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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
しいなの秘め事 536氏(8スレ目) ロイド×しいな 2004/07/24 -

 忘れたわけじゃない。嫌いになったわけじゃないんだ。
 ただ、あいつが選んだのがあたしじゃなかっただけだ。だから仕方無いんだ。
 潔く身を引く以外に、今のあたしにできることがあるか?



 「ふぅ………」
 
 深夜のイセリアの村。
 空の闇は深く、月明かりだけが薄ぼんやりと闇夜を照らしていた。
 テセアラからの友好の使者として滞在中のしいなは、深く息を吐き出しながら歩みを止める。
 見上げた漆黒の夜空には二つの月。
 見つめるしいなの瞳には、それは淡く寂しい色をたたえているように見えた。

 「はぁ……」

 再び小さく溜息を漏らすと、しいなはその場を後にした。
 その時、ふと暗がりの中を歩く人の姿が視界に入ってくる。
 思わずしいなは息を止めて、その人影から逃れるかのように木の後ろへと隠れた。

 「……」

 目を細めて凝らして見ると、人目を避けるかのように人影は村の外れへと消えていく。その数は二つ。
 その人影を見やるしいなの心が、深く、静かに、それでいて抑えようもないほどに騒ぎ出し始める。
 言いようの無い不安感。しいなの直感はそれが何なのか理解してはいたが、
 心がそれを認める事を許そうとしない。
 月明かりに微かに照らされていた人影は、明らかにロイドとコレットだった。
 その二人が人目を避けて、更に人気の無いの村の外れへと消えていく理由。
 しいなの直感は正確に真実を捕らえていた。



 人影が完全に視界から消え去ると、しいなは意を決して足を踏み出す。
 一歩、二歩。二つの人影が消えた方へと、足音を忍ばせて歩みを進める。
 次第に高鳴っていく鼓動の響きが、静けさが包む深夜のイセリアへ響いてしまうのではないかと、
 しいなの緊張の度合いを高めていく。

 (あたしは……何をしているんだろう……)

 自分でも理由は解らなかったが、ロイドとコレットの消えた先が気になって仕方が無い。
 いや、理由は解っていた。
 ロイドがコレットに対して抱いている好意。それが事実である事を確認せずには居られないのだ。
 事実であれば、胸の内に秘めた想いをそのまま封じてしまおう。もし違っていたのなら…。

 (あたしは……どうしたいんだろう………)

 明日にでもロイドを呼び出し、自分の気持ちを打ち明けてしまおう。
 他の誰かのものになってしまう前に、せめて気持ちだけでも伝えておこう。
 二人の後を追いながらそう決意したしいなの耳に、夜風に乗って微かな声が届いてきた。

 「………あぁっ…」

 (……………!?)

 その声にしいなの両足が止まる。
 目の前の民家の壁が切れた先。そのすぐ向こう側から声は聞こえて来たのだ。
 しいなは更に慎重に足音を忍ばせ、一歩ずつゆっくりと足を進める。
 耳に届く声は大きさを増し、しいなの耳へと飛び込んでくる。それはコレットの声。



「…あっ…あっ……ロイドぉっ……!」

 一つ大きく息を吸い、そして民家の壁から顔だけを覗かせるしいな。
 その視線の先に捕らえられたのは、壁に手をついた姿勢のコレットと、その背後に立つロイド。
 コレットの身に付けているスパッツは、下着と一緒に足元まで下ろされ、
 露になった下腹部はロイドと繋がっていた。
 人気の消えた深夜のイセリアの村の外れで、ロイドはコレットを背後から貫いていたのだ。
 しいなの直感が察した通り、二人は単なる幼なじみ以上の関係であったのだ。

(!!!)

 知らず知らずのうちに、しいなは唇を噛み締めていた。
 そして早くこの場から離れなければと思う一方で、二人の行為に視線を奪われて
 身動き取れなくなっている。
 控えめに響くコレットの喜びの声、二人が繋がった部分から響く水音。
 刺激的な音はしいなの耳へと忍び込み、目に映る刺激的な光景と一緒になって、
 脳のある部分を刺激する。
 鼓動が更に速度を増し、体温が上昇していくのが自覚できた。

 明らかな性的興奮。

 密かな想いを寄せていた相手が、自分以外の女性を抱いている光景を見聞きして、
 しいなは明らかに興奮している。
 普段の潔癖な態度は、密かに持っていた性への好奇心の裏返しだったのかもしれない。
 しいなは二人の姿を覗き見ながら、コレットに自分の姿を重ねていた。



 「あぁっ…も、もう……ロイドぉっ…!!」

 喘ぎ続けるコレットの声が甲高くなる。絶頂が近いのだろう、言葉は次第に不明瞭になり、
 断続的な喘ぎだけが口から漏れるようになっていった。
 そんなコレットの感覚が伝わったのか、しいなは背筋を何かが駆け抜ける感覚を覚え、
 民家の影で一人身体を抱きかかえる。

 (ヤダ・・・・これ以上…見たくない……見たくないよ……)

 理性は必死に立ち去る事を求め続けるが、奪われた瞳は瞬きすら忘れて二人の姿を追い続ける。
 そのしいなの視線の先で、不意にロイドの視線が動いた。

 (…!!)

 しいなの身体が凍りつく。
 確かに、ロイドの視線がしいなを捕らえた。ような気がした。
 コレットを貫き続けたまま、ロイドは視線だけを動かしてしいなを見て、
 微かに口元を歪めたように見えたのだ。
 足音を消すのも忘れて、一目散にその場から逃げ去るしいな。

 (気付かれた!、気付かれた!、気付かれた!!!)

 息を切らせて部屋まで走り続け、脳裏から離れないロイドの目を拭い去ろうと風呂へと駆け込む。
 頭から熱い湯をかぶり、全身を湯船に沈めて必死に振り払おうとするが、何もかもを見透かしたような
 ロイドの目が脳裏から離れない。

 (どうしよう……あたし…どうしたら…)

 風呂から上がり、寝巻きに着替えて布団に潜り込んでからも、ロイドの事が頭から離れない。
 明日、ロイドと会ったら何と言われるだろうか。そう考えただけで全身が震え出す。
 結局その夜は明方まで寝付くことが出来ず、布団の中で震え続けるしいなだった。



 ─────翌朝

 寝不足な表情のしいなは、眠い目を擦りながら勤めて平静を装っている。
 しかし、内心ではロイドに会った時にどんな顔をしたら良いのか、何と挨拶すれば良いのか、
 そんな事ばかりを考えていた。

 「お、おはよう………」

 教室にロイドが居るのか覗いながら、そっと足を踏み入れるしいな。
 視線を教室の中で泳がせると、その先に既に登校して来ていたロイドの姿が捕らえられた。

 (………どうしよう…)

 声をかけようか、それとも黙って立ち去ろうか迷うしいなに、不意にコレットと談笑していた
 ロイドの視線が突き刺さる。
 それは昨夜と同じ、何もかも見透かしたかのような、深い闇を潜めた瞳。
 その視線に見つめられただけで、しいなの全身は射竦められたかのように硬直してしまう。
 ロイドの視線から逃れる事も、自らの視線を反らす事もできないしいな。
 そんなしいなに、コレットとの会話を打ち切ったロイドが、ゆっくりと歩み寄り始めた。

 (来る……こっちに…来る……)

 その時のロイドの姿は、しいなの瞳には悪夢の使者のように映っていた。



 「おはよう、しいな」
 「あ…お……おは…よう……」

 渇ききった喉から、搾り出すようにそう答えるしいなに、いつものように爽やかな笑みを浮かべて見せるロイド。
 その笑みに、全身が震えだし、しいなの背筋に冷たい物が走る。

 「夜になったら・・・もう一度ここに来てくれるか?」

 そのまましいなの傍らを通り過ぎようとしたロイドが、すれ違いざまに小声で囁く。
 しいなにだけ聞こえたその囁きは、思っていた通りロイドが昨夜のしいなに気付いていた事を示している。
 そしてそれは、しいなの運命の前に立ち塞がる闇をも表していた。

 (あぁ…あたし…どうしたらいいんだろう……)



 「お待たせ」
 「あ……」

 ロイドに言われた通り、大人しく放課後の教室で待っていたしいな。
 陽が落ち、村人達がそれぞれ寝静まる中、暗くなった教室で一人ロイドを待ち続けた。
 結局、ロイドが現れたのは、時計の針が午前0時を過ぎた頃。
 既に校内には人気が無くなり、静まり返った教室で二人の声だけが響いていた。

 「もう言わなくても解ってるよな?」
 「あ、あの……誰にも言わないから…忘れるから………だからっ」
 「駄目だね」

 盗み見たロイドとコレットの関係を口止めされるか、覗き見た行為自体を責められると思っていたしいなは、
 切羽詰った声でロイドに訴えかけた。
 しかし、当のロイドはそんな事は気にしておらず、しいなを呼び止めたのも別の理由からのようだった。
 自分の席の前で直立不動なしいなに歩み寄り、ロイドは正面からしいなを見つめる。

 「しいなって…可愛いよな」

 自然な動作でロイドの手がしいなの髪へと伸び、思わずしいなは跳び上がりそうになった。
 指の間で髪を梳くようにして、しいなの髪を撫でるロイド。
 しいなの鼓動が、次第に速度を増していった。

 「…コレットと同じように…して欲しい?」
 「!!!」

 唐突なロイドの言葉。
 だが、その言葉はしいなの心の奥にある、密かな願望を鋭く突いていた。
 昨夜の二人の情事を除き見た時、確かにしいなはコレットを羨ましく思った。
 そして、叶う事なら自分も同じように…と。



 「そ、そ、そんなっ……あ、あたしは……!」
 「何も言うな。ただ頷けば良いんだ。今はそれだけ考えてればいい。」

 髪に顔を寄せたロイドの言葉が、まるで呪文のようにしいなの心を捕らえてしまう。
 掌には汗が浮かび、緊張のあまり膝が震えだす。
 そしてロイドの言葉を反芻していくうちに、しいなの理性から何かが崩れ落ちていく。
 越えてはならぬ一線。受け入れてはならぬ言葉。
 しかし、しいなの心と身体は、もうそれを望む事を堪えきれなくなり始めていた。

 「さあ、どうする?」
 「あ…あぁ………」

 最早言葉にはならなかった。
 耳元に吹きかけられる吐息に震えながら、しいなは小さく頷き返す。
 それは、しいなの中で自分の知らない自分が目覚めた瞬間でもあった。

 
 教室の床へと胴着が滑り落ち、しいなの身体は質素な下着だけが残っている。
 
 「全部脱いで、見せてみな」
 「う……うん…」

 羞恥に頬を真っ赤に染めながら、しいなは自ら下着を脱ぎ捨てていく。
 後ろ手にサラシを外し、両足を腰巻きから抜き去ると、形の良い乳房と淡い翳りが露になった。
 一糸纏わぬ姿をロイドの視線に曝し、しいなの身体は喜びに震えて綻びはじめる。



 「机の上に乗って…そう、脚を広げるんだよ」

 ロイドに命じられるがままに自分の机の上へと腰を降ろし、ゆっくりと両足を開いていくしいな。
 両足の付け根の中心部では、既に微かな輝きが見て取れる。
 そこへロイドの顔が近づき、閉じられたままの秘肉は指先で押し開かれ、そこを生暖かい吐息が撫でた。

 「ん………」

 くすぐったいような微妙な刺激に、思わずしいなは小さく声を漏らす。
 ロイドは暫く観察した後、おもむろに舌先を伸ばし、秘唇の間へと舌を滑らせる。
 暖かく湿った舌先の感触が痺れるような快感を生み、しいなの全身を駆け抜けていった。

 「はぁっ……あっ……あぁっ……!」

 ロイドの舌先は秘唇の間を丁寧に這い、その上部で小さく見を隠している突起へと辿り着く。
 包皮に覆われたまま、微かに顔を覗かせている真珠のような突起。
 ロイドは膣口の周囲を指先で揉むようにほぐし始めながら、その突起を包皮ごと口に含んだ。
 口の中で包皮の間へと舌先を潜り込ませ、丹念に唾液を塗しながら突起を弄んでいく。
 舌先で転がされるように刺激された突起は、次第にその体積を増し、包皮から顔を覗かせていった。

 「あぅっ…はぁんっ…!、あっ……はぁっ……はぁっ……!」

 全身が痺れるような未知の快感。
 背中へと流した長い髪を揺らしながら、しいなはその快感に酔いしれていった。
 優しく丁寧なロイドの愛撫は、経験の無いしいなの身体を瞬く間に目覚めさせていく。
 つい数分前まで少女だったしいなの身体は、ロイドの愛撫によって女へと変貌していった。



 「あっ…あんっ……あぁんっ!、……す…凄い……んんーっ…!」

 ロイドの指先がほぐしていた膣口からは、しいなの身体が目覚めた証である愛液が零れ落ち始め、
 ロイドの指先を濡らしている。
 真珠のような突起も、ロイドの口内で包皮から解放され、舌先の刺激に次々と快感を生み出しては全身へと送り出していく。
 そして、生み出される快感の大きさは時と共に増大し、それと同じくして溢れる愛液の量も加速していった。
 瞬く間にロイドの口元と指先はしいなの愛液に塗れ、動きの度に粘質な水音を立てている。
 愛撫を続けていたロイドは、しいなの反応から頃合を計り、股間に埋めていた顔を上げた。

 「さてと…そろそろ大丈夫かな?」
 「はぁ……はぁ……はぁ………」

 ロイドの言葉を聞くしいなの目は虚ろで、力の抜けた身体を机の上へと投げ出している。
 開かれた両足の間から滴る愛液を眺めながら、ロイドは衣服を脱ぎ捨てていった。
 既に下腹部の物は雄々しくそそり立ち、顔立ちの柔らかさからは想像できない程に、それは逞しく反り返っていた。

 「痛いのは最初だけだから…ね」

 その言葉が言い終わらぬうちに、ロイドはしいなの両足を抱えて一気に挿入した。
 瞳と同じように虚ろだったしいなの精神が、破瓜の痛みで一瞬にして甦る。
 しかし、ロイドの言った通り、その痛みは一瞬で消え去ってしまう。
 後の残ったのは膣内にあるロイドの男性器の感触と、結ばれた事への喜びだった。

 「…入ってる……奥まで…ロイドのが…入ってる…」

 恍惚とした表情で呟くしいな。
 そして、その呟きを掻き消すかのように、ロイドの抽送が開始された。



 「はぁぁんっ!!、あんっ、あんっ、んんっ、んぁぁぅっ!!」

 持ち上げるようにしてしいなの両足をしっかりと抱え、ロイドは涼しげな表情のままで腰を前後に動かす。
 成人男性の平均よりも二回り程大きな男性器は、狭いしいなの膣内を激しく出入りする。
 だが、しいなには既に破瓜の痛みなどは無く、男性器の先端が膣内を擦る度に、その快感に甘い喘ぎを漏らしていた。

 「あっ、ああんっ!、んっ、んっ…ふぁぁっ……!」

 音を立てて激しく出入りするロイドの剛直。
 その先端が子宮の入り口を叩く度に、しいなは跳ねるように全身を震えさせる。
 ロイドは抱えていたしいなの両足を肩に乗せると、空いた両手を抽送に合わせて揺れる乳房へと伸ばした。
 形の整った乳房を、掌で包み込むようにして揉みほぐしながら、ロイドの抽送は更に加速していく。
 激しい抽送に掻き出されるようにして、溢れた愛液は床へと滴り、受ける快感の大きさを表すかのように、しいなの全身に汗が浮かび上がる。

 「大丈夫か?しいな、痛くないか?」
 「あっ、あっ……は、はいっ…んっ……嬉しい…っ……はぁんっ!!」

 固く尖った乳首を指先の間に挟むようにして弄びながら、ロイドはしいなを貫き続けた。
 つま先から髪の先まで行き渡るような快感に震え、しいなの喘ぎも次第にオクターブが上がっていく。
 頭の奥は痺れたように霞がかかり、意識の表層部分で快感だけを追い続けるしいな。
 その表情は蕩けきったように恍惚とし、濡れた唇の間からは絶え間なく喘ぎが漏れ続けた。



 「はぁ…はぁ…あぁんっ!、くぅ……痺れるっ………あぁぁっ…!!」

 不意に、ロイドの男性器にまとわり着く濡れた膣内が、小刻みに震えるように収縮し始めた。
 それはしいなの初めての絶頂の前触れであり、より深い部分での射精を促そうとする自然な身体の反応でもある。
 ロイドはそれを感じると、しいなの身体に覆い被さるようにして顔を近づけ、喘ぎ続けるしいなへとそっと囁く。

 「膣内に出してあげるから、一緒にイこうな」
 「ふぁっ……う……うん…一緒に……一緒にイクよっ…んんーーーっ!!」

 うわ言のようにロイドの言葉に応え、しいなは手をロイドの背中へと伸ばした。
 ロイドは最後とばかりに更に抽送を加速させ、高まる射精感を堪える事なく、しいなの膣内へと解き放った。
 流れ込む暖かい体液を身体の奥に感じながら、しいなは大きく背中を仰け反らせて、
 生まれて初めての絶頂へと昇りつめた。

 「あっ、あっ、あっ、イクっ、イっちゃうっ、あんっ、あぁんっ……はぁぁぁぁぁぁっ!!」

 まるで身体が浮き上がって飛んでいきそうな絶頂感に、しいなは力の抜けた全身を小刻みに震わせていた。



 「さてと、オレは先に帰るけど……」

 事を終え、再び衣服を身に纏ったロイドは、裸のまま惚けたようなしいなを一瞥する。
 ロイドの視線に気付いたのか、しいなは頬を染めて俯く。

 「今度は忍者服着たしいなとしたいな。着てこいよ…また抱いてあげるからさ」
 「え……あ…うんっ…」

 今夜限りでは無い事を示すロイドの言葉に、しいなは喜びと羞恥の入り混じった表情で大きく頷き返す。
 頭の中では、昨夜のコレットの姿が思い描かれたいた。
 同じように自分も抱かれるのだと思うと、まだ快感の余韻の残った身体が火照り始める。

 「じゃ、また明日な」
 「は、はい……おやすみなさい…」 

 普段と変わらぬ爽やかな笑みを浮かべて立ち去るロイドを、熱い視線で見送るしいなだった。


 翌日、早速とばかりに忍者服姿で教室に現れたしいなに、そっと耳元で囁きかけるロイド。

 「夜まで待てないだろ?、昼にイセリアの森で…な」
 「……はい」

 物珍しそうにしいなを見つめるクラスメイト達の視線の中で、期待通りのロイドの言葉に頬を染めるしいなだった。

 END


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