総合トップ>SS一覧>SS No.3-100
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作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
無題 |
541氏(15スレ目) |
触手×プレセア |
2005/10/04 |
2005/10/05 |
「・・・っつ」
頭痛と共に意識を取り戻したプレセアは、まず手にもっていたはずの斧がないことに気付いた。
「ここは・・・」
鬱蒼とした森。
プレセア以外に人の気配はなく、静まりかえっている。
(そうだ、私は敵との戦闘中にはじきとばされて、それで)
それ以降の記憶が曖昧だ。たぶん頭を打ち付けて気絶したのだろう、とプレセアは考えた。
しかし、何故かここにはプレセアしかいない。ロイド達が気絶したプレセアを置いて先に置いて行ってしまうとも思えない。
一体何が起こったのだろうか、プレセアは僅かに不安になる。
なんでも良いからとにかく森を抜けて、近くの宿にでも行かなければロイド達の行方も傷ついた身の安全も確保出来ない、
と思ったプレセアは、森を抜ける事を最優先に小走りし始めた。
しかし。
「あっ!」
突然プレセアの足が何かによってひっぱられ、転倒してしまった。
「くっ。」
見ると足にはツタがからまっており、プレセアをはなさない。
絡み付くツタを千切ろうと座って躍起になっているところに、どこからともなく、数本のツタがすばやくプレセアの手足を縛り上げた。
「あ!」
恐怖の色を目に浮かべるプレセア。激しく身をよじって逃げようとするも、太く硬いツタはプレセアの細い体を捕えてはなさない。
(何をする気なの・・・?)
シュル、という音と共にまた新たなツタ、というよりはえたいの知れない触手のようなものが現れる。
(仲間の触手で身を封じ込んで、一気に殺す気なんだ)
恐怖で更に激しく身をよじるプレセア。
しかし、触手はプレセアが思いもよらなかった行動に出た。
「ひっ」
なんと触手は布越しにプレセアの胸をさすり始めたのだ。
「嫌っ!!」
しかしプレセアが嫌がれば嫌がる程、他の触手が延びてきてプレセアをがんじがらめにする。
2、3度つつかれただけで乳首は硬くなり始める。触手は更に乳首をつついたり、さわさわとなで回す。
「くっ、はああぁ・・・んんっ!」
プレセアの頬が上気しはじめ、白い肌がピンク色に染まり始めた。
他にも触手は現れ、プレセアの耳の裏をさすったりし始めた。
プレセアの胸をさすっていた触手は、プレセアの衣服を他の触手と共に脱がし始める。
「嫌!!嫌ぁ!!」
上半身をさらけだされたプレセアの色白な肌が外気にさらされる。
触手は嬉しそうにキィキィと耳鳴りの様な音を発し、プレセアの胸の頂点をつついた。
「あ・・・っあ、」
「あ、ああ、あぁ、んっ!」
触手は湿り気をおびはじめ、新たに吸盤のようなもので、プレセアの両の乳首にさわりはやんわりと、しかし吸う力は強く吸い付いく。
「きゃあああ!いっ、気持悪いよぉ、んあ、ああっ」
「ひゃあぅ、んっ」
敏感に、身をびくびくと震わせる。
乳首だけでたらなくなった触手は、プレセアの胸に巻き付いた。
ぎりぎりとプレセアのまだ未成熟な胸に絡み付きつつ、先の方で頂点にある乳首に更に巻き付いたり、乳輪を円を描くようになでまわす。
「あ、あっあっあっ・・・くひゃぁぃ、も、吸わないでえぇぇ!!」
プレセアの体が跳ねる。
「しょわわわわわ・・・」
プレセアはイったと同時に快感から失禁してしまったらしく、黄色い水溜まりがプレセアの足元に出来ていた。
「はあ、あ、ああ・・・・」
なにか満たされたかのように恍惚とした表情プレセアは浮かべ、だらしなく涎を口から垂らし、目の焦点はあわさっていない。
足はピクピク痙攣し続けている。
プレセアがイって激しい抵抗ができなくなったのを見はらかったかの様に、触手は体の拘束をゆるめる。
胸をもて遊んだため、プレセアの秘所はもうぐっしょり濡れていた。
そして触手の中でも取り分け太く、まがまがしい色をした触手がプレセアの穴に入る。
「いやあっ、痛い!痛い!」
しかし触手はプレセアの言うことを一切無視して動き始めた。
「あう!あう!いっ、!」
膜が破れ、秘所からは血が垂れる。
「あ、あ、あ、痛いよう・・・」
涙目のプレセアをよそに、触手の動きは加速していく。
「あ、いっ、だめぇ、なんか、変なの出さないでぇ!」
しかし―
「ビュル、ビュル・・・」
触手はプレセアの子宮に液体を思いっきりぶちまける。
「はあああ、なんか、出てる・・・」
プレセアは、涙を流して気絶した。
―――
そして翌日。
「あっあっあはっ!」
昨日と同じ様に、触手に遊ばれるプレセアの姿がそこにはあった。
「いいですっ!ぜんぶっ、は、メチャクチャにしてぇ!」
こうしてプレセアは、誰にも発見されることもなく、触手に侵され続けて―――
オワリ
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