総合トップ>SS一覧>SS No.3-097
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
無題 |
504氏(15スレ目) |
セネル×クロエ |
2005/10/02 |
2005/10/05 |
「セネルぅ・・・・」
クロエはそう呟くと、自らの指でそこを広げた。
くぱぁ・・・
内股にまで垂れた濃厚な愛液が何重にも糸を張っている。
「いくぞ・・・」
セネルはゴクリと生唾を飲むと、クロエを一気に貫いた。
「・・・っ!!」
クロエの表情が険しくなる。
「・・大丈夫か?」
「う、うあ・・・・」
力ない声をあげるクロエのそこからは、真っ赤な血が流れていた。
「無理しなくていいんだぜ・・・。痛いなら一回抜いて・・・」
「いや・・・このまま・・このまましてくれ・・・////」
クロエは痛みに耐えながらも祈願した。
「・・・わかった。優しく・・・するから。」
セネルはゆっくりと律動を開始した。
「・・・くぁ!!・・ん・・・・」
「無理してないんだな・・・?」
「もう・・・大丈夫だから・・・」
初めは痛みしかなかったが、しばらく動いている内に段々と痛みは消えていき、快感に感じるようになった。
「クロエ・・ッ!!」
「・・・・セ、セネ・・ルぅッっ!!」
互いの名を呼び合い、互いに動き合い、互いの体温を感じあう。
いつしか二人からは理性という名の鎖など外れていた。
「はぁ・・・私・・・おかしくなる・・っ!!」
「俺もだ・・・。クロエ・・俺・・・・」
「セネル・・セネル・・気持ち・・・いい・・・・」
「うあ・・。クロエの中・・・温かくて柔らかい・・・・」
二人は欲望のままに快感を屠り合った。
どちらも、普段は決して言うハズのない破廉恥な言葉を連発している。
時間の流れがわからない。
一分だったかも知れないし、一時間だったかも知れない。
ただ、気持ちいい。
ただ、温かい。
ただ、愛おしい。
そんな時間も今、二人が上り詰めるコトによって終わりを迎えようとしていた。
「・・お、俺・・・もうダメだ・・・ッ!!」
「わ、私だって・・・・あっ、ひゃああああっ!!」
セネルは頭の中が真っ白になって、自分が持ち得る全ての熱をクロエに注ぎ込んだ。
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