総合トップ>SS一覧>SS No.4-015
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
無題 |
ミエル氏 |
クラース×ミント |
2005/10/24 |
2005/10/25 |
今日のヴァルハラ平原は特に夕焼けが綺麗だ。
年三十前後の彼には最高の場となったであろう・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
「ミント、おはよう」
「クラースさん。おはようございます」
クレス一行の一日が始まった。いつもと同じ朝だ。
クラースは一番に起きてテーブルに座ってコーヒーを飲んでいる。
一方、二番目に起きたミントは髪の手入れをもう済ませていた。
クレス、アーチェの二人は後、数時間起きないであろう。
・・・クラースが睡眠薬を盛ったから。
「クレスさん達、遅いですね」
「そうだな」
尋ねるミントにクラースは白々しく答えた。
「なあ・・・ミント」
クラースは行動に出る。
「はい、なんですか?」
「ちょっと、散歩にでも行かないか?ホラ、いい天気だし、ヴァルハラ平原にでも・・・」
「私は良いですけど、クレスさん達は・・・」
「大丈夫、すぐ帰ってくれば良いから」
少々困るミントに、取って付けたような発言をする。
「・・・そうですね、行きましょう」
これが彼女の運命を大きく変えることになるとは思いもしなかった・・・
・・・・・・・・・・・・・
「そよ風が気持ち良いですね」
「ああ、そうだな」
「クラースさん、どうしたのですか?」
「いや、別に?」
クラースはタイミングを見計らっていた。
ミントに飲ませたコーヒーの中に媚薬が入っていた。その効果が来るのを・・・
「・・、はぁっ」
突然、小さい喘ぎ声がミントの口から発せられた。
効果が来た、と確信したクラースはミントを押し倒した。
「クラースさん、何を・・・?」
「フフ・・、体が熱いだろう?ミント。私が媚薬を盛った」
「はぁ・・っ、まさか・・・!」
媚薬効果で動けないミント。クラースはミントの衣服を脱がして行った。
「やめ、て下さい・・・クラースさん」
口でしか抵抗の出来ないミントを見てクラースは快感を覚えた。
そして上半身を裸にした。豊満な胸が露わになる。
「いやぁぁっ・・!」
クラースはその胸のてっぺんを両手で愛撫する。
「やめて・・・えぇっ!はぁん・・・」
「ミント・・・感じているのか」
「ち、違っ・・・!」
「ならなぜここが硬くなるんだ?」
クラースは愛撫していた乳首が硬くなっていることに気付き、問う。
そう、イヤらしくニヤけて。わざとらしく。
「だって・・・っ!」
「かわいいよ、ミント」
クラースは片方の乳首を口に咥え、舌で転がした。
「ひゃぁぁあぁぁああっ!!」
媚薬で感じ易くなっているミントは、イってしまった。
「おや、もうイったのか・・・。だが、これで終わりじゃない」
ニヤリ、と笑うクラースにミントはどうすることもできず、感じることだけをしていた。
するとクラースは下半身の衣服に手を伸ばした。
「ゃあっ!?やめて、クラースさん・・・!!」
だが、欲情してしまったクラースをもう止めることは出来なかった。
そして、とうとうミントは全裸になってしまった。
「見ないで・・、見ないで!」
真っ先に目が行くのは、下腹部にある茂み。
クラースはその茂みの奥にあるものを求めた。
その奥にある秘所は、もうびっしょりとなっており、まるでクラースのモノを誘っているようだ。
「やっぱり、感じていたんだな?ミント。」
「いやぁ・・・ん」
「なら、もう前置きはいらなさそうだな・・・」
「えっ!?いや、それだけはぁ・・・」
ミントの言葉を無視してクラースは自らのモノを取り出した。
それはありえないぐらいに膨れ上がっており、先走り汁が出ていた。
「いくぞ・・・!」
クラースは自分のモノをミントの秘所にあてがい、一気に突っ切った。
「ふぁぁぁぁぁっ・・・!!」
「くぅ・・っ、ミント、力を抜け」
最奥まで入り込んだ。そしてクラースは腰を動かし始めた。
「ひゃぁ!いぃん!はぁ、ぁん・・」
「く・・・、イく・・・ぅっ・・・」
「っ!!?」
ミントはクラースの言葉に、驚く。
「出すなら、外にぃ・・っ!」
「中で、出すぞ!」
「いやああああああああああああ・・・・」
クラースの熱いものがミントの中に注がれていく。
ミントはガクッ、と肩を落とし、力を抜いた・・・・
「クラースさん、ひどいです・・・」
「すまなかった・・ミント、許してほしい」
「許せるわけ無いじゃないですか!!」
「うう・・・」
ちぢこまっていくクラースにミントはニッコリと微笑み、
「でも・・、ちょっと嬉しかったです・・・」
と、一言つぶやいた・・・・
end
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