放課後の部活中のことだった。



神尾『う・・・腹が・・痛い・・・きもち悪い・・・』








―バターン







石田「!!!!橘さん!!神尾が倒れちゃいました!!!」



部活中、神尾アキラは睡眠不足と疲れすぎで倒れたのだった。

















神尾「ここは・・・・・?」


「保健室だよ。」


神尾「・・?何で居るんだ・・・?」



「あたし保健委員だから・・」



神尾「あ・・・そっか・・・///。」



「まだ気分悪い・・・?」



神尾「ちょっとな・・・・。」



そういって神尾は眠ってしまった。





「ふう・・・・」


は一息ついてから神尾の頭を冷やしていた水枕を取替えた。


ーコンコン


「ハイ」


石田・桜井「神尾いますか・・・?」


「石田君!桜井君!」


桜井「が見てるのか・・・神尾は?」


「今寝てるよ。」


石田「そっか・・じゃまたあとできてみる」


桜井「神尾よろしくな!」


「うん!」



そして石田と桜井は出て行った。







「アキラ?水枕かえるから・・・起きて?」


神尾「・・・?」


神尾がの頬に手をあてる。


神尾「・・・リアルだな・・・・本物そっくり・・・。」


「ちょっと・・・////寝ぼけてる・・・?」


神尾「夢なら・・・・」


ーグイっ















chu!














「ア・・キ・・・ラ・・・・?」




神尾「・・・好き・・・・」





「ん・・・ン・・!や・・!」





















バチン!!













「アキラの馬鹿!!変態!!!」





は保健室から走り去った。







神尾「イテ・・・。・・・・・リアルだったな・・・・感触とか・・・・」


すると水枕に神尾の手が当たり・・・


神尾「!!!!水・・枕・・・?え・・・? 





    夢・・・・だよな・・・・・・?」






その後は神尾に会うたび顔が赤くなる日々がつづいたのでした。



end

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