総合トップ>SS一覧>SS No.4-018
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
無題 |
ミエル氏 |
ロイド×リフィル |
2005/10/27 |
2005/10/29 |
それは神託の数ヶ月前の話であった。
いつものようにロイドとコレット、そしてジーニアスは仲良く学校に向かっていた。
「ロイド、宿題やった?」
コレットの質問にロイドは顔を青ざめた。
「・・・・げ」
「もーっ、ロイドったら。いつも忘れるんだから」
「う、うるさいな ジーニアス!」
ジーニアスも呆れるばかりに肩を落とす。
「今日って何の授業だっけ?」
「ほら、そうやってまた話題代える。ロイドの悪い癖だね」
「人の揚げ足取るなよっ!」
こうして三人は笑いながら登校するのであった。
・・・・で、この問題は・・・。ロイド!」
「・・くかー・・・」
「あぁ・・、もう。また寝ているわね。コレット、起こしてあげて」
「はーい」
リフィル先生の命令を素直に聞くコレット。
「・・・んぁっ!?」
「きゃっ・・!」
いきなり起きるロイドの顔にぶつかってしまったコレット。
「コレット、大丈夫!?」
リフィルが慌ててコレットに詰め寄る。
「もー、バカロイド!」
「・・・・やばっ」
「・・・ロイドぉーっ!!」
「わーー!!!先生、許してーーっ!」
こういうことがこの教室では日課である。そして帰り道・・
「ごめんな、コレット」
「ううん、だいじょぶだよ。ごめんね」
「何でお前が謝るんだよ〜」
「うん、ごめんね」
「はあ・・、もういいよ」
「あ、ロイド。そういえば姉さんが呼んでたよ」
ジーニアスが思い出したかのように言う。
「もーっ、何で村から出るときに言うかなーっ!!」
「ゴメンゴメン、んじゃ僕たち先に帰ってるね」
「ああ、じゃあな!」
「うん、バイバイ」
・・、さてと。ロイドは学校へ向けて走っていった。
そして教室。教室はなぜかキチンと整理してあり、机といすは後ろに下げていた。
「・・・あれ?先生、居ないぞ」
すると後ろから気配が・・!
フォトン!
「うぁっ・・・!!?」
光に捕まるロイド。背後には笑ったリフィルの姿があった。
「先生、どうし・・、て・・・!?」
バタり。ロイドはその場に倒れ、気絶してしまった。
「・・フフ、おしおきね・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロイドがふと起きると、仰向けに寝ていた。
なぜだか知らないけど、ものすごく体が熱い。
「お目覚め?ロイド。」
「リフィル先生・・・、何か俺、熱いんだけど」
「媚薬を盛りましたからね。熱くて当然でしょう。」
・・・??媚薬の意味が分からない。
「とりあえず、貴方にはお仕置きをしなければね・・・」
「お仕置き・・!?俺が?何でっ」
「そうね・・・言ってしまうとお仕置きじゃなくて私が純粋に好きだからかしら」
その場に硬直するロイド。一瞬言葉の意味が理解できなかった。
「ロイド、私は貴方が好き・・」
「えぇっ、せんせ・・んむっ」
リフィルの唇がロイドの唇と重なる。
「むっ・・・、ん」
いきなりの行動にビックリするロイド。
そしてその行為はだんだんとエスカレートして行き・・・
・・ぴちゃ。
舌と舌が交わる音がした。リフィルの舌がロイドの口の中に挿入される。
「ふぅ・・ん」
舌使いが荒くなる一方、ロイドは抵抗せずにそれを受け止めていた。
そしてようやく唇が離されると両者共に息が切れていた。
「ぷはっ・・!せ、先生いきなり何すんだよ!」
「あら、イヤなら抵抗すればよかったのではなくて?」
「う・・・」
「フフ、こっちの方、元気になってるわよ・・」
リフィルはズボン越しに膨らんだロイドのモノを擦る。
「っ・・・!」
ロイドの体が軽くはねる。
「その前に・・・、私たち裸になりましょう」
「ぇえ! ・・あぁ・・・」
いまやリフィルに従うことしか出来ないロイド。
そして両者服を脱ぎ捨てた。ロイドはリフィルの体を見ていた。
白くしなやかな肌。何よりも先に目が行く場所は・・。
丁度良く膨らんだ胸である。濃く赤い乳首が特に目立つ。
「もう、そんなにまじまじと見ないでよ・・・。」
「だ、だってキレイすぎるんだ・・・先生の体」
ロイドはその乳房を擦ってみる、そして揉んでみる。
「あんっ・・、エッチなんだから」
「先生だって一緒だろ」
乳首を親指と人差し指で掴み、グリグリ回していく。
「は、ぁんっ!やぁ!」
「・・・・かわいい・・・・」
こうなった動きはもう止まらず、ロイドは愛撫を続けた。
「ゃあ、ぁん・・・」
「・・・・先生」
「・・・?」
「もうここビシャビシャだよ・・・?」
ロイドは目でリフィルの下腹部を見る。
ロイドはそこを舌で愛撫する。
「ひゃああ!」
とぷっ、中へ進入していくロイドの舌。
「あああああ、イク、イクーーーっ!!」
白濁がロイドの顔へぶちまけられた。そして・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・次の朝。
「おはようロイド!」
「おう!お早うジーニアス!」
「何か今日はいつになく元気だね?」
「っ・・・」
ジーニアスの突っ込みに反論できないロイドであった・・・
end
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