【それは小さなタマゴのお話】










今日は休日とゆうせいもあり、
はいつもよりゆっくり起きると紅茶を片手に
日課になっているメールチェックをする為パソコンを開いた。
立ち上がるのを待っていると玄関からのチャイムで
宅配便が届いた事を知らされ首をかしげる。


誰か荷物送るなんて言ってたっけ・・・


はハンコを持って玄関まで行き、
荷物を受け取ると差出人を調べる。
ナツキと書かれていた。


アイツ・・・まさか本当に
阪神タイ○ースグッズでも
送ってきやがったんじゃないでしょうねェ・・・
いや・・・まさか・・・
あぁ・・・でもあの子ならやりかねないっ!!!


恐る恐る荷物をあけると中から
大きなタマゴが現れました。
そしてナツキからのメッセージが・・・






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ちゃんへvvv

う・け・と・れ(笑顔)
この間大阪の路上でさぁ
面白げなモノが売ってたのねv
何かさぁ、一晩でたまご孵るんだってv

つかちゃんと今晩暖めろよ!
きっと癒されるからっ!
あ、そうそう。ちゃんとたまご孵さないと
今度はマジで
『リアル等身大食い倒れ人形』
贈っちゃうぞ☆

ナツより

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・・・☆が微妙にムカつく!!
ってか・・・は!?
暖めるってどうゆう事!?
つかナニが生まれるのさ!?

早速ナツキに抗議の電話をかけると
案の定留守電になり、自宅の電話でも
結局居所は掴めず
は少しイライラしながら
休みの日は過ぎていきました。

お風呂に入り髪をドライヤーで乾かしながら
目の前の送ってこられた卵を
マジマジと見つめました。


何か黒光ってるしさ・・・


怪しげに黒く艶々と輝いているタマゴを見ながら
ふと思いつきました。

あっためるなら別にこれでもいいんじゃぁ・・・

はふと今使っていたドライヤーを見つめると
おもむろに温風をONにし、タマゴにむかって
あてだした。








・・・・・
・・・・・







「生まれるはず無いよね」






カタッ!





「え!?」

その時タマゴがテーブルの上で
カタカタと動き出しました。

「・・・ちょッ!!熱いっスよ!!!」
「え!?タマゴが喋った!?」


メキメキメキメキ
・・・パリン!!!


「ちょっとアナタ!暖めるっていっても
普通人肌じゃないっスか!?
温風そのままあてちゃ駄目!」

ビシッと扇子を突きつけ
帽子を深く被った怪しげな男が・・・
男が・・・


タマゴから生まれた・・・


目の前のありえない状況に眩暈を覚えながら
見覚えのある男の顔をマジマジと見つめる。


「浦原さん・・・」
「そうっスねェ〜♪」
「って・・・ブリーチの喜助さん!?」
「そうっスねェ〜♪」
「何でタマゴから!?」
「なんででしょうネ♪まぁ細かい事はいいじゃないっスか♪」
「・・・何しに生まれたの?」
「んふvちゃんを慰めに生まれたんスよvvv」
「は?何で名前知ってんの?」
「・・・・・・企業秘密っス・・・うふ・・・ふふふふふ」


こわっ!!(汗)


「アタシちゃんに一晩飼われるのでヨロシクぅ〜♪」
「はぁ!?」
「じゃ、そうゆう事で・・・お布団何処っすか?」
「何で!?」
「何でって・・・」

タマゴから生まれた浦原さんは帽子の隙間から見える瞳を
細め口元に扇子をあてほくそえんだ。



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ええと・・・・・・お布団でも干そうかなvなんてv」



「その間が嫌なんだけど。つかもう夜だしさ」

ガチャッ!

「寝室発見v」
「勝手に開けるな!ってか人の話しを聞け!」
「はいはい。聞いてますよ?じゃぁ移動しましょうねv」


浦原はをひょいと抱き上げると隣の寝室へと移動し、
そのまま布団の上にそっと下ろした。


「ええと・・・だから何?」
「ホントに分かりません?」
「いや・・・分かるけど分かりたくないような・・・」
「しょうがないっスねぇ・・・
考えてみてくださいよ。
アタシですよ?貴女だって
日ごろナツキに言ってるでしょ?
変態っぽいだの、色んな薬とかアイテム使いそうだだの。
そんなアタシですよ?
しかもアタシを送ってよこしたのはナツキですよ?
・・・てなワケでアタシと楽しいセックスしまショ♪」

浦原は微笑むとの上へと覆いかぶさり唇を合わせる。

「ンぅーっ!!!」

首を激しく振り抵抗するに浦原は首をかしげ覗き込む。

「イヤっスか?」
「こんないきなりさぁしましょって言われてスル奴居ないわ!」
「・・・でもほら、ナツキは今頃違うタマゴと・・・」
「ナツキと比べる時点でソレ違うから!」
「・・・あぁ」

浦原は納得したように微笑んだ。

「それじゃぁ選んでもらいまショ♪」
「はい?」
「義魂丸飲んで違う人格の入ったちゃんの体に
あーんな事やこーんな事スルのと
魂のまま浮遊感を楽しみつつ
ホロウになっちゃうかもvvってゆう
スリルを味わい胸の鎖でちょーっとSM気分を
味わいながら未知の世界で空中セックス
するのとどっちがいいっスか?」
「どっちも嫌だってば!」
「じゃぁこのままでvvv」

すでにお風呂に入り、
パジャマを着ていたの服を捲くると
ひやりとした手が肌を滑る。

「っや!!」
「ほら、大人しくしないと商店に取り寄せた
色んな道具試しちゃいますよ?
あ、粗悪品混じってたらごめんね」
「ううっ・・・」
「じゃぁ口あけて」

薄っすらと開いたの唇に浦原の親指が差し込まれる

「っ!!」
「ちゃんと舐めて・・・そういい子っスねぇ」

嬉しそうにの口内を弄りだした親指に
思わず歯を立てるものの何処となく後が恐くて
思い切り噛み付けずにいると
今度は人差し指と中指を纏めて突き入れられる。

「ふっ・・んう!」

性器を象るように口内で抜き差しされ
口の端から零れ落ちた雫を浦原の舌が舐めとる。
もう一度軽く歯を立てるといつの間にか
のパジャマの隙間から差し込まれていた手が
胸の頂を軽くつねり上げる。

「んあっ!」
「駄目でショ・・・。
そんな可愛い抵抗なんてしちゃったら
煽られるじゃないッスか」

指を抜き差しされたまま胸を手のひらで揉みこまれ、
抵抗するように指を吐き出せば胸に顔を埋められた。

「ひっああん」
「可愛いっスねぇ」

胸の頂を口に含んだままクスリと笑うと
舌で捏ねるように弄り時折ちゅっと音を立て
味わうように舐めまわす。
荒い息をがつきだす頃には
口内の指は外され、すっかり露になってしまった
肌の感触を楽しむかのように
浦原の手が首筋や鎖骨に這わされる。
抵抗する気力を無くしたの頬に
浦原は伸び上がるようにキスをした。

そのまま触れるだけのキスを何度もされ
薄っすら目を開くとじっとこちらの反応を伺うような
真剣な眼差しにの胸がドキリと高鳴った。

「アタシは貴女を抱く事が出来て嬉しいんスよ?
・・・だからね、
そんなに緊張しないで下さいよ。」

困ったような表情を浮かべる浦原に
は少しからだの力を抜く。

「そう。いい子っスねv」

耳元で囁かれ下着の上からそっと秘裂を弄られ
は仰け反るように体をしならせた。
潤いだした其処を下着の隙間から手を差し込み
じかに触るとくちゅりと音をたて、はしたなく浦原の指を
嬉しそうに飲み込もうとする。
そっと愛液を塗りつけるように敏感な部分を
指の腹で擦るとの体が布団の上で跳ね、
浦原の着物の裾をぎゅっと握りだした。

「此処いいっスか?」
「んあっ・・・」
「ほら、ちゃんと答えて」
「いいっ」
ちゃんの中は暖かくて気持良さそうですねェ・・・
ほら、此処も嬉しそうに
アタシの指にしゃぶりついてきてるの分かる?」

浦原は思う存分指での中をかき回しずるりと指を引き抜く。
そのまま挿入されるのかと身構えるの両足をぐっと広げると
浦原は滴るほど潤ったの其処に唇を這わせ出した。

「やあぁっ!!!」

激しい羞恥に身悶え、逃げようとする細い腰を軽く抑えると
音をたてながら啜りだす。
舌で充分に尖った突起を弄られ指を再び埋められる。
中で指を曲げられ敏感な壁を押し上げるようにこね回され
は声もなく身悶えた。

「アタシが欲しい?」
「っあああんっああぁ」
「答えないとずっとこのままなんスけどv」
「やっ」
「欲しい?」
「ッ・・・・いれ・・てっ」
「可愛いオネダリなんスけどアタシとしては
も〜ちょっとお願いして欲しいなぁ・・・なんてv」

の耳元で浦原は卑猥な言葉を囁く

「言えたら入れてあげましょうねぇvvv」
「変態っ!ッあああ止めっ!」

激しく中を擦られは涙目で浦原を下から睨む。

「そんなアタシが好きなんでショ?ほら、言っちゃいなさい」
「・・・っ・・喜助さんのっ・・・大きいのでっ・・・」
「大きいので?」
「中・・・っ突いてっ!」
「な〜んか最後の方ヤケクソって感じ?」
「言った!もう言わないからっ!っきゃあっ!」

ぐっと質量のある猛ったモノを奥までズルリと突き入れられ
は思わず浦原の肩にしがみつくよう身悶えた。

ちゃんの中もうぬるぬるッスねぇvvv」
「最低っ!」
「動きますよ?」

決して激しい動きはしないものの
的確にの感じる部分を
ゆっくりと浦原の張り詰めた部分が
引っかかるように擦り付けられる。
叙所に快感を高められるような感覚に
はひっきりなしに甘い声で啼き続ける。

「あっ・・・ああああ・・・」
「いいッスか?」
「んっ・・・気持ちいいっ」
「ほら、アタシも気持ちよくシテくださいねv」

腰を掴まれそのまま前後にゆっくりと抜き差しされ
まるで中を浦原のモノで広げられ覚えこませるように
卑猥に動く腰を涙で滲む目では見つめる。

「そろそろいきましょうねv」
「っあ・・・あああああああ!」
「ッ・・・出しますよ」

最奥でぐっと浦原のモノが膨れ上がった瞬間ずるりと
引く抜かれ白く粘ついた体液がの白い肌に弾け飛んだ。






















「・・・あれ・・・?」

差し込む光のまぶしさに目を細めると
昨晩パソコンをつけたまま眠ってしまっていたらしく
冷えた紅茶がそのままになっていた。

「何か・・・変な夢見てた気がする・・・」

もぞもぞと畳の上から起き上がり紅茶を入れなおそうと
台所へ向かいお湯を沸かしていると玄関のチャイムが鳴った。

「佐川○便です。ハンコお願いしまーす」






















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もとネタはまだ相方が最遊記に嵌ってなかった頃に最遊記キャラでB王子と長女の
携帯におくりつけたプチ連載です。(まぁこの時はエロは無かった気がするけど)
今日一日で消す予定ですが(でなきゃナツが相方に消される可能性が/汗)
万が一再録を希望して下さる方がいれば「変態浦原希望」と拍手で打ってください

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