『 Ψ(`▼´)Ψ眠り姫な王家 』


「ふふっ、何と美味そうなことだ・・・」
王子はそう言って新婚の妃の裸体を愛でた。キャロルは顔を両手で覆い、がくがくと震えている。でもその初々しく物慣れない様子とは裏腹に薄い茂みの奥は・・・。
「さて・・・と」
王子は薄く笑うと側のテーブルの上から果物を盛り合わせた皿を引き寄せた。皿の上にはブドウ、メロン、ザクロ、ベリー類が溢れんばかり。
「そなたは小食ゆえ、私が食べさせてやろう。動くことは許さぬ」
キャロルは頭を擡(もた)げて王子を見やった。王子は大きく4つ切りにされたメロンを取り上げた。好色な笑みを浮かべ王子、切り口も鋭い薄緑色の果実。
王子は緊張し逃れようとするキャロルの亀裂を押し開くと、人差し指と親指で敏感な真珠を揉みしだく。真珠はあっというまに大きく固く膨らんで新たな潤みを滴らせた。
キャロルは恐ろしさに身をすくませながら、王子の次の行動を待ちわびる倒錯した気持ちを味わっていた。
そして。
王子はメロンをキャロルの胎内に押し込み、異物を受け入れた身体から緊張が去るまで指で果実を押さえつけ、飛び出さないようにした。


やがてキャロルは甘く切ない吐息をついて身体をリラックスさせた。火照ったあの場所に冷たい果実が妙に心地よかった。
「まだ入るな・・・。そなたは貪欲なのだなぁ」
王子は次にザクロを押し込んだ。丸い果実は柔軟な場所に呑み込まれていった。それから王子は小さなベリー類をいくつか押し込んだ。
キャロルの息が徐々に荒く切迫した、それでいて甘いものに変化していった。
すっかり新妻を一杯にしてから王子はその艶めかしく美しい様子を愛でた。
胸の上で固く勃ったサクランボをカリリと噛めば、その刺激に耐えかねたキャロルの中から湿った音と共にベリーがいくつか飛び出した。
(ああ・・・中が熱い・・・冷たい・・・。あんなのを入れられて恥ずかしいのに・・・でも、でも・・・)
誰も知らない王子の嗜好は、キャロルを少しずつ変化させていっている。
「さて・・・私も少し果物を貰おう」
王子はキャロルを押し広げ、果物にむしゃぶりついた。甘い果実と蜜が混じり合い、王子を愉しませる。王子に愛でられるキャロルの声は得も言われぬ妙音となって王子を喜ばせる。
最後のメロンが啜るように胎内から導き出されたとき、キャロルは達してひときわ甘い蜜を迸らせた。
王子はさらに舌でねっとりとキャロルの秘所全体を舐めあげ、幼い身体を苛んだ。
王子が過度の快感で苦しいほどに痺れた身体に入ってくると、キャロルは悲鳴をあげ、意識を失ってしまった。王子は人形のような白い身体を激しく穿ち、快楽を極めたのだった・・・。

END

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