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作品名 作者名 カップリング 作品発表日 作品保管日
雪月花 サザム氏 ウッドロウ×マリー 2003/01/06 -

神の眼を巡る動乱から早や4年の月日が流れ、ベルクラントによる破壊から、世界はゆっくりと立ち直ろうとしていた。
中でも、雪深き王都ハイデルベルグでは、英雄王と名高いウッドロウの指揮の下、既に以前を上回る程の復興を遂げている。
そして今、その王都の雪の降り注ぐ夜道を、マントとフードで姿を隠した人影が、人目を避けるように足を運んでいた。
やがて一軒の宿屋へと入った人影は、それを待ち受けていたかのように立っている女主人に、親しげに声を掛けた。
「お久しぶりです、マリー殿」
「ああ。良く来てくれたな、ウッドロウ」
◇  ◇  ◇
マリーの住んでいたサイリルの町は、ベルクラントによって破壊され、人の住めない状態になっていた。
荒れ果てた思い出の地の状態に心を痛めたマリーは、ウッドロウに避難民の仮設キャンプを作って欲しいと依頼した。
「家を失った人々に、暖かい食事と寝床を提供したい」
マリーの願いを聞き届けたウッドロウは、街の中心部に大きな食堂兼宿屋を建て、マリーをその女主人に据えた。
さらに、その周囲に難民用の仮設キャンプを設置し、僅かに生き残った他の町の人々を受け入れ、その世話もマリーに任せた。
暖かな食事と、それ以上に暖かいマリーの心遣いによって、避難民達の心は癒され、彼らの協力もあって、街の復興は急ピッチで進んだ。
現在では、キャンプは撤去され、避難民達も街の各所に落ち着いたが、マリーの宿屋はそのまま、街の人々の憩いの場として残された。
ウッドロウも、足繁く通っては様子を伺っていたが、最近は王宮での仕事が忙しく、ここに来るのは数ヶ月ぶりだった。
◇  ◇  ◇
「最近は姿を見せないので、わたしの事など忘れてしまったのかと思っていたぞ?」
冗談混じりに告げるマリーに、ウッドロウはあくまで生真面目に答えた。
「誤解をしないで欲しい。私が貴方の事を忘れる事など…」
「ふふっ、冗談だ。相変わらずなのだな、お前は。…まずはいつものやつだろう?座って待っていてくれ」
笑みを洩らしつつ、マリーは料理を準備するために厨房へと歩み去った。
その暖かな微笑みに、ウッドロウは激務の疲れがスッと解けていくのを感じていた。
ウッドロウは、マリーと差し向かいで手料理に舌鼓を打ちつつ、互いの近況などを語り合った。
マリーの一般人として見た市内の状況は、王宮からでは判らない問題も気付かせてくれ、為になる話も多かった。
だがなにより、あくまで以前からの戦友として相手をしてもらうのは、ウッドロウにとって、本当の自分に戻れる貴重なひと時であった。
気が付けばもう夜も更け、聞こえるのは風と雪の音だけになっていた。
「おっと、いかん。そろそろ戻らなくては、また重臣達に小言を言われてしまうな」
「…そうか。またいつでも寄ってくれ」
少し名残惜しげに言うと、マリーはウッドロウにマントを手渡し、扉を開けようと先に立った。
しかしその時、ひゅごう、と風の巻く音がして、マリーはピクッと体を硬くした。
ウッドロウは窓のそばに寄り、外の様子を眺め、絶句した。
さっきまではそれ程でもなかった外の雪は急激に激しくなり、強い風も伴って、一寸先も見えないほどに吹雪いていた。
「これは参ったな…王宮まではそれ程遠くないにしても、これは…」
吹雪の恐ろしさを熟知しているウッドロウが悩んでいると、振り返ったマリーが少し硬い口調で言った。
「ウッドロウ。今日はここに泊まっていってはどうだ?」
「え…」
マリーからの誘いの言葉に、ウッドロウの胸がドクンと高鳴った。
「幸い、今日は他に泊まりの客も無い。それに、王を街中で遭難させたとあっては、この宿の評判にも係わるしな」
「…あ、ああ、そうですね。では、お言葉に甘える事にしましょう」
ウッドロウは、マリーの言葉の意味を取り違えていたと思い、少し慌ててそう答えた。
その為、マリーの様子がおかしいことにも、気付く事が出来なかった。
◇  ◇  ◇
用意された部屋は質素だが清潔で、どこか家庭的な雰囲気を醸し出していた。
「ふうっ…」
マリーに言われた部屋に入ると、ウッドロウは小さく溜息をつき、頭を振った。
(あんな莫迦な勘違いをするとは…やはり私は、賢王などと呼ばれる器では無いな…)
そう考えると、ウッドロウは自嘲気味に唇を歪めた。
共に戦う内に、ウッドロウの心の中に、マリーへの恋情が募っていったのは、もう4年も前のことだ。
その想いは今でも変わらないが、それが決して叶わないことも、今では承知している。
彼女は今でも死んだ夫の事を想い続けているし、自分の妻にすると言うことは、彼女をこの国の王妃するという事でもある。
宮廷の暗い部分も知り尽くしているウッドロウは、王妃というものがどれほど苦労の多いものかも熟知している。
マリーを純粋に愛するからこそ、ウッドロウは彼女をそんな境遇に押し込めたくなかった。
しかし、同じく愛すればこそ、先程の様なちょっとした言葉にも、簡単に動揺してしまうのだった。
(我ながら未練がましいものだ。…もう夜も遅い。そろそろ休むとしよう)
そう考え、ベッドに向かおうとした時、ノックの音と共に、遠慮がちなマリーの声が聞こえた。
「…ウッドロウ、少しいいだろうか?」
「ええ、構いませんよ。…少し待って下さい」
ウッドロウが扉を開けると、そこには火酒の瓶とグラスを手にしたマリーが立っていた。
「少し、寝酒に付き合ってはくれないか?」
「ええ、構いませんよ。どうぞお入りください」
ウッドロウは、マリーを部屋に招き入れると、備え付けのテーブルに彼女を誘った。
(どうしたのだろう、何か悲しみに沈んでいるような…)
ウッドロウも、さすがにマリーの様子がおかしい事に気付いたが、ぶしつけにそれを問い質す様な真似はしない。
ただ黙って、マリーと酒を酌み交わしていった。
◇  ◇  ◇
「…お前は本当に優しいな、ウッドロウ」
「え…?」
酒瓶が半ばほど空になった頃、マリーは少し悲しげな微笑みを浮かべながらそう言った。
「こんな時でも、何も言わずに付き合ってくれる…優しくされる価値もない、こんなわたしにも…」
「…マリー殿。そんなに自分を卑下する事は無い。貴方は…」
「そんな資格など無いのだ、わたしにはっ!」
ウッドロウの言葉を激しく首を振って遮り、マリーは堰を切ったように話し始めた。
「こんな吹雪の夜には、何故かダリスの事を思い出してしまうのだ。あいつと過ごした日々の事を…。
そうすると、無性に人恋しくなって、誰かに傍にいて欲しくて、それでこんな…。
お前の気持ちを拒絶しておきながら、こんな時だけ勝手に縋って…。
わたしは最低の女だ。おまえの好意をいいことに、好きに利用している、ずるい女なんだ…!」
「マリー殿…」
ウッドロウは、泣きじゃくりながら告白するマリーの横に回りこむと、肩に手を置いて語り掛けた。
「そんなに自分を責める必要はありません。…私は今、とても嬉しいのですから…」
「うれ…しい…?」
優しく語るウッドロウに、マリーは涙に濡れた目を向けた。
「ええ。貴方に、寂しい時に頼っていただける程度には、心を許してもらっている事が、とても嬉しいのです。
貴方に会った時から、貴方の胸の中には彼への愛があった。それ以上の愛を求める気などありません。
ただ、貴方が悲しみに震えている時に、隣で暖めて差し上げる事を、私に許しては頂けないでしょうか?」
肩に伝わるウッドロウの手の温もりと、それ以上に暖かい癒しの言葉に、マリーの目からは先程とは別の涙が溢れた。
「では、わたしは…お前に縋っても、頼ってもいいのか?」
「貴方が望むのなら、喜んで。…それが、私の喜びでもあるのですから」
「ウッドロウ…うっ、うああああっ!」
マリーは、ようやく見つけた親に迷子が縋りつくように、安堵を込めてその胸に飛び込んでいった。
ウッドロウは、己の胸で泣き崩れるマリーを安心させるように、その背中を優しくポンポンと叩いてやる。
しばらくそのまま泣いていたマリーは、やがて涙を拭うと、ウッドロウに囁きかけた。
「…ウッドロウ。わたしを、抱いてくれないか…?」
「…マリー殿?」
「…頼む。今夜だけでもいいから…わたしに、お前の温もりを分けてくれ…」
「マリー殿…」
ウッドロウは、マリーの首筋に手を廻し、そっと唇を重ねた。
そして、マリーを抱き上げると、ベッドに横たえて、優しく服を脱がせていった。

「美しい…」
ランプの明かりに浮かぶマリーの裸身に、ウッドロウは思わず感嘆の言葉を洩らした。
マリーの浅黒い肌は、まるでなめし革のような光沢を放ちながらも、しっとりと滑らかな潤いをも備えている。
戦士として鍛え上げられた四肢も、決して女性としてのまろやかさを損なわず、むしろ独特の魅力を醸し出す。
豊満な乳房と、そこから腰へと続く流麗な曲線は、ウッドロウの心を魅了して止まなかった。
「ウッドロウ…あまり見詰められると、気恥ずかしい…」
「あっ、ああ、そうですね…では…」
マリーの声で我に返ると、ウッドロウは己の着衣を脱ぎ捨て、彼女の上に覆い被さっていった。
「マリー殿…」
「んっ…ウッドロウ、呼び捨てにしても、構わんのだぞ…あっ」
「ああ、マリー殿…っちゅ」
マリーに促されても、ウッドロウは呼び方を崩さずに、夢にまで見たマリーの体に没頭していった。
耳たぶを軽く咥え、指を乳房の麓から、ゆっくりと円を描くように頂点に向かわせる。
首筋に舌を這わせながら、立ち上がってきた乳首を指の股に挟み、くりくりと丸めるように刺激する。
労わるようなウッドロウの愛撫に、マリーは自分の下腹部が熱く昂ってくるのを自覚した。
「あっ、なあ、ウッドロウ…上だけではなく…」
「…ええ、判っています…」
「…んっ、はあんっ!」
自分の誘いの言葉に、ウッドロウが股間に手を触れた途端、マリーは大きく嬌声をあげた。
ウッドロウは、そこから陰毛を撫で上げるように、下から上へと軽いタッチで何度も手を往復させる。
それを続けられる内に、次第に陰裂から雫が滴り始めるが、それでもウッドロウは軽い愛撫を続ける。
マリーはもどかしげに体をくねらせ、悩ましげな声でウッドロウに哀願した。
「ああっ、あっ…。ウッドロウ、じらさないでくれ…。もっと、もっと激しく…」
「こうですか…?」
「ふっ!?あああっ!」
中指が花弁の中に侵入すると、マリーは欲しかった刺激に、満足げな喘ぎ声をあげた。
ウッドロウの中指は肉襞を一枚一枚確認するように蠢き、親指はその上の肉芽を軽くトントンと叩くように刺激する。
その刺激に、肉芽はぷっくりと充血し、包皮の中から薄赤いクリトリスが顔を覗かせた。
指先でそれを感じ取ったウッドロウは、乱れるマリーの顔を見詰めながら、人差し指も使ってクリュクリュと突起をこね回した。
「ああっ、あっ!やっ、はっん、駄目だ!そこ…っ、そんなに、んんっ、されては…!」
甘い声を出しながら、快楽に首を振るマリーの姿に、ウッドロウは自分の怒張が固く張り詰めていくのを感じた。
ウッドロウは指を止めると、そっと顔に掛かった髪を掻き揚げてやりながら、マリーの耳元に囁いた。
「マリー殿、そろそろ良いだろうか?」
「っはあ、はあ…。ああ、来てくれ、ウッドロウ。わたしの中に…」
マリーの快諾を受け、ウッドロウは体を起こすと、己の先端をマリーの入り口にあてがい、腰を前に出す。
既に濡れ切ったマリーの陰裂は、難無くウッドロウの強張りを受け入れ、自ら飲み込むように奥へと誘った。
マリーの中は、煮立った蜂蜜のようにヌッタリと纏わりつき、その熱さと心地良さに、ウッドロウの意識は飛びそうになる。
「ああ、貴方の中…とても暖かい…。溶けてしまいそうだ…」
「んんっ、わたしも…お前の熱さで、おかしくなって…んあっ!?あっ、あっ!」
その言葉が終わらぬ内に、ウッドロウが腰を使い出した為、マリーは声を詰まらせた。
しかし、律動から生まれる快感に、今度は絶え間なく、快楽の喘ぎを洩らし続けた。
ちゅちゅちゅっ、ずぬっ!…くちくちゅ、ずちゅっ!
「あっあっあっ、はあんっ!…いっやっはっ、くふんっ!」
ウッドロウは、陰茎を半ばまで引き抜くと、浅い位置で小刻みに腰を動かしては、再び最奥まで貫くという動きを繰り返した。
その動きの一つ一つに、マリーは普段の態度からは想像も出来ない様な、可愛い声を洩らす。
その声に更に興奮したウッドロウは、貫いたままマリーの腰に手を添えると、横に90度ほど捻らせた。
「…ウッドロウ、何を…?」
訝しげな問いには答えず、ウッドロウはマリーの片足を脇に抱え込むと、更に奥へと進むように腰を突き出した。
「あっ!?こんな…さっきより、奥に…ふうんっ!」
結合がより深くなった事で、子宮の奥壁にまで届いた亀頭の感触に、マリーは更に高い声を上げた。
ウッドロウは、マリーの足を抱えた手で、太腿の付け根から尻にかけて愛撫を加えながら、激しく前後に腰を振った。
マリーの中を出入りするたびに、結合部から音高く、ずちゅ、ぞちゅ、と湿った水音が部屋中に響く。
あまり刺激を受けた事の無い側壁を強く擦られ、マリーの体は今までに無い高まりを覚えていた。
「あっ、んくっ!こんな…こんな…っの、はじめて…ああっ!」
「っはあ…では、こう言うのはどうです…?」
「あっ!?やっ、だっ、そっ…んな、同時に、された…あっ、ふううんっ!」
ウッドロウは、腰を動かしながら、空いた手でマリーの乳房を弄り、さらにクリトリスにも手を伸ばした。
同時に受ける刺激に、マリーは拒絶しようとしたが、陰核に触れられた途端、快楽に呑まれて言葉を失う。
マリーは絶頂を間近に迎え、動き回るウッドロウのモノを、きゅうっと締め付けた。
「んくうっ、あっ、だめっ…だ、ウッド…ロ…っ!このまま、ではっ、い、いって…」
「いいのですよ…貴方の感じるままに…」
そう言いつつ、ウッドロウはマリーの体を正面に戻し、腰を両手で軽く持ち上げ、反り返った体勢を取らせた。
そして、自らも少し背を反らすようにして、天井を擦り立てるように腰を突き上げる。
膣内でも最も敏感な箇所を攻められ、マリーは更に背中を反り返らせた。
「やっ、かっ、ああんっ!んふうっ、んっ、んっ、んんんっ!」
ウッドロウが腰を引く度に、大きく張り出した雁の裏が、マリーの少しざらついた天井をぞりぞりと引っ掻く。
時にウッドロウが文字を書くように腰をくねらせると、その怒張はマリーの中を掻き回し、至る所を刺激する。
奥まで突き入れると、反り返った幹全体で、硬い感触の子宮口を、ゴリゴリと外側に押し付けるようにこね廻す。
マリーは己の人差し指を咥え、漏れる声を少しでも抑えようとするが、次々と与えられる快楽に、それさえも果たせない。
何度も軽い絶頂を迎え、その度に動き回るウッドロウのモノを、きゅんきゅんと強く締め付けた。
「んはあっ!あっ、もう、もう、限界っ…だ…ウッドロウ、お前もっ、早くっ…!」
「判りましたっ…では、行きますよっ…!」
ウッドロウは体を伏せて、マリーの体を両腕で抱きしめると、これで最後とばかりに激しく腰をグラインドさせた。
堰き止めていた昂りを開放し、マリーの中に全てを吐き出そうと腰を打ち付ける。
マリーは、既に我を忘れ、快楽の頂点に向かう体は、ガクガクと失神の予兆に震えていた。
「あっ、あ、あ、ああっ、だめ…だめえっ、いやっ、やっ、ひうんっ!」
「はっ、はっ、くっ…マリー…マリー…私も…くうっ!」
「やあっ、あっ、だっ、ダリスうううっ!!」
ビククウッ!ビュッ、ドクドクッ!
思わず呼び捨てにしたウッドロウの呼び掛けに、昔の記憶を呼び覚まされ、マリーは死んだ夫の名前を呼びつつ、絶頂に至った。
その叫びに、胸を矢で射られたような痛みを覚えながら、ウッドロウもマリーの中へ、白濁の液を注ぎ込んでいった。
◇  ◇  ◇
気が付くと、吹雪は既に止み、窓の外からは柔らかな月光が差し込んでいた。
最後の体勢のまま、快楽の余韻に浸りながらも、ウッドロウは少し悲しげな瞳でマリーの顔を見つめている。
(やはり貴方は、彼の事を忘れる事など出来ないのですね…)
ウッドロウはマリーの中からそっと己の分身を引き抜くと、気を失ったマリーの頬から、指で優しく涙を拭ってやった。
その感触に、マリーは瞼を震わせると、ゆっくりと目を覚ました。
「あ…わたしは…。んっ、ウッドロウ?…あっ!」
マリーは、自分が何を口走ったのかを思い出し、ウッドロウから顔を逸らすと、体を起こし、シーツを胸元まで手繰り寄せた
ウッドロウは、先程までの悲しみを胸の奥底にしまい込み、にこやかに語りかけた。
「どうされたのです、マリー殿?」
「…わたしは、やはり酷い女だ…。こんな時まで、他の男の事を考えるなど…」
再び自責の念に囚われたマリーに、ウッドロウは少し茶目っ気を出して提案した。
「では、そのお詫びの代わりに、私の願いを一つ、聞いては戴けませんか?」
「えっ?あ、ああ。私に出来る事なら…」
「では…。今度私が来た時にも、貴方の手料理と微笑みで、暖かく迎えて欲しい。…これが私の一番の願いです」
思い掛けないウッドロウの願いに、思わず目を丸くしたマリーだったが、その顔はゆっくりと、微笑みに変わっていった。
「…ああ、お安い御用だ、ウッドロウ」
月光に照らされたその微笑みは、まるで月下に咲く雪割草の花のように、美しさと力強さを備えている。
その姿こそが、ウッドロウが国と引き換えでも惜しくないと考える、何よりの宝物であった。 


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