4日目 ルーアン、ノートルダム大聖・モネの家 |
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メルキュール・モンサンミッシェルの朝食 6:40 パンもベーコンもハムも美味しいのですが、 ここでも野菜が無いな〜!! この際、プチケーキを多量にゲット! |
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メルキュール・モンサンミッシェル 7:50 二人部屋は向こうの棟で素晴らしく良かったらしいです。 こっちの棟の三人組の部屋はイマイチったな! |
出発 8:30 再びバスに荷物を積んで 今日はルーアンの町へ約3時間/251km走り。 その後パリの町に向かいます。 |
バスの窓からモンサンミッシェルがかすかに見えます。 塔の上の方は雲の中です。 |
これで見納め・・・・ |
アッ!我が家の近くにも有る”IKEA”だ! |
二時間ほど走って、Caenのドライブインで休憩です。 10:20 |
ドライブインの中 |
フランスにもETCと同じ電子決済システム「リベルテ」が有り、 普通乗用車と、大型車のレーンが分かれています。 紅白の斜め縞のマークのレーンが 車高の低い乗用車等のレーンだと思います。 |
こんな器械も設置されています。 |
ルーアンの町に入って来ました。 11:48 天気は曇っていて、雨が降ってきそうです。 |
ノートルダム大聖堂が見えてきました。 町の何処からでも見えます。 |
セーヌ川 この川がパリまで続いてるんですね。 |
バスを降りて |
Pascaline ランチの店に来ました。 |
ギンガムチェックのテーブルクロスってことは イタリアンの店? |
店内は写真や絵画で飾られ、内装が素敵な店です。 |
サラダ 久しぶりの野菜だ |
鴨肉のロースト 美味しかった! |
ビール |
デザート フワフワのメレンゲにカラメルソースがたっぷり |
Pascaline |
店の前で鴨肉が機械の中でローストされています。 こんな器械有ると良いな! さて、食後はルーアンの町を散策します。 |
ルーアン 中世からの古都であるルーアンはフランス西部に位置し、県庁所在地です。 フランスでは学生の町として有名で多くの教育機関があります。 又、百年戦争でフランスの為に戦ったジャンヌ・ダルクが 1431年に、この町で火刑に処せられました。 町の両側の建物も中性の雰囲気を残して居ます。 ノートルダム大聖堂が見えてきました。 |
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ノートルダム大聖堂 ノートルダムとはフランス語で「私達の貴婦人」と言う意味で、 聖母マリアを指しているそうです。 クロード・モネの連作の「大聖堂」の部分は、 工事中の為、邪魔な四角い物が有って、絵のイメージが湧かないですね〜! 残念でした。 |
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ノートルダム大聖堂 |
ノートルダム大聖堂 |
ノートルダム大聖堂 |
ノートルダム大聖堂 |
大聖堂前に最も古い建築が現在も残っています。 |
窓枠の彫刻 |
ゴシックとは もともとルネサンス以前の西洋の建築様式を示す言葉で、 12世紀半ばの北フランスから始まった大聖堂などの宗教建築は、 第一に、」先の尖ったアーチ(尖頭アーチ)、 第二に、建物の壁に大きな窓を開けて堂内に大量の光を取り入れている。 第三に、柱を細くして堂内の空間を広く開けるために、 建物を外側から支えるアーチや柱などの 構造物が外壁にせりだしている事、等が特徴だった。 しかし、 古典的な均整のとれた建築文化を崇敬するイタリアの知識人たちは、 侮蔑をこめてイタリア語で「ゴート人の (gotico)」と呼んだ。 ゴート人は北方ゲルマン民族の古い一種族で、 「野蛮な種族による未完成の様式」 という意味をこめてそう呼んだそうです。 (Wikipedia) 個人的にはゴシック建築が好きだな〜! |
大聖堂 身廊から内陣を見ると、 側廊のシンプルな柱と天井のアーチの連携が すっきりとして素晴らしいです。 |
大聖堂ステンドグラス |
大聖堂ステンドグラス |
大聖堂ステンドグラス |
大聖堂ステンドグラス |
大聖堂ステンドグラス |
大聖堂ステンドグラス |
ジャンヌ・ダルクの火刑の像 |
鎖で縛られ,手には小さな十字架 足元から炎が迫っています。 |
主祭壇 キリストを抱いた聖母マリアの像が 高い場所にあります。 |
像だけアップにしましたが、ぼけてしまいました。 |
内陣のキリスト像 |
大聖堂ステンドグラス |
ノートルダム大聖堂を出ました。 13:35 裏口に当たるのかしら?ここも工事中でした。 |
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ノルマンディーの木組みの家 町を散策していると歴史を感じさせる建物が あちこち残っています。 |
外壁には聖母マリアの像が・・・ |
古い町とサングラスの広告 |
中世の町を歩きます。 |
歩道は石畳で中央部分が若干くぼんでいます。 |
こんなおしゃれな店も有ったり・・・ |
向こうに煌びやかな時計が見えます。 メインストリートを跨ぐように 時計塔が有ります。 |
グロ大時計 14世紀に作られ、ルーアンの時計塔と呼ばれています。 中心に黄金の太陽と一本の針が有ります。 ダイヤル部分が直径2.5mだそうです。 |
アーチの内側にはキリストを題材にした彫刻。 |
2006年に修復、12月再公開されたそうだから まだ、金ぴかです。 |
時計台の右の彫刻は、川への愛を示す神話の場面を表し、 ギリシャ神話の河の神アルペイオスと精霊ニンフ、 そして、その上にキューピットが飛んでいます。 |
旧市街を歩いていると 左右の家がお互いに倒れ掛かるように 建っています。 |
不思議、これで大丈夫なの?! |
花屋の左奥に入って行きます・・・・すると |
市場になっていました。 スゴーーイ!見るからに新鮮な魚達、 日本でお馴染みの魚も並んでいます。 |
海老もいろんな種類があります。 それぞれが大きいですね。 こんなの日本の市場じゃ見られない! |
わーーぉ! 鴨かな?キロ10€前後です。 奥の方には胸肉とか腿肉、足の部分も有ります。 |
こっちは又鳥の種類が違うのかな? |
ワッ!頭も羽根もついたままです。 一般家庭で丸ごと料理するんでしょうか! 凄い! |
気分転換にケーキをご覧下さい。 美味しそう〜! |
木組みの家の屋根に沢山の煙突が見えます。 |
各アパートメントの部屋毎にある煙突です。 煙突掃除の叔父さんが間違えないように 煙突に名前でも付いてるのかな? |
ジャンヌ・ダルク教会 教会と言うには随分変わった建物です。 屋根は細かい鱗のような瓦で出来ています。 ジャンヌ・ダルクが男装をしてフランス軍を率いた時の 甲冑をイメージしています。 |
ジャンヌ・ダルク教会 入り口がどこか分かりませんが 隅っこにジャンヌ・ダルクの像が立っています。 手前の木のようなのが、1431年ジャンヌが火炙りの刑になった 場所に立っている十字架です。 |
ジャンヌ・ダルク博物館 こちら側からだと十字架が見えます。 ジャンヌ・ダルクの物語は、映画化も沢山されていますが 私の一押しは、 1949年制作、イングリッド・バーグマン自身が、是非にと望んだ ジャンヌ・ダルク。 神の啓示を受けた場面や、 火刑に至るまでのいきさつが良く分かります。 彼女を火炙りの刑にした当時の政治に怒りを覚えました・・・・ |
ジャンヌ・ダルク博物館 中には入りませんでしたが、魔女認定された為に ジャンヌの遺品は全て燃やされて 一切残っていないそうです。 |
旧市場広場(ビューマルシェ広場) 14:00 8世紀末に海を渡って侵略してきたバイキングのノルマンディ公がルーアンに首都を置いて以来、 13世紀にフランスに併合されるまでルーアンは、イギリスを征服するなど、権力を得て 独自の文化を築きました。 ノルマンディー地方の木組みの家は建築時に家の骨組みや柱などを先に造って、 その後で、柱と柱の間に粘土や土塀などを詰めて行くので、家の外に骨組みがそのまま出ていて、 美しい模様になっているのです。 |
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その後、私達は次の目的地 ジベルニーを目指します。 |
セーヌ川に沿ってバスで1時間30分68kmです。 |
ジベルニー 3:20 フランス、パリ郊外ノルマンディ地方入り口にあるジベルニーは 印象派画家クロード・モネが晩年をすごしたアトリエ兼住まいが有ります。 有名なモネの連作「睡蓮」の絵の池の日本庭園も・・・・ 楽しみです〜! |
モネの家入り口 ここでチケットを買います。 入場チケット |
モネのアトリエ兼住居 ピンクの外壁が周りの緑に映えて綺麗です。 |
住居内から見た外の景色 住居内は撮影禁止でした。 |
モネの家のダイニングルーム 明るい黄色のダイニングには モネのお気に入りの浮世絵が沢山飾られていました。 (写真はパンフレットからの転載です) |
モネの家のキッチン ブルーのタイルのキッチンです。 (写真はパンフレットからの転載です) |
モネの部屋の中から見た庭 |
モネの家の前のベゴニア |
モネの庭 |
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クロッカス |
何の花? |
モネの庭 後ろにモネの家が見えます。 |
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庭を一巡して入り口まで戻ると日本庭園に行く地下道が有ります。 |
地下道 |
日本庭園 |
日本庭園 |
日本庭園蓮池 |
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日本庭園蓮池 回遊式になっていて、正しく日本庭園です。 蓮の花が咲いていて、モネの絵と同じです。 |
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日本庭園蓮池 |
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日本庭園蓮池 向こうにモネの家が見えます。 |
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日本庭園蓮池 太鼓橋 モネの絵に、こんな橋の絵が有ったような気がします。 橋に藤の花の木が絡まって、花の咲く頃は綺麗だろうな〜! |
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ダリア 又、モネの庭に戻って来ました。 |
モネの庭 秋なのに、庭は花盛り |
モネの庭 |
モネの庭 |
モネの庭 |
モネの庭 |
パリ 6:20 ジベルニーから約1時間半 いよいよバスはパリの町に入ってきました。 |
自由の女神 車窓から自由の女神が見えました。 フランスがアメリカに自由の女神像を送ったお返しとして、 パリに住むアメリカ人達が フランス革命100周年を記念して贈ったものですが、 ニューヨークにあるものより小さめです。 |
コンコルド広場 バスはいよいよパリの中心部に入ってきました。 |
コンコルド広場の噴水 |
オベリスク |
オペラ座 バスはディナーのレストランに向かって パリの町を走っています。 |
パリジェンヌ 仕事の帰りかな? |
フランス革命の記念碑 1830年7月27日〜29日に起きた市民革命は 「栄光の3日」とも言われています。 |
夕暮れのパリ 車、バイク、自転車が同じレーンを 入り乱れて我先に走っています。 事故が起きないのが不思議・・・・ |
LES BARJOTS 7:15 ディナーのレストラン |
スープ 塩辛かった〜! |
ぺペロンチーノが伸びたうどんのようだった。 イマイチだな〜! |
プリン このレストラン、はっきり言って美味しくない! |
Paris Marriott Rive Gauche Hotel & Conference Center 8:40 長い名前のホテルです。 今日からこのホテルに3連泊します。 明日はパリ見学だぁ! ZZZZ。。。 |
─5日目に続く─ |