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〜何を隠そう、あたしは看護の達人よッ!!〜
「あいたた…」

テレビのリモコンを取ろうと体をねじっただけでもこの激痛だ。
どうやらこの腰の痛みは尋常じゃないらしい。
リモコンを取るのを諦め、ベッドに仰向けで寝転がり、
俺は見たくも無い退屈なメロドラマをぼんやりと見つめる。

何でこんな事になってしまったかというと、それは昨日の事だった。
いつも通り、芳野さんとコンビを組んで街灯を設置する電気工事の仕事に勤しんでいた訳だが…
どうしても空かない電気マンホールを無理に空けようとしたのが悪かった。
マンホールの蓋を開けようとした途端、腰に激痛が走り、俺はギックリ腰になってしまったのだ------ 

「はあぁ…」
あれから芳野さんに家に連れてこられるまで、芳野さんは終始苦笑いの表情だった。

「ギックリ腰とはな…。まあ、今は仕事も暇だし、治るまでゆっくりと養生しておけ。」
って、俺より年上の芳野さんに中年扱いされちまうし。

「もうっ、仕事を早退したから心配して来てみればギックリ腰ですって?
あははっ、朋也ったらオジさん臭い〜」
って、杏には馬鹿にされちまうし。まったく、踏んだり蹴ったりだ。

テレビから目をそらし、窓の外を見つめる。空は雲ひとつない、良い天気だった。
(そういえば、今日は杏とデートの約束だったな…)
杏が楽しみにしていた、開館したばっかりの水族館に行く予定だったが、
この体ではどこへも出かけれやしない。自分の不注意とはいえ、悪い事しちまったな。
窓から目をそらし、天井を見上げてアイツの顔を思い浮かべる。
と。

コンコンコン…。

誰かがドアをノックする音が聞こえた。

「朋也〜、起きてる〜? お見舞いに来たわよ〜」

杏だ。

コンコンコン…。
「貴方の最愛の恋人、杏ちゃんがお見舞いに来たわよ〜うふふ…」
「………」

どうやら俺のお見舞いに来たらしいが、あの声のイントネーションから
想像するに、絶対なにか良からぬ事を考えてそうな雰囲気だ。
またこのギックリ腰の事で馬鹿にされるんだろうか? 
それとも、今日デートに行けなくなった事に対する罰ゲームとか。
嫌な予感がした俺は、たぬき寝入りを決め込むべく、シーツを頭から被る。

ガチャッ。

「な〜んだ、ちゃんと起きてるんじゃない」
寝てるっつうの。それでも、テレビの音量に起きていると判断した杏はずかずかと
俺の部屋に入ってくる。

「ね、朋也、これ見て見て、ホラホラ。似合ってる?」
枕元でお構い無しに俺に語りかける。だから寝てるっつうの。

「と〜も〜や〜、起きてるんでしょ? ホラホラ、これこれ」

ゆさゆさゆさ…。

今度は俺の体を揺さぶってくる。痛たたた! コラッ、俺は病人なんだぞ!
そんなに強く揺するな!! 

「ね…朋也、起きて… ふーっ…」
「…!」

今度は俺の耳に顔を近づけて、息を吹きかけて来る。
くっ、これしきの誘惑に屈するようでは男としての威厳が…!

「ね、朋也、さっさと起きないとその痛めた腰、感覚なくなるまで殴り続けて
車椅子生活を余儀なくさせるわよ? ん?」
「…すみませんでした…」

俺は観念して頭を覆っていたシーツを撥ね退ける。
恋人同士が愛を囁き合ってお互いを目覚めさせるというのは良く聞く話だが、
こいつ流の愛の囁き方はとんでもなく物騒なものだった。

「何だよ、そんなに急かして何を見せたいっていうんだ…。 !?」
「じゃーん」
俺は杏の格好に唖然としてしまった。

水色のシャツに白の短いエプロンを纏った姿。頭のキャップと胸にあしらえた赤十字を見ると
どうやら看護士の格好のようだった。特に短いスカートから覗く杏の綺麗な脚につい目がいってしまう。

「ね、ね、どう? 似合ってる?」
「…あ、ああ、似合ってる」

…つい素直な感想が出てしまった。そういえば、この制服、どこかで見たことがあるな。

「ホント? これ、椋から借りちゃったんだ。あの子、あたしとサイズが同じだったから
あの子が似合うならあたしも似合うかな、と思って」

スカートのすそを指で持ち上げて、杏が子供のようにはしゃぐ。
その様がとても可愛い…というか、杏の新鮮な姿に俺の鼓動は気付かない内に高鳴っていた。
…って、いけない、いけない。

「で、今日は何しにきたんだ? まさか、その格好を見せるためだけにここに来たんじゃないだろうな?
悪いがこのザマだからお前とは遊んでやれないからな」

鼓動の高鳴りを気付かせないためにわざと強がって言う。
その態度に杏はちょっとムッと来たらしく、俺の寝ているベッドにトスンと腰を下ろす。

「もうっ、折角人がこんな格好までして優しく看病してあげようっていうのにさ」
「いや、看病っていっても寝てれば治るからな。とりあえず俺を揺すぶったり刺激しないでくれ。
つーか、お前何もするな」
「もう…ホント、アンタって鈍いのね…」
「えっ…」

ぎしっ…。
そう言うや否や、杏は寝ている俺の上に乗ってきた。

「こっ、こらっ。一体何をするつもり何だ、お前はっ!?」
「何をするつもりかって、可愛い彼女が彼氏のためにこんな格好をしてまですることって言ったら
ひとつしかないでしょ…?」
そう言って杏は俺のパジャマのズボンに手を掛けてきた。そのまま一気にずり下ろされる。

「わ、もうこんなになっちゃってるんだ…ふふっ、朋也ってこういうの好きなんでしょ?」
「〜〜〜〜〜!」
「じっとしててね、朋也。今日はあたしがめいっぱい看病してあげちゃうから…
…はむっ…ん…はぁ…」
「くうっ、杏…っ!!

******************************************************************************

「はぁはぁはぁ…」
行為が終わった後、杏は俺の胸板に顔をうずめ、小さく呼吸を整えていた。

「ん…」
ひととおり落ち着いた後、顔を寄せてきて俺の頬にキスをしてくれた。

「ね、朋也、あたし、どうだった…?」
目を潤ませて微笑みながら訊いてくる。

「いや、何と言うか…その…最高だった」
素直な感想を口にする。
「へへぇ…」
今度は唇にキスをしてくれた。

「でも、朋也大丈夫? じっとしてなさいって言ったのにあんなに激しく動くんだもん。
腰は痛くない?」
「その事なんだが…その、なんか知らないうちに治っちまったみたいだ」
自分の腰に手を当てて苦笑する。信じられない事だが、杏との行為に熱中して激しく動いた事が
俺の腰にとって良いマッサージになってしまったようだ。

「あはは…そうなんだ。あたしの献身的な看護のおかげかな?」
「献身しすぎだろ…」
「へへぇ…」
杏は着衣の乱れを直そうと、俺の体から身を起こす。だが、今の俺はそんな事を許しはしない。

「さあーて、腰も治ったところで…杏ーーーーっ!!」
がばっ!!
さっきまで上になっていた杏を今度は俺の下になるように押し倒す。

「あっ、ちょっ…朋也っ、さっきしたばっかりなのにっ…vV
「うるさいっ! こんなエッチな看病をしてくれる看護婦さんにはオシオキしないとな!!」
「やんっ、あたしの口と中にあんなに一杯出しておいて、もうこんなに…。もうっ、朋也ったら、絶倫…vV

どうやら、俺は杏のナース姿に完全にはまってしまったようだった。

おしまい


●今回は絵はフツーにして、SSのほうを微妙にエロく書いちゃうぞー!(*゚∇^v)⌒☆
と意気込んでいたら、こんなに激しくエロ可愛いSSが出来ちゃいました(´∀`)
ちなみにギックリ腰は上記の方法で治るとは聞いた事がないので、
もし掛かったとしてもキチンと大人しく寝ているよーにッ!!(爆)

●当サイトは『紙一重で健全サイト』なので肝心の部分はカットねw
ここまでお膳立てしたんだから、後は
脳 内 補 完 せ よ(+□+)
野球に例えてみると、9回裏、無死満塁、カウント0-3ってくらいまでお膳立てしてます(笑)
後はストレート一本にヤマ貼っとけ、ってカンジ?

●これからの当サイトの日曜日のエロスは『制服シリーズ』に突入しようと思ってます。
大好きなあの娘やこの娘があんなコスチュームでこんな事やあんな事…。
剋目して待たれよ!!(+□+)

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〜おまけ〜

自分の家に帰るまでの岐路、あたしは今日、朋也と何度も激しく交わった事を思い出して
悦に浸っていた。思い出すとまた体が熱くなる。今でも朋也があたしの中に残っているような
感触だった。

「…はあっ…」
…っていけない、いけない。こんなトコ誰かに見られたら変な人だと思われちゃう。
あたしは早足で家に帰っていった。

「ただいま〜」
玄関で靴を脱ぎ、下駄箱に収める。

「もう、お姉ちゃんっ!!」
そうしていると、いつの間にか妹の椋があたしの前に立っていた。

「あ、椋、ただいま〜」
「ただいまじゃないよ、お姉ちゃん! 私の制服、勝手に持って行ったでしょう?」

ぎくっ。

あたしの右手には紙袋が握られている。椋から(勝手に)借りた病院の制服が折りたたまれて入っていた。

「あはは〜、ゴメンゴメン。勝手に持ち出しちゃって。洗って返すから許して、ね?」
朋也の家に行くまでにさすがにナースの格好をしたままではまわりの人に変だと思われるから、
行くまでは私服で、朋也の家についてこそっとナース服に着替えたんだけど…。
その…朋也に色々汚されちゃったのでこの制服はクリーニングに出すしかなかったのだ。

「…え…汚しちゃったの?」 
椋が愕然とした表情で訊いてくる。

「だからゴメンって! すぐ洗って返すから、明日一日は別の制服で我慢してて?
全部で3着あるんでしょ?」
「そうなんだけど…その…一着は私も洗濯に出してて…」
椋が顔を赤らめてもじもじとした仕草で呟いている。

「それでも、まだあと一着あるんでしょ? クリーニング屋さんには早急にお願いしますって言っておくから」
「…えっと、その…私も今日、勝平さんに汚されちゃって…」
「…え!」

「あははは…」
あたしは椋を見つめながら、苦笑いをする。。
「えへへ…」
椋もバツが悪そうにあたしを見て苦笑いをする。
「あはははは…」
「えへへへへ…」

「エロスは程ほどにしておきなさーいっ!!
すぱーんっ!!(相打ち)

ちゃんちゃん♪
おあとがよろしいようで〜w

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戻ります〜♪