作品名 | 作者名 | カップリング | 作品発表日 | 作品保管日 |
英雄呆談 “祝 スタン・エルロン君出世記念” |
丼兵衛氏 | エロ無し | 2005/04/04 | 2005/04/04 |
スタン「えー、この度は俺の御祝いに集まってくれて…」 クレス「前口上はいいでしょ。それに、スタン君の出世祝いだけじゃないみたいだし」 リッド「また新作が出るんだって?」 スタン「“海底二万里”みたいな作風だな。クレス、タイツ仲間が出来て良かったな」 クレス「ダオスはともかくとして、コレットちゃんやミトス君が居るでしょ。 しかし、リーダー格が段々と馬鹿になりつつあるような気がするんですよ。 僕はそれが不安で…」 ヴェイグ「俺もか?」 クレス「君はまだしも、カイル君とロイド君は…酷過ぎる」 カイル「俺は流石に400点満点のテストで25点なんて点は取った事無いぞ」 ロイド「いや、俺はドワーフの息子だから、図工と体育だけ出来ればいいんで」 スタン「…ルーティやリフィル先生が嘆く筈だ」 ヴェイグ「そういう問題では無いと思うが。そんな男どもの相手は“電波全開聖女”に “あーぱーな天然ボケ神子”、か。見事な組み合わせだな」 リッド「そういうお前だって、巷じゃ“毒男”とか“クレア厨”とか呼ばれてるぞ」 ヴェイグ「クレアは大事な“家族”だからだ。それに、俺はあいつ等みたいに所構わず ベタベタしていた訳ではない」 カイル「クレアさんの事になると随分口が回るんだね。さては…」 ロイド「何だ、やっぱりクレアさんの事が好きなんじゃないか」 ヴェイグ「………(顔を真っ赤にして俯く)」 クレス「普段は無口だけど、いざとなると熱いんだね」 リッド「それでこそ俺達の仲間じゃないか。可愛いぞ、ヴェイグ」 スタン「結婚なんて事になって初夜に氷のフォルスが暴走しようものなら、クレアさん のアソコはそれこそ冷凍○ン庫に…」 ヴェイグ「・・・(左手から氷のフォルスを発する)」 クレス&スタン&カイル&ロイド「…ヴェイグ、冗談だって!、落ち付け!」 ヴェイグ「…済まない、少し取り乱した」 リッド「暴走されて凍らされちゃたまらないな。で、話は変わるけどロイドの本当の 父ちゃんって誰かに似てないか?」 スタン「クラトスだっけ? 設定といい、あの格好といい…」 カイル「○ース○ェイダー?」 スタン「それそれ! 最後の封印の場面で『お前は私の父だ』って言っちゃったからね。 『エクスフィアの暗黒面を知るのだ』とか、『親子で力を合わせれば、ユグド ラシルを倒し、全世界を支配出来るのだ』とか言いそうで」 カイル「となると、ロイドは下手すりゃ片腕切り落とされて、柱の一本にしがみついて 『嘘だぁ――!!』と泣き叫んでた…なんて事に」 リッド「で、後で単身クルシスに投降してクラトスに『新しいエクスフィアを作った様 だな』って」 カイル「最後はヴィルヘイムの大いなる実りの間でクラトスとロイドの一騎撃ち! 勿論、ミトスが玉座に座ってニタニタ笑いながら見てるの」 ロイド「ここまで言って大丈夫かな…じゃあ、ミトスは○ル○ティーン皇帝って事!?」 カイル「見るからに軽そうだもんね。やっぱりクラトスに投げ飛ばされたりして」 スタン「ミトスか。俺はどっちかっつーと、“ふしぎな○ルもちゃん”を思い出したな」 クレス「古いねぇ。確かに大人に変身したり、子供に戻ったりするけど」 カイル「俺は“名探偵○ナン”だと思った。あれも似たようなもんでしょ」 スタン「コナ○は『見た目は子供、頭脳は大人』だけど、ミトスは逆だよ」 ヴェイグ「俺はアイツはヒトラー並の妄想狂だと思った。強いて例えるなら、 頭のおかしくなった○ナンだな」 カイル「うへぇ。でさ、ミトスって極度のシスコンな辺り、リオンみたいだけど」 スタン「姉上の性格は空中と海底ほど違ってたけど」 ロイド「…皆ヒドイなぁ。それだったら、ダオスなんて“○り○り○えもん”だろ」 リッド「クレス達に金太郎飴向けて『私の尻を舐めろ』って言うのか」 スタン「で、クレスと『私の○ん○んの方が大きい!』って見せ合いする」 ヴェイグ「…アニーが『ケツだけ歩き』するのも忘れちゃいけないな」 リッド「…ヴェイグって、口数が少ない分キツイな。アニーさんが聞いたら怒るぞ」 スタン「もう遅い。で、ヴェイグの仲間って“フォルス”って能力が使えるんだな」 クレス「さっきもそうだけど、“フォルス”って一見便利そうで大変なんだね」 ヴェイグ「俺達にとっては“晶術”や“マナ”の扱いの方が大変だと思うが」 リッド「そうは言っても、フォルスは機械や器具で制御出来ないからなぁ」 ヴェイグ「…それもそうだな」 スタン「『ヴェイグ、フォルスを信じるのだ』…なんつーて」 リッド「…言うと思った」 カイル「『フォルスと共にあらん事を』…あんまり違和感無いね」 ロイド「ジルバもどうせなら『フォルスの暗黒面に逆らうとは、この愚か者めぇ〜!』 って両手から電撃すりゃ面白かったのに」 スタン「それこそヤバイって。ユリスとかいうウーパールーパーに○ヴァ量産機数十体 混ぜたような奴はちゃんと電撃落としてたじゃん」 クレス「ウーパールーパーっていつの時代ですか。確かにユリスはコマネチしてました し、身体の大半は動かないままでしたし」 カイル「ラストも一昔前の○映ドラマか韓流ドラマみたいだったね」 リッド「夕焼けの砂浜で殴り合いなんて、まさに王道そのもの」 スタン「なら、ティトレイが熱血教師でヴェイグは不良少年か」 クレス「“万年B組緑髪先生”!」 スタン「それを言うなら“スールズウォーズ”だろ」 ヴェイグ「…1回で打ち切りだな」 [続きません]