猫残酷物語 『ありがとうございます!』 ジュノ下層、競売所の隣でバザーで品物を買ってれた冒険者に、 立ち上がり声を掛けている掛けられた方は軽く手を振って雑踏 の中に消えていった。 『まだまだ、残ってるな・・・』 憂鬱な顔をしたミスラがまた、座り込んで物を売り始めた、 よく見ると、とてもジュノまで来れるようなレベルの冒険者 ではない、まさに見習いであるしかもボロボロに傷ついている、 何故このような所に、しかもバザーをやっているのか 『アル、渡したものは全部売れた?』 『あの〜 少し残ってしまって・・』 「あーあ〜 しらないんだ〜ー〜」 二人のミスラが、「お仕置き〜♪お仕置き〜♪」と口々にアルを 部屋の端に追い込んで行く・・ 『ルシア、アニア、その辺で許してやれよ』 『あら、最近やさしいのねカイト・・連れてきた時は一番酷いこ としてたのは誰かしから?ね?ルシア』 部屋の奥のテーブルでカップに酒を注ぎながら首をすぼめて見せた 『そうそう、キミほどの鬼畜なんてそうそう見たことないよ〜〜ね〜アニア♪』 『こう見えてもフェミニストだと思うのですが・・』 ・・・・・ 『コラー!!』 三人の話してる隙を見てモグハウスから逃げようとしたところを、 ルシアに見つかって羽交い締めにされてしまった。 『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!!』 アルは震えながら泣いている 『シーフを舐めてもらっては困るわ、これで何回目だっけ?アニア』 『もう何回目かなんて覚えてないわよw諦めの悪いアルちゃんは お仕置好きなのかもね』 二人のミスラはクスクスと笑いながら床にへたり込んでるアルの頬を摘む 『あんまりいじめるなよ〜 昨日もお仕置されてボロボロなのに』 カップに入れた朱色の果実酒を大きく飲み干しカイトが笑いながら言っている。 『今日はやめとくわ、また回復させるの面倒だしバザーで使い物 にならないのも嫌だもの〜』 アニアの言葉を聞いたのかアルの震えが止んで少しは収まってきた。 『どちらにせよジュノから一歩も出られないからな、出ればモ ンスターにやられてジュノのHPに逆戻り』 『あんたの鬼畜なアクセサリーのおかげでね・・誰にも助けてもらえない』 カイトとルシアがお互いの顔を見てクスクスと笑ってる、 『そうそう、この子に付けた鬼畜なアクセサリーって他にどんな 仕掛けしてあるの?』 『アニアさん鬼畜とは心外な特製と言って下さい♪』 『合成廃人なあなたが、まともな物を作るところなんか見たこと無いわよ』 『ルシアさんもひどいな〜そのうち披露しますよ、新しいのも製作中ですから』 アニアが泣き止んだアルを足元から強引に立たせそのまま抱き抱えて、 寝室のドアを背中で押し開けて 『今日は疲れたから寝るわ、この子は抱き枕の刑執行 おやすみ〜』 『はいはいおやすみー』 『私は自分の部屋に戻って寝ます、それではまた明日』 そう言うとカイトは部屋を出て行った。 『私も寝るか・・』 そう言うとアルを抱えたアニアが入っていった寝室へ入っていった。 『あらら、せっかくお仕置は無しになったのに・・』 ベットの上を見るとアルの背中からガッチリと抱きかかえるアニアの 姿があった、すでにアニアは寝てしまっているが、アルは目を見開いて 大きく呼吸している苦しいらしい 寝室に入ってきたルシアを見つけるとアルは目で助けてと訴え掛けている・・ 『寝付きの早いこと・・アル気持ち良くしてあげるわ』 ベットの脇に腰を掛けると軽く人差し指を舐めてアルの下着の中に手を潜り込ませた。 『んんんっ!!』 アルは押し殺した声をあげた、ここで大きな声など上げて背中から 抱き付いて眠ってるアニアが起きてしまったら本格的なお仕置が始まる ことは予想できる。 『あううっ』 ルシアの指がアルのスリットに潜り込むとゆっくりゆっくりと柔らかい 粘膜を撫で始めた。 中は熱く湿ってきてるのが判る、抱き付かれ身動きできない苦しさから 体温が上がってるのが原因なのだが、アルの耳元で意地悪く呟いてみせた、 『もしかして、お仕置期待してたの?』 『んっ!!』 絶対無いと言うような表情で首を左右に振っている。 『どうしたの声出していいのよ、十分気持ちいいはずよ、ここに来てから いろいろ仕込んだんだから』 『いや、止めて・・動かさないで』 アルが小さな声で懇願しても止めるどろかさらに指を奥に進め粘膜を掻き出す ように動かし、空いた手で下着をずらした。 『あふううっ』 『気持ちいいんでしょ?素直になりなさい』 『いやぁ・・やめて あふっ』 『アレでいかせてあげるわ、どうせ失神しちゃうんだろうしそのまま 寝ちゃいなさい〜おやすみ』 そう言うとルシアは中を擦りながらアルの剥き出しになった花芯に施された カイト特製のアクセサリーに指を掛け準備をした。 『やめて・・怖いの、お願い』 強く引っ張りながら捻った『バチッ』って音と共にルシアの摘んでいた アルの装飾品から微弱な電気が肥大しきった花芯に走った。 『ああっっ!!』 アルは目を大きく見開き口をパクパクさせながら体を硬直させて失神・・ 『昇天、失神の2連携 ふふっ』 ぎちぎち指を締め付ける感覚を味わいながらゆっくりと指を引き抜くと 透明な糸を引いた。 『私も寝るは、お休み』 ルシアはぐったりと気を失ってるアルの額に軽くキスをして隣のベットに 身を横たえた。 続く?? アル   ミスラ lv1 シーフ アニア  ミスラ lv? 白/黒 ルシア  ミスラ lv? シ/獣 カイト  ヒューム lv? ナ/戦 いい名前が思い浮かばなかったので 適当でつ・・