『 メンフィス@奴隷キャロル 』


「あっ…ううっ、イヤ…こんなの…できない…」
ファラオの寝室の帳の奥から、切れ切れに少女の声が漏れてくる。
「腰を使えと、教えなかったか?!」
それを追って、叱り付けるようなファラオの声。
帳の外には、ファラオ付きの見目も麗しい4人の侍女たちが嫉妬を押し殺した表情で侍っている。
女達は無表情を装ってはいるものの、横目に映る、薄い帳に影を落とすファラオと娘が交わる姿をしきりに追っている。

仰向けになった全裸のメンフィスの股間には反り返らんばかりの隆々とした男のモノが起立している。
「何をぐずぐずしている…!この前、教えたであろうが。教えたとおりに致せ」
男は苛々した様子で、恥らいに全身を染めるキャロルの腰を掴むと、自分の上へ跨らせた。
少女の花の部分を、熱い自身がずぶりと貫いた。
「ひっ…あぁ…」
「腰を使えと申すに!もっと私を喜ばせよ」
しかしキャロルは男の熱さと圧倒的な大きさに震えるばかりで、腰の上で身動きができない。
「…こうだ!」
メンフィスは耐えかねて、キャロルの細腰を大きな両手で脇から掴み上げ、自分の腰の上に押し付けるように繋がったそこを大きく前後させた。
悩ましく揺れる胸乳のふくらみや、快楽に耐える苦しげなキャロルの顔を、メンフィスは下から見上げながら満足そうに笑みを浮かべた。
少女の腰を揺するだけでは飽き足らず、メンフィスも自ら腰を突き上げる。
「あ…んんっ…あーっ…!!」
少し突き上げて、狭い泉の中を掻き回しただけで、キャロルは呆気なく昇りつめてしまい、メンフィスの胸板の上に力なく倒れこんだ。
「もういったのか?…仕方のない奴め」
メンフィスはまだ荒々しい自身をキャロルの泉から一旦引き抜くと、少女を寝台の上に押し倒し、強引に脚を開かせ今貫いたばかりの花弁を寛げた。
「お前の此処は…何度見ても美しい…何度味わっても飽きぬ」
指でそこを左右に広げ、飛び出た悦びの源である真珠を舌で舐め回す。
どこよりも恥ずかしい部分を広げられ、弄られる事に耐えられず、キャロルは体をよじらせて抵抗した。



「あっ…嫌あ…そんなところ…いやぁぁーー!」
「暴れるな!この私が女などに、このような事をしてやるのは、唯一お前だけぞ!
もっと悦べ!悦んでよがれ!甘えた声で私を喜ばせよ!」
メンフィスは舌をくまなく使い、女の快楽を容赦なく引きずり出していく。
長い指を狭い泉の中に差し入れながら、
真珠をきつく吸いあげると、キャロルはたちまち甘い叫び声をあげて果てた。
「ふふん、なんともそそる体よ。日ごとに艶めかしくなるではないか!
私もそろそろ辛くなってきた…さあ、私を再び与えてやる。接吻で私に礼を致せ!」
ファラオの絶対的な命令に逆らえないキャロルは、メンフィスの引き締まった唇に接吻を捧げながら、蜜に濡れそぼった花を再び大きな熱い塊で穿たれた。
「うっ・・んん…はぁぁっ」
メンフィスはキャロルの足首を持ち左右に大きく開かせて、
少女の美しい花が赤銅色の男を呑み込んでいく様子を愉しみながら、腰を躍動させる。
激しい男の動作を繰り返しながら、なお少女の唇と舌を貪るように吸いたてた。

 帳の外には激しく肌と肌のぶつかる音と男女の乱れた息しか聞こえてこない。
立ったまま閨の外で侍する侍女達も、かすかに息を乱している。
どうも奴隷娘に奉仕をさせて仕えさせているというよりは、ファラオの方が色事に不慣れなこの娘に悦びを与えては愉しんでいるように見える。
ファラオは女との接吻をあまり好まない。
ファラオが女の秘所に愛撫を施すことなんか、これまでたったの一度もなかった。
なのに、この金髪の白い奴隷娘だけには違うらしい。
ファラオ自らが娘の唇を奪い、接吻されることを要求し、白い体のすみずみまで愛撫する。
この娘はたかが奴隷で、侍女にも上がれない身の上なのに。
ただ体を捧げ、ただ一方的にファラオへ奉仕するだけに終始してきた侍女達は、長く仕えてきた自分達の扱いとの格段の差に、激しい嫉妬をキャロルに向けた。



一段と高い少女の嬌声があがった後、帳の中は急に静かになった。
しばらくすると、ファラオが一人姿を現した。
侍女達は行為を終えたばかりの汗ばんだ逞しい体を拭き清め、ずっしりとした黄金の衣装を着せ付ける。
激しい行為が終わったあとだというのに、ファラオの息の乱れはもう収まっている。
すっきりとした、涼やかな顔で、ファラオは侍女達に命じた。
「疲れて果てて動けぬはずだ。しばらくゆっくり寝かせてやれ。
しかし私が夕刻に戻るまでには湯浴みをさせ、また閨の中へ入れておけ。
キャロルを閨の外へは出すな!わかったな?」
「…かしこまりました」
侍女達は丁重に申し答えた。
だがそれぞれの侍女の胸の内は煮えくりかえっていた。
(なぜ私達が、奴隷女に仕えて、世話をせねばならないのでしょう!)
(あの奴隷娘が来てから、メンフィス様は私達をちっともお召しにならない!)
(いったい何時になれば、ファラオは私を閨にお呼び下さるの?)
(憎たらしい奴隷娘。少しばかり、美しい髪と肌を持っているからと言って…!)
女達の嫉妬と欲望が渦巻く中を、メンフィスは平然と荒々しい足取で去っていった。

少し開いた帳の隙間を、侍女達は覗き込んだ。
まだ痺れる体を動かすこともできずに、寝台の上で横たわるキャロルの白い体の至るところにファラオの接吻の紅い跡が残っていた。
快楽に果てたキャロルの色づいた顔と、白い腿を伝うファラオの寵を受けた名残が、女達の憎悪をかきたてる。
キャロルは女達の視線に気付きもせずに、激しい行為の後の気だるさでうとうと眠りはじめていた。

TOP


楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル