『 Ψ(`▼´)Ψ・5 』
寝台がきしんだ。
同時に、均整のとれた逞しいメンフィスの体に組敷かれたキャロルが悲鳴を上げた。
「キャロル・・・。」
破瓜の痛みと衝撃に涙するキャロルに繰返し与えられるメンフィスの優しい接吻。
キャロルが涙に濡れた瞳で見つめ返す。
「そなたを妻にするぞ・・・。」
キャロルの無意識の抵抗をその身に感じながらも、メンフィスは更に深いところへと己を導いた。
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