総合トップ>SS一覧>SS No.3-066
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作者名 |
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作品発表日 |
作品保管日 |
無題 |
通りすがりのセネクロ恋愛小説書き込み野朗氏 |
セネル×クロエ |
2005/08/30 |
2005/08/31 |
?「おきろ!クロエ」
クロエ「・・??あぁ・・クーリッジか・・。どうした?こんな夜中に」
セネル「いや・・なんかクロエと話したかったから・・。」
クロエ「・・・・」
真夜中だった。
セネルはクロエを連れ出して森へ向かっていった。
天気はどうやら雨のようだ。雷がなりひびいていた。
そこで森を歩いている途中にぴっしゃ〜〜んと雷が近くに落ちた。
クロエ「きゃぁぁ〜」
クロエは怖さあまりセネルに抱きついてしまった。
「はっ!?」
す・・すまないクーリッジ。取り乱してしまった。
セネルは少し頬を赤らめていた。
そしてやがて湖が見えてきた。セネルは立ち止まり、
クロエの反応をうかがった。
クロエ「・・・いきなりどうしたんだ?こんなところまできて」
セネルはなにやら考えてるらしい。
セネル「俺になにか言いたいことはないか?」
クロエ「べ・・別にない!」
セネルはやっとクロエのほうを見た。
セネル「ノーマから聞いた。お前って俺のこと・・・」
クロエ「だーー!!馬鹿馬鹿馬鹿!言うな!!!」
セネルは落ち込んだ表情をみせた。
クロエ「わ・・悪かった。」
セネル「クロエらしいな^^」
クロエははっと息を呑んだ。
クロエ「・・・・ふん」
セネルは少し緊張していた。たぶん少しだけクロエに惹かれていたのだろう。
クロエ「・・なぁクーリッジ・・」
セネル「なんだ?」
クロエはいきなりセネルに抱きつき口付けた。
セネル「―――ー!!?」
クロエはまだ口付けている。
少し舌をからめるようにして。
そして口付けをやめてクロエは赤らめた顔をセネルにむかってあげて
クロエ「ずっと・・こうしたかった。」
セネルは安心そうな顔?をしていた、そしてセネルからも口付けをした。
クロエは驚きあまり口をあけたままだった。
クロエ「く・・・クーリッジ!」
そのまま二人は抱き合った。
クロエ「・・・前から ・・ずっと好きだった。」
ついにクロエは勇気をもち人生生まれて初めて告白をした。
セネル「・・・俺もだよ。」
クロエは泣きついてセネルに抱きついた!
クロエ「ずっと好きだったんだからな!!」
セネルはそのとき気づいた。ノーマに監視されていた。
セネル「「の・・・ノーマ!!!?」」セネルは顔を赤らめた。
セネル「く・・クロエ・・。続きは明日にしないか?」
クロエ「なぜ?私はもっとこうしていたい!」
セネル「ノーマが見ている・・。」
クロエは驚きセネルから離れた。
あたりをきょろきょろしている間にノーマは忍び足で逃げてった。
・・二人は顔を見合い笑って、宿屋にかえっていった。。。
THE END
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