〜ごめんね〜
ごめんね
ココロの中で
なんども
あやまった
じぶんは
そんなにつよくないんだ
キミのようには
キミのように
なんど転んでも
たちあがる勇気なんてないよ
だから
ごめんね
じぶんは強くなるんだ
キミのように
だから
旅にでるんだ
キミにつげずに
キミのかおをみたら
きっと足をとめてしまうから
でもキミといっしょにいくんだ
きずついたコウラと
タマゴのかけらを
にぎりしめて
だからきみといっしょなんだ
ココロ細くはないよ
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◆あとがき◆
人は傷つけ、傷つけられるもの。
どんなに傷つけまいと努力しても。
傷つけられるのが怖いなら、
傷ついても笑っていられる方法を探すしか無い。
ぬるま湯につかっていては、決して見つかりはしない。
手を取ってもらっても、自分にとって最良の方法なんて見つかりはしない。
……なんて、思うのは自分だけですか？