総合トップ>SS一覧>SS No.4-002
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作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
このパーティの行く末 |
644氏(15スレ目) |
ダオス×マーテル |
2005/10/07 |
2005/10/08 |
「ふふっ、クレスさんと同じですね。こうして欲しいからこんな服を着ているんですね、あなたは」
そう言うとミントは黒衣を突き破らんばかりに硬直したペニスを素足で踏みつける
「うっ…余は、そのような愚劣な男とは…違う」
しかし、三人の女達の為すがままにされているダオスの言葉にもう説得力は無い
「魔王なのに足でイクんだ?足で?あははーさすが童貞ー」
アーチェの皮肉を込めた責め言葉も今やダオスにとっては快感を増大させる呪文にしかならない
「三こすり半、早すぎます」
すずのその言葉と同時にダオスは絶頂へと導かれた
黒衣越しに放たれた精はとくりとくりと滲み出し白濁した泉を作り出す
「マーテル様、準備はできました」
ミントの声に答えるかのように精霊マーテルが姿を現した
一人で慰めていたかのような赤く火照った肌は男を受け入れる支度を整えていた証である
「ダオス、私だけで生み出す大いなる実りではデリスカーラーンの世界樹となることはできないのです
カーラーンの王であるあなたの精を受け入れることで、初めて別世界カーラーンの世界樹たる
真の大いなる実りを宿らせることができるのです、どうか私を抱いてください・・・」
ダオスの喉がごくりと鳴った
この者達の行為にこのような意味があったとは・・・
直接世界樹の精霊の言葉を聴いたとしても
命を賭けこの地球へと送り出してくれた彼女を思うとどうしてもそれはできなかっただろう
しかし自らの性癖をあらわにされた今、ようやくその枷が外されたのだと悟った
「すまぬ、カリオン・・・余はお前を一時だけ忘れてもよいだろうか」
ダオスはマーテルの肩にそっと手をかけ唇を寄せていった…
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