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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
無題 ミエル氏 ロイド×プレセア 2005/10/22 2005/10/23

夜空の下の野原に、少女が一人立っていた。
「・・・・・」
その少女は、全く動く気配もせず、表情を変えることもせず・・・
ただ、ポツンと星を眺めている。それだけ・・・・・・
「・・・・プレセア?」
ピクっ、とプレセアと呼ばれた少女の体が反応した。
「・・・ロイドさん」
プレセアの名前を呼んだ人物、それは愛しい人、ロイドであった。
「どうしたんだ?こんな夜中に」
「ロイドさんこそ・・・」
「いや、俺はちょっと寝苦しくてさ。散歩してたんだ」
その言葉を放って、長い沈黙が流れた。
「・・・・あの」
「ん?」
プレセアは少し顔を赤くした。
「こういうのって、少しドキドキするんですけど・・」
「ふーん・・」
プレセアの放った発言でも「ふーん」で済ませてしまう。
こういうときのロイドさんは嫌いだ。
「・・・・・・」
プレセアはおもむろに、ロイドの前へと立った。
「ど、どうしたんだよ?」
「ロイドさん・・・、私を見て下さい」
「いつも見てるじゃないか・・?」
ピシ、とロイドの手をはたく。
「いつも、はっきりとは見ていない。少し観ただけで目をそらしてしまう。違いますか?」
「う・っ・・」
「・・・・・・好き」
そういうとプレセアはロイドの唇に自らの唇を重ねた。
「ーっ!?」
いきなりの行為に驚くロイド。だが抵抗はしなかった。
そしてロイドは、すっとプレセアを抱く。
「・・・ごめん」
「いいんです・・・分かってくれれば」
そして二人は、闇へと消えていった・・・

「はぅん・・、あぁ・・っ」
ロイドは理性を失い、プレセアの発達途中の乳房を揉んでいた。
時々真ん中をつつく。このときのプレセアの反応がロイドを刺激する。
「脱がして・・ぇ」
プレセアがそう言うと、ロイドはプレセアの衣服をすべて脱がした。
そして下腹部に現れた、プレセアの秘所。
ロイドはそこに軽く触れる。するとプレセアの体から力が抜けていく。
「はぁっ!あぅん!あ、はぁっ!」
指を挿入させると、コツン、と豆のようなものが当たる。
そこをつまむとプレセアの反応は更に増す。
「ひゃぁっ!ふぁぁんっ」
「かわいいな・・・プレセア」
「ロイドさん・・・ずるい・・・・」
プレセアは愛撫されながらも手を動かし、ロイドのズボンのファスナーを下ろし、男根を露出させた。
そこは既に硬くなっており、先端から汁が出ている。
チロっ、と舌をロイドのモノの先端に当てる。
するとロイドの体が少し震える。
ロイドのモノを口いっぱいに咥えるプレセア。
舌を上手く使い、ロイドに快感を与えていく。
「う、くぅ・・・!」
今度は顔を前後に揺らしていく。そして徐々にスピードを上げていく。
「ダメ、だぁ・・・プレ、セア、イク・・・!」
プレセアの口の中で射精してしまうロイド。
だが、ロイドのモノが萎えることは無い。
「プレセア、そろそろ・・・・」
「・・・きてください」
ズブリ、と慎重に挿入していく。そして処女膜を破る。
「痛っ・・・・!」
「大丈夫か?プレセア。ちょっと、動かないでおこうか・・・?」
「いいです、続けて・・・ぇ」
そしてロイドのモノはすべて埋まった。
「ああ・・、私の中に・・・ロイドさんが」
「動くぞ・・・」
ロイドは腰をゆっくりと動かし始める。
「ひゃぅぅん!あぁ、んっ。」
「締まる・・・ぅ」
「イっちゃう!イっちゃうぅぅーーっ!」
「俺も・・・イクぅっ!」
ロイドとプレセアは同時に果てた。

「・・・ロイドさん」
「ん?」
衣服を整えた二人は、並んで寝転がっていた。
「私、うれしいです」
「この嬉しいという気持ち、悲しい、苛立ち、全ての感情を持てた事が嬉しい・・・。」
「・・そうか・・。」
ロイドはにっこりと微笑み、プレセアの方を向いた。
「じゃ、そろそろ戻るか!」
「・・・はい!」

 ありがとう・・・ ロイドさん・・・

end


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