枯れないお花のお店
【ボウ】
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プリザーブドフラワーについて
“プリザーブド”とは、英語で「保存する」という意味です。生花の樹液を抜き取り、人体に無害な有機物と色素を、植物自身の力で吸い上げさせ、自然な状態で保存加工されていますので、まるで生花のようなみずみずしい鮮やかな色と柔らかさを、長期間お楽しみいただけます。
時々メンテナンスを行えば、3年以上(場合によっては10年)咲き続ける事が出来るので、「魔法の花」と呼ばれるのです。
お水をあげなくてもいいので(水やりは厳禁です!)、忙しい主婦には最適です!
これがあれば、もうお水をあげなくて(又はやり過ぎで)お花を駄目にする事もなく、楽してお花のある生活が手に入ります。造花やドライフラワーとも違うので、生花のような感覚を楽しめるんです。
まだあまり浸透していなくて、街の花屋さんなどではなかなか買えません。材料費が高いものなので、普通のアレンジに比べると少々お高めですが、長い目で見ればとっても経済的なのでお薦めですよ!
基礎知識
取扱注意点
特徴とメリット
1.丁寧に扱いましょう!
プリザーブドフラワーは、大変繊細です。ぶつかったり落としたりすると、花が傷ついたり壊れたりしてしまうので、そっと扱ってください。特に自分でアレンジされる時は、注意が必要です。
2.色落ちに注意!
布や白い花などに色がうつってしまう事があります。
3.直射日光・湿気を避けましょう!
花の痛み、褪色の原因となってしまいます。特に白いプリザーブドフラワーは、黄色く変色してしまう可能性が大きいので、湿気の少ない涼しい場所に飾っておきましょう。夏の湿度には特に注意が必要なので、冷房の効く部屋での保管をお薦めします。(但し直接冷風が当たらないように。)
温度は18〜25℃、湿度は80%までが保存に最適です。
4.ホコリも大敵です!
そのまま飾るのも生花っぽくていいのですが、どうしてもホコリが付いてしまい、それを払う時に傷つけてしまう事があるので、出来ればケースに入れて保管される事をお薦めします。
Q&A
発祥はいつ?
1991年、フランスのヴェルモント社がパリで発表したのが始まりと言われています。それにヨーロッパで活躍する一流のフローリスト達が注目して、アレンジの中にプリザーブドフラワーを取り入れるようになった事で、ヨーロッパの花の業界に浸透し、 やがて日本にも伝わってきました。まだ歴史が浅いので、日本では、知らない人も多いのです。
どんな種類があるの?
代表的なものはやはり薔薇です。中でも3種類の薔薇が有名です。
ヴェルモントローズ
プリザーブドフラワーを発表した、フランスのヴェルモント社のもので、通称オールドローズと呼ばれています。
種類は、オールドローズミニ、オールドローズミディアム、クイーン、タイムレス、大輪のガーデンローズの5種類。
他のプリザーブドローズに比べて丈夫で色落ちしにくいのが特徴です。ケニア産の薔薇を使っています。
ヴェルディッシモローズ
フランスのプロヴァンス地方にあるヴェルディッシモ社のものです。種類は、ローズミニ、ローズメディア、ローズスタンダードの3種類。発色性のよさが特徴なので色数も豊富です。ソフトな風合いも特徴なのですが、それゆえに傷つきやすく、繊細でもあります。エクアドル産の薔薇を使っています。
フロールエバー
原産国がコロンビア共和国の為、通称コロンビアローズと呼ばれています。種類は、マイクロローズ、ベイビーローズ、スタンダードローズ、大輪のローズの4種類です。花の形の美しさ、みずみずしさが特徴で、ウエディングブーケの材料としても人気です。
その他、カーネーションや、アジサイ、ライスフラワーなどはよく使われます。リーフ類もユーカリやアイビーなど豊富です。最近は蘭なども出回ってきました。又、プリザーブド液を使って、好きな花材で自分で作る事も出来ます。
香りはあるの?
プリザーブドフラワーには、香りはありません。ローズのアロマオイルなどの香りを付けるのもいいかもしれませんね。但し変色などの原因になりかねないので、花に直接オイルを付けるのではなく、付属のリボンや花器などに香りを付けられた方がいいでしょう。
ご自分でアレンジされる場合は、ポプリなどと組み合わせる方法もいいでしょう。