usage - img0chにおける利用者側のガイド

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usage - img0chにおける利用者側のガイド


SYNOPSYS


DESCRIPTION

img0chのほとんどのインターフェースは0chと同等ですが、 画像投稿、メール経由による画像投稿などいくつか独自の機能が存在し、 これらの使い方もまた独特の方法で行われます。ここではその使い方を解説します。


画像(及びファイル)の添付投稿

InternetExplorerやFirefoxなどのブラウザで閲覧している場合は 投稿したいスレッドのフォームに表示される「参照」をクリックし、 アップロードしたいファイルを選択して本文を入力し、「書き込み」をクリックします。 問題が無ければそのまま投稿が反映されます。

2chに対して作られた専用ブラウザであるV2C、JaneNida、JaneViewは 画像投稿に対応しています。使い方は"SEE ALSO"の各ブラウザのリンクを参照してください。


メール経由による画像の添付投稿

メール経由の投稿はブラウザからのアップロードが出来ない携帯電話から投稿できるように するためにあります。よって、携帯電話以外のメールアドレスは拒否されます。

r.cgiから投稿したいスレッドを読み込み、「携帯からメールで投稿する」をクリックします。 「本文をここに入れてください」を削除し、本文を書いてファイルを添付して送信します。 メールを送信し終わったら「更」をクリックしてメールを取り込みます。 成功すればエラーメールが返送されずに投稿が反映されます。失敗した場合は エラーメールが送信されて戻ってきます。


画像またはファイルの削除キーの設定

削除キーは投稿したいスレッドのフォームに表示される「削除キー」に入力することで 投稿後ファイルに張られる[削除]のリンクまたは「ファイル管理」のリンクから 削除キーを用いてファイルを削除することが出来るようになります。

但し、削除キーが設定されていないファイルは削除することが出来ません。 この場合は削除権限のある人に依頼してそのファイルを削除してもらう必要があります。 また、削除キーはダウンロードキーとは別のパスワードとして認識されるので ダウンロードキーを用いて削除することは出来ません。


画像またはファイルのダウンロードキーの設定

ダウンロードキーはファイルのアップロード時に本文中に"@DOWNLOAD (パスワード)"を 入れることにより設定することが出来ます。例えば、

  @DOWNLOAD password

とした場合、ダウンロードキーがpasswordとして設定されます。 アップロード後そのファイルに直接アクセスすると403となり、専用のCGIを介して ダウンロードキーを用いてダウンロードを行うことになります。

ダウンロードキーは忘れてしまうとそのファイルをダウンロードすることが出来なくなりますので ダウンロードキーの設定には十分御注意下さい。また、ダウンロードキーは削除キーとは 別のパスワードとして認識されるので削除キーを用いて削除することは出来ません。


画像またはファイルに対するタグの付加

画像またはファイルを添付するときに本文の1行目にタグを付加することが出来ます。 それ以外の行はタグの設定処理が行われず、無視されます。タグとして設定する単語は[]で括ります。

  [ニュース][実況][速報]
  これはテストです。

この場合ニュース実況速報がタグとして設定されます。

検索アプリであるimg0ch-sf.cgiでいずれかのタグを単語検索すると 上記のレスに添付された画像またはファイル及びそのタグで設定された関連する画像またはファイルが 検索結果として表示されます。


仮想スレッドの作成

スレッド作成時に本文中に@VT:から始まるキーワードを用いて仮想スレッドを作成することが出来ます。 仮想スレッドの作成に対応しているかどうかは板によって異なりますのでその板の管理人に聞いてください。 下記の例ではユーザ名をfoo、パスワードをbarにして仮想スレッドを作成します。

  @VT:USER foo
  @VT:PASS bar

さらに仮想スレッドの設定を継承することも出来ます。その場合は対象の仮想スレッドのユーザ名と パスワードが一致している必要があります。そうでない場合は仮想スレッドの設定の継承はされません。 下記の例ではユーザ名をfoo、パスワードをbarにしてスレッドキーが1000000000の 仮想スレッドを継承します。

  @VT:USER foo
  @VT:PASS bar
  @VT:INHERIT 1000000000

以下は仮想スレッド作成で利用できる注釈(アノテーション)一覧です。

@VT:USER (ユーザ名)

仮想スレッドのユーザ名を指定します。必須項目です。

@VT:PASS (パスワード)

仮想スレッドのパスワードを指定します。必須項目です。

@VT:INHERIT (スレッドキー)

スレッドキーに対応する仮想スレッドの設定を継承します。 この時必ず対象のスレッドのユーザ名とパスワードが一致している必要があります。


仮想スレッドの管理

仮想スレッドの管理はimg0ch-vta.cgiを介して行われます。 インデックスまたはread.cgiの「ファイル管理」に入って「仮想スレッド管理」に入るか、 URL中のread.cgiをimg0ch-vta.cgiに書き換えてアクセスしてください。

アクセスするとログイン画面が出てくるので仮想スレッド作成時に入力した ユーザ名とパスワードを入れてログインしてください。ユーザ名とパスワードを 忘れてしまうとログイン出来なくなってしまいますので注意してください。

以下は仮想スレッド管理で可能な項目の一覧です。

選択されたレスを通常削除

削除したい対象にチェックボックスを入れて「実行」すると「削除時の文言(BBS_DELETE_NAME)」に 基づいて上書きし、削除します。「スレッド設定」の「削除時の文言」が設定されている場合はそちらを 優先的に適用されます。

選択されたレスの添付ファイルのみ削除

削除したい対象にチェックボックスを入れて「実行」すると添付されているファイルのみを削除します。 レス自体は削除されません。レスにファイルが添付されていない場合は特に何もしません。

スレッドの停止

スレッドを停止します。停止されたスレッドは誰も書き込むことが出来なくなります。 再開させたい場合は「スレッドの再開」を選択して実行してください。 既にスレッドが停止している場合は特に何もしません。

スレッドの停止

停止状態のスレッドを再開させます。スレッドが停止している状態ではない場合は特に何もしません。

選択されたレスの書き込み元を拒否する

対象をチェックボックスに入れて「実行」するとその書き込みのホストを規制することが出来ます。 規制範囲はスレッド内のみなので、全体を規制する必要がある場合は板管理人に申請してください。 違うレスを選択して規制を解除したい場合は選択されたレスの書き込み元を許可する」を実行してください。

仮想スレッドではホストログが表示されないため、仮想スレッドの作成者は規制することが 出来ても規制したホストを知ることは出来ません。

選択されたレスの書き込み元を許可する

対象をチェックボックスに入れて「実行」するとその書き込みのホストを許可することが出来ます。 これは「選択されたレスの書き込み元を拒否する」で規制されたレスのホストのみ有効です。

NGワード

仮想スレッドでのみ有効な該当する単語を書き込んだとき書き込みを拒否するNGワードを設定します。

スレッド設定

仮想スレッドでのみ有効な掲示板設定を設定します。

一行あたりの最大文字数

一行あたりの最大文字数をバイト単位で指定します。 値が元の掲示板設定を超えた場合は元の掲示板設定が適用されます。

スレッドの最大容量

スレッドの最大容量をキロバイト単位で指定します。 値が元の掲示板設定を超えた場合は元の掲示板設定が適用されます。

本文の最大改行数

本文での最大改行数を指定します。 値が元の掲示板設定を超えた場合は元の掲示板設定が適用されます。

メール欄の最大文字数(バイト単位)

メール欄での最大文字数をバイト単位で指定します。 値が元の掲示板設定を超えた場合は元の掲示板設定が適用されます。

本文の最大文字数(バイト単位)

本文の最大文字数をバイト単位で指定します。 値が元の掲示板設定を超えた場合は元の掲示板設定が適用されます。

名前欄の最大文字数(バイト単位)

名前欄での最大文字数をバイト単位で指定します。 値が元の掲示板設定を超えた場合は元の掲示板設定が適用されます。

最大レス数

書き込むことが出来る最大レス数を指定します。 値が元の掲示板設定を超えた場合は元の掲示板設定が適用されます。

名無しのデフォルト名

名前欄を空欄にしたときに代わりで入力される名前を指定します。 特に指定しない場合は元の掲示板設定が適用されます。

削除時の文言(仮想スレッド管理での削除時のみ有効)

「選択されたレスを通常削除」で削除されたレスに入る文言を指定します。 仮想スレッド管理の「選択されたレスを通常削除」のみ有効です。 特に指定しない場合は元の掲示板設定が適用されます。

設定継承

別の仮想スレッドから設定を継承します。@VT:INHERITの操作をより簡単にしたものです。 そのため、制約は@VT:INHERITと同様です。

現時点での問題

仮想スレッド管理は現時点で機能不足のためZeromin2からスレッド作成者の自治に介入出来ません。 もし何かしら仮想スレッドに問題が発生した時はそのスレッドを削除してください。 仮想スレッドが削除された場合は対象の仮想スレッドから設定を継承することが不可能になります。

また、仮想スレッドの管理操作のログは記録していないため不正操作のチェックが出来ません。


SEE ALSO

V2C http://v2c.s50.xrea.com/

Jane Nida http://members.at.infoseek.co.jp/koreawatcher/janenida.htm

Jane View http://www.geocities.jp/jview2000/

http://img0ch.sourceforge.jp


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hkrn <hikarin at users dot sourceforge dot jp>

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INDEX

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