401名無しさんだよもん [sage] :05/02/18 23:32:50 ID:3CzqJtjQ0
真琴「ねえ秋子さん……? まず、どこに行くの?」
秋子「んー? ジャムの材料を買いに行くのよ」
真琴「ジャ…ジャムの材料? 自分でジャムを作ったりするの?」
秋子「もちろん! 我が家に代々伝わる秘伝のジャムよ…すごく美味しいわよ」

祐一「あの…ジャム…そう!あのジャム、何のジャムだったんだろうなー!!」
名雪「さあ…」
あゆ「なんでもいいよ」
香里「謎ジャム辺りじゃない?」

名雪・あゆ・香里「え?」


「しまった…!謎ジャムか!!真琴が危ない…!!」


403名無しさんだよもん [sage] :05/02/19 18:26:32 ID:LsCUC1JH0
>>324の続き勝手に書かせてもらいました

栞「カ… カ…カオリ…姉さァ〜〜ん」


香里「また変な夢見てるわよ名雪!!」
祐一「大丈夫なのか!?」
名雪「なーに心配しないで!」

名雪「私の”なゆなゆ苺ダイナミック”は
   ここからが違うんだよ!」


栞「う… うう〜〜姉さん… カオリ姉さんっでばァ〜〜」
 ゴゴゴゴ ガタガタ ブルブル

栞「カ…」(ガク‥ フッ )

祐一「!?」
香里「こっ これは!?」


栞『カオリ姉さん!!なの』

祐一&香里「キャラ変わってるーーー!!!」ガビーン

404名無しさんだよもん [sage] :05/02/19 20:12:02 ID:NgwSpW2p0
祐一「ところで秋子さん…ジャムの方は…?」
秋子「ジャム?もう食卓の上に置いてありますよ?」
祐一「い…いやそうじゃなくて…ラベリングはちゃんとしたのかと…」
秋子「ああ!なんだ、心配しないでください!なんか不評だったのでちゃんと
    区別しておきましたよ!ホラ!
    しかしあんな細かいことで…おかしな人たちですね!」ばふーっプークスクス
祐一・名雪「あんただー」ガビーン

いちごジャム(仮)
マーマレード(仮)
りんごジャム(仮)
ブルーベリー(仮)


祐一・名雪「(仮)って何だー!!!?」ガビーン
秋子「あら?(笑)の方がよかったかしら?」
名雪「もっとダメー!!!」ガビーン

405名無しさんだよもん [sage] :05/02/19 21:25:47 ID:K2NLXFxX0
ジャガー「声だよ。ピヨ彦一人しかいないはずの部屋でピヨ彦以外の人間の声が入ってるんだ」
ピヨ彦「…え?こ 声?」ドキ
ジャガー「し!次のシーンだ いいか?部屋にはピヨ彦一人だけだぞ」


“朝〜朝だよ〜朝ごはん食べて学校いくよ〜”


「・・・・・・・」

ジャガー「な?」
ピヨ彦(「な」じゃないだろ―――!!)ポッ
ジャガー「リアルで名雪目覚まし時計ってプププ」
ピヨ彦「な…なんだよ!こんなのファンなら普通に使ってるよ!(多分)」

406名無しさんだよもん [sage] :05/02/19 23:09:09 ID:pMc8JXas0
秋子「どうですかお味のほうは?」

あゆ「・・・ふ ・・・複雑な味・・・」
祐一「・・・何なんですか これ?」
秋子「何って見てのとおり・・・」

秋子「メホホ・ブルササンGですよ」


祐一・あゆ「何だそりゃーーー!?」ガビーン

407名無しさんだよもん [sage] :05/02/19 23:34:08 ID:0fwZNBrp0
美凪「あっ…タンマです…往人さん…
   役に立つかはわかりませんが…万一のときの為にこれを…」
往人(お米券ーーー!?)
往人「わ…悪いけどこれ返すよ…」
美凪「…いいから取っておいてください…」
往人「い…いや、でもいいよ、やっぱり…」
美凪「…ホントにいいのですか…?」
往人「あ…ああ、気持ちだけで」
美凪「…後悔するかもしれませんよ…
   『お米券を持たずにいたら…(みちるに)撲殺されました』なんて時のために…」
往人「どんな時だーーーー!?」ガビーン

411名無しさんだよもん [sage] :05/02/20 20:54:38 ID:Gdii3LLf0
祐一の実家から松茸が送られてきた

秋子「調理は『松茸をおいしく料理させたら世界一だよ秋子さんは』の異名を持つわたしに任せてください」
名雪「長いな異名!」

――― 1時間後

秋子「お待たせしました」
祐一・名雪・真琴「待ってましたー!」
名雪「すごくいいにおいするね」
祐一「土瓶蒸しかなそれとも松茸ご飯かな」
真琴「拙者もう矢も盾もたまらんでござる」
祐一「3・2・1…オープン!」

パカ

祐一「…? えーと…秋子さんこれはまさか……」
秋子「ジャム」
祐一・名雪・真琴「!!!」

秋子「ではいただきます」
祐一「い…いただきます……」

ムシャリ むしゃり ムシャリ… クチャクチャ クッチャクッチャクッチャ………

祐一・名雪・真琴(『甘い』……………)

412名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 02:25:06 ID:KD6dhpjF0
祐一「ここまで準備して帰ってこなかったら切ないなコレ・・・」
ポウ・・・
祐一「・・・!?」
あゆ「うぐぅ どうしたの浮かない顔して ぼくに話してみなよ」
祐一「あ・・・あああ・・・あゆの霊だーーー!!」
祐一「ナムアミダブツ ナムアミダブツ ナムアミダブツ・・・」
ジュウゥ
あゆ「ウグゥウウウーーーちょ・・・ちょっとマッテ!落ち着けって!!」
祐一「ご・・・ごめんなさい小さい頃『目のあたりがデカイ』とかいってたせいでしょうか?
   ホント ごめんさいだぶつ」
あゆ「いやいやそうじゃ・・・!」
   さいだぶつ!?なにさりげなくつけてんのさオイィィィ!!
   まぁ落ちついてよ・・・別にうらんで出てきたわけじゃないから 
   ずっと前から町にいるんだ それに羽根っていってもこれただのコスプレだからさ」
祐一「コ・・・コスプレ?」
あゆ「この辺じゃ食い逃げ天使で通ってるよ」
祐一「食い逃げ天使ーーー!?」
あゆ「最初は普通の格好してやってたんだけど あんまり鯛焼き屋がうるさいからさ 
   天使の格好して逃げ回ってやろうと思った訳 それでこの羽根作ったんだよ・・・」
あゆ「そしたらまぁ 着替えで登った木のとこがちょっと細くてね それでまぁ・・・
   ぼく落下死しかけたんだけど」
祐一(元気でね〜〜〜)
あゆ「これから馬鹿にしてやろうっていう 志半ばでね 着替えも半ばで・・・」
祐一(だから下ノーパンなんだーーー!)
祐一(くそ〜なんだよこの状況・・・なんで俺イブの夜中に あゆの霊と話してんだよ!?)
あゆ「あのね・・・祐一君これだけは聞いといて欲しいんだ 
   ぼく祐一君ずっと好きだったけど本格的に好きなったのは今頃なんだ
   それまでの7年間がさなんか空っぽなんだ
   いいかいよくきいて ぼく柄になく大事なこと言うよ
   『ぼくの・・・』あ!だめだ消え・・・ ・・・ ・・・」シュワァアア
祐一「・・・」 
メリー・クリスマス・・・

415名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 09:30:24 ID:AyGRRRgf0
名雪「でもまいったなァ!このままお母さん帰ってこなかったりして!プ――――ッ!!
   なァンちゃって!HAHAHAHAHAクハァ」

祐一「何だその明るさはー!!笑ってる場合かー!!」

名雪「ハハハハハ…いや〜〜ゴメンゴメン…………マジでごめん…
    祐一…わたしもう笑えないよ…笑えなくなっちゃったよ………」

祐一「よ…よせよ…わ…笑おうぜハハ…」

よけい怖かった
419名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 10:34:19 ID:0CHuBb9n0
栞「みなさァ〜〜ん、こんにちは…お元気ー…?」カクカクカク ボソッ

祐一・香里「誰だ お前ーーーーー!!?」ガビーン
栞「や… やだなァ。しおりんこと美坂ですよ…」
香里「栞…!?」
祐一「お前…今すぐ帰れー!!」
栞「だ…大丈夫です…私…どうしてもここに来ないと…今度の誕生日までに
  お姉ちゃんと仲直り出来ないと、私 マズイですから…」
香里「だからって何もそんなになるまで…」
祐一「そのままじゃ今晩あたりがヤマだぞ!!」
栞「ハハハ…大げさですね…いつもよりちょっぴり疲れてる程度ですよ…
  私って顔に出やすい体質ですから…
  まだまだその気になりゃあ空だって飛べますよ………クククク…」

祐一・香里「(本気の目だ…!!)」


423名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 14:09:13 ID:u2QkpISz0
風子「あ!…っとそうだ!
   パンごちそうさま!おいしかったです!」
朋也(く…食ったのか…!?)
渚(お母さんのパンを…)
秋夫(なんて大胆な…)
早苗「ヒトデもおいしかったです!」
朋也・渚・秋夫「ナニーーーーーー!?」

424名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 16:26:31 ID:fkAhLFa70
祐一「えぐっ… えぐっ」
名雪「裕一、どうして泣いてるの…?
    ほら、雪うさぎだよ…」
祐一「えぐっ…」
名雪「…祐一のためにいっしょうけんめいつくったんだよ…
    もらって…くれるかな?」
 バチッ!
祐一「いらないよっ…! 雪うさぎなんかっ!」
美凪「…祐…一?」
祐一「いらないよっ…そんなの…!」
名雪「だめだよ祐一、もらってよ
   『雪うさぎを持たずにいたら撲殺されました』なんて時のために」
祐一「どんな時だーーーー!?」ガビーン

425名無しさんだよもん [二番煎じsage] :05/02/21 18:05:32 ID:0CHuBb9n0
「お題! 『kanon』に登場する主人公――相沢祐一!」
「なにぃ!」

 ぱこーん。

「汚いぞ貴様! それ答えひとつにしかないじゃないか!」
「何? ひとつじゃ駄目とは聞いてないぞ」
「そんなもん駄目に……」

(は? 待てよ。次のサーブ件は私からだ……。訂正する前に私も一回……)

「フフフ……まあ、よかろう。では、こちらのサーブだな?」

(自分で蒔いた種だ……悪く思うなよ!)

「お題! 『Kanon』でお馴染みの主人公のいとこ!!」

 ――遠野美凪!!

「…なっ!」
「ああ…!」
「きたねぇ――!」

「フフフ……フフ、フ…………!」

 ――間違えた!!orz

 お詫び
 >>424で投稿したネタは名雪でした。
 うっかりしてました。すいません。424。


426名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 18:07:22 ID:fkAhLFa70
詩子 「そんでね私のクラスの娘がすっごい面白いからそいつの前でニラを…」
茜 「詩子、もうすぐ数学の川口先生が来るのでしずかにして下さい」

生徒A 「あ……あの……しいこ…さん……?」
詩子 「♪」 <にっこり>
詩子 「何、えこたん? 私に何か相談事?」

生徒A 「い……いえ、あの……、そのぅ……」

生徒A 「な……なんでもないわ」 (聞けないー!! っていうかもうあだ名つけられてるー!!) <ガビーン>
祐一 「おかしなえこたん。 フフッ……」

生徒達 (だれか……だれか言わないかなァ……)
生徒達 (何で別の学校の人がいるんですかって……)
生徒達 (誰か言わないかなあ……)

ガラッ

川口 「よーし、授業を始めるから席につけー」
川口 「む?」

川口 「制服違えー!!!!」 <ガビーン>
 
生徒達 「ナイスガッツ!! 川口先生!!」

429名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 20:40:55 ID:Iu9J/NWL0
裏葉「神奈様!柳也様!どうか落ち着いて下さい比丘尼様は『死んだ』のではありません」

裏葉「『殺された』のです!」
神奈・柳也「同じだ―――!!」

430名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 20:42:11 ID:Iu9J/NWL0
祐一「さぁあゆ!最後の願いは何だ!?」

あゆ「うぐぅ…もう少し……待って」

食い逃げ常習犯でうぐぅ口調しかも生霊 好かれる要素一つも無しだ

431名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 22:14:25 ID:fkAhLFa70
>>727
いや…ワザとって言うか前の方のレスからコピベ改変したのを素で見落としてました、上のも

432名無しさんだよもん [sage] :05/02/21 23:24:00 ID:TjyJ9o3f0
花梨「じゃあここに名前を書いて・・・」
貴明「ってこれ入部届けじゃないかー(ガビーン)!!?」

433名無しさんだよもん [sage] :05/02/22 03:02:11 ID:pq3Vm5mB0
「お題! 『CLANNAD』に登場する主人公――岡崎朋也!」
「なにぃ!」

 ぱこーん。

「汚いぞ貴様! それ答えひとつにしかないじゃないか!」
「何? ひとつじゃ駄目とは聞いてないぞ」
「そんなもん駄目に……」

(は? 待てよ。次のサーブ件は私からだ……。訂正する前に私も一回……)

「フフフ……まあ、よかろう。では、こちらのサーブだな?」

(自分で蒔いた種だ……悪く思うなよ!)

「お題! 『CLANNAD』のヒロイン古河渚の父親の名前!!」

 ――古河秋夫!!

「…なっ!」
「ああ…!」
「きたねぇ――!」

「フフフ……フフ、フ…………!」

 ――間違えた!!orz

 お詫び
 >>423で投稿したネタは秋生でした。
 うっかりしてました。同じネタを使ってすいません。

435名無しさんだよもん [sage] :05/02/22 09:57:49 ID:3xSXtLdx0
祐一「お…?」

ペロリ ペロペロ

祐一「ほほう、これは… おお…!」

ペロリ

祐一「うむ!むむむむ…」

ペロペロ

祐一「ジャム不味ィ―――――――――――!!!」

436名無しさんだよもん [sage] :05/02/22 09:58:48 ID:3xSXtLdx0
祐一「何か食う?」
あゆ「ウン食ウ」
名雪(食うんだ…)
祐一「あれまいったなぁ今ジャムしかないやジャムでいい?」
あゆ「ジャムデイイヨー」
祐一「悪いねこんなもんしかなくていつもはもっとあるんだけど」
あゆ「何言ッテンノージャム大好キデース!恥ジル事アリマセーン!」
祐一「いやっ…ほんとたまたまだぜ?いつもはもっとちゃんとしたものあるんだけどさ」
ざばざばざばざばざば
あゆ「ウンウンワカッテマス ワカッテ…マ………ス…」シュワワアァァァァ
名雪「溶けてるよ――――!!?」
祐一「あれ!?いっけねぇ!これあゆの溶けるジャムだった!」
あゆ「ウッカリサン……」ハハハ
名雪「笑ってる場合じゃないよ――!!まだ出てる!まだ出てるよ!!」
祐一「でもな…ここだけの話あゆの溶けるジャムってすごく不味いんだぜ」
名雪「知ってるよ!そんなプチ情報!早くしないと消えちゃうよ―――!!」

437名無しさんだよもん [sage] :05/02/22 13:19:25 ID:qQ+e+xqO0
8月3日日曜日
たしかこの日はみんなでなつまつりにいった。
俺と聖と佳乃で行きました。
そしたらいろいろなお店がでていて佳乃が「たこやきをたべよう。」
と言ったからみんなでたべた。
そしたらまた佳乃が亡霊をからだに宿してしまってあわをふいたけれど、
もう、2回目なので「あんたとはやっとれんわと」と、かるくあしらった。


でも、
それがいけなかった。


439名無しさんだよもん [sage] :05/02/22 21:18:54 ID:B2l1hwY00
芹香「・・・・」
浩之「なんだって、この魔法を完成させるにはもう一人魔法使いが必要なのか!?」
綾香「そんな…姉さん以外に魔法使いなんて…あっ、いるわ!」
あかり「えっ、いるの?」
芹香「…(コクリ)」


綾香(芹香)「『隣町の骨董品屋の五月雨堂に居候している
         魔法王国グエンディーナの第一王位継承者
         スフィーリムアトワイアクリエール王女』ね!」

浩之&あかり「・・・・・・」
浩之「『隣町の骨董品屋の五月雨堂に居候している
     魔法王国グエンディーナの第一王位継承者
     スフィーリムアトワイアクリエール王女』って言われてもー!!」
あかり「(覚えたのー!?)」

442名無しさんだよもん [sage] :05/02/23 20:21:57 ID:OLhiXukw0
往人「この町で感じた空気や音…翼人の呪いや嘆きそして翼人の悲しみや翼人のとまどいを人形劇にこめるんだ」
観鈴「翼人ばかりだね…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

神奈「…それじゃあ何か!?お前は…余を利用してただけだってのか柳也殿!」
柳也「気やすく呼ぶんじゃねぇよ神奈…当たり前だろ!
    そうでもなきゃこのオレがお前みたいな女護衛したりするかよこの翼人が!
    ああ、それから…裏葉にも勘違いすんなって伝えとけ
    いつまでもしつこく気配も無くオレのそばに忍び寄られると迷惑だってな!」
神奈「な…なんだと!!?(チュゴーン)  き…貴様!!裏葉に何を……!!?」
柳也「ハハハ!本人に直接聞いてみな!じゃあな!」
神奈「おのれ柳也…余の人生をメチャクチャにした男…!余の命より大切な付き人に手を出した男…!!
    許さない…貴様に地獄の裁きを下してやる!!悪魔よ!余の魂をくれてやる!余に翼人の力を!!」

悪魔降臨!!(ギャオーン!)

こうして柳也への復讐を誓った神奈は悪魔と血の契約を結び翼人王デビル・カンーナとなったのであった…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

往人「ああ…!なんか俺すごい人形劇のイメージわいてきたぞ!」


444名無しさんだよもん [sage] :05/02/23 22:20:59 ID:rW92ECB40
秋子「…ああ、そうそう
    あゆちゃんタイヤキごちそうさまです、美味しかったですよ」
名雪「た、食べたの…?(盗品を)」
祐一「人畜無害な表情で意外と大胆な…」

あゆ「ジャムもおいしかったよ!(グッ)」
祐一&名雪「何ーーー!!!」
祐一「く…食ったのかーー!?」
あゆ「バカな、ちゃんとパンにつけて食べたさ!(HAHAHA)」
名雪「そういう問題じゃなーい!」

445名無しさんだよもん [sage] :05/02/23 22:38:09 ID:rW92ECB40
晴子「あれ? おい…美凪シナリオかなり泣けるやないか!」
敬介「むっ…まずいな」
観鈴「にはは…慌てることは無いよ
    どうせAir編でプレイヤーのひとは号泣…
    観鈴ちんシナリオの人気NO1は決まったようなものだよ…!」
敬介「そ…そうだよな!」
晴子「さっすが観鈴ちん!言うこと違うなぁ!」(グッ)
観鈴「フフ…よしてよお母さん
    フフ…にははは…
    にーっはっはっはっは…にーはははばっ!!
    にばふっ!ごふっ!げふっ!ごふっうっ!!」
敬介「バカ!気をつけろよ観鈴!」
晴子「無理して笑っとると思われたらどないすんや!」
敬介「笑うときは細心の注意をはらえよ!」
晴子「このクソ観鈴ちん!」

往人「やっぱり無理してたんだな、あの笑い…」
美凪「普通『にはは』は出ませんものね…」

446名無しさんだよもん [sage] :05/02/23 22:58:52 ID:rW92ECB40
祐一「いいからこっちから行ってみようぜ
    もしかしたら思いがけない近道かもしれないだろ」
名雪「えー、絶対迷って遅刻するよ
    まっすぐ行った方がいいよ」
祐一「まあそれもたまにはいいだろ、上手くいけば明日から慌てなくてすむんだし」
名雪「後悔するかもしれないよ…」

名雪「『近道しようとして迷って遅刻したばっかりに
    この前祐一達に逢ったお陰で自殺を思いとどまった病弱で薄幸な少女が
    病気の体をおしてわざわざ今日祐一に会いに学校に来てたのに会えず
    結果、最愛の姉にも見捨てられ世を儚んで孤独に死んでいってしまった』なんて時のために…」
祐一「どんな時だー!!?」


449名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 07:26:05 ID:Vs9OyAnH0
>>446
「ネタになさけはきんもつ!
悪いけど"近道しようとして道に迷うと栞攻略出来なくなる"っていう指摘だけさせて!」
449は無茶なこと平気で言う男でした。

446「うん…いいけど…」
446はもっと無茶でした。


450名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 07:55:23 ID:XZ8jEEZU0
おんなのこはめんちをきりました

ようやくぜんぶのにくまんをたべつくしたゆういちとなゆきは
めんちきりっぱなしのおんなのこを見てたまげました

そしてこのおんなのこの名を

祐一「ふむ…」

祐一「殺村凶子だ!」

さわたりまことと名づけました

451名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 08:41:46 ID:XZ8jEEZU0
浩平「よし、明日は長森を驚かせるためにクローゼットの中で寝るか!」

翌日
チュチュン…チュン…
ガラッ

瑞佳「おはよう浩平、さあ学校いくよ」
浩平「ん…ああ…あれ?」
瑞佳「ん?どうしたの?」
浩平「いや…」
浩平「(おかしい…いつもと何かが違う…?)」

浩平「(確かめてみるか…よし、ズボンを履かないままで…)
    よし、学校行くか 長森!」
瑞佳「こっ、浩平!」
浩平「(よし!)」
瑞佳「ネクタイ曲がってるよ…っと はい、これでよし
    まったく、浩平はいつまでも私がいないよだめだよね
    さ、学校いくよ」
浩平「ああ…悪いな
    ……ちょっと待っててくれ…ズボンはいてくるから…」

浩平「今日は走らなくてすみそうだね(長森のマネ声で)」
瑞佳「うん、そうだね 毎日こうならいいんだけどねー」
浩平「………そうだな」

452名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 08:43:30 ID:XZ8jEEZU0
浩平「そうだ!長森!この前すごい美味いラーメン屋見つけてさ!
    そこのキムチラーメンが絶品なんだよ!今度食いに行こうぜ!」
瑞佳「あ、いいね」
浩平「じゃあ今度の24日にいこうぜ!
    12月24日クリスマスイブ! 『クリスマス!』に『キムチラーメン!』」
瑞佳「うん、浩平から誘ってくれるなんてうれしいな」
浩平「………悪い、やっぱりその日は用事があったんだ」

タタタタタ・・・
キュピーン

浩平「(この気配は七瀬!こうなったらお前に賭けるぜ!)
    喰らいやがれぇーーーっ!!!」

ドガアッツ!!

七瀬「ごばあっ!!?」

ズガガガガッ!!

浩平「終わりだ…呪うがいい…俺に出会った運命を」
七瀬「どこの世界に出会い頭に乙女に超必殺技をキメる男がいるかー!!」
浩平「ふふふ…甘いな七瀬…悪いのは長森だ!」

453名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 08:51:05 ID:XZ8jEEZU0
瑞佳「え? ご、ごめん七瀬さん! 大丈夫!?」
七瀬「え?ううん大丈夫、慌ててた私もいけないんだよ」
瑞佳「でも、わたしっ…わたし七瀬さんにそんな…」
七瀬「大丈夫だって、あたしは不覚にも頑丈なのが取り柄なんだから
    瑞佳、そんな泣きそうな顔しないでよ」
瑞佳「うん…ごめんね、ごめんね七瀬さん」
七瀬「気にしないで、あたしの方こそごめんね…さ、学校いくよ」
瑞佳「うん…!」

浩平「ちょっと待てーーー!!!」
瑞佳「わっ、なんだよ浩平 いきなり大声だしてっ」
七瀬「そうよ、あたしと瑞佳の乙女の友情シーンを邪魔しないでよ」
浩平「って今のはどう考えてもおかしいだろ! 長森は全然悪くないだろ!
    悪いのは七瀬に必殺技かましてキメゼリフまで言った俺だろうが!」
瑞佳「そういわれればそうだね、全然気がつかなかったよ」
浩平「くそう!もういい! 今から一発芸やるからな!
    『永遠』っていうテーマで一発芸やるからしっかり見てろよ!」
瑞佳「うん」
浩平「ほあああぁー…っ!!」
七瀬「瑞佳、そろそろ学校行かなきゃ時間ないよ」
瑞佳「あっ、大変だよ 行こう、七瀬さん!」
浩平「ほああああっ!!!」

キィィィィン…パシュウッ!


454名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 08:51:59 ID:XZ8jEEZU0
瑞佳「そういえば七瀬さん、今日のお弁当はね…」











(早朝のクローゼットの中)

浩平「…という、悪夢を見たよ」
瑞佳「………………そう」

455名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 09:01:15 ID:YL6NNpQb0
名雪デス☆どういうわけか記憶喪失の謎の少女(ものみの丘の真琴ちゃん)を居候させる事になっちゃったわたし達
祐一とお母さんは相変わらずノ〜テンキだけどわたしはハプニングの予感でもうノンストップドキドキ☆
一体どうなっちゃうの!?

祐一「ところでさお前名前なんていうの?」
真琴「あ…さわ…り……ことです」
祐一「え?さわり男?」
真琴「いや…さわたり…(モゴモゴ)…まこ…」
祐一「え?触ったりマークシティ?」
真琴「さ…さわたり まことぉ!」
祐一「…あっ!(ポン)  殺村凶子か!」

真琴「!!!!!」

名雪「(違ったらしい―――!!ヤバイよ〜〜〜怒ってるんじゃないかなコレ!?)ガビーン
    さ…さあさあ!まだご飯まで時間あるし!肉まん買ってきたから食べてようよ!」
秋子「うお――い!名雪 ブタ野郎!肉まんには美味しい食べ方があるのよある魔法をかけるのちょっと待ってて」

秋子「ふう…」
名雪(あれぇ〜〜〜〜?なに そのぐじゅぐじゅの物体?)
秋子「砂糖の力でペースト状にしました」
名雪「ジャムだろ!!うおおおおおい!何やってんのせっかくの肉まんを――――!!」
真琴「………!!!」ブルブルブル
名雪(あああ〜〜〜怒ってらっしゃる…なんていうかもう怒りを通り越して風呂で味噌を溶かしてらっしゃる――!)

456名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 16:37:27 ID:jhP7Gt0G0
☆月宮あゆ写真集☆


 脳 髄 破 損


祐一君がそばにいるだけで
ボクはドキドキしてしまうよ

…………………ゴメン…
今のはウソだ……………


家ではいつもダッフルコートにノーパンかな?
ラフな服装が好きだね


みんなはただの偶然だって
言うけれど絶対そんなじゃない
奇跡の効果は今や色々な物語に利用されるほど
全世界で信頼されているんだ


昔「3匹の子ぶた」を読んでよく
ないたっけ。悔しくってね。
だって生意気じゃない、ブタのくせにさ。



457名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 16:39:14 ID:jhP7Gt0G0
☆こんな秋子さんはイヤダ
・定年後2〜3年だ
・父親だ
・子供を見るとついカッとなる
・むやみにジャムを作る
・特定の歌を聴くと黙り込む
・居候全員の髪の毛を家に保管してある
・常に身体が濡れている
・謎と言う言葉に目がない
・撥ねた車に乗っている
・影を踏むと怒る
・狐を追いまわす習性がある
・ヒモを引かないとしゃべれない
・数日前から動けない
・顔が暗くてよく見えない


いろいろある
いろいろあるよ
生き霊やってるとね
だけどさいろいろあるから
面白いんじゃないの
人生ってヤツはさ


ByeBye


458名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 20:25:16 ID:4I9qo7PD0
舞「佐裕理…生徒会から勧誘の知らせがあった」

佐裕理「わたしを利用とするなんて生徒会の人たちは一言言ってあげなきゃわからないみたいですね!」

祐一(佐裕理さんかっこいい…)

佐裕理「あははーっあははあはあはあ…はあはあハアハアハァハァゼーゼー……
     すいません…熱40℃あるんで生徒会休ませて下さい……」

祐一「さ…佐裕理さんかっこ悪ぅ―――!!」

459名無しさんだよもん [sage] :05/02/24 22:20:28 ID:VCwPTNfp0
レス付き捲ってるなと思ったら良ネタばかりじゃないか。
お前らゲッジョブ。

460名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 08:44:58 ID:Ko3EBmhn0
秋子「ん…あら…? ONEの皆さん?」
浩平「ダヨモニック=フロンターズです!」(ビッ)
秋子「いえ…それはいいんですけど… ヒロインが2人足りないのではないですか?」
瑞佳「(浩平のアホー!)」
七瀬「いつ来るのよ? 助っ人はー!?」
浩平「何?ちゃんと7人ますよ!?」
秋子「あら、いるの?」
浩平「ほら、だよもん星人の後ろに…」

繭「…みゅ?」

kanonヒロインズ「ぶはーっ!」
名雪「あれがヒロインだってー!」
あゆ「よっぽど人出がたりないようだねー!」
ONEヒロインズ「(うっせー アゴ!)」


461名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 08:45:59 ID:Ko3EBmhn0
秋子「しかし…あの子を入れても一人足りないようですが…いいんですか?」
浩平「足りない? 何言ってんですか? あーもうしょうがないなぁー そこにいるじゃないですかァ!」
秋子「え?」
ONEヒロインズ「(どこに!?)」

シュン「はぁい」  ←ここに

ONEヒロインズ「……」
ONEヒロインズ「男ーーー!!!?」
浩平「紹介しよう、氷上シュン君だ」
七瀬「知らーん! そんな奴がヒロインになるかー!」
瑞佳「なんで男の人がヒロインなんだよ! 浩平の役立たずー!」
浩平「し…シュンをバカにするなー!?」

浩平「お前らはシュンをただのオトコだと思っているようだが、こいつはそんなムサイもんじゃないぜ…」
浩平「見よ!この愛くるしい笑顔! この海のように深く優しい心!」
浩平「激!LOVE! シュン!」

ONEヒロインズ「アホー!!(ホモー!)」

462名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 10:05:06 ID:E9MYtMKo0
神奈「殺すな!」
神奈は無茶なことを平気で言う翼人でした。

柳也「うん…いいけど…」
柳也はもっと無茶でした。

463名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 11:14:54 ID:guRAthEM0
観鈴「がんばって……がんば、って……うわああぁぁぁん!!」
国崎「ど、どうした観鈴!?」
バシっ!!(←心配して駆け寄った国崎の手をふり払う音)
観鈴「うわぁぁあぁん……!!」
国崎「……」

国崎「(泣かれた――!)」ゴクリッ。
女の子にいきなり泣かれたのに何故か満足げな国崎だった。

464名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 16:45:33 ID:Kiw8r2Zq0
浩平 「なぁ みんな これからみんなで
    ステキなえいえんを見つけに行かないかい?」
七瀬 「えっ!?いいねぇ それ。
    落下していく無力な羊を探す旅だね!?」
長森 「あ…それならわたしもう見つけたよ」
浩平 「えっ!?どこで!?」
長森 「えいえんはあるよ…ここにあるよ…
    答えは 浩平の心の中にあるのだから…」

浩平 ■それ言ったら話終わっちゃうだろ このだよもんが■
長森 ■へナップ もうごめんなさいホントもう言いません■

七瀬 「とりあえず川に行ってみようよ」

浩平 「それらしき物は見あたらないな」
七瀬 「う〜ん…ここならあると思ったんだけどなあ
    あたし えいえんって てっきり
    その辺にゴロゴロ落ちてる物だと思ってたけど違うみたい」
長森 「『あると思ってたのにいざ探してみるとなかなか見つからない物』か…
    そういう意味ではクローゼットで寝てる浩平とかに近そうだね」

465名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 16:47:08 ID:Kiw8r2Zq0
-よし 釣りをしよう
-えいえんが釣れるかもしれない

長森 「おっ!きたよ!釣れたっ……
    ああ!これクローゼットだよ!!やっぱり!
    ステキなえいえんの正体はクローゼットなんだよっ!!
    絶対間違いないよ!!」

浩平・七瀬「でたよ…」

長森 「でっ…!何だよその言い草!?これでしょ絶対YOー!
    流れ読んでよ!!絶対そういう展開してたもん!!
    やったー1位はわたしだよーー!!」

みさお 「ホッホッホ えいえんはクローゼットじゃないよ」
長森 「えっ!?何なの?このカメレオンは!」
みさお 「えいえんはクローゼットじゃなく
     おにいちゃんが心の中に持ってるものなんだよ…」

-心の中に……!?

長森 (うわぁ かわいそうにこのカメレオン
    わたしと同じ事言っちゃった!
    ありゃ今に真空飛び膝蹴りだよ きっと……
    ホラ 今にも)

浩平 ■クローゼットじゃねぇじゃねーか■
    ■このニセ星人がぁーーーー!!■
長森 ■ペサァーーーーッ!!■

-ヒントをありがとう…
-カメ老師(仮)!

466名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 16:47:50 ID:Kiw8r2Zq0
-そうこうしているうちにわたし達は遭難したのだった
-あれから1年−
-遭難中に偶然出会ったこの翼人こそ…
-この地方に古くから伝わる伝説の翼人
-※「えいえん」だった
-(※注 この地方の言葉で“えいえん”は
- 「今の呪い…なかなかだったよ」の意味)
-ついに僕達は本物のえいえんを見つけたのだ

浩平 「あっ ホントだ こいつ
    倒れた後すごい体が熱くなってる!
七瀬 「で…伝説の通りだね」
長森 「本物だ!ついに本物のえいえんを見つけたね!
    ハハ…ハハハ…」
七瀬 「ハハ…ハ…
    ………
    ……これが僕らの目指したえいえん……?」

浩平・長森 「……!!」

467名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 16:48:31 ID:Kiw8r2Zq0
長森 「ど…どうしたの七瀬さん?」
浩平 「えいえんじゃないか!
    見ろよ この穢れたものみたいな羽根…!
    俺らはついにやったのさ…!!
七瀬 「こんなの…えいえんじゃない…
    ただのステゴサウルスだ!

浩平・長森「!!!」

七瀬 「違うよ…少なくともあたしが求めた
    えいえんはステゴなんかじゃない
    なんていうか…もっと漠然とした…
    形のないものだと思う!
    1年前からずっとひっかかってた…
    本物のえいえんを見ればそんな気持ちも
    消えるかと思ってたけど……
    逆だ…今ハッキリ気付いたよ!」

七瀬 「えいえんは折原の心の中に最初からあったんだ…って」

長森 (わたしが最初に言ったのにーー!!)


468名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 16:49:12 ID:Kiw8r2Zq0
七瀬 「うっ…!!」
浩平 「な…七瀬ーー!!」
七瀬 「ああ…何か不自然な程、急に画びょうが…
    これもう死ぬなあたし
    折原…
    あたし ずっと素直になれなくてゴメンね……
浩平 「何言ってんだ!しっかりしろ七瀬!!」
七瀬 「あたしね…ホントは食べたかったんだ!!
    ダンスなんかやめて…本当はキムチラーメンを……
    それはもう胃が張りさけそうなくらい思いっきり食べたかったんだ!!

    何でキムチラーメンが嫌いだなんて嘘ついたんだろう…!
    あたしは大バカだ!!
    あんなバカな意地張って…その結果がこのザマさ!
    我が1年に一片の満足なしだった……
    残ったのはドレスのみ!

    そうか…このキムチラーメンへの思いこそ
    あたしのステキなえいえん
    つまりあたしは…自分で隠した宝物を
    知らないフリして探しまわってただけなんだ……………

    こんな事なら…
    食べておけばよかった……!!

469名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 16:49:55 ID:Kiw8r2Zq0
    (あ あ ぁ ぁ ぁ ・ ・ ・)
    (   )
   ○
  O
  o
 ・
七瀬 「ゆめ…?」

七瀬 「ハ…ハハハ…」
    (ありがとう折原…あたし食べるよ!!!)
    (   )
   ○
  O
  o
 ・
浩平 「……という初夢を見たよ」

長森・七瀬 「………」

470名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 17:10:05 ID:jDVTqtwO0
あゆ「………だって…確かにたいやきいっぱい食べてたから…」
名雪「う〜ん…でもあゆちゃん…全然太ってないよ…!?」
真琴「ねえ…」
栞「いや…むしろやせてますよ……」
あゆ「うぐぅ…!うそだー!太ってたもん!!何でそんなウソつくのーーーー!!
    ボクが太ってるからウソつくんだ!!キライだよー!!」
名雪「わ…違うよっ!落ち着いて!」
あゆ「いいもん!!これを食べればやせるんでしょっ!!食ってやる!全部食ってやるーーー!!!」

祐一「待ちたまえ!あゆあゆ!!」
真琴「え…?」


祐一「謎ジャムってのがどういうモノか…わかってるのか!?」


「(すごい説得力だ…!!)」ガビーーーン


471名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 17:26:52 ID:jDVTqtwO0
シャッシャッ
栞「……だ…だめ…!違う!!こんなんじゃない!!
  えうぅっ…!全然うまくいかないです!!」
祐一「(おお…栞、そう!それでいいんだ…!お前は今、絵をわかり始めているんだ…!)
    そうリキむな栞…!好きなように書いていいんだぞ!」
栞「祐一さん……」
祐一「形なんか気にするな!お前の思うままに描けばいい!」
栞「………祐一さん!」


栞「できました!祐一さん!!」

<<スペース祐一さん>>

祐一「何ーーーーーーーーー!!?(前よりおかしくなってる!!?)」ガビーン

472名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 20:09:26 ID:i4RVK0Dw0
祐一「ねえねえ!真琴の正体って何なの!?ねえってばおい!教えてよ性格が微妙におばさんくさい姉ちゃん!」

天野「キツネだきゅん…人じゃない…ものみの丘の妖狐(しかも死にかけ)だきゅん」

祐一(え!?この天野の目…嘘じゃねえ…これは真実を語る女の目だ…!)
祐一「こいつうちで引き取るよ」
名雪「飼うの―――!!?」(ガビーン)
祐一「俺は居候の身だけど秋子さんなら1秒で了承してくれると思うから譲ってくれるかい?」
天野「ほ・本当!?本当にこんな災いを招く妖狐と一緒に住むのかい!?っていうか1秒で了承ってマジで?」
祐一「フフ…天野、大切なのは気持ちだぜ」

『だからもう町中にお菓子の雨を降らせるなんて…そんな悲しいこと言わないでくれよ』

天野「いい子だったなぁ…もっと早く出会いたかったきゅん…」

祐一「ハハハ!よーしおいで!いい子だ真琴!」ズルズルズル
その日真琴は晩御飯(おでんの具)に出た

474名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 21:19:53 ID:Ko3EBmhn0
七瀬「なあに折原? 私の乙女ぶりがなにか変かしら?」

茜「変です」
みさき「人一倍」
澪「(変なんてもんじゃないの)」
繭「 ぐ ろ い 」
七瀬「あんたにだけは言われたくねーわよ 繭」
476名無しさんだよもん [sage] :05/02/25 21:39:57 ID:jDVTqtwO0
名雪「私の名前…」
祐一「………」

名雪「このど忘れ野郎がああぁ!!」
祐一「な…なにィーーーー!!?」ガビーン
名雪「いとこ同士の神聖な約束をあゆなんかの事で忘れやがって!!
    ちきしょう!てめえら!!いちごサンデーは5人前だよっ!!」
祐一「な…何言ってんのーーー!?」ガビーン
祐一「ど忘れとは失敬だぞ名雪!!あやまれっ!!祐一にあやまれっ!!」
名雪「フン!まったく話にならないね!!そもそもアゴのくせに祐一とは何よ!?
    イノキだ!祐一なんかイノキだ!!」
祐一「な…なっゆきぃ!!俺のどこがイノキだと言うんだ!爽やかな顔してるだろ!え!?
    百歩ゆずって「端整な顔立ち」だ!それ以上はまからん!!」
名雪「端整!?端整か?あご!?何かちょっと長いじゃん!キモーーイ!!キモイよ祐一!!」

479名無しさんだよもん [sage] :05/02/26 14:05:31 ID:net3Cx8/0
お、なんだ観鈴!学校の宿題か?熱心だなお前は

あ、往人さんちょっと聞きたいことあるんだけど
この複素数平面上におけるXとYを求めるにはこの極大値をベクトルに基づいて微分して…

ああそれな、「わからん!」
なにせ子供の頃から旅ばかりしてたからな高校の数学なんてからっきしさ!

ファッキン!!

480名無しさんだよもん [sage] :05/02/26 15:09:09 ID:fsL/cI6h0
栞「私、男の人の部屋に入るのって初めてなんです
  一度だけでも来れて良かった…あっ、私何言ってるんだろ…
  ねえ祐一さん…また来てもいいですよね…?
  春が来ても…来年になっても…何回でも…祐一さんに会いにこの部屋に来ても…」

祐一「栞……」

祐一「やらせろ」
栞「断る」

481名無しさんだよもん [sage] :05/02/26 16:08:11 ID:di3UmOzW0
浩平「・・・・・・・
    行ける!!」
長森「行くなぁーーーー!!!」

482名無しさんだよもん [sage] :05/02/26 17:03:00 ID:p92eD7Nm0
晴子「二人とも聞いてや!この三日間、観鈴に「一人神経衰弱」をやってもらっとってんけど…
    それは何の為やったと思う?」
敬介・観鈴「?」

晴子「実は…意味などなんもあらへん!!!」
敬介・観鈴「(な…なんだとーーーー!?)」ガビーン

観鈴「それじゃ今までやってきた事は全部…」
晴子「フフ…お遊戯や…ただのな…」
敬介「こんのクソ晴子ぉ!!!」

晴子「フフ…おっしゃる通り!ワイは数日前まで敬介の実家で親権の譲渡を要求しとってんけど…
    そのうち自分に限界を感じてな…親密な関係築いたろ思て、観鈴の部屋に篭ってたんや…
    せやけどアカンかってん…しょせん力じゃ人間は翼人には勝てへんねん…
    ホンマおこるでしかし…」
敬介「そ…それじゃあ…」
晴子「せや…ワイはクソや…ゴールなんか止められるかボケ。
    ワイはなにわのドアホだめ人間や…!」

483名無しさんだよもん [sage] :05/02/26 20:57:54 ID:kgQPBrK30
神奈「ぐはぁ!!くそう…どうした神奈!母上にお手玉を披露するときめたんだろ!?
    この程度の失敗でへこたれるのか!?練習の時はちゃんと出来たぞ!
    くっ手元がやけにくるうぜ…!フフ…だがこれしきの失敗で…」

神奈「負けてたまるかよォ!」

神奈「……………」

神奈「ダメダメ血吐いてる(比丘尼が) よくやったよ余は!ハハハ」
裏葉(ナイスガッツだ!神奈様!)

484名無しさんだよもん [sage] :05/02/26 23:33:27 ID:F0Ujfsa50

ボンジュ〜〜〜〜るー。
るーの名前は
るーこ☆きれいなそら。
今日もセーヌのほとりにて
一人でボンジュるー。
明日もボンジュるー。
                 ※詳細は>>999にて!

489名無しさんだよもん [sage] :05/02/27 15:43:09 ID:oK1Ofp+L0
倉田佐祐理

動物園で撮ったアリクイ。
実際見ると、ほんとデカくてかなり
怖いです。アリクイは蟻を食べるとかいう
習性(?)があるけど、こんなのが昼間
公園に立ってたら死ぬ程怖いよ。
という感じの誕生日プレゼントです。

491名無しさんだよもん :05/02/27 18:25:10 ID:8D3n/dkP0
あさ〜あさだよ〜あさごはんたべてがっこういくよ〜

祐一「な・・・なほー!!(名雪のやつこんな目覚まし仕掛けやがってあの阿呆の略)

492名無しさんだよもん [sage] :05/02/27 19:08:33 ID:3SkJCvoC0
電車で二時間ちょっと。ギリギリ都内に南の実家はあった。

南「まあ、こんな家でも懐かしいんだけどね……」ガラッ
母「あ……」
南「ただいま母さん」
母「あ、あなたー! 帰ってきましたよ……」
父「ああーん、いったいどうしたってんだ……? お、お前は沢口っ!?」
母「そうです。沢口が帰ってきたんですよ」
南「ええー!!?」

浩平「おかえりー、沢口」
南「うわああ!!風呂あがりでホカホカしてるーーー!!」

493名無しさんだよもん [sage] :05/02/27 19:32:41 ID:SnkuNDAr0
美凪「膝枕はいかが?………おはようのキスもありますが…」
往人「(!?…この女、さては…変なヤツだな!!)
    い、急ぐから…(ダメだ…変なヤツに関わっちゃダメ!!)」
美凪「え…?
    (ぐいっ)……まだ用件話してません」
往人「え!?で…でもホントに急ぐから…あ!!うわっ」パサッ

往人「はっ!!?」ばっ
美凪「………」
往人「(や…やだ…見られちまった…また変な人だと思われるーーー!!)」
美凪「……なんてお見事な人形劇なんでしょう」
往人「(え…!?)」
美凪「……もう一度見せてくれませんか?」
往人「ん…?あ…(な…何…?何なんだ?)」とことことこ…
美凪「…す、すごい…こんな見事な人形劇を見るのは初めてです。
    このタネの分かりにくさ…このパターン化具合…そしてこの汚い人形。非の打ち所がありません…。
    これこそまさに…国崎最高です」
往人「(ほ…ほめてる…?俺の人形劇を…俺の人形劇を…ほめてくれてる…!)」
美凪「………ソウルフル?」
往人「………あ…ありがと…」
美凪「私は遠野美凪と申します…ぜひ、ウチの部に入ってください……」
往人「お…俺が?」
人形「(パチパチパチ)」
往人「く…国崎往人だ…!あの…俺でよければ…ぜひ入らせてもらう!!」

ス…

往人「人形劇部に!!」

「方術」と「法術」はよく似てる…だが、そんなことはどうでもよかった…

494名無しさんだよもん [sage] :05/02/27 20:59:17 ID:6XiJxLpT0
春原とヴァルハラはよく似ている

だが、そんなことはどうでもよかった
496名無しさんだよもん [sage] :05/02/27 21:12:28 ID:6XiJxLpT0
祐一「なあ教えてくれよ香里! 栞に何があるっていうんだよ!
    もしかしたら…こんな俺でも力になれるかもしれないだろ!」
香里「無理よ…あなたには何もできることは無いわ」
祐一「何でだよ! 無理かどうかはまだわからないだろ!
    いいや、俺はきっと栞の力になってみせる! だから教えてくれよ!」

香里「…あの娘はね、不治の病なの もう次の誕生日までも…生きることは出来ないのよ…」

祐一「………」
祐一「……フフ
    なるほど ね…」


祐一「
     無  絶
      
     理  対 
            」

497名無しさんだよもん [sage] :05/02/27 21:15:15 ID:XEyz8e3a0
舞「げほげほ!げぼはぁ!!」
祐一「ま、舞―――!手が腐ってるぞ!その体では無茶だ!少し休んだらどうだ!」
舞「ならん!か…狩るんじゃああ!わしゃあ魔物を狩るんじゃああぁぁぁ」
祐一「でもその腐った手足じゃ剣を振るのは無理だ!」
魔物(無理すんなぁ〜〜…無理すんなよぉ)
舞「まだ屋上があるわい」
祐一「舞……(ホロリ)」
魔物(ええ〜〜〜〜〜っ!?)

499名無しさんだよもん [sage] :05/02/27 23:08:00 ID:9Y1bLtt50
(仲良し姉妹の杏と椋は二人で散歩に行き、ある野原に辿り着きました)


椋「ね、ねぇあそこ…。あそこに何かいない…?」
杏「ん…?」
もぞもぞもぞ
椋「な…何か動いてる…」
杏「何あれ…?」
もぞもぞ
椋「ボ…『ボタン』よ…!」
杏「ボタン――――!!?」
猪「ぷひ〜〜?」キュピリーン

((か…かわいい!!))

杏「かわいい〜!これ何!?めそってコレだったの――!?」
猪「ぷひ?」くりっ?
キュン…

杏「た…たまらん。ドキドキものね…」
椋「ど…どこがかわいいんですか!そんなヤツー!!」
杏「な…何言ってるのよ椋!すごくかわいいじゃない!」
椋「少しもかわいくなどない!どうかしてるよお姉ちゃん!!」

杏「ねぇ!この仔連れて帰ろうよ!ウチのペットにしよう!」
椋「いかん!!そんなに茶色くて立派な縞様をそんな背中のわけわからんとこにムダ生やしするような奴はいらん!!」
杏「なんだ…そんな理由であんた…。いいじゃないの別に」
椋「よくない!!『猪シップ』にのっとってない!!」


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