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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
無題 284氏(6スレ目) ロイド×しいな 2003/09/27 -

長い旅路の末ミトスを倒したロイド達。
エターナルソードの力で二つの世界を元の姿に戻し、仲間達はそれぞれの帰る所へ帰っていった…。

それから2ヶ月。
エクスフィア回収のため各地を渡り歩いていたロイドの前にミズホの使いが現れる。
『復興したミズホの里をぜひロイドに見てほしい。一度遊びにきてくれ』
との事だった。久々にかつての仲間と会えるとロイドは心の底から喜び、ミズホへと向かった。


「久しぶりだね、ロイド」
「ああ、しいなこそ!」
ミズホに着いたロイドは頭領の家でしいなと会っていた。
旅をしていた頃とは違い、しいなの服装は茶色の忍服。
恐らくこれがミズホの頭領カラーなのだろう、とロイドは思った。
「どうだい?ミズホもだいぶ立派になったろう」
あれからミズホの里はしいなの頑張りでだいぶ復興を遂げた。
4分の1まで減った里の人口も今では元通りになり、しいなは名頭領として皆に慕われていた。
「ああ、頑張ってるみたいだなしいな」
「ふふ……今夜は泊まっていっておくれよ。積もる話もあるしさ」
しいなの誘いにロイドはあっさりと承諾した。
素直に喜んでいるロイドとは裏腹に何故かしいなはニマリと笑った。
浮かれたロイドはそれに気づかなかった…。
「うう…ん…」
豪華な料理を食べながらロイドは夜遅くまでしいなと語っていた。
話題の中心はもちろんあの旅の事だった。
苦しかった旅路も、今となっては二人にとって良き思い出となっていた。
そして風呂からあがり、何故か身体にダルさが残ったロイドは早めに用意された
寝室の布団に入り込み寝る事にした。
(…………ね、眠れない…………)
その時ロイドは身体のあちこちが痺れている事に気づいた。
(……な、なんだ………身体がおかしいぞ…?…)
スッ……
寝室の戸がゆっくりと開き、一つの影が中に入ってきた。
「……だ、誰…だ?」
月の光に照らされた影の正体は、旅をしていた頃の格好をしたしいなだった。
しいなは口元に含み笑いをしながら、ゆっくりとロイドに近づく。
ロイドのそばまでくると、顔をロイドの顔に近づけささやく。
「これでもう、ロイドはあたしのもんだよ…」
「……しいな……?なにを……いって」
しいなはロイドの目を離さず見つめながら妖艶ともいえる動作で服を脱ぎ始めた。
「…なっ…!」
そしてロイドを覆う布団の代わりに、下着姿となった自分の身体をロイドの上にかぶせた。
「や、やめろよしいな…」
ロイドは耳まで真っ赤になり顔をそむけている。
手はピクピクとして、痺れてさえいなければ自分の上にかぶさっているしいなを無理やり
どかせていただろう。
そんな可愛い反応をしたロイドに胸を熱くしたしいなは思い切って顔を近づけ、キスをした。
「……!!ん〜〜!」
「………ぷはぁ……これがキスかい…」
目が点になっているロイドとは反対にしいなは目を潤ませキスの感触に興奮していた。
「しいな、ど、どういうつもりだよ…」
「……あたしはね、あの旅をしている頃からずっとアンタが好きだったのさ。
旅をしてる時はそんな事いってる場合じゃなかったからね…。
でも、もうこの気持ちは抑えられない……。
今夜、あたしと契りを結んで、アンタにはこの里にいてもらいたいんだよ……」
「し、しいな…」
「だから……ロイド」
しいなの手がロイドの服に伸びる。
ロイドは今浴衣を着ているので、下には何も着ていない。
さすがミズホの頭領というべきか、しいなはテキパキと浴衣を脱がしロイドはあっさりと
全裸になった。
しいなの目の前にロイドの男の印が揺れていた。
「これがロイドの………小さい頃、お風呂場で見たおじいちゃんのより大きい…」
頬を赤く染めながらドキドキしつつしいなはソレを手に取る。
ロイドがうっ…と唸った。
しいなは顔を近づかせ臭いを嗅いだり、手を上下に動かしたりした。
「結構臭いキツイね……フフ、でも嫌いじゃないよ。
ロイドのだから……たっぷり愛してあげる」
パクッ…
「……っ!う、あッ」
チュパチュパ……レロレロ……
しいなは男根を口に含み、口の中で亀頭を舌で嘗め回したりハーモニカを吹くように
竿の部分を横からしゃぶりついた。
童貞のロイドにその刺激は強すぎで、口から一筋の涎をたらしながら下半身の快楽に
耐えていた。
「ふふ、こんなのはどうかな?」
しいなは胸を隠していたさらしを取り、豊満な胸を露にした。
そして胸の谷間に男根を挟みこんだ。
自らの手で胸をゆさぶり、男根に強烈な刺激を与える。
「うあ、あああ…!!」
どぴゅどぴゅぴゅっっ………
「んっ!…」
堪えきれず男根の先端から発射された精液がしいなの顔にまで飛び散った。
部屋の中に牡の匂いがこもっていく…。
「ロイド、そんなに気持ちよかったんだ。嬉しいよ…」
ロイドは荒い息を吐いて、呼吸をしようと必死だったので
パンツを脱いでいるしいなには気づかなかった。
しいなはロイドの顔に尻を下ろし自分はロイドの股間に顔を近づけた。
突然顔の前にしいなの股間が現れロイドは慌てた。
「さ、ロイドもあたしを愛しておくれよ…」
しいなのソコは、色も淡いピンクで陰毛が大陰唇の周りを飾っている程度に生えていた。
そこから漂ってくる牝の匂いにロイドは我慢できなくなり、顔を押し付けむしゃぶりついた。
「あぁー!もっとだよ、もっと!」
ロイドの舌が肉ビラを掻き分け中に割り込み、暴れている。
ロイドは既にしいなの尻を抱え込み顔を股間に埋めソコを貪るのに夢中だった。
しいなも男根を一心不乱に咥え込み、愛する男からの愛撫で花弁から愛液を垂れ流しつつ
フェラチオを続けた。
その淫らな行為に、一度出してくたびれたロイドのモノも
あっさりと若さと元気で硬度を取り戻した。
「すごいよ、ロイド!ああ、もうたまんないよ!」
「ハァ、ハァ、お、俺もだ!しいなっ!」
二人のボルテージは既に最高潮にまで高まっていて、ロイドはもう何も考えられなくなっていた。
二人は正面を向いて抱き合い、濃厚なディープキスを行う。
しだいにロイドがしいなを倒しこみ、激しいキスをしながら胸を揉みしだいた。
「あっ!あぁーん!」
「も、もう我慢できない!」
ロイドは激しく勃起した男根を扱き、しいなの花弁にあてがった。
「い、挿れてぇ…!……は、ぁぁぁーー!」
ズブズブズブ……!!
男根がしいなの中に飲み込まれていく。
次第に男根は根元まで中に収まる。
「ああ……これであたしも女になったんだね…」
自分とロイドの結合部をしっかりと見据えながらしいなは荒い息を吐いていた。
「うああ、な、なんだこれ!」
しいなの中は男根を吸い立て、しゃぶり、舐め尽くし、立て続けに精を飲み込み始めていた。
いわゆるミミズ千匹というやつで、しいなのアソコは名器だった。
童貞のロイドに名器で、しかも処女の花弁の味に耐え切れるわけなく
挿入して10秒もたたぬうちにロイドは射精してしまった。
しかし射精を終えしぼんでいく男根をも逃がさず、しいなの膣内は蠢き
またたくまに男根に元気を取り戻させた。
「ハァ、ハァ、し、しいなの中、す、すごい!」
「あぁ、あぁぁぁ!ロイド!突いてっ!」
「よ、よし!」
ズブッ!!ズブッ!!ズブッ!!!
「はぁん!あぁん!!あぁーーん!」
「くぅっ!」
ウネウネと蠢く膣内を男根が出し入れされる。
その単純な作業からもたらされる快楽に二人は溺れていった…。

「では、ロイド殿をしいなの夫とし、ミズホの新たな頭領として迎える事を認める」
ワァァァァァァァ………!!!
歓声が起こる。
英雄ロイド・アーヴィングが里の頭領になることに異議を唱えるものはいなかった。
まるで放心しているかのロイドの横で、腕を組みながらしいながニコニコして言う。
「さ、今夜も後継者作りに精を出すよ〜」
「うう………」
ハメられた……そう心の中でつぶやくロイドだったが、幸せそうに笑うしいなの前では
そんなことは言えない、優しい彼(剣聖)であった……。


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