沖 縄 |
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1月11日、羽田空港を朝8時半に飛び立ったJAL905便は沖縄の上空に到着。 真っ青な南の海を想像していたのに どんより曇っていて期待はずれだわ・・・・ |
那覇空港 ボーディング・ブリッジが伸びて来ました。 |
牧志駅前 12:20 那覇空港から観光バスで国際通りへやって来ました。 |
ランチはステーキ! |
レストラン内 |
サラダと魚介のスープ |
鉄板でシェフが鮮やかなパフォーマンスで肉を焼いて・・・・ 隣でシーフードも一緒に焼いています。 |
一口サイズに切り分けて皿に盛ってくれます。 結構ボリューム有りました。 |
隣の人はシーフードの方をチョイスしたので こんな感じです。 |
ステーキの店「サムズセーラーイン」の外観 |
国際通り 満腹になったので国際通りでショッピング。 脇道には市場があって沖縄の食材やおみやげ物が 並んでいて、見るだけでも楽しい。 |
ニライカナ橋 午後から観光が始まります。 絶景で有名な橋、ニライとは「根の方」、カナイは 「彼方」の意味で、理想郷のような意味だそうです。 |
ぐるっとカーブして振り返ったニライカナイ橋 |
物産館 これから斎場御獄(せーふぁーうたき)へ向かいます。 約400m徒歩10分です。 |
道路沿いのおみやげ物屋の店先にもシーサーが・・・ |
何の花だろう。 人間の背丈よりも高い所に咲いていました。 |
ムラサキシキブ ボケてしまった・・・・ |
ブーゲンビリヤ 沖縄といえばやっぱりこの花ですよね・・・ どの家の庭にも咲いていました。 |
斎場御獄入り口 |
この建物の中でDVDの説明を見て聖地に入ります。 |
斎場御獄(せーふぁーうたき)とは 「斎場=せーふぁー」は「最高位」を意味し、 御獄(うたき)とは、琉球の信仰における神話の神が存在、来訪する場所で地域を守護する聖域です。 「斎場御獄」は「最高の御獄」と言う意味だそうです。 ここは15世紀─16世紀の琉球王国、尚真王時代の御獄とされています。 琉球では神に仕えるのは女性とされるため、王国時代は完全に男子禁制でした。 現在でもその多くが一定区域までしか男性の進入を認めていません。 |
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聖域の入り口です。 |
このような絵入りの説明が各所に有るので、 とても分かりやすいです。 |
久高島(くだかじま)遥拝所 参道の坂道を上った場所に有ります。 太陽の昇る方角に見える「久高島」は 知念半島の東、約5kmに位置し、周囲7.75kmの平らな島で、 「神の島」と呼ばれています。 特別な霊能力のある「ユタ」と言われる女性達は 聞こえたり見えたりする沢山の情報を整理する修行をする為に 久高島で何日も過ごすそうです。 |
参道入り口の石碑 太平洋戦争中には陣地として使用されたので、 戦後は地形も荒れ果ててしまったようでした。 石灯籠も角が丸くなっています。 |
参道 王国時代には、国王の籠や馬の行列が通った道です。 感慨深いですね・・・・ |
大庫理(ウフグーイ) 参道を登っていくと最初に有る拝所です。 前面には石畳の敷かれた祈りの場(ウナー)が有ります。 琉球の最高位の神女(ノロ)聞得大君(きこえおおきみ)の 就任儀礼「御新下り」(琉球の創造神との聖婚儀礼)が執り行われた場所で 新任の聞得大君はこの場所で一晩で過ごすのです。 首里城内にも同じ名前の部屋が有り 首里城との深いつながりを意味しています。 |
大庫理のそばに有る説明 儀式で額に聖水をつける事により 聞得大君としての霊力を身に宿すことが出来たのだそうです。 |
シキヨダユルとアマダユルの壷 二つの鍾乳洞の下にそれぞれ壷が置かれています。 鍾乳洞から滴り落ちる水を受ける壷です。 |
奥の壷は聞得大君、手前の壷は首里城の王子の 「お水撫で」に使う神聖な水なので触ることは出来ません。 |
「お水撫で(ウビナーディ)」とは中指で額に三回神水を付ける儀式です。 |
三庫理(サングーイ) 巨大な二つの岩が寄りかかっています。 |
三庫理(サングーイ) 三角の岩の間を抜けると正面が「三庫理」、 右側の岩の上が「チョウノハナ」と呼ばれる最も各の高い拝所です。 |
左側の木々の間から久高島が望めるこの場所からは 金製を含む勾玉、中国の青磁器、銭貨などが一括して出土したそうです。 |
寄満(ユインチ) 首里城内に国王一家の食事の準備をした同じ名前の所が有ります。 貿易の盛んだった当時の琉球では、世界中から 交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されています。 |
急に現実的なこんな遺跡も有りました。 穴と言っても土砂で埋まってしまってましたが、5m四方も有ります。 雨が降ると池のようになるそうです。 |
ほんとに沖縄は酷い目にあってますもの・・・・ |
物産館前のシーサー |
自然の石を利用していて、 上手く出来てますよね。 |
おきなわワールド 16:15 沖縄の自然、文化、歴史が体験できるテーマパークにやってきました。 |
お花のシーサーが”めんそーれ〜” |
玉泉洞 玉泉洞は、30万年と言う気の遠くなるような自然の営みが作り上げた鍾乳洞です。 鍾乳石の数は100万本以上で国内最多、全長は5000mで国内最大級と言われていますが、現在890mを公開、 残りのエリアは研究用として保存されています。 珊瑚を主成分とした琉球石灰岩で出来た玉泉洞は、他の鍾乳洞に比べ鍾乳石の成長が早く 3年に1mmというスピードで成長しています。 さあ、中に入って見ましょう |
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玉泉洞 |
入り口で突然係りの人に写真を撮られて、 全員が入場券にプリントされて渡されます。 記念になりますよね。 |
内部の空間が広いので鍾乳洞独特の息苦しさはないですね |
凄い! |
スマートな大仏ですね! |
天井から降ってくるようです。 |
凄い! |
初恋広場の看板が付いています。 |
これも凄い! |
15000年前に絶滅したと考えられている琉球鹿の骨の化石です。 他にも、亀やサメの歯の化石が見つかっているそうです。 |
青の泉 水の青さが不思議な色をしています。 |
青の泉 |
雄樋川上流から地下30mの洞窟に流れ込んだ水は 下流で再び雄樋川に流れ入るそうです。 |
銀河街道 水の流れに沿って通路が有るので歩きやすいです。 |
水の中にうなぎ、淡水魚、蟹がいるみたいです。 |
見えないけど・・・・ |
地下水に6年間沈めて鍾乳石で覆われた壷 6年でこんなになるなんて・・・・ |
歓迎門の名が付いています。 |
信じられないような自然の造形を足早30分間鑑賞し、 沖縄で一番長いエスカレーターで地上に上がります。 |
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これが現実・・・・ |
三線(さんしん) 本物は胴の部分に蛇皮を張っていますが、 お土産用は人工素材で出来ています。 演奏に必要な5点セットで2万円前後で売っていました。 |
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紅型琉装体験 憧れの琉装に500円でチャレンジ フフ!どうです?? |
ハイビスカス |
大輪です。 |
バイキングの夕食 いつもの事ながら欲張りすぎて、お腹はち切れそう・・・ 手前のスープカップはお餅入りのぜんざいです。 |
ホテルグランビューガーデン沖縄 ビジネスホテルのようですが一人だから充分です。 |
旅行2日目 朝食 夕べ食べ過ぎたので今朝は抑え気味にしました。 お椀の中はご飯じゃなくて、沖縄の豆腐です。 |
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ホテルグランビューガーデン沖縄、中庭 |
明かりが付いてる所がレストランです。 |
部屋の窓から海が見えました。 |
非常階段を下りてみました。 白い建物がホテルグランビューガーデン沖縄です。 橋を渡って海の方に行ってみようかな・・・・ |
豊崎海浜公園 今は一月の一番寒い時期なのに朝でも17℃は有ります。 ぐるっと遊歩道が付いていますが芝生を横切って・・・・ |
豊崎海浜公園 まだ太陽は昇っていないので砂浜にも誰も居ません。 |
真っ白い砂浜は良く見たら珊瑚の欠片が一杯です。 |
珊瑚の破片の中からこんな可愛い貝殻を拾いました。 どれも直径1pも無い位小さくて可愛い・・・ |
遊歩道の脇に咲いてた花 花の部分は良く見かける菊に似た感じですが、葉がキク科の物とは全く違っています。 沖縄にしか無い花なのかもしれません。 |
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首里城 那覇市首里の丘陵地に有り、那覇港を見下ろす城跡。創建は14世紀頃と言われていますが詳しいことは分かっていません。 他の日本の城とは異なり、首里城は中国の城の影響を大きく受けていて、門や各種の建築物は、漆で朱塗りされており、 各部の装飾には国王の象徴である龍が多用され、又、戦乱の無い琉球王朝時代に再建されていることもあり、 軍事目的よりも、政治の中心地としての役割を中心に設計されています。 1879年明治政府に城を明け渡すまで、約500年にわたって琉球王国の、政治・外交・文化の中心として栄華を誇りました。、 1945年の沖縄戦で完全に破壊された首里城は1992年沖縄の本土復帰20周年を記念して18世紀の首里城をモデルとして復元されました。 平成12年「琉球王国のグスク及び関連遺産郡」として世界遺産に登録されたが、登録は「首里城跡」であり、復元された建物や城壁は世界遺産ではありません。 |
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守礼門 9:00 いわゆる大手門である首里城の門です。 中国風の様式で建立されています。 |
「守禮之邦」 守禮とは礼節を守るという意味で、 琉球は礼節を重んじる国であると書かれています。 中国からの使節を国王がここで出迎えたと伝えられています。 |
園比屋武御獄石門 (そのひゃんうたきいしもん) 1519年創建で世界遺産に登録されています。 |
園比屋武御獄石門 石門の背後に有る森が園比屋武御獄です。 国王が各地を巡航する旅に出る際、必ず拝礼した場所であり 聞得大君が就任する時にまず拝礼した場所です。 |
首里城陶板地図 |
龍桶(りゅうひ) 瑞泉門の手前にある湧き水。 国王一族の大切な飲料水でした。 |
正殿の陶板 |
奉神門 「御庭(うなー)」へ続く最後の門で3つの入り口があり、 中央の門は国王や身分の高い人だけが通れる門でした。 |
北殿 御庭、左の北殿は評定所と呼ばれる重要案件を詮議した 政務の中枢機関です。 又、冊封使を歓待した場所でも有りました。 現在では、展示、映像、売店のコーナーが有ります。 |
南殿と番所 奥の二階建ての建物が南殿で、年間を通じて催事が行われ 薩摩藩の役人の接待を行う場所としても用いられました。 現在は、王朝時代に制作された美術工芸品などの展示を行っています。 番所(ばんどころ)は首里城へ登城してきた人の取次ぎを行う場所 でした。今は、正殿への入り口になっています。 |
首里城正殿 正殿は琉球王国最大の木造建築物で国殿または百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)と呼ばれ、 文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。 正殿を二層三階建てとすることや装飾化した龍柱は日中にも類例が無く、 琉球独自の形式と言って良く、正殿の壁等の彩色塗装には、桐油が塗られている。なお、下地の一部は漆だそうです。 正殿に向かって左が北殿、右が南殿、これらに囲まれた中庭広場を「御庭(うなー)」と言い、 年間を通じて様々な儀式が行われた広場で、御庭には色違いのタイル状の物が敷かれて居ますが、 この色違いは儀式の際に諸官が位の順に立ち並ぶ目印の役割も持っていました。 中央の道を「浮道(うきみち)」といい、国王や中国皇帝の使者(冊封使)等限られた人だけが通る事を許されました。 |
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書院・鎖之間(すさのま)庭園 書院は国王が日常の執務を行った建物で、 鎖之間(さすのま)は王子などの控え所。 冊封使や薩摩役人の接待を行うことも有りました。 城内で唯一の本格的庭園です。 |
役人の衣装を着た係りの人に 写真に入ってもらいました。 雰囲気出たでしょ? |
御差床(うさすか) 国王が座る王座。 椅子の両側には一対の金龍柱が置かれ、 左右の柱には龍と金色の雲が描かれています。 |
首里城正殿構造模型 |
三階に上る急な階段 三階は主に通風の為に儲けられた屋根裏部屋で彩色が無く 柱は細く八角形だそうです。 |
首里城遺構 床がガラス張りになっていて、創建当時の石積みが 見えるようになっています。 創建以来、戦火、失火により4度の消失と再建を 繰り返して来た首里城正殿の全てを見てきた石積みです。 現在の首里城正殿は遺構を保護する為、 約70cmほどかさ上げして建築されています。 |
御庭(うなー)での儀式の様子の模型 |
正殿内洗面所 龍の口から水が出てタイルや手水鉢にも龍の絵が施されていました。 |
通路は一方通行となっていて城からの出口は久慶門になっています。 ここまで来ると人の通りが少なくなりました。 集合場所の駐車場はどっちだったかな? |
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1945年5月25日から3日間に渡りアメリカ軍艦から砲撃を受け27日に消失してしまった首里城正殿は、 実際にはどのような物だったのか殆ど記録が残っていない為、瓦の色も古老によって、赤だった、イヤ黒だったと、記憶がまちまちでした。 しかし2014年にアメリカ国立公文書館から沖縄戦で消失前の首里城正殿のカラー写真が発見されており、 それによると、瓦の色は赤ではない事が判明しています。 首里城再建については、戦後間もなくから多くの人々の悲願であり、現在もまだ再建途中です。 又、宝物庫は奇跡的に戦火を免れましたが、中の財宝は全て米軍に略奪されました。 戦後間もなく一部が返還され、又、所在が明らかになり返還に向け交渉中の物も有るとのことです。 |
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万座毛(まんざもう) 首里城から一時間弱北に走り景勝地「万座毛」に着きました。 平成24年の天皇皇后両陛下が万座毛を訪問された時詠まれた歌の歌碑が有りました。 「万座毛に昔をしのび巡り行けば彼方恩納(あがたおんな)岳さやに立ちたり」 この歌は、この地と恩納岳が琉歌に詠まれた18世紀の琉球王朝の時代に思いをいたされ詠まれたものです。 |
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万毛とは広い原っぱと言う意味で、 一万人が座れる広い原っぱと言う事らしいです。 |
アダンの実 岬に一杯有りましたが黄色く熟してきても食べれないそうです。 |
万座毛 東シナ海に面した石灰岩の岸壁に象の鼻の形の岩が見えます。 万座毛は岬をぐるっと巡る遊歩道が付いています。 |
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万座毛から対岸に万座ビーチが見えます。 空が暗くなって雨が降りそうになりました。 |
夫婦岩 |
古宇利大橋 屋我地島と古宇利島を結ぶ全長1.960mの橋。 通行無料の橋としては、日本国内二番目の長さになります。 |
宇古利ビーチ お天気が良かったら、綺麗な海だろうな〜! 残念!! |
古宇利島で買った黒砂糖と塩 美味しくて止められなくなる古宇利島の黒砂糖はサトウキビの取れる次期しか生産してなくて、 ネットで見たら既に完売してました。もっと沢山買って来ればよかったと後悔してます。 来年まで待たないと駄目ですね〜!古宇利島に行けば買えるかも・・・・・ 屋我地島の塩はオレンジ色をしています。まだ使ってないのですが、美味しそう・・・・ |
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宇古利大橋より お天気だったら綺麗だろうな〜! |
琉宮城 13:05 やっとランチのレストランにやってきました。 チョット怪しげな店構えですが・・・・ |
長寿琉飯 小鉢に入った色んな食材をご飯の上に乗せ、 その上から薬膳スープをかけて食べます。 |
2,3回お代わりするようにって書いてるの最後に気が付いた。 一度に全部入れて食べたけど美味しかったですよ。 |
レストランから見えるのは瀬底大橋とその右側に瀬底島 |
レストラン併設の蝶々園 |
真冬なのにさすが沖縄 南国の花が綺麗です。 |
蝶々館に入ると大きな蝶々が一杯います。 ゆっくり羽ばたきフワフワ漂っている感じです。 |
花のブーケに群がっています。 蝶の好きな匂いを付けてるのかしら・・・・ |
オオゴマダラ 南西諸島から東南アジアに生息し 白黒のマダラ模様とフワフワと滑空する様子から、 新聞紙が風に舞ってるように見え、「新聞蝶」とも呼ばれます。 |
蝶の帽子とブーケを持って 全然飛んでいかないのが不思議・・・・ |
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オオゴマダラの蛹 金色の蛹が逆さまに枝にぶら下がっています。 4〜5pの大きさで金属の物体のように見えて怪しげです。 |
金色に見えるのは構造色で光の反射が関係してるみたいです。 蛹になった直後は唯の黄色なのに時間が経つと 金色のガラス状になるそうです。 羽化までの期間は夏は一週間冬は一ヶ月位らしいです。 |
ガラスのケースに入っていました。 |
良く見ると黒い斑点が見えます。 |
今回の旅行で一番見たかった所に来ました。 観光バスがズラーーーーッ! |
美ら海水族館 14:20 入り口に巨大なジンベエザメのモミュメントが 本物のジンベエザメを早く見たい・・・ |
エスカレーターから見た海洋博公園と沖縄の海 目の前に見える海は東シナ海、その向こうの島は「伊江島」です。中央の突き出た山が印象的ですよね。 水族館入り口は4階になっていて、エスカレーターで各ブースを見ながら下って行き 深い海の底に潜っていくイメージの作りになっています。 館内は、修学旅行生が多くて混雑して入るので、真っ直ぐ2階のジンベエザメの巨大水槽を目指しました。 |
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真っ先に目に飛び込んできたお馴染みのかすり模様の魚体です。 憧れのジンベエザメです。 小さな魚達も一緒に泳いでいます。 |
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水槽は7.500㎥(深さ10m、幅35m、奥行き27m) 水槽内の一番大きなジンベエザメの体長は8.6m、5.5tです。 |
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本来なら美ら海水族館のジンベエザメは雌が2頭、雄1頭居るのですが、 水族館としては、ジンベエザメの赤ちゃん誕生を期待して、三角関係にならないように 雌を1頭外に出して、2頭が安心(?)して子作りに励むよう心配りしています。 ジンベエザメの繁殖に関しては、様々な事が学術的にも未解明状態なのだそうです。 ジンベエザメの赤ちゃんて見てみたいですね〜! |
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ジンベエザメの食事の時間です。 館内放送が有ると、急にジンベエザメの水槽前に人が集まってきました。 餌は小さく切った鯖やオキアミを1日30キロも食べ、餌と一緒に100ℓ以上もの海水も飲み込むそうです。 周りに泳いでいる小さな小魚も誤って一緒に飲み込むことが有るそうなのですが、 ジンベエザメは小魚だけはゲボッと吐き出すそうです。エライ! |
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最初の頃は他の魚と同じように水中で餌を与えていたそうなんですが、 ロスが多くてジンベエザメの成長が思わしくないので、 直接ジンベエザメの口に入るように水の上から与えるようにした結果、 ジンベエザメは垂直に立って餌を食べるようになり、食べこぼしが少なくなって身体が大きくなっていったそうです。 飼育員の愛情とご苦労が感じられますね。 |
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巨大なジンベエザメが餌を食べるシーンは圧巻です。 絶対見逃せないですね。 名残は付きませんが集合時間も迫ってきています。 残りの時間内で他に何が見れるかな・・・・ |
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イルカのダイバーショー 水族館から外に出て、マナディー館、ウミガメ館と巡り、 イルカ館ではちょうどダイバーショーをやっていたので楽しめました。 イルカって人懐っこくて可愛いし、身体がツルツルしていて気持よさそう。 |
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オキちゃん劇場 海洋博の人気者、イルカの「オキちゃん」とその仲間が 繰り広げるショーを時間一杯まで楽しみました。 |
ジャーーンプ! 凄いジャンプ! 飼育員の方々も沖縄風の衣装です。 |
お花のジンベエだ・・・・ そろそろ集合時間が迫って来ました。 急がなくちゃ・・・・ |
亀? エスカレーターの歩道が付いているので帰りは楽でしたが、 階段を駆け上ってる元気な人もいました。 |
美ら海水族館から約2時間半、バスで那覇空港まで南下します。 外はすっかり暗くなり,とうとう雨も本格的に降っています。 バスガイドさんが三線を弾きながら沖縄の歌を歌ってくれました。 沖縄の空のようなガイドさんの良く響く高音と、 沖縄独特の旋律は嫌が上にも旅情ロマンを掻き立てられます。 良いな〜!沖縄!又好きになりました・・・・ |
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沖縄そば まだ、沖縄そばを食べてなかった。 空港二階のレストラン街で食べました。美味しかった・・・ 20時5分の搭乗時間まで、空港内でお土産物を物色したり、 僅か一泊だったのに充実した沖縄の旅だったと思いませんか? ─ 完 ─ |