総合トップ>SS一覧>SS No.3-075
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
魔物退治 |
539氏(14スレ目) |
シャーリィ×セネル |
2005/09/05 |
2005/09/06 |
ウィルに頼まれ、魔物退治をしているセネルとシャーリィ。
「ゴメンな。魔物退治なんて手伝わせて」
「ウィルさんに頼まれたことだし、気にしないで」
「まったく、ウィルの奴」
「ウィルさんが私とお兄ちゃんの二人きりになる時間を作ってくれたんだよ」
「そうだな。やっとちゃんと話せるって感じだな」
ガサ!ガサガサ!
「グワァァオ!」
「!!エッグベアか!シャーリィには指一本触れさせないっ!」
「ハァッ!魔人拳!幻竜拳!砕臥爆竜拳!」
エッグベアはバタッと倒れ、息を引き取った・・・。
「大丈夫?!お兄ちゃん!」
「こんなの、カスリ傷だ」
「なら、良かった・・・」
数時間後・・・
「あれから、魔物一匹も出ないな・・・」
「そうだね・・・」
「もう夕方にもなるし、帰るか・・・」
急にうつむき始めるシャーリィ。
「どうした?シャーリィ」
「・・・・・・・」
「帰るぞ?」
そう言い歩き始めるセネル。
その時、シャーリィはうつむいていた顔を上げ、
「ちょっと待って!」
「どうした、シャーリィ」
「大事な、話があるの」
「何だ?」
「あのね・・・あの時・・・私が光跡翼を発動させようとしたとき・・・」
「・・・」
「お兄ちゃん、私を思いっきり、抱いてくれたよね?」
「あ・・あぁ・・・」
「あの時、私、とっても嬉しかった・・・。」
「俺は、自分の気持ちを伝えたかった。」
「そして、もういちど、言いたい言葉があるの。お兄ちゃんに。」
「・・・分かった・・・。」
「それじゃあ言うよ・・・。」
「私、『お兄ちゃん』のことが好き・・・」
「・・・なんだ、そんなことか」
「そんなことって!」
「俺もだよ・・・シャーリィ・・・」
「・・・・お兄ちゃん・・・っ!」
辺りは暗くなっていく―――
「・・・お兄ちゃん・・・私を、抱いて・・・っ!」
「・・・・・・」
セネルは優しく、シャーリィを抱いた。
「・・・・違うよ・・・。」
「違う?・・・・」
もう一度良く考えるセネル。そして自分の過ちに気づく。
シャーリィはあまり恥ずかしさに顔が真っ赤になり、泣き出しそうである。
「・・・・シャーリィ・・・でも、本当にいいのか?」
「うん・・・早く・・・」
「分かった・・・」
セネルはシャーリィをゆっくりと、押し倒した。
そして、セネルはシャーリィにそっと口づけた――
そっと離すと、今度はシャーリィから口付けた。
更に、互いに舌を絡め合わせ始めた。
「・・・んぅ・・む・・っく・・シャー・・・リィ・・・・」
「んっ・・・くぅ・・お兄ちゃ・・ん・・・」
しばらく激しく求め合った後、セネルがシャーリィの胸をまさぐり始める。
その手はシャーリィの上半身の服を脱がし、ブラジャーのホックをサッと外した。
そしてシャーリィのそれほど大きくはない胸を激しく揉みはじめる。
「あ・・ぁん・・・お兄ちゃん・・」
「気持ち・・・いいのか?・・・」
そういって、胸のピンク色の突起物をさすった。
「あひゃぁ!そ、そこは・・・」
「痛かったか?」
「ん・・・違うの・・・」
「そうか・・・」
セネルが胸を揉んでいると、シャーリィが口を開いた。
「ぁん・・お兄ちゃん・・・もっと、先・・・」
「先・・・?」
先と言われてどこかちょっと動揺したが、
シャーリィが股をもぞもぞと動かしているのを見てすぐに分かった。
「じゃあ、いくぞ?」
「うん・・・」
まず、シャーリィの周りのひらひらを取って、スカートを脱がせる。
シャーリィのパンツはとても濡れていた。
そして、セネルはそれをゆっくりと脱がせた。
「お兄ちゃん・・・」
「シャーリィ、ここ、触ってもいいよな?」
「ま、待って!ここをの準備がまだ・・・」
しかし、セネルはひだをなぞるようにさすり、
指を一本中へ侵入させた。
「ひゃうん!」
「シャーリィ・・・可愛いよ・・・」
そう言いながらも、中を激しくこすり、
指を2本に増やした。
「お兄ちゃん・・・っ!恥ずか・・ぁう・・しい・・・」
「気持ちいいんだな?」
「んぁあ!お、お兄ちゃん!来るっ!来ちゃうぅ!うぁあああああんっ!!」
シャーリィは中を激しく擦られ、潮を吹き、セネルはもう理性が崩壊しそうだった。
「・・・・お兄ちゃん・・・気持ちよかった・・・」
「そ・・そうか・・」
「私が脱がせてあげるね」
シャーリィはそういって、少し脱がせにくいよと悪戦苦闘しながらも、
セネルを裸にさせた。セネル自身は、とても固く、そして大きくなっていた。
「お兄ちゃん・・・もう私、我慢できない!来て!早く!」
「じゃあ、いくぜ・・・・」
セネルの先をシャーリィの所にあてがう。
「くっ!」
そして、一気に貫いた。
「痛っ!」
「シャーリィ・・大丈夫か?こんなに血が・・・!」
「大丈夫。大丈夫だからそのままにしてて・・・」
しばらくすると、シャーリィが口を開いた。
「動いていいよ・・・」
「分かった」
セネルは少しずつ腰を動かしはじめる。
シャーリィは少し痛そうな顔をしたからセネルが大丈夫か?といいそうな顔をすると
「大丈夫だよ」と返した。
しばらく動くとシャーリィの声が漏れて出てきた。
「あぁん・・・お兄ちゃん・・・!」
「シャーリィっ!くっ!」
セネルとシャーリィの接合部から激しく音が漏れる。
ぬぷぁ、ぬぷぁ、
「シャーリィ・・・俺・・・そろそろ・・・」
「お兄ちゃん・・私も・・」
セネルの腰の振りが自然と速くなる。
「はぁ、はぁ、」
「ぁん!ふぁ!ひゃ!」
二人とも絶頂が近くなってきた。
セネルがとても激しく腰を振る。
「ハァ、ハァ、俺、もう・・・いくぞ!」
「うひゃあん!膣内に出して!私も・・ふぅ・・きてる!」
「くぁ!シャーリィ!」
「ひゃああん!!!お、お兄ちゃん!お兄ちゃん!」
セネルはシャーリィの名前を呼ぶと同時に膣内に白濁色の液体を放った。
「熱い・・・お兄ちゃんの・・・」
「・・・・・」
息を整えて、二人は服を着て、帰る準備をした。
そしてシャーリィが口を開く。
「私、これからもずっとお兄ちゃんのこと、好きだからね!」
「俺もだよ。これからずっと、何があっても。」
「・・・・・お兄ちゃん!」
そういって二人は抱き合い、町へ帰り、
ウィルに「なんでこんな時間まで帰ってこなかったんだ」と叱られましたとさ。
シャーリィが妊娠したかしなかったかは別の話になる。
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