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config - img0ch-config.cgiの各ディレクティブの解説
img0ch-config.cgiで利用可能な各ディレクティブの名前とその説明です。
レポジトリを保存するためのモジュール名を指定します。以下から選択することになります。 これに該当しない、あるいは値が無い場合はSimpleが選択されます。
Simpleにzlibによる圧縮機能をつけて消費サイズを小さくするようにしたエンジンです。 利用可能であればPerlIO::gzipを使用し、そうで無い場合はIO::Zlibを利用します。 短所はSimpleと同じくメモリ消費が大きい点です。
Compressed
IO::Zlibがパッケージに入っているため、利用可能
BerkeleyDBを使ったエンジンです。BerkeleyDBを使用する場合さらにBDBHomeを 追加してBerkeleyDBのデータベースを格納するパスを指定する必要があります。
BerkeleyDB
BerkeleyDBがインストールされている必要がある
CDB_Fileを使ったエンジンです。CDBは非常に高速であることを引き換えに 更新及び削除が出来ないため、保存方法はSimpleに似ていますが、 全てのデータをメモリに読み出さないため、スピードとメモリ消費のバランスにとれています。
CDB_File
CDB_Fileがインストールされている必要がある
DBM::Deepを使ったエンジンです。Perlのみでかかれているため移植性に優れており、 実行時に値を読み込むため、メモリ消費もSimpleに比べると少ないことが利点です。 ただし、やや遅い問題があります。
DBMDeep
DBM::Deepがパッケージに入っているため、利用可能
Depot(QDBMのストレージエンジンのひとつ)を使ったエンジンです。CDBに次いで高速です。 データがある程度大きくなった場合このエンジンの利用を推奨します。 ただし、トランザクションが利用できないため、処理途中でエラーが発生すると 整合性が取れず、中途半端な状態で保存されるおそれがあります。
DepotまたはQDBMs
Depot(libqdbm)がインストールされている必要がある
Villa(QDBMのストレージエンジンのひとつ)を使ったエンジンです。 トランザクションが利用可能ですが、速度はQvillaに比較すると劣ります。
Villa
Villa(libqdbm)がインストールされている必要がある
デフォルトで使用される単純なエンジンです。モジュール依存度が低いため、移植性が高く、 そこそこ高速ですが、全てのデータをメモリに格納するため、巨大なデータ格納に向いていません。
FlatFile
利用可能
Storableを使ったエンジンです。読み出しと書き出しがSimpleより高速になっていますが、 全てのデータをメモリに格納するため、巨大なデータ格納に向いていないというSimpleと同様の 問題があります。
Storableがインストールされている必要がある
レポジトリファイルを格納するディレクトリのパスを指定します。レポジトリのファイルは重要な情報が 含まれているため、パスはpublic_htmlの下といった誰でも見られるパスではなく、 public_htmlよりも上といった直接アクセスできないパスに指定するようにしてください。
どうしても訳があって誰にでも見られるパスに指定せざるを得ない場合はそのパスに.htaccess またはRepositoryFileExtensionをcgiに指定してください。 .htaccessの記述例は以下の通りです。
order deny,allow
deny from all
指定されたディレクトリは必ず読込、書込、実行それぞれ実行権限をあたえる必要があります。 そのため、パーミッションは0700(エラーが発生するのであれば0707、0777の順に変更)にする 必要があります。
レポジトリファイルに保存する拡張子名を指定します。通常この値を変更する必要はないでしょう。 RepositoryRootを参照してください。
read.cgiの代替となるものを指定します。read.cgiの代わりに標準に含まれている read.htmlに変更したい時にこの値をread.htmlと指定する必要があります。
read.cgi以下のパスにPATH_INFOではなくQUERY_STRING形式で表示するかを指定します。 QUERY_STRING形式でパスを表示する場合はこの値を1に設定するようにしてください。
read.cgiまたはread.htmlとパラメータをわける文字を指定します。read.htmlを使う場合は #を入れる必要があります。read.cgiの場合はこのディレクティブの値を入れる必要はありません。
IDN(International Domain Name)形式のドメインをリンク対象にするかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。 Img0ch::Plugin::Rewrite::AutoLinkで利用されます。
このディレクティブは2.1.11以降から使用されていません。
このディレクティブは2.1.11以降から使用されていません。
全ての掲示板に対して掲示板設定のBBS_RES_MAXが設定されていない場合の 1スレッドの書き込み可能最大数を指定します。指定されない限りは1000になります。
r.cgiで名前がSETTING.TXTのBBS_NONAME_NAMEと合致した場合名前を省略するかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
r.cgiの代替となるものを指定します。使用される箇所を除けばRendererとほぼ一緒です。
本文に含むことの出来るアンカー数を指定します。指定されない限りは15になります。
SAMBAの対象となる書き込み間隔の秒数を指定します。指定されない限りは30になります。
SAMBA規制が入ったとき次に書き込むことの出来る秒数を指定します。 指定されない限りは3600になります。
レス書き込み規制で1ホストで保存可能なログ数を指定します。 多いと書き込み規制確認処理に時間がかかり、規制が厳しくなります。 少ないと書き込み規制確認処理が素早く終わりますが、規制が緩くなります。 指定されない限りは256になります。
レス書き込みでindex.html、i/index.html、subback.htmlの 更新処理を省略するかを指定します。有効にする場合はこの値を1に指定してください。
書き込み終了後index.htmlに戻るまでの秒数を指定します。指定されない限りは5になります。
dat等の保存時のエンコーディングを指定します。指定しない限りはShift_JISになります。
過去ログを生成する代わりに過去ログのインデックスからプールされているスレッドを 動的に過去ログに変換するかを指定します。このディレクティブを使用するにはarchive.cgiと mod_rewriteが必要です。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
zeromin.cgiに送出するデータ(JSON)をgzipで圧縮するかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
Img0ch::Plugin::Upload::Thumbnailでサムネイルを作成するための モジュールまたはプログラムを指定します。指定可能な値は以下の通りです。 これ以外の値を指定した場合サムネイルが作成されません。 標準でrepng2jpegが選択されます。
repng2jpegを利用するにはrepng2jpegをSystemPathに配置し、 なおかつ実行可能にする必要があります。 repng2jpegは http://sugachan.dip.jp/download/komono.php で入手可能です。
repng2jpeg 1.0.x(zipかtar.gz形式)をダウンロードし、 その中に含まれるcheck.cgiをアップロード、パーミッションを0755で実行可能にし、 アクセスしてどのrepng2jpegが利用可能かを確認してください。
移植性が高く、サムネイルの画質が優れていますが、open()関数のパイプを経由して サムネイルを作成するため、セキュリティ的なリスクが他に比べると大きい問題があります。 また、上記の特性上から以下の3モジュールに比べると速度が落ちてしまいます。
GDを利用するにはGDがサーバー側にインストールされている必要があります。 そこそこ高速ですが、サムネイルの作成画質が他に比べると劣ります。 また、GDのバージョンが2.15以下の場合gifの縮小画像が作成されません。
PerlMagickを利用するにはImage::Magickがサーバー側にインストールされている必要があります。 サムネイルの画質が優れていますが、多くのメモリが消費されます。
Imagerを利用するにはImagerがサーバ側にインストールされている必要があります。 サムネイルの画質に優れており、そこそこ高速に動作します。
自分のサイトに設置する全ての掲示板を格納するディレクトリのパスを指定します。 初期設定値は..(testやstatic等が格納されているディレクトリ)です。
システム全体で利用される設定情報ファイルが格納されているディレクトリパスを指定します。 初期設定値は../_systemです。
TemplatePathのエイリアスです。TemplatePathを指定するようにしてください。
テンプレートのディレクトリ及びファイルが格納されているディレクトリパスを指定します。 初期設定値は../_templateです。
テンプレートを解析するエンジンとなるモジュールを指定します。以下から選択することになります。 これに該当しない、あるいは値が無い場合はHTML::Templateが選択されます。
移植性の高い汎用的なテンプレートエンジンです。 使用する場合はTemplateFileExtensionをhtにする必要があります。 (HTML::Templateを使う場合通常TemplateFileExtensionを指定する必要はありません)
HTML::Templateより拡張性があるHTML::Template互換のテンプレートエンジンです。 HTML::Template::Compiled特有のタグを使用する場合はTemplateFileExtensionを htcにする必要があります。HTML::Templateで利用可能なテンプレートを使用する場合は 設定しなくてもそのまま利用可能です。
テンプレートエンジンの核がC言語でかかれた高速なテンプレートエンジンです。 使用する場合はTemplateFileExtensionをcsにする必要があります。
最初から入っているテンプレート(defaultとtype)は上記に挙がっている テンプレートエンジンに全て対応しています。
TemplateEngineを参照してください。
自分のサイトに設置するBBSPathまでの絶対URLを指定します。 この値は設置するサーバーによって異なるため、初期値はありません。
cgi-binディレクトリまたはCGI実行サーバーでしかCGIが動作しない時にそのURLを指定します。 これによってbbs.cgi及びread.cgi等の*.cgiのパスが変更されますが、専用ブラウザが 利用出来なくなることが発生しうるため、可能であればmod_rewriteを使って回避するべきでしょう。
CSSやJavaScriptの外部ファイルを格納するディレクトリを指定します。
<br>を<br />に変換するかを指定します。 これはtype等のXHTMLに準拠するテンプレートに使用することになります。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
バージョンの表記方法を指定します。以下から選択することになります。 これに該当しない、あるいは値が無い場合はMinorが選択されます。
img0ch(CGI)
img0ch(CGI)/2
img0ch(CGI)/2.1
img0ch(CGI)/2.1.0
img0ch(CGI)/2.1.0 SVN-rev:1
RepositoryTypeのBDBを参照してください。
ぜろみんでのレス編集に名前の変更を可能にするかを指定します。 指定しない限り名前の編集を行うことは出来ません。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
Img0ch::Plugin::BBS::HTMLTagでのタグ使用ルールを記述した ファイル名を指定します。特に指定しない限り、HTML-tags-rule.iniの 名前で読み込みます。
zeromin.cgiのスクリプトファイル名を変更したときのファイル名を指定します。 ファイル名を変更しない限りこの値を変更する必要はありませんが、他人から zerominのスクリプトファイル名を推測されることを防ぐためにファイル名を変更する場合、 この値にそのファイル名を指定することによってログインした後zeromin.cgiに アクセスしたために404でアクセス出来なくなる事態を防ぐことが出来ます。
HTML::Template及びHTML::Template::Compiledで生成したキャッシュを 格納するディレクトリを指定します。
指定されたディレクトリは必ず読込、書込、実行それぞれ実行権限をあたえる必要があります。 そのため、パーミッションは0700(エラーが発生するのであれば0707、0777の順に変更)にする 必要があります。
HTML::Templateで生成されるサブディレクトリのパーミッションを設定します。 ファイルの所有者とCGIの実行者が異なる場合、パーミッションがなくて削除できない場合があります。 そのため、必要であればこの値を変更することになります。設定されない限り700になります。 通常この値は変更する必要はありません。
値を設定するときは必ず3桁の数字、すなわち700といった値にする必要があります。 間違って0700といった値にした場合の結果は不定です。
書き込み時のIDの生成、バージョンをMD5関数を使って隠すときに使用する、 サーバー側のパスワードを設定します。この値は極力他人に推測されない任意の値をいれます。
メール経由の投稿に利用するPOP3サーバーのアドレスを指定します。 [pop3]のserverと同等で、互換性のため現在でも利用可能です。
メール経由の投稿に利用するPOP3Serverにログインするためのユーザー名を指定します。 [pop3]のuserと同等で、互換性のため現在でも利用可能です。
メール経由の投稿に利用するPOP3Serverにログインするためのパスワードを指定します。 [pop3]のpassと同等で、互換性のため現在でも利用可能です。
現在この項目は利用していません。 指定されていてもAPOPを利用せずにやりとりが行われます。 より安全にやりとりを行うのであればSSLに対応した[pop3]を参照してください。
メール経由の投稿に利用する投稿先のメールアドレスを指定します。 この値はr.cgiのデフォルトテンプレートのメールリンク(「携帯からメールで投稿する」)に 利用されるため、可能であればHTMLエンティティにエンコードするべきでしょう。
メール経由の投稿に利用する投稿先のメールアドレスを指定します。 この値はエラーメールのヘッダーのFromに利用するため、 本物のメールアドレスを指定する必要があります。
メール経由の投稿を携帯電話会社のメールアドレス以外のメールアドレスでも 投稿できるようにするかを指定します。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
メール配信プログラム(MTA)のひとつであるsendmailのパスを指定します。 この値が指定された場合エラーを通知するメールを配信する方法として sendmailが利用されるようになります。これは[smtp]ディレクティブおよび QmailPathの値より優先されて利用されます。
メール配信プログラム(MTA)のひとつであるqmailのパスを指定します。 この値が指定された場合エラーを通知するメールを配信する方法として qmailが利用されるようになります。これは[smtp]ディレクティブより 優先されて利用されます。
IP::Countryで利用するモジュールを指定します。 以下の値から指定します。指定されない、または以下以外を指定した場合は Fastが指定されます。
installの「Img0ch::Plugin::Filter::JPOnlyを使う」の項目と pluginのImg0ch::Plugin::Filter::JPOnlyを参照してください。
IP::Country::Fast::*以下のNICのデータベースを参照します。
エイリアス名:MediumまたはSlow
Geo::IP(::PurePerl)を経由します。
エイリアス名:MediumまたはSlow
IPCountryTypeがMaxMindに指定された場合の GeoIPのデータベースのファイル先を指定します。
お絵書き途中ファイルの保有有効期限を秒数単位で指定します。 指定されない場合は86400秒(一日)になります。
旧版(v1.2.5以前)スクリプトのためのお絵書き途中のファイルが 納められたディレクトリのパスを指定します。
これは旧版の「お絵書き設定」の「お絵描き仮保存ファイル保存パス」に相当します。
時刻のタイムゾーンを設定します。通常はJST-9が設定されるため、 日本において使用する場合はこの値を設定する必要はありません。
BBMによる荒しとして判断された携帯の投稿判定処理を停止するかを指定します。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
スレッドキーが924で始まる特殊スレッドの判定処理を停止するかを指定します。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
bbs.initに属するプラグインの利用を全て停止するかを指定します。 この設定はプラグインの有効無効の設定よりも優先されます。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
bbs.filterに属するプラグインの利用を全て停止するかを指定します。 この設定はプラグインの有効無効の設定よりも優先されます。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
bbs.write.preに属するプラグインの利用を全て停止するかを指定します。 この設定はプラグインの有効無効の設定よりも優先されます。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
bbs.upload.preに属するプラグインの利用を全て停止するかを指定します。 この設定はプラグインの有効無効の設定よりも優先されます。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
bbs.upload.postに属するプラグインの利用を全て停止するかを指定します。 この設定はプラグインの有効無効の設定よりも優先されます。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
bbs.write.postに属するプラグインの利用を全て停止するかを指定します。 この設定はプラグインの有効無効の設定よりも優先されます。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
携帯からの投稿でも端末固有番号でIDを固定化させるかを指定します。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
スクリプトをzeromin.cgiを除いて停止させます。
有効にする場合はこの値を1に指定してください。
マルチバイト表記の変更を行うことが出来ます。書き方は以下のようになります。
[multibyte]
ATMARK = @
STOP = 停止
MOVE = 移動
名前とキャップ名の間にはさむ文字を指定します。指定されない場合は「@」になります。
スレッド停止に入れる文字列を指定します。指定されない場合は「停止」になります。
スレッド移動に入れる文字列を指定します。指定されない場合は「移動」になります。
キャップのシンボル文字を指定します。指定されない場合は「★」になります。
キャップを騙ったときのシンボル文字を指定します。指定されない場合は「☆」になります。
トリップの先頭文字を指定します。指定されない場合は「◆」になります。
トリップを騙ったときの先頭文字を指定します。指定されない場合は「◇」になります。
復帰人の肩書の文字列を指定します。指定されない場合は「復帰」になります。
復帰人の肩書を騙ったときの文字列を指定します。指定されない場合は「”復帰”」なります。
削除人の肩書の文字列を指定します。指定されない場合は「削除」になります。
削除人の肩書を騙ったときの文字列を指定します。指定されない場合は「”削除”」なります。
案内人の肩書の文字列を指定します。指定されない場合は「案内」になります。
案内人の肩書を騙ったときの文字列を指定します。指定されない場合は「”案内”」なります。
管理人の肩書の文字列を指定します。指定されない場合は「管理」になります。
管理人の肩書を騙ったときの文字列を指定します。指定されない場合は「”管理”」なります。
"菅直"人の肩書の文字列を指定します。指定されない場合は「菅直」になります。
"菅直"人の肩書を騙ったときの文字列を指定します。指定されない場合は「”菅直”」になります。
1.2.5以前のバージョンのログ形式の対応を行います。書き方は以下のようになります。
[compatible]
bbs = 1
cap = 1
log = 0
user = 1
掲示板のIDと掲示板ディレクトリの対応づけを自動的に行うかを設定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
キャップ及びキャップグループ情報の対応づけを行うかを設定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。 その際に過去のキャップ情報ファイルを[BBSPath]/info/cap.cgiに、 キャップグループ情報ファイルを[BBSPath]/info/groupc.cgiに配置してください。
カテゴリ情報の対応づけを行うかを設定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。 その際に過去のカテゴリ情報ファイルを[BBSPath]/info/category.cgiに配置してください。
メタデータ及びバナーの対応づけを行うかを設定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
SETTING.TXTの対応づけを行うかを設定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
アップロード情報の対応づけを行うかを設定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
ユーザー及びユーザーグループ情報の対応づけを行うかを設定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。 その際に過去のユーザー情報ファイルを[BBSPath]/info/user.cgiに、 ユーザーグループ情報ファイルを[BBSPath]/info/group.cgiに配置してください。
エラーメールを送信するときにSMTPを使ってメールを送信するための設定を行います。
[smtp]
host = smtp.mail.ne.jp
port = 465
ssl = 1
tls = 1
SMTPメールサーバーのアドレス(ホスト名)を指定します。
SMTPメールサーバーに接続するためのポート番号を指定します。 sslまたはtlsを使用するときはポート番号を明示的に指定する必要があります。
STMPメールサーバーとの通信のやりとりにSSLを利用するかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
STMPメールサーバーとの通信のやりとりにTLSを利用するかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
Img0ch::Plugin::Filter::Akismetの設定を行います。
[akismet]
apikey = (wordpress.comで取得したAPIキー)
mail = 1
referer = 1
Akismetを利用するための http://www.wordpress.com でのアカウント登録で 登録したAPIキーを設定します。これを設定しないとImg0ch::Plugin::Filter::Akismetを 有効にした後にエラーが発生して書き込めなくなります。
Akismetに投稿情報を送信する際にメールアドレスを送信するかを設定します。 この値が有効でない限りは投稿情報にメールアドレスを含めて送信されることはありません。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
Akismetに投稿情報を送信する際にリファラーを送信するかを設定します。 この値が有効でない限りは投稿情報にリファラーを含めて送信されることはありません。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
Zeromin2関連の設定を行います。
[zeromin2]
session_dir = /path/to/session_dir
session_name = zeromin_session
Zeromin2で利用するセッションを保存するためのディレクトリを指定します。 この値は必須であり、値が空の場合エラーを出力します。 値のディレクトリ先が存在しない場合は自動的に作成を試みます。
セッション名を指定します。この値は通常入力または変更する必要がありません。 デフォルトでzeromin_sessionが入るようになっています。
セッションIDを保管するためのクッキーの有効パスを指定します。 この値は通常入力または変更する必要がありません。 デフォルトでzeromin2.cgiまでのディレクトリ先が入るようになっています。
クッキーをSSLを介したURLのみで有効にするかを指定します。
zeromin2.cgiの相対または絶対URLを指定します。 デフォルトでzeromin2.cgiが入ります。
Zeromin2のセッションの有効期限を指定します。 タイムスタンプまたは以下の記述に対応しています。
s 秒
m 分
h 時
d 日
w 週
M 月
y 年
( +1Yなら1年になる。+7dなら7日で+1wと同じ )
デフォルトで1週間が設定されます。
スレッド一覧などのページングを伴う項目の1回の表示で一定数を超えた場合に 表示する最大ページ数を指定します。指定されない限り内部でこの値が15に指定されます。
Img0ch::Plugin::BBS::Random774の設定を行います。
[random774]
data_file = ../_system/774.txt
location_file = ../_system/location.txt
名前欄のデータを格納するファイルを指定します。 ファイルは以下のような形式でかつ文字コードがShiftJISで保存されている必要があります。 なお、空白のみまたは#(シャープ)と;(セミコロン)が先頭に入っている行は無視されます。
; この行は無視される
# この行も無視される
名無し1
名無し2
名無し3
...
このファイルは出来るだけRepositoryRootと同じように第三者が直接 ダウンロードできないパスに設定するべきです。
ホストの正規表現とそれに対応するデータを格納するファイルを指定します。 ファイルは以下のような形式でかつ文字コードがShiftJISで保存されている必要があります。 なお、空白のみまたは#(シャープ)と;(セミコロン)が先頭に入っている行は無視されます。
; この行は無視される
# この行も無視される
# 最初に見つかった行はフォーマットとして扱う
# {1}にはランダム名無しの名前が、{2}には対応したデータが置換される
# 例えばホスト名に.co.jpが含まれた場合は{2}には「会社」が置換される
# 二行目以降は左辺にホストの正規表現、右辺に対応するデータを並べる
{1}({2})
localhost=ローカルホスト
.co.jp=会社
.go.jp=政府
.ac.jp=学校
...
このファイルは出来るだけRepositoryRootと同じように第三者が直接 ダウンロードできないパスに設定するべきです。
location_fileに関しては必須ファイルではありません。 また、パスにファイルが存在しても内容が空なら無視されます。
メール経由による投稿に必要なPOP3関連の設定を行います。 SSLを介したPOP3の通信に対応しています。
[pop3]
server = pop.gmail.com
user = img0ch@gmail.com
pass = password
port = 995
ssl = 1
POP3サーバーのホスト名を指定します。
POP3サーバーに接続するために必要なユーザー名を指定します。
POP3サーバーに接続するために必要なパスワードを指定します。
POP3サーバーに接続するためのポート番号を指定します。 指定されていなければ110番が自動的に設定されます。
POP3サーバーとの通信のやりとりにSSLを利用するかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
POP3サーバーに接続開始からエラーになるまでの待機時間を指定します。 秒単位で指定します。指定されなければ5が自動的に設定されます。
Mail::POP3Clientで使用する認証方法を指定します。 BEST、APOP、CRAM-MD5、PASSの中から指定します。 指定されなければBESTが自動的に設定されます。
メールのヘッダーのエンコーディング方式を指定します。 文字化けが発生しない限りこの値を指定する必要はありません。 指定されなければメールのヘッダーから自動判定を行い、 エンコーディング方式を決定します。
メールの本文のエンコーディング方式を指定します。 文字化けが発生しない限りこの値を指定する必要はありません。 指定されなければメールの本文から自動判定を行い、 エンコーディング方式を決定します。
画像検索を行うCGIスクリプトであるimg0ch-sf.cgiのタグクラウドの表示設定を行います。
[tagcloud]
level = 24
max = 50
タグクラウド中の最も付けられた数の多いタグを表示するときのフォントサイズを指定します。
タグクラウドに表示する最大タグ数を指定します。
全文検索を行うCGIスクリプトであるimg0ch-st.cgiの設定を行います。
[search]
text_cache_dir = /path/to/search_result_cache_dir
text_cache_expires = 86400
text_cache_gc = 128
pages_in_navigation = 15
全文検索の検索結果のキャッシュファイルを格納するディレクトリを指定します。 このディレクトリは必ず読み込みと書き込みと実行それぞれの権限を持たせる必要があります。
全文検索の検索結果のキャッシュの保持期限を秒単位で指定します。
検索された場合に全文検索の検索結果のキャッシュを自動的に削除する処理を 何回の割合で行うかを指定します。
全文検索の機能を停止するかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
一度の検索結果で一定数を超えた場合に表示する最大ページ数を指定します。 この値は画像検索を行うCGIスクリプトであるimg0ch-sf.cgiも利用します。 指定されない限り内部でこの値が15に設定されます。
第三者による添付ファイルのタグ付けからの検索機能を停止するかを指定します。 これを有効にするとimg0ch-ufm.cgiのタグ付け機能も停止します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
アイコン投稿を行うための設定を行います。
[icon]
url = http://localhost/path/to/icon
dir = /path/to/icon
アイコンが格納されているディレクトリの相対パスまたは絶対パスを指定します。
値に対応するパスに置かれているアイコンは全ての掲示板において利用可能になります。 また、値に対応するパスの下に[掲示板ディレクトリ]が存在し、アイコンの画像が存在する 場合その掲示板でのみ利用可能になります。
dirに対応する相対URLまたは絶対URLを指定します。 正しく指定されないとアイコンの画像が表示できなくなります。
img0ch-ufm.cgiでの設定(主に投票機能)を行います。
[ufm]
skip_check_dnsbl = 0
skip_check_ip = 0
no_polled_ip = 0
dnsbl_list = dsbl,rbl,bbq,bbx
投票時にDNSBLを用いたプロキシチェックを停止するかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
投票時に「アクセス制限」の「IPアドレス制限」の処理を停止するかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
投票コメントにIPを表示させないかどうかを指定します。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
投票時に使用するDNSBLのリストをカンマ区切りで指定します。 指定されなければ以下のDNSBLが利用されます。
list.dsbl.org
all.rbl.jp
niku.2ch.net
bbx.2ch.net
タグ付け可能なタグ数を指定します。 指定されなければこの値は10を設定します。
1つのタグにつけられる長さをバイト単位で指定します。 指定されなければこの値は32を指定します。
ファイル操作に関する設定を行います。
[io]
no_flock = 0
should_lock = 0
flock関数を用いずにファイルの読み書きを行うかを指定します。 flock関数がサポートされていない環境で動作させるときは有効にする必要があります。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
ロックを行うとき処理をブロックするかを指定します。 有効にしない場合はロックに失敗すると即座に例外が発行するようになっています。 読み書き両方のロックがかかるとデッドロックになり、処理が終了しない事態が発生します。 これによってリクエストのタイムアウトが発生する原因になるため有効にすべきではありません。 有効にする場合はこの値を1に指定してください。
仮想スレッド管理に関する設定を行います。
[vta]
setting_string_length_limit = 64
ngword_length_limit = 50
ngword_count_limit = 100
仮想スレッド独自の掲示板設定のうち文字列の設定を行うときに指定可能な長さを指定します。 特に指定されない限り64が設定されます。
仮想スレッドのNGワードの一単語に指定可能な長さを指定します。 特に指定されない限り50が設定されます。
仮想スレッドのNGワードに設定可能な単語数を指定します。 特に指定されない限り100が設定されます。
hkrn <hikarin at users dot sourceforge dot jp>