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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
堕ちるとこまで・・・ ジゼルヅグドゥ氏 黒騎士×ミント(陵辱警報) 2005/02/11 2005/02/11

ギィ
『牢』の扉が開く音に、『彼女』は顔を上げた。
???「まだ、しゃべる気にはならんか?」
黒い甲冑に身を包み、顔も分からない男が『彼女』にそう尋ねる。
『彼女』の体には見える範囲でも、火傷・痣等痛々しい拷問の後が残されている。しかし
???「殺すなら・・・・・・殺しなさい。アレの在り処は絶対に分からなくなるから」
『彼女』は強情に拒んだ。
???「ふん・・・・・・・コレを見てもまだそんな事が言えるかな?」
そんな『彼女』の様子に、男は一歩横にずれる。男の後ろにはもう一人、
甲冑に身を包んだ男が立っており、その腕には一人の少女が抱えられていた。
???「っ!・・・ミント!?」
その少女を見た瞬間、『彼女』―――メリル・アドネードの様子が変わった。
彼女の娘、ミントは、眠らされているのか、俯いたまま身動き一つしない。
メリル「その娘に何かしたら・・・・・・・」
彼―――マルスを睨み付けるメリルに対し、彼ははなで笑い、冷徹に言い放った。
マルス「ふっ・・・・何かしたら何だというのだ?」
メリル「うう・・・・・・」
俯くメリルに、マルスは顔を近づける。
マルス「言わなければ、貴様の目の前でソイツを犯してやる」
メリル「なっ!!?」
狼狽するメリルの様子にマルスは、
マルス「自分の娘が犯されるのを見たくなかったら・・・・・・分かるな?」
悪魔の笑みを浮かべた。
そしてそのままミントに歩み寄った。
マルス「10秒待ってやる。10・9・8・7・・・・・・1」
ミントの服に手をかけ、一気に引き裂こうと―――
メリル「暖炉よ・・・・」
マルス「ん?」
メリル「暖炉の中の、右の壁の、右から5、下から12番目のレンガ。それがペンダントの場所よ。」
メリル(ミゲール、マリア、トリニクス、ごめんなさい)
その目から、涙がこぼれた。


数時間後、ソレはマルスの元に届けられた。
メリルが言った通りの場所にあった、ダオスの力を封じ込めたペンダント。
彼はソレをメリルに見せた。
マルス「コレに間違いないな?」
メリル「・・・・・ええ、そうよ。・・・・・・・これでミントは」
マルス「『貴様の目の前で』犯されることはない」
自分の後に続けたマルスの言葉に、メリルは青ざめた。
メリル「まさか・・・・・・・・」
マルス「あんな上玉、みすみす見逃す手は無いな。・・・・それに貴様も用済みだ」
メリルが最後に見たのは、自分に迫る剣の切っ先だった。


ミント「ん・・・・・」
ミントは知らない部屋のベッドに寝かされていた。
ミントが起きた時、その部屋にはミント以外誰も居なかったが、状況は非常に悪かった。
ミント「・・・・・・!!?」
気付けばミントは下着のみの格好にされていたのだ。
ミント「な・ななな・・・・・・・痛っ!」
思わず胸の前に腕を回そうとすると痛みが走った。ご丁寧に後ろ手で縛られていたのだ。
下着姿であることに真っ赤になり、しかし今度は真っ青になった。
牢で薬を嗅がされて意識を失った事は覚えていた。
『まだ』何もされていない事はかろうじてわかるものの――――
ガチャリ
その時、絶望の音と共に部屋のドアが開いた。
マルス「ふん。目が覚めたようだな」
部屋に入ってきたマルスは、縛られたまま必至に身を起こそうとするミントを一目見て呟いた。
ミント「一体どうしようと・・・・」
マルス「分からないのか?」
ミント「!・・・・・・ぅっ!!」
マルスはミントの頬に両手を当て、ミントの唇に自分のソレを押し付けた。
ミント「むぐぅ・・・うう・・・」
舌でミントの唇を割りそのまま口内へ侵入。ミントの舌を自分の舌で絡め取って弄び、唾液を啜る。
思うさまミントの口を蹂躙したあと、マルスは言った。
マルス「母親が大事なら、おとなしくするんだな。・・・・・・もっとも」
クックッと笑い、言葉を続ける。
マルス「抵抗した方が燃えるがな」

ミント「い!嫌っ!」
縛られてろくな抵抗も出来ないまま、ミントは汚されていった。


ミント「んん・・・・ぅ・・・・・」
またも濃厚なキスを繰り返されつつ、ブラジャーをむしり取られた。
そしてそのふくよかな双丘を揉みしだかれる。
さらに指先がそのふくらみの頂点にある、小さな薄く色づいた突起を探り当て、執拗に弄られた。
ミント「っっぷは!!やめ・・」
マルス「感じているのか?」
少し口を離すが、そう言うとマルスはふたたびミントの唇を貪った。
左手で胸を弄んだまま、右手は更に下へと伸ばしていく。
ミント「んーーーー!!!んんん!!」
ショーツの上から大事なところを触られたのはほんの一瞬。
次の瞬間には邪魔だとばかりにショーツは破り取られた。
必至に脚を閉じようとはしているが、手は簡単に脚の間を割り、指がミントの秘所に届いた。
そのまま指は硬く閉じられた襞をなぞっていき、いきなり人差し指と小指で襞を開いた。
残った中指と薬指は孔を探して這い回る。
その嫌な感触に鳥肌が立った。
ミント「ぅ・・・んん・・・嫌ぁ!!・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
マルス「ふふふ・・・・」
顔が固定されていなかったお陰でマルスから顔をそむける事が出来たが、
それは結果としてマルスの行為を早めただけだったのだろう。
マルスはいきり立った自分のモノをミントの秘所にあてがった。
しかもミントの前髪を掴んで頭をミントの下半身に向け、ミントに自分のモノが今まさにミントの処女を奪おうとしているのを見せた。

ミント「嫌・・嫌なの・・・そんな・・・・・やめ」
その状態のままマルスは押し込んでいった。
ミント「やめっ・・いっやぁ・・・・」
前髪を掴まれたまま、ミントは首を揺る。
ミントの秘所は濡れてもいない。
そんな状態で、申し訳程度しか先走りが出ていないモノを押し込んでいく。
まだ膜にも届いていないのにミントの膣はミシミシと壊れそうなほど軋んでいた。
そしてその一部始終は無論見せ付けられていた。
やがてモノが膜に接する。
しかしマルスはソレを一気に破ろうとはせず、
逆にプチプチと細胞単位で膜が破れていくのを楽しむように慎重に腰を進めていったのだった。
ミント「あ゙・・・・・やめ・・・てぇ・・・・・いた・・い・・・の」
見開かれるミントの目には涙が、そして秘所からは処女であった証の鮮血が溢れ出していた。
痛みを和らげる為ではない。
自らの純潔が奪われる絶望をとことん味あわせるために、
マルスは膜の抵抗が無くなるまで非常に遅々とした挿入をつづけたのだった。
ミント「ううゔぅ・・・・・・・ひぎっ!!」
そして膜の抵抗が無くなった瞬間、それまで押さえつけていた獣の欲望に身を任せ、ミントの子宮を一気に突き上げた後、激しく動かし始めたのである。
ミント「あ・・・ぐぅぅ・・・・・あ゙あああぁぁぁぁ・・・・・」
無論ただ動かすだけでは無く、口を嬲り、乳房を揉みしだき、乳首を千切らんばかりに噛み潰した。
さらに
ミント「そご!!・・・だめっ!!ぇぇぇ」
ミントの血塗れの秘所にある、小さな肉芽を探り当て、包皮を剥いてソレを外気に晒したのだ。


マルス「そろそろ・・・・・・・出すぞ!!」
ミント「っ!?駄目!!中だけは!!」
そんな抗議には耳も貸さず、
ミント「いあ!!イヤァァァァ!!」
マルスはミントの子宮(なか)に白濁液をたっぷりと吐き出したのだった。

ぐったりをしているミントに挿れたまま、マルスは言う。
マルス「くっくっく・・・・・・良かったぞ。・・・・・・・良すぎてまだまだ何度でもできそうだ」
ミントに挿れられたままのモノは、まったく萎える気配が無かった―――


マルス「っく!!」
ミント「・・・・っっ!!!」
もう幾度目になるかも分からない膣内射精を受け、全身を痙攣させながらミントは意識を手放した。
白目を剥いてビクビクと肢体をひきつらせるミントを、壊れた玩具を見るような眼で一瞥すると、マルスは部下を呼んだ。
マルス「連れて行け。・・・・・・好きにしていいぞ」
悪夢の先には、別の悪夢が待っていた。


地下牢に戻された途端、ミントは黒騎士達に取り囲まれた。
それもそのはず。麗しき乙女を、好きにしていいとお墨付きを貰ったのだ。
意識の無いミントを取り囲む様子は、さながら砂糖に群がる蟻のようだった。
そしてミントが意識を取り戻すのも待たず、『宴』が始まった。
―――あるいは意識を取り戻さない方が幸せだったかもしれない。
それはミントにとって『地獄』と大差ないものだったから。――――『今は、まだ。』

しかしミントが気付いたのは十数分後。それもコトの最中だった。
黒騎士A「うっ・・・・急に締まっ・・・・うあぁ!!」
ミント「――――――!!」
いきなりの射精に声無き悲鳴を上げるミント。それに他の黒騎士達が反応した。
ミント「ひっ!やめ・・・・むぐぅ!!」
いきなり口にモノを入れられた。
それだけではなく手に持たせてしごかさせたりもする。
それはまさに玩具のような扱われ方だった。
そして―――
ミント「んん!?ンーーーーーー!」
秘所に挿れていた男がミントの下になり、『もう一つの穴』にも挿れられたのだ。
さすがにソコは耐え切れず、挿れられると同時に血が滴った。
そんなミントを見ている、順番待ちの黒騎士は、見えるだけでも十数人は居た。

―――数時間 否、十数時間後、やっと一通りの黒騎士達が終った時、
ミントの体は精液まみれでドロドロだった。
しかしその顔には、壊れた笑みが浮かんでいた。


―――数日後
黒騎士B「おら、とっとと入れ!」
???「うわっ!!」
ガシャン
黒騎士C「長生きしたかったら、おとなしくしている事だな。」
???「いてててて・・・・・」
そこから先は知っての通り。


???「ソレを・・・・・壁にかざして・・・・・・・・隣の牢に居る娘を助けてあげて」

クレス「とにかくかざしてみよう」

クレス「そんな・・・・・・・・」
クレス(あの温もりは一体・・・・・?)


そして、闇に堕ちた少女、否 少女の姿をした闇は未来という光の中を歩み始めたのだった。
―――――闇を撒かんとするがために。

未完


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