スターウォーズについてはルーカスフィルム、日本では(株)小学館プロダクションに属します。Sorry, this page is written in Japanese only.

新旧SF対決・つづき

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項目 SW レボルーソン
突然平和主義 ベイダーにも話し合う余地があると信じたルークは、彼に接近するためわざわざ帝国に捕まった。 機械と人間には話し合う余地があると信じることを選択したアンダーソン君は、マシンシティへ向かうと決めた。
厳しい現実、目隠しをされる ベイダー説得はあまりうまくいかず、「お前はダークサイドの力を知らんのだ」と馬鹿にされた挙句、目隠しをされて連行される。 ベインとの格闘で両目を焼かれてしまい、「盲目のメシア」呼ばわりまでされた。格闘の後、焼けた目をトリニティが布で隠してくれた。
そのころ戦場では イウォークが帝国兵相手に、原始的な武器で果敢に戦う。ゲリラ戦法はなかなかのものだったが、当然徐々に押され気味に。 ミフネ隊長らは25万体のセンティネルズ相手に、コックピットむき出しの戦闘機械で果敢に戦う。ミフネ隊長は鬼神の如き撃ちっぷりを見せたが、志半ばにして死亡。
理想と怒りの間でもがく ジェダイは激昂するものではない、と分っていても、「妹を狙う」等と言われては黙っておれず、親父を滅茶苦茶に打ち据える。 人類と機械が共存するためなら、自分がソースに帰れば全て丸く収まる様な気もするが、簡単に生きるのを諦める訳にもいかず、空を飛びカンフーで大奮闘。
ケンカには勝った ベイダーの片手を斬りおとすルーク。 終始戦いをリードし、連続キックや超高速パンチをぶちかましていた。
平和主義再び ベイダーの義手を見て彼の苦労に思い至ったルークは、自分が何をしに来たか思い出し、生温い事を言い出し剣を収める。 スミスを通じて発せられたオラクルの言葉に、アンダーソン君はすべきことを思い出し、「スミスが正しかった、これは不可避だ」などと言い出しボサーッと立ち尽くす。
ドシャーン!!
ガラガラ!
銀河皇帝はルークを雷で攻撃。漂う気まずい雰囲気。 あたりでは雷が鳴っている。漂う気まずい雰囲気。
分岐点:そんな主人公を見て、ライバルの機械人間が何を選択したか ルークの気持ちを受け取ったベイダーは、実に25年越しで、パルパティーンを穴ぼこに捨てる決心をつけたのだった。 「ネオを殺すプログラム」として甦ったスミスは、アンダーソン君を殺せば自分も消えるかもしれないと思いかけても、手が出るのを止められなかった。
別々のラスト 悪の支配体制は滅びた。それをイウォーク達が民族音楽で祝う。
ルークと、「いまさらながら帰ってきました」と言いたげに恥ずかしそうに微笑むジェダイ・アナキンの霊体は、ともにありつづける。
二人の戦士は対消滅した。とりあえず戦争を終わらせたネオを労って、サティが美しい朝日を作り出す。
アーキテクトは「マトリックスから出たい者は出ろ」と公言したが、実質上今までの体制は続くと思われる。

 別々に作られた民話が似たり寄ったりであるように、二つの「三部作を締める物語」は似たところがある。主人公は二人ともできる限り努力し、それでも自力だけで及ばない所はフォース/ソースに従った。

 よく似ていた物語が最終的にどこへ着地するかは、主人公の行いそのものより、他者―を象徴するライバルはげ親父―がどう反応したかに懸かっていたようだ。レボルーソンって、バカの壁を地で行くような話だったのかあー。なんだ。

 現実生活にはよくある「どうしようもない場面」を映画化したかのような骨太作品・レボルーソン。かたや余りにも理想的なジェダイの復讐。しかし実際には、骨太作品である筈のレボルーソンの方が30年も命脈を保ち続けられるかどうかわからない。 むしろ、上映からわずか2年目にして皆もう忘れている。この事をある人はレボルーソンが失敗作だったからだと言い、ある人は観客が能天気な理想的な話しか見たがらないバカだからだと言う。なんだかなあ…。

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