2002.3. 2 Jリ−グ1stステ−ジ 第1節 FC東京戦レポ



いよいよ、2002Jリーグの開幕です。
選手も試合があった気がしますが、気のせいでしょう。(笑)
今日からよ、今日から!!
先週の国立へ向かう首都高がかなり混んでいたので
結構、恐怖を抱きつつ、出発。
でも、今朝の星占いで「今日は、渋滞に巻き込まれるかも・・。」
と言われていた星座があったのだが、車中の人間(3人)の
星座とは違ったので、スムーズにスタジアムに着くでしょう。(?)

星占いが当たったのか、それほど混むこともなく到着。
今回は、調布駅まで車でそこからは電車に乗って東スタまで。
で、初めて調布駅付近を歩いたのですが、街中には
FC東京のペナントが飾られているんです。
東スタって東京ヴェルディ1969もホームなのに、
調布的にはFC東京でいこうってことなんでしょうか。
まぁ、ヴェルディは引越しして来たわけだしね。

でもって、スタジアム到着。
開門1時間半くらい前に着いたのですが、もうかなりの人数が
並んでいました。ちょっと、ビックリ。
でもって、その中で学生時代の先輩と再会しまして・・。
聞けば、彼女もコージサポだそうだ。
「出ないしねー。」すっかり開幕戦の合言葉だわ。(苦笑)

そして、開門です。
席は1階の1番後ろでしたが、ゴールの真裏で、試合も良く見えました。
そしてダンマク。飾ろうかどうか迷ったのです。
他のコージダンマクを出している人達は、比較的コージの
いない試合は、ダンマクを出していません。
出場停止なんかは前もってわかっているけど、
怪我や故障の情報も早くて、えまなんて貼ってみたらいなかった・・。
なんてことが何回かありました。
でも、やっぱり飾ろうって考え直したのです。
本人がいないなら、せめて横断幕だけでも、って。
出場停止でピッチにいなくてもコージは鹿島アントラーズの1員だし、
一緒に闘ってもらわねば。
で、貼ってみたら結構良い位置で、ビデオで見たら
FC東京のゴールで喜んじゃってる後ろにうっかり映っていた。(--;)

まぁ、ここからは毎度の事ながらドリンクターイム。
ガソリンですからね、ガソリン・・。(言い訳)

東スタって良い根性してるっていうか何というか・・。
アウェイのチームのグッズは何一つとして売っていません。
しかも、アウェイ側でもかなり堂々とホームチームのグッズを売っています。
しかも、アピール全開よ。買う人がいると思ってるのかなぁ。
まぁ、子供さんなんかは欲しいと思うかもしれないけど、
えまは、買おうとは思わなかったよ。

そんなこんなでスタメンです。
何度も言いますが、☆中田浩二☆は出場停止ですよ。(毒?)

GK 曽ヶ端準
DF 名良橋晃 秋田豊 ファビアーノ アウグスト
MF 熊谷浩二 本田泰人 本山雅志 小笠原満男
FW 鈴木隆行 柳沢敦

リザーブ 高竒理貴(サキの漢字がない・・。)
      池内友彦 青木剛 野沢拓也 平瀬智行

そして、当然この後にホームチームであるFC東京の
スタメン発表があります。
あのねー、FC東京「小林」率、高すぎ!!
スタメン、ベンチ合わせて16人しかいないのに
小林って選手が3人もいるのよ。3人も!!
しかも、噂じゃ広報だかマネージャーも小林さんだって言うじゃない。
いっそのこと、FC小林でどうだ?(寒い・・。)

さぁ、キックオフよー。

と、ここまでは元気に書いていますが、ここから失点を
重ねるに連れて後ろ向きなえまちゃんになっちゃうかも・・。
だって、11分→FC東京 小林(成) (出たよ。小林。)
17分→FC東京 伊藤
前半ロスタイム→FC東京 ケリー
52分→FC東京 小林(成)

とにかくコンビネーションは最悪だった。
こんなど素人のえまに言われたくないかもしれないけど、最悪だったぞ。
まず1点目。おいおい、誰がマークに付くんだ?
誰が止めるんだよ?!と思っている間に1失点。

なんか、ビックリしちゃったもんなぁ。
2失点、3失点目もDFの裏をつかれてあっという間に入っちゃった・・。
2失点目までは、なんとか気持ちを上向きにしていたんだけど、
3点目をケリーに決められて、ガックリ来ちゃいました。
えまは、結構前向きな人間だと自負していたんだけど、
なんか、この日はダメだったなぁ・・。
それでも、前半の終わりの方はうちのペースになってきて
さぁ、行くぞ。って思えたんだけどね。
そこへケリーの3点目だから。
そして、このままハーフタイムへ。

ここまで見て正直言ってしまうと・・・、勝つ気がしない・・。
前半にFWに対する声もあったけど、あれはかわいそうだって。
だって、FWまでボールが行かないんだもん。
こういう時に、コージの存在の大きさを改めて感じる。
コージの穴は本当に大きい。
でも、昨年もそうだけど、「〜の穴が大きい。」って言うのは言い訳なんだよなぁ。
大きいなら大きいなりに埋めなくちゃいけないんだよなー。

と思っていたら後半開始。
リーダーさんにも「声、出して行こう!!」って言われたんだけど
なんか、そういう気分にもならなくて・・、こりゃ重症だわ。
後半は、キャプテンに代えて野沢君を入れます。
相変わらず、FC東京の選手のスパイクがN極で、
ボールがS極なんじゃないかってくらいに、ボールが足についてる。
そして、またまた小林(成)に決められちゃった。
この人って昨年、1点しか決めていないっていうじゃないの。全く・・。
4点目が入った時、えまは笑っていました。
なんだか、キレちゃったみたい・・。

そして、思いました。
もう、このチームは去年のチームとは違うんだって。
だから、簡単に勝てるとか思っちゃいけないんだって。
例えば、昨年と全く同じ11人で闘っても、コンディション一つ
違えば、違うチームになってしまう。
ましてや、ビスマルクが抜けたわけだし。
そうなんだ、今、えまの目の前で闘っている鹿島アントラーズは
良くも悪くも、新生鹿島アントラーズなんだって。

でも、こう思ったことで意外にも気持ちが切り替わりまして、
声も出せるようになったんですねー。
もちろん、ちょこちょこ怒ったり、毒を吐いたりはしていたのですが。
そして、交代。
ヤナギ→平瀬。
この時、隆行の方がえま的には良くなかったように見えたから
隆行が交代かと思ったんだけど・・。
でも、すぐに隆行→青木君。

平瀬はさぁ、昨年1年悔しい思いをしてきたんだから、
ここで踏ん張って欲しいのよね。
鹿島に残ったんだからさ。

そして、その平瀬が決めてくれました。
チームのJリーグ第1号ゴールです!!
モトからのアシスト。モトも良く平瀬の位置を見ていました。
そして、平瀬もトラップしないでダイレクトで打っていた。
それが良かったみたい。(いえ、深い意味はないです・・。)

そしてロスタイム。秋田さんがヘッドでもう1点を返す。
なんて素敵なヘッドなんだろう。うっとり・・。(バカ?)
でもそのまま終了。
4−2。開幕を勝利で飾ることはできませんでした。

でも、後半追い上げた2点は今は、素直に嬉しいです。
そして、その2点や平瀬のゴールが次に繋がってくれたら良い。
それがチームの勝利にも繋がるんだから。

試合後、選手がサポの前に挨拶に来ます。
今日こそは、ブーイングしてやろうと本当は思っていたんだけど
やっぱりできなかった。
でも、もちろん拍手もしなかったよ。
そして、えまも反省点がたくさんあったからねー。

次はコージが帰ってくる。
コージはスタンドから見ていたみたいだけど、
今日の試合を見てどう思ったんだろう。
オレなら、こうする。
オレなら、こうパスを出す。
そんな風に考えながら、見たのかなぁ。
そして、「やっぱりオレがいなくちゃ、ダメじゃん。」って思っていて欲しい。
それぐらいの気持ちでいて欲しい。
そして、来週、絶対に勝つぞ。

えまは、来週、友人の結婚式のため試合を見ることができません。
でも、残り時間が僅かでも駆けつけます。
やっぱり、鹿島アントラーズが好きなんだよねー。


           

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