのない快感にアニスは二度目の昇天を迎えた。


次の日の朝、
ぐったりと眠るアニスとルークのもとへジェイドとティアが帰ってきたが、ティアは生気を失ったかのようだった。

「アニスのおかげで事がうまく運びましたよ、ありがとう」

「いいえ、私、また…ルーク様とひとつになりたい…」


二人の企みはまた実行にうつされようとしていた。


終


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