総合トップ>SS一覧>SS No.3-026
作品名 |
作者名 |
カップリング |
作品発表日 |
作品保管日 |
マオの試練 |
641氏(12スレ目) |
エロ無し |
2005/05/16 |
2005/05/16 |
焔の塔に入って直後、マオは一瞬強い光に包まれたかと思い、おもわず目を瞑った。
--数秒後、うっすらと目を開けてみると先程までいた場所とは違い、
見た事のない空間にいた。そこには闇の聖獣イーフォンと同じ聖獣なのだろうか、
頭部に仮面をつけていて、マフラーのような物を巻き、
白いが虎のような胴体をした獣がいた。
「……ここは…僕、どうしてこんな場所にいるの?」
そこは子供、ポツリと誰かに尋ねるかのように呟く。
しばらくすると、2匹の獣がマオの方に視線をやる。
(え、何々?僕、なんか悪いことでも言ったっけ??)
珍しくもたじろぐと、スっと何かがマオを横切った。
「お待たせしました、イーフォン、ウォンティガ」
「別に気にすることはない、フェニア。では早速始めようとするか、ウォンティガ」
イーフォンが名を呼んだ。やっぱりあれは聖獣だったんだ、と納得するマオ。
そして、自分を横切った聖獣に目をやる。
3体の中では一番ヒトに近いが、ヒューマでもガジュマでもない。
それに、今まで会ったことがないはずなのに、何故か懐かしさが込み上げるマオ。
3体の聖獣が、互いに近づき始めた時、マオは塔に入ったのと同じ光に包まれた。
「どうしたんだ、マオ。」
「…えっ…あ、うぅん、なんでもないよ♪」
再び目を開けるとそこにはヴェイグ、仲間の姿があった。
そして、いつもどおりの明るさで受け答えをする。
(あれは何だったんだろう…もしかして、ティトレイみたいに聖獣の試練なのかな?)
全ての試練を終えた時、マオは自分の出生の秘密を知ることになる。
以上。
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