2024.10.13-最終更新
2024.09.15-真夜中ぱんチふたなりSS「しげゆきってうんこするの?」
2024.02.04-ワタモテふたなりSS「モテないし、ふたなりになる」
2023.11.16-ブルバスターSS「鉄郎くんの独り言」
2023.08.13-アンデッドガール・マーダーファルス「馳井静句最強ふたなりメイド伝説」
2023.04.16-私の百合はお仕事です!ふたなりSS「綾小路・フタナリ=美月」
2021.02.20-裏世界ピクニックふたなりSS「ソラオアンダーセブン」(空魚x鳥子)
2019.08.10-ゾンビランドサガふたなりSS「チンコラ○ドサガ」(愛x純子)
2019.07.18-ゾンビランドサガふたなりSS「チ○コランドサガ」(愛x純子)
2019.04.28-ゾンビランドサガSS「継ぎはぎだらけのアイドル」(愛x純子)
2019.04.16-幼女戦記ふたなりSS「どうしようもない悪魔に天使が舞い降りた
2018.09.19-あそびあそばせフタナリSS「西洋肉人形」(香純xオリヴィア)
2017.11.25-NEW GAME!ふたなりSS「滝本ひふみという女」(青葉xひふみ)
2017.02.04-幼女戦記ふたなりSS「どうしようもない戦線に悪魔が舞い降りた」
2017.01.14-ガヴリールドロップアウトふたなりSS「ガヴちゃん鬼畜道事始め」
2016.12.16-NEW GAME!ふたなりSS「そのままの君でいて」(はじめxゆん)
2016.11.17-NEW GAME!ふたなりSS「彼女がパンツで眠る訳」(コウxりん)
2024年01月29日
>21時42分にコメント下さった方へ
リクエストありがとうございます。しかし掲載をやめたSSは私のコンピュータからも削除してしまい、まったく残っていないのですよ。
WayBackMachineに保存されたジオシティーズ時代のキャッシュをたどって頂くのが唯一の方法となります。ごめんなさい。
bさんご無沙汰しております。こちらこそ、こんなに早く感想を頂けてとても嬉しいのでございますよ!でも最後にまじめに(途中まで)見たアニメがワンダーエッグなので、正直そんなにお久しぶりな気がしませんけど…。
ドピュドピュって定型文の代わりに今回はシュメルツァーとか書いてみました。というかすごく褒めてくださって恥ずかしいくらいです。20年前とほとんど変わらない田村ゆかりの声を聞いたらなんだかやる気が出て、実質1話を見ただけで書けました。自分としてはそれで十分良かったので、なおさら嬉しいのです。異世界おじさんもふたなり書こうと思ったんですが書く前に放送終わっちゃいましたし。これも子安さん福山さんが主役だから見始めたようなもので、そうしたら高木渉さんまで出てきてかなり気持ちが盛り上がったものの、定型文以外がなかなか思い浮かばず…結局それが今回のわたゆりとの差でした。てかふたなりと高木さんと何も関係ないんですけど(笑
2022年11月08日
>14時01分にコメント下さった方へ
ありがとうございます。今でもマリみてを読んで頂けるなんてアテクシは幸せものです。先週のアキバ冥途戦争で伊藤美紀さんの声を久しぶりに聞いたら懐かしくて、植田佳奈と一緒にアニメTVでインタビューに出ていたのがそんな昔でない気がするのに、実際にはたぶん18年くらい経っている(1期DVDリリース時?)という現実に、マリみても古くなったなあ、自分も年をとったなあとしみじみ思ったりしています。もう最近のアニメにはついていけませんもの。でも異世界おじさんにはついていけてるので、まだ大丈夫…だと思いたいです。またたまに来てくださいね。
2021年04月24日
バビル2世ご覧になられましたか!なんかもう本当にありがとうございます(笑)あの頃のあの手のアニメはきついですねぇ。他にもアソボット戦記五九とか。むしろそんなんばっかりでしたよね。(同じくあの頃よく言われていたヤシガニとガンドレスはいまだ未見だったりします)当時ですら2ちゃんねるで宗教みたいになって『バビる』だの『バビリティ』なる新語を生んで、アソボットに至っては『クソボットン便器』呼ばわりされる始末でしたから、もはや現代人には最終話まで視聴に耐えられないのではないでしょうか。実のところ私は毎週きちんと見ていたわけでもなく録画もしていなかったのですが、「目覚めろバビル2っ世ぇー」というOP曲は20年経った今でも耳にこびりついております…。
ワンダーエッグに関しては、おそらくbさんも同じお気持ちではなかろうかと勝手に思っているのですが、物申したくなるような気持ちにさせてくれる水準のオリジナル作品を作ってくれただけで、同時にありがたいという心境でもあるのですよね。さんざん使い古された(=売れた実績のある)要素を組み合わせただけのなんちゃってオリジナルがほとんどの中で、割とちゃんと(?)先の読めぬ訳わからん感じを実現するだけでも大変だよなあ、と…。私自身、まじめに毎週アニメを見たのは何年ぶりだろうという感じでしたし。
で、例の話(笑)ですが、"顔は微妙だけどサービスのいいJK"に"顔が微妙なくせにビッチなJK"ですか!!いやその発想は全く無かったんですが、いいですよそれすごくいいです!そういうのすごく好きです。社会的には申し分ない成功を手にして顔も十分整っていて普段は良識も持ち合わせている独身♀なんだけど、年々増す一方のふたなり特有の性欲にとうとう勝てなくなって夜な夜な一人悩み抜いたあげくついにお金で買ってしまったJKが正直ブスだったんだけどサービス精神旺盛ですごく愛想のいい娘なもんで関係を重ねるうちリアルで結婚したくなるくらい好きになっちゃって(もちろんJKにその気はさらさら無い)みたいのとか、顔はブスなんだけど体はエロいしテクもすごいしで最初はめちゃくちゃ上から目線だった自意識過剰ふたなりババアがブスビッチJK相手に必死になって腰振って…みたいのとか。妄想がどんどん広がりますよ。
でもエロ妄想の対象になりそうな中年キャラってなかなかいませんね。しばらく考えて思い浮かんだのが攻殻SAC2ndの茅葺総理ですよ(古い…)あの人がそもそも独り身だったかも忘れましたが、白髪Ver.鉄腕アトムみたいな官房長官に性的な目で見られる場面で萌えたのだけとてもよく覚えております。
2021年04月16日
>bさんへ
裏ピは1話のアバンを見たときはけっこう期待したのですけど、まさかあそこまでアレだとは…。同じ『そうはならんやろ』系でもlainとはなんという落差でしょう…。ポプテどころではない本物のクソアニメでございました…。しかし思えば私のクソアニメ遍歴は2001年版バビル2世からはじまっておりまして、実のところ嫌いじゃないんですよね。それどころかクソアニメとか二流アニメというジャンルが楽しかった10代の記憶と直接的に結びついているのです(笑)でも最近はよほどでないと視聴する気力がわかず、なのでむしろ裏ピを見続けようと思うくらい久しぶりに余裕が出て、結果としてひどいSSが書けてbさんにも喜んで頂けて、なんだか良かったです。
ワンダーエッグも絡めての衣装設定に関する考察は大変興味深く拝読いたしました。まさしくご指摘のとおりではないでしょうか。最終的には裏ピとは違う意味でちょっと「うーん」という感じだったのですが、反射・光源・露出をきちんと表現しているのがとても良かったですし、自傷しようとするリカが寸前で思いとどまる姿を鏡像で描写したカットが個人的に印象的で、収穫は大いにあったかなという感想です。それにしてもフリルがlainぽいのはどこまでわざとなのか不思議でした。モニタに囲まれ大量のケーブルに埋もれるように眠る姿に驚いたのは私だけではないはずです…。
ところでババ活の空気感はbさんも予感しておられましたか?!アザゼルに出てきた"ほぼ金正日"な女校長みたいな汚ねーババアが鳥子のような超美人をお買上げするのもまあ良いのですがそれは例外として、スペックが高すぎるが故に婚期を逃してしまった真面目系ふたなり♀が年々強くなる中年の性欲にとうとう耐えきれず社会的地位はすごいことになっているのに口が堅そうで若いというだけの選定基準でわりとブスなJKに大量の札束を握らせて「ぺろぺろさせてくださいキスさせてください」と土下座して頼み込むような話とか、かつては美人だった勘違い独身ふたなり中年女が完全に勝算有りと見込んで清楚っぽい可愛いJKに余裕のババ活逆オファーをかましてみたら予想外にビッチな口調で「おばさんキモいんですけどw」の一言であしらわれプライド傷つきまくりの大激怒で逆上レイクするみたいな話をいつか何かのアニメで応用したいです…。
2021年04月08日
>bさんへ
ま、まさか私めの駄文をきっかけにわざわざアニメ本編までご視聴なされるとは…感動を覚えつつも非常に申し訳ないような罪悪感が…。だって裏ピは普通に考えてクソアニメ(笑)ですし佐藤卓哉で接近遭遇云々といえばNieA_7のほうが1000倍良かったですし私なんてワンダーエッグの他に見るものがないから視聴していた程度で2話以降は本当に目を閉じ声だけ聞いてる有様でしたから…。
でもそうは言いつつ私もbさん同様キャラは割と気に入ってました。安直に鳥子メインでしたけど。「何でも似合う」のやり取りからしてもちろん本人に自覚はあるし自信もあるんでしょうが、だからこそ意外にずぼらな部分もありそうで、それが仰るとおり例えば下の処理が甘かったりしそうで…。実際のところ金髪だからぜんぜん目立たないんですけど、でも鳥子自身がそれを理由にしていそうで。酔っ払って寝てるときの口がそこそこ臭かったら逆に歓喜ですよ(笑)最終話でしたっけ、人前で盛大に腹を鳴らすシーンはSEの選択がかなり微妙でギリギリでしたけどああいうのも欲情ポイントかと。
にしても空魚くんのあのふてぶてしさはどこからくるんでしょうか。米軍の連中をリアルで忘却する鬼畜っぷりとか。自分の顔をナイフで削ぐ話なんて聞かされたら普通は絶対に忘れられないはずなのに…。やっぱ空魚くんはヤバイんですよ色々と。
ところでビッチを連呼するSSは8年前(!)のワタモテで書きたかったんですけど(もこっちモテなさ過ぎて第三次性徴発動でふたなり化→「どうせビッチなんだから100発くらいやらせてよ」とゆうちゃんを襲う)今回の話で当時書けなかった分を多少は盛り込めた気がしますし"ババ活"という概念も追加できて結果的に良かったかなという感じです。個人的にはふたなり界においてぜひ広まって欲しいんですよね>ババ活
余談ながら裏ピは私服の設定が一種類だけで私がアニメを見始めた時代に戻ったようでなんだか懐かしかったです。米軍救出作戦時のダッセー格好も(釣り番組のロケ?)なんか昔のアニメっぽかったですし。ワンダーエッグといい私服設定一種類は近年の傾向なんでしょうかね。私の記憶では「ぱにぽに」のベッキーがほぼ毎回髪型と衣装を変更したのが画期的で、以降私服を細かく変えるほうが多数派になった気がするのですが。でも、キャラを定義する大事な要素の一つとしてあえて衣装を固定化するのも意外に悪くないかなと裏ピ(というかワンダーエッグ)を見ていてふと考えたりしました。
2019年12月16日
>サシスさんへ
どうもお久しぶりです
いやあ私も最近色々と忙しくて…気付けば年末じゃないですか
慎重勇者で一本くらいSS書きたかったんですけど…
リスタの縮れた毛とかリアル体臭とか…
余裕があればなかなか妄想が膨らんだはずなんですよね…
あそびあそばせのオリヴィア氏みたいなもんですよ…
なんかもう最近"臭い"ネタばっかりですけどね…
2019年08月14日
>bさんへ
「おかえりお姉ちゃん!」の演出は
異様な雰囲気で素晴らしかったですよね
ああいうのを見ると心底アニオタで良かったと思います…
あと個人的にあれを上回る勢いで衝撃だったのは
6話で渋谷の路上をアリスたちと一緒に歩いている玲音が
並んで立ち尽くす謎の二人の子供に気付いて…のシーンで
左を向いた玲音視点で子どもたちを捉えた最初の1カット目は
子供のセルも背景も“右から左”に引く普通の表現になっているのが
2カット目では背景と子供は同じく“右から左”に引きながら
なぜか手前の人物のセルだけ“左から右”に引いて
玲音の動作とはつじつまの合わない奇妙な視点になって
さらに子供が両手を天に広げる3カット目に至っては
子供も背景も手前の人物のセルも全てが“左から右”へ引かれて
完全な逆走状態になっちゃってるんですよ
あの表現は本当にカッコよくてお気に入りです
それにしてもbさんが天使のたまごお好きでなんか嬉しいですよ!
フラスコでラッパ飲みは私も…w
bさんの仰る『物語を語る事よりも総合的な印象で…』と
『なんかいい感じにまとまっていたらおk」、そして
『確かにこけおどしなんだけど…』には私も超同感です
天使のたまごも別にそんなに難しく考えず
もっと気楽な心構えで鑑賞してみればいいのかなぁと思いました
で、昭和39年生まれは食い方が汚い説…はですね(笑
誇張ぎみとは思いつつそこまで間違いでもないと思うんです
「傷だらけの天使」での萩原健一のステーキの食い方と
「探偵物語」での松田優作のレストランでの食事シーンが
いずれもなかなかすごくて印象的で、でもひょっとして
多少は演出意図があってやっていることなのか?とか思ってたところ
最近テレビ神奈川で再放送されていた「俺たちの旅」を見てみたら
中村雅俊の定食の食い方がやっぱりすごくて(笑
どうやらあの時代はあれが標準だったんだろう、と納得してですね
それで考えてみますと純子の没年って83年らしいですから
まさにあのへんのドラマをリアルタイムで見ていた世代…
ということはやはり純子もああいう食い方をしていたのだろうか?
あの見た目で…あの食い方を…?
…というわけで今回のSSを書いてみた次第です
なんだか己の性癖を晒すようで恥ずかしいんですが
要するに私って重度のギャップ萌えなのですよね
愛の玉有り毛有りにしろ純子にしろヴィーシャにしろ…
そうですよ特にヴィーシャなんて完璧ですよ(゚∀゚)
あの世界で激戦中ともなればむしろジャングル化で当然ですし
ノーブレスケアなのもヴィーシャくらい可愛いから許せるんです
『一歩間違うとたれぱんだ(死語)みたいで可愛い!』とか
きっとターニャも内心で思っているに違いありません!
けどあの設定が堂々と使えるキャラってなかなか少なくて…
本当はNEW GAMEのりんみたいなタイプこそ
各所の処理が色々と甘かったら萌えるんですけど
それってちょっとどう考えても無理ありますので自重しております
2019年08月03日
>bさんへ
確かにbさんの仰るとおり
多少は論理的に書かれた脚本をうまく誇張して
臨場感のある混乱やら恐怖やらが
二人の美香が鉢合わせしたところで最高潮に達し
ラストの「今日は…誰?」で
(´∀`)<イヤッッホォォォオオォオウ!
と謎のカタルシス…みたいな感じでしょうかw
少なくとも素直にコンテ切って映像化していたら
そこそこの電波回…くらいで収まっていたと思いますし
やはりそうしなくて大正解だったと思うんです
そして5話に限らず全話で同じことが言えると思うんです
3話の「おかえりお姉ちゃん!」もそうですし
8話の「そうだよ、わたしはぁ、わ・た・し」なんかもですね
いやあ、とにかく色々と気付かされることばかりです
まさかこんなしょーもないふたなりSSサイトを運営していて
こんなlainの話で盛り上がれるとは思っていませんでした
bさんとの出会いに感謝です(*´д`*)
ところで天使のたまごですが…見てしまわれましたか?!
いえ嬉しいんですよ私としては(笑)
その昔『プロファイル研究所』という
古今東西の特異な殺人を扱ったサイトが有りまして
そこの映画評論コーナーになかなか感銘を受け
管理人氏にメールを送ったこともあったんですが
そこでのてんたまの論評とbさんのご感想が同じで驚きました!
やはり見る人が見れば…ということなんでしょうか(;´∀`)
実は私もbさんとまったく同じで
難解な作品を好んで見ようとしていた時期もあったのですが
年々まさしく気力が衰えて今は割とどうでも良くなってしまい…
でも、似たような設定で似たようなキャラが
似たような展開をひたすら繰り返す最近のアニメより
それこそゴダールなど見ているほうが有意義な時間を過ごせる…
とは今も思いますしbさんも概ね同意して頂けると思います…
もっとも私が最近見る実写なんて世界ネコ歩きくらいですが…
でもあれは結構すごいパースのオンパレードで
勉強になるわ猫は可愛いわで割と良い番組と思います
――で、ゾンビランドサガですが今回はお察しの通り
玉付き毛生えチ○コって言いたかっただけです(;´Д`)
でも愛は似合うと思うんですよ…玉付き毛生え…
むしろ玉無し毛無しよりいいと思われませんか…?
あと余談ながら個人的にぜひ主張しておきたかったのが
『純子の食い方は絶対に汚いはず』という点でして
あんな顔して昭和39年生まれですからね
味噌汁はおろか米を口に入れるときもいちいち吸うんですよ
冷たい缶ジュース飲むときもなぜかズルズル吸うんですよ
カレーもスゲー音立ててスプーンから吸うんですよ
とにかく飲み食いは何でも吸っちゃうのが日常なんですよ
それでさくらが思わず苦笑い…すると
純子はそのたびに「?」となるんですよ
で、愛も最初のうちはその音に軽く苛ついてるんですが
だんだんエロい音にしか聞こえなくなってきて
一人だけ赤面して余計に純子が「?」になるみたいな…
そんなことを想像したら久しぶりに萌えたのでございます
2019年07月13日
>bさんへ
なるほど、主人公に愛着を持てる物語…
まさにそうですね、すごく納得です
可愛いと言えば、玲音がリセットした世界で
「今日こそあんな会社辞めてやる…」とか
ブツブツ言いながら歩く英利もなんか可愛くて好きです
確かに、lainを一番簡単にジャンル分けするなら
やはりホラーということになるんでしょうかね〜
特に5話が異様な仕上がりですよね
ただ小中さんもインタビューで「泣いた」と仰ってましたけど
私も初見の頃は十代で自分で言うのも何ですが
今の数百倍くらい色々と多感な時期でしたので
そういう部分も魅力の一つに感じてました
私の場合、最終回で暗闇からお父さんの声がして
「もうそんなもの被らなくても良いんだよ」って言われて
玲音がクマパジャマのフードを上げて泣き出すシーンとか…
あこそは今見返してもお気に入りです
ところで私、脚本集は大昔に手放してしまい
今さら買い直す(しかも昔より高い!)のもあれなので
今これは記憶だけで書いているのですが
5話も脚本版のほうが時間軸がはっきりとしているのですよ
夕食のシーンで美香が玲音に対して
「あんたこの間、渋谷にいなかった?」と尋ねますよね
あそこは脚本だと確か
「あんた“今日”、渋谷にいなかった?」となってるんです
で、その後なぜか美香が渋谷に戻っていて
店内でコーヒーをこぼす→「預言を実行せよ」に驚き
トイレに駆け込んで呟く独り言もオリジナルの脚本では
「なんで私まだこんなとこにいるのよ…
とっくに家に帰ってみんなとご飯を食べていたんじゃ…」
とか言っているんです
で、息を切らせて家に逃げ帰ってきた美香が
さっきまで夕飯食べていた自分と鉢合わせして…となりますが
脚本では美香が普通に「ただいま」と帰ってくるだけなんです
まあ結局のところ脚本との差異に注目しても無意味でしょうし
bさんの仰る『そうはならんやろ』に私も同意です(笑
そのほかlainに関する参考情報としましては
海外のアニメイベントでプロデューサーの上田耕行さんと
キャラ原案の安倍吉俊さんがファンと直接対話された際の
記録というのがあるのですよ
困ったことに全部英語なのですが
『赤い水玉模様の影は何を表しているのか?』とか
『5話を境に美香はどうなってしまったのか?』という
誰もが疑問に思い、脚本集の解説でも触れられていない点に
両氏がはっきりと答えていて大変興味深いです↓
http://www.cjas.org/~leng/o2klain.htm
ところで例の「天使のたまご」ですが
私は十数年前NHK-BSで放送されていたのを見ました
でも実はyoutubeで
"Angel's Egg 1985"で検索すると普通に出てきます
何かの修行と思って一度ご覧になられてはいかがでしょう?
もう、冒頭の三分見ただけでかなり厳しくなってきますよ
ともあれ押井フリークの間では昔から
「てんたまこそ最高傑作だ」と言われていたそうですが
むかし何気に読んだR25という雑誌のインタビューで
何と押井さん自ら「てんたまが一番」と明言されていたのですよ
その記事で押井さんは
「映画を飛行機に例えるなら監督はパイロットに相当し、
自分はてんたまで“高度記録”を作ったと思っている、
非常に良い作品を作ったという自負があるのだけれど、
商業的には大失敗してすなわち“墜落”させてしまった。
宮崎駿さんからは『まるで特攻隊だ』と言われた」
と語っておられました(笑
真にその通りかもしれませんがいずれにしても
それなりの予算であんなアニメが作られたあの時代というのは
ある意味とても健全だったと言えるのも確かでないかと…
近年のアニメに漂うどうあがいても隠しきれないマンネリ感
制作本数が減っているにも関わらず
相も変わらず全ての物に均等に露出が乗った謎空間
カメラレンズの概念が存在しない謎パース
まともな背景はロケハンで撮った写真を加工したカットだけ
モブとジジババがまったく描けず描けるのは量産型美少女だけ
一話のアバン数カットを見ただけで「うわー」となる作品が
以前よりむしろ目に付くような現状を見ておりますと
日本のアニメはいよいよ再生不可能なレベルで
駄目になってきたんじゃないかと…
それはさておきゾンビランドサガですが
私は普通にさくらが好きですかねえ…
あとさくらに世話してもらってる(←これ重要です)山田たえとか
というか山田たえを世話してるさくらが好きなんですかね?
サキといえば雪山の回で
薪を拾って来て放り投げながらの「ほれほれほれ」と
雪山から戻って振り付け打ち合わせ中の
「そ、そうそうそうそう」がすごく好きです
いやぁ、なんだか申し訳ないような論評を頂き恐縮です
ありがとうございます…(`;ω;´)
bさんもゾンビランドサガお好きで良かったですよ〜
私が見るアニメってマイナーで終わるケースが多いんですが
今回はそこそこ流行に乗れましたでしょうか
ちなみにゾンビランドサガと並んで
昨年気に入っていたのはヒナまつりでして
こちらはやっぱり売れず…(笑
ただ見るからに売れなさそうなキャラデはさておき
作画含めアニメとしての仕上がりが劣っていたとは言えず
このへんが商業アニメの難しさかなあと思います
SSを書くにあたり「とにかくこの一文が書きたい」
などというポイントが自分のなかでありまして
今回の愛x純子はbさんが『ちょっと笑って』下さった箇所が
まさに一番書きたかった部分なのでした
実はふたなり愛x純子も考えてはいたのですよ
どうやら今期アニメも個人的には不作ですので
ちょっと挑戦するだけやってみようと思います…
ところでついに!ついにlainをご覧になられましたか!!
なんかテンション上がりますよ!(笑
私の初見は忘れもしない2002年の秋でございました…
しかしbさんのご指摘は核心をついていると思います
お恥ずかしながら、ハッとしました
要するに玲音が可愛いのがミソなんですね
俯きながら一人でトボトボ登下校して
クマのパジャマ着込んで部屋でぼーっとして
薄着でプシューケプロセッサ組み付けてるのも
とにかく『可愛い』の一言に集約されますね
他でぶっ飛んでるアニメといえば
押井謹製「天使のたまご」が真っ先に思い浮かびますが
ではなぜてんたまでなくlainが一番なのか理由を考えると
単純に玲音が可愛くて好きだからと認めざるを得ません
こうなるとlainも普通の萌えアニメに分類して良いのでは?
という気がしてまいりました…いやはやなんとも赤面です…
でも実はlainって脚本だけ読むと多少分かりやすいんですよ
脚本集が「scenario experiments lain」という
タイトルで出ておりまして、非常におすすめです
…が、これを読みますとシナリオがコンテ段階で
だいぶ変更されていて驚いてしまいます
おそらくコンテのト書きを見るだけで
疑問が解決できる部分がたくさんありそうなのですが
残念ながらコンテ集は発売されておらず
旧DVDのブックレットに断片が載っているのみです…
とりあえず昔から小中千昭さんがご自身のサイトで
往時のインタビュー記事を掲載されておりまして
これだけでもなかなか参考になりますので
よろしければご覧になってみてください↓
http://www.konaka.com/alice6/lain/hkint_j.html
またまたこんにちわ(・∀・)
いえいえ、うさぎ鍋さんの日本語は素晴らしいですよ!
私はてっきり入力ミスだと思っていましたし
今回のメッセージも完全に理解できました
なのでどうぞご安心ください
そして今回も褒めてくださりありがとうございます
『とてもいい』という表現で私には十分です(´∀`)
実は私、マリみての原作小説は読んでいないのですよ
アニメも1期と2期を放映当時に一回見たきりで…
それでなぜSSをあんなに書けたのでしょう…フフフ
ゾンビランドサガはお好きですか?
ドライブイン鳥とガタリンピック出場の話は
近年見たアニメの中で一番面白かった気がします
純子x愛(愛x純子?)は一番人気がありそうですね
私はゆうぎり姉さんもいいと思いますよ
あと幸太郎xさくらも有りではないかと…
常識的に考えてさくらは
『王子様のキス』で目覚めたんだよ、みたいな…
ところであの作品は
私の大好きな(崔ふみひで)が
総作画監督で参加している点も個人的には重要でして
崔さんはあまり知名度の高くないアニメーターですが
かっこいい男とエロい姉ちゃんを描くことに関しては
有数の実力者だと思っています
もし興味がお有りでしたら
「Platinumhugen Ordian」の1話と24話がお勧めですので
探して見てみてください
ゾンビランドサガ4話の温泉旅館で
ゆうぎりが湿布を貼る男性客の無意味なカッコよさとか
その後のサウナに入る幸太郎のやたらカッコイイ体は
おそらく崔ふみひでさんの仕事だと思います
それはさておき、あのアニメはかなり売れたようで
続編は間違いないでしょうから楽しみですね
でわまたごきげんようです
2019年04月21日
>うさぎ鍋さんへ
開設から13年目にして初めて来て下さり(しかもマリみてで!)
とてもうれしいです。ありがとうございます(*´∀`*)
さらにお褒めのお言葉まで頂戴し…祥子様もお喜びでせう…
10年前は月1〜2本ペースで書けていたSSも
近年は年1本というだらしのない状態になっておりますが
とにかく自分が生存している限りは絶対に放置しない
という方針だけは数年前から堅く決めております
しかし実は最近のアニメには色々思うところも多く
今期は実質見るものが何もない状態で
ゾンビランドサガなんぞを見返してるだけなんですが
それでも未だアニメオタクを廃業するわけにはまいりません
-----今期視聴予定のアニメ-----
(月)
(火)
(水)
(木)「ダンダダン」
(金)「合コンに行ったら女がいなかった話」
(土)
(日)