/用語辞典


・磯原・巽(人名)
一流医大を主席で卒業後、有名病院に入るも数ヶ月でやめ、何処からか耳に入った破山家を探し出し、そのまま転がり込んだ。
年齢は23歳
破山家の秘密を探り、あることを知る…



・エレイス・ステアー(人名)
 月姫外伝における主人公。
 志貴と同じ学校に通う、「不死の躰」の能力を持つ女性。
ステアー家は退魔の一族であり、あの七夜の一族並にその能力は強い。
ユイと出会う数ヶ月前に、退魔の術を完全にマスターし、今ではステアー家の後継者となっている。
 ユイとは幼馴染で、小学校、中学校、高校とすべて同じ場所へ行っている。
実はこれには訳があり、遠野の血を持つユイが暴走しないように監視をかねて彼に付き添っているのだ。
 ユイが交通事故にあい、瀕死の重傷を負った際に、エレイスはユイに自らの「不死の躰」の能力を分け与えた。
その為、自分自身が体調を崩し、躰が弱ってしまうとユイの「血」が力を増してしまい覚醒する可能性があるため、疲れやすい躰になってしまった。
しかしユイのことは人一倍、彼のことを想っている為にそれは苦になっていない。



・風(用語)
 フェーダーの特殊能力。
周囲に漂う空気を読み、自在に操ることが出来る。
風の強さはコントロールできるが、周囲の風に何らかの理由で乱れた場合、コントロール不能に落ちることがある。



・キサト家(家名)
 もともとは普通の家系だったが、戦後に遠野家の一族と結婚し、遠野の血を持つ。
ちょうどユイの無くなった曾お爺さんがキサト家初の遠野の血を持った初めての人間。
しかしその遠野の力も弱く、能力的には志貴が預けられていた有馬家並である。
覚醒したことは一度も無かったがユイにいたっては異例で、遠野の力が秋葉と同じレベルである。



・気にしてないよ(その他)
エレイスの口癖、心が広くていいねぇ〜エレイス



・紅赤朱・ユイ(用語)
 ユイが遠野の血に目覚め、反転してしまった状態。
髪は秋葉同様に赤く、瞳も赤くなる。
この状態のユイの身体能力は格段に上がり、志貴が本気を出してしまった時の能力とほぼ同じくらいになる。
能力の一つである「血の刃」も、硬さを増し破壊力もアップする。
 「不死の躰」の力に抑えられていたせいか、無性に血を求める習性がある。



・ごめん(その他)
ユイの口癖。何に対しても「ごめん」と言ってしまう。
 
ユイ 「ごめん、昔からで」

ほらっ、言った。



・サイレント(人名)
 フェーダーが所持している「サイレントガンナー」の精霊。
能力的にはシエルの第七聖典と変わらない。
性格は琥珀見たいな感覚。
姿は完全な人間の女の子で、フェーダー同様に風をイメージした格好である。
この状態だと、人の役にたちたいとお手伝いをするが、なかなかの腕前。



・サイレントガンナー(用語)
 サイレンスが変化した、ハンドガンサイズの状態。
モデルは、ステアーM−GB。
セブン同様、転生批判の鉄槌を現代のハンドガンの基本サイズである9mmパラペラム弾サイズに改造してしまったというとんでもない代物。
しかし、そのセブンはユニコーンだが、サイレントはペガサスで、銃弾もペガサスの羽から出来ている。
そのため、シエルの第七聖典よりはるかに小さく、携帯に便利である。
これを使ってよく射撃の練習をしているとか何とか・・・、日本じゃ銃刀法違反になるぞ〜〜。



・ステアー家(家名)
 七夜の一族同様のこちらも退魔の一族。
ステアーのもともとの一族の本拠地は北欧の山奥にあったが、戦後、満州を経由して日本へやってきた。
血のつながりで能力を保持していく。
この一族の特徴は、必ず何か一つの特殊能力を保持している事。
パイロキネシス、サイコキネシスなど特殊能力を駆使して退魔を行ってきた。
エレイスの場合は特別で、「不死の躰」というのは初めて。
一族が数年がかりで能力を解析し、エレイスにそれを教えた。



・センチメーター(人名)
埋葬機関に属する射撃のプロ。
外見的には軽い奴だと思われがちだが、根は真面目で、銃のグリップを握れば右に出るものはいない。
好んで使う武器はヘッケラー&コック MP5、ヘッケラー&コックUSP。
彼の戦闘はこの二つが基本だが、遠距離になるとヘッケラー&コックPSG1スナイパーライフルを使用することもある。
彼の早撃ちは機関の中でトップで、フェーダーに射撃の技術を教えたのも彼である。



銃(用語)
こちらをご覧ください。



・タクティカル(人名)
埋葬機関に所属する剣術使い。
両肩の後ろに剣を装備し、七夜と同じく相手の背後に忍び込み、切り込むことが得意。
無口で、一人でいることを好むが、センチメーターとは埋葬機関に入った時からそりが合い、共に行動することがある。



・血の刃(用語)
 ユイが遠野の力によって使えるようになった能力。
長さは、小型ナイフから日本刀サイズ、そして能力が頂点に達した時は長剣サイズにもなる。
エレイスもユイから能力だけを分け与えられるが、コピーのため、刃の能力はユイのより若干劣る。
しかし使いすぎると、極度の貧血に襲われてしまい、長くて2、3日昏睡状態になってしまう。
最悪の場合、腕から出血が生じ、激しい激痛に見舞われることもある。



・破山瑞希(人名)
 三咲町の隣町に済んでいる学生。
実は巫淨家の家系で、彼女にもエレイスが持つ「不死の躰」に近い能力を持つ。
 彼女は、破山家の中で能力が優れており、神のごとくあがめられたが、それに嫌気がさし、家を飛び出す。
その後、記憶を失った七夜と出会い、彼を保護しそれ以来よき親友となった。
 棒術を使った攻撃が得意で、常に携帯をしている。



・ヒーリング(用語)
 エレイスの治癒能力。
自分自身を回復させるだけではなく、相手のダメージも無くす。
エレイスの得意の能力でもある。



・フェーダー(人名)
 シエルと同じ埋葬機関に属する予備員。
エレイスとユイの力を恐れた埋葬機関のトップ、ナルバレック機関長が派遣した。
 格好は、目にバイザーのようなサングラスを付け、髪は腰のあたりまである。
 フェーダーと言う名は、ドイツ語で「羽」という意味。
その名のとおりにスピードを生かした攻撃が得意で、周りにある「風」を読み、それを攻撃、防御、移動など様々な用途に使用する。
しかし、助けてもらった人物はたとえ敵でも抵抗を感じてしまうところと、可愛い子(エレイスのような)を見てしまうと、それを欲しがるのがたまにキズ。
かなり危ない人だ、皆さん、この人物だけは注意しましょう〜〜。



・ユイ・キサト(人名)
 エレイスと幼馴染。
遠野家の末端の家系でありながら、目覚めることの無い遠野の血も目覚めてしまった。
通常、キサト家の「血」は薄く目覚めることは一度も無かった。
しかし、ユイの流れる「血」はキサト家で一番濃く、遠野本家並に強いために目覚めてしまった。
中学の時に覚醒するがエレイスのヒーリングで「血」は抑えられ、さらに交通事故のときも力を分け与えられ、それ以来目覚めることは無くなる。
 シキ(ロア)が遠野家に襲撃をかけ、最後の戦いのときに「血の刃」の能力を開花させる。
それ以後はエレイスとの意識がリンクすることが多くなり、髪も紅赤朱の時と同じように紅く黒みがかかった赤髪になってしまった。
しかしユイ自身、それを気に入っている。

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