生藤山 (しょうとうさん) 990.06m |
2014.04.12 |
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東京では桜も散ってしまった春の一日、奥多摩の生藤山 へのハイキング。中央線上野原より井戸行きのバスに乗り込みました。 奥多摩の野山は今が桜の身頃です。 |
8:30 石楯神社バス停で下車。 ここでは、多くのハイカーが下ります。 |
林道を歩くと、 のどかな風景に癒されます。 |
林道沿いには七福神の像が有りました。 |
上の方に祠らしきものが見えます。 |
9:20 林道が終わっていよいよ登山道に入りました。 |
ヒノキ林のあちこちに残雪が残っています。 |
オオマムシグサ |
良く手入れされた林に朝日が差し込んで・・・・ |
佐野川峠 9:50 |
10:15 山桜の間から富士山が見えます。 |
鎌沢・上岩からの道との合流地点です。 地図上は点線で表示されてる登山道ですが・・・・ |
へーーー!こんな伝説があったんだぁ! |
おーー!雪を被った富士山はやっぱり日本一だわ〜! |
10:20 ベンチも有り、富士山を望む絶好の休憩地点。 老若男女の登山者皆さんもここで一休み。甘いものが欲しくなります。 ウッカリしてお菓子何にも持ってこなかった。失敗! |
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山桜と富士山 |
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再び歩き出し三国山を目指します。 三国山って、日本に一体幾つ有ると思いますか? Wikiによると16個らしいですが・・・・ |
三国山山頂 標高960m 10:45 東京都(武州)。神奈川県(相州)、山梨県(甲州)の 一都2県にまたがっていて、 山頂と言っても尾根の分岐上の小ピークで サンゴクサンとも呼ばれているようです。 |
三国山山頂 山頂は桜の名所らしいですが、まだ固い蕾でした。 |
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一時の休憩の後、さらに生藤山を目指して進みます。 |
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生藤山山頂 10:55 990.06m |
生藤山山頂からも富士山が見えます。 富士山を見ると,何故だか幸せな気持になるのは、私だけかな〜? 早めの昼食はカップめんとおにぎり。 今回初めて持って来たchili TOMATOヌードルが 美味しかった!次もこれにしよう! |
11:55 昼食後、和田峠に向かって歩き始めます。 和田峠まではまだ幾つもピークが有るようですが・・・・ このコースは「関東ふれあいの道」と、言う事で丁寧な標識が随所に有ります。 |
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茅丸(1019m) 12:00 ここは生藤山よりも標高が高いですね。 |
茅丸は藤野町15名山となってます。 韓国語で山の事を丸と言うそうですが、ホント? と、すると古くから日本に韓人が居たってこと? と、するとこの山は韓人が名づけたって事? 茅丸山頂で、遥か日本の歴史に思いを馳せる Nonkyでした・・・・ |
さらに和田峠を目指して進みます。 雑木林の中の登山道は歩きやすくて気持のいい道です。 ここで昼食の人も多いですね! |
今回のハイキングは7人のメンバー 女性の混じったパーティーは私にとって初めてで, なんだか嬉しい。 |
連行山(1016m) 連行峰とも言うらしいです。 木々に遮られて展望は今一ですが、 落ち着いたいい雰囲気です。 |
枯葉に蝶が・・・ しばらくは私の帽子にとまっていた様ですが・・・・ |
木々の間から陣場山が見えます。 山頂の馬も見えるらしいですが 確認できなかった・・・・ |
タチツボスミレ |
ここから急坂を右下に下りるコースも有る様ですが 急坂は避けようと言う意見に全員一致!! |
ミツバツツジ 新芽のまだ出ていない木々の間に 咲いているミツバツツジは一際鮮やかです。 |
大蔵山837m 何の気なしに振り仰いだ松の木の上の方に 山頂の標識が・・・・特にピークも無かったので これじゃ殆どの人が気づかずに通り過ぎてしまって 可哀想な山。 |
エッ? 醍醐丸をスルーして巻き道? |
ほんのちょっとの登りなんだけどな〜! |
和田峠まで後1.2km 皆寡黙になって来た? 私も、足が・・・・ |
道端に小さな祠が・・・・ |
オッ!やっと登山道が終わり林道になりました。 |
こっちから登る人にも何人か会えました。 |
登山道では平気だったのに,急に靴が当たって痛い! |
和田峠 無事峠の茶屋まで来ました。 |
丸太風に出来たトイレが有ります。 |
和田峠から脚の痛さを我慢しながら、 さらに林道を歩き陣場高原下バス亭でバスに乗り高尾駅まで・・・・ 予定より一時間ほど早く家路に付きました。天気も良くいい汗をかいた一日でした。 履き慣れた靴なのに今日に限って、当たって痛いのはどうしてかな〜! ─ 完 ─ |