『 Ψ(`▼´)Ψ系』 「怖がるな、今宵はまだそなたを娘のままでいさせよう」 イズミルはそういってソファの上に半裸のキャロルを座らせた。形の良い小ぶりな胸乳に接吻の後が濃くついている。その頂きの紅玉は固く勃ちあがって息づいている。 息を乱してイズミルの胸に顔を埋め、恥ずかしさのあまり愛しい人を見つめ返す余裕もないキャロルのうぶな様子が王子を喜ばせた。 「何も知らぬそなたには、まず男女の違いから教えねばならぬかな?」 王子は好色に笑い、自分の衣装をくつろげ自身を見せた。隆々たるそれにおののきつつ目を離せないキャロルの手を導いて、手触りを教えてやる王子。 「これが・・・男の部分だ。これがそなたの中に入る。そなたはこれを受け入れられる身体を持っているのだ。教えてやろう・・・」 王子はキャロルを膝の中に抱え込むように座らせ、衣装の裾を開くと彼女の最も女性らしい部分を指先で押し開いた。 「大丈夫だ、まだ、そなたに私を受け入れさせたりはせぬ。ただ、頑なな場所をくつろげて、その日の苦痛を和らげる準備をするだけ」 キャロルは恥ずかしがって身を引こうとしたがそうすると王子自身が押し当てられる。結局、彼女は王子の指に自分の一番秘密の場所をゆだねるしかなかった。 王子は巧みに彼女に男女のことの悦びを教えるのだった・・・。 求めてきた夫の好色な動作を、キャロルは身をよじって避けた。昨夜の惑乱と快感、その後にきた身体が内側から切り裂かれるような痛みが忘れがたかったので。 「そのように嫌ってくれるな」 イズミルは抗いがたい力でキャロルの衣装を奪ってしまうと、馴れ馴れしく探るように全身を愛撫した。じきキャロルもイズミルに翻弄されていく。 「昨夜の傷は癒えたかな・・・」 イズミルは秘密の亀裂を押し開くと中を改めた。キャロルが彼の頭を押しのけようとすると、痛む場所を舐めて、かたくなになっている新妻に羞恥の罰を与えた。 「少しずつ慣れていけばいいのだから」 しなやかな中指がキャロルの中に差し入れられた。キャロルが抗ううちに指はすっかり中に飲み込まれてしまった。 「そなたは自分の身体を知らねば」 イズミルはキャロルの手を、そこに導き、人差し指を中に入れさせた。初めて知るそこの暖かく濡れた妖しい感触と違和感に戦くキャロル。 イズミルはさらに自分の指を中でキャロルの指に絡めるようにして激しく動かして見せた。淫らな水音に合わせるように男の舌が秘所を舐めた。王子は残酷に言い放った。 「慣れよ、さすればもっと欲しくなる。私を困らせるほどに欲しがって見よ」 |