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原題 | I am David | ||
監督 | ポール・フェイグ | ||
製作 | ダヴィナ・ベリング/ローレン・レヴィン/クライヴ・パーソンズ | ||
脚本 | ポール・フェイグ | ||
撮影 | ロマン・オーシン | ||
音楽 | スチュワート・コープランド | ||
出演 | ベン・ティバー(デビッド)/ジム・カヴィーゼル(ヨハネス)/ジョーン・プローライト(ソフィー)/フリスト・ショポフ(収容所長)/シルヴィア・ドゥ・サンティス(エルザ)/パコ・レコンティ(ジョヴァンニ) | ||
あらすじ | 第2次大戦後、ブルガリアの強制収容所から脱走した12才の少年が、始めて見る外の世界に、恐れながらも溶け込んで成長し、ひたすら母親の待つデンマークを目指す。ベストセラー小説をもとに綴った感動ドラマ。 | ||
感想 | デビッドを演じたベン・ティバー少年がいいね!やっぱり可愛いから人々が親切にしてくれるって事もあるんだよね! 得だ!イタリアの田園風景がもっと見たかったかな! | ||
日本初公開 | |||
観賞日 | 2006.2.21 |
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原題 | THE ISLAND | ||
監督 | マイケル・ベイ | ||
製作 | マイケル・ペイサー/イアン・ブライス/ローリー・マクドナルド/ウォルター・F・パークス | ||
原案 | カスピアン・トレッドウェル=オーウェン | ||
脚本 | カスピアン・トレッドウェル=オーウェン/アレックス・カーツマン/ロベルト・オーチー | ||
撮影 | マウロ・フィオーレ | ||
美術 | ナイジェル・フェルプス | ||
衣装 | デボラ・リン・スコット | ||
編集 | ポール・ルベル/クリスチャン・ワグナー/ロジャー・バートン | ||
音楽 | スティーヴ・ジャブロンスキー | ||
出演 | ユアン・マクレガー(リンカーン・6・エコー/トム・リンカーン)/スカーレット・ヨハンソン(ジョーダン・2・デルタ)/ジャイモン・フンスー(ローレント)/スティーヴ・ブシェミ(マッコード)/ショーン・ビーン(メリック)/マイケル・クラーク・ダンカン/イーサン・フィリップス | ||
あらすじ | 近未来、リンカーンは自分達が暮らしている場所や物に最近疑問を持っていた。外の世界は大気汚染が進んで人間は生きていけない。今暮らしているコミュニティーは管理が行き届き統制が取れ素晴らしい場所だ。というふれこみだったが、全員同じ白い服は何故か?毎日発表されるアイランド行きの当選者はどのように決めるのか?リンカーンは好奇心でいっぱいだった。そんな時コミュニティーの中で一匹の蛾を発見した。不思議だ!外の世界は大気汚染で生き物は絶滅したはずなのに・・・・リンカーンは立ち入り禁止地区に偵察に入り信じられない光景を目にする・・・ | ||
感想 | 発想が面白い。SF映画を見るたびに、実際近未来にこんな時代が来るかも知れないと思って丸っきりの作り事に思えないから、SFって好き!イヤ、現実に今、何処かの地下都市で進行中かも知れないよ・・・・クローン人間製造が・・・ | ||
日本初公開 | 2005.7.23 | ||
観賞日 | 2006.1.25 |
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原題 | THE AVIATOR | ||
監督 | マーティン・スコセッシ | ||
製作 | サンディ・クライマン/チャールズ・エヴァンス・Jr/グレアム・キング/マイケル・マン | ||
製作総指揮 | レオナルド・ディカプリオ/クリス・ブリガム/リック・ヨーン/リック・シュウォーツ/コリン・コッター/ハーヴェイ・ワインスタイン/ボブ・ワインスタイン | ||
脚本 | ジョン・ローガン | ||
撮影 | ロバート・リチャードソン | ||
美術 | ダンテ・フェレッティ | ||
衣装デザイン | サンディ・パウエル | ||
編集 | セルマ・スクーンメイカー | ||
音楽 | ハワード・ショア | ||
出演 | レオナルド・ディカプリオ(ハワード・ヒューズ)/ケイト・ブランシェット(キャサリン・ヘプバーン)/ケイト・ベッキンセイル(エヴァ・ガードナー)/ジュード・ロウ(エロール・フリン)/アレック・ボールドウィン(ホアン・トリップ)/ジョン・C・ライリー(ノア・ディートリッヒ)/アラン・アルダ(オーウェン・ブリュースター上院議員)/イアン・ホルム(フィッツ教授)/ダニー・ヒューストン(ジャック・フライ)/グウェン・ステファニー(ジーン・ハーロウ)/アダム・スコット(ジョニー・メイヤー)/マット・ロス(グレン・オデカーク)/ケリ・ガーナー(フェイス・ドマーグ)/ウィレム・デフォー(ローランド・スイート) | ||
あらすじ | 18歳で莫大な遺産を受け継いだハワード・ヒューズは、生まれつきの難聴と、強迫性障害のために黴菌を必要以上に恐れ、常に手はポケットの中に入れて素手では絶対に物に触らなかった。女優のキャサリン・ヘップバーンと生活を共にするようになるが、長続きせず、その後もいろんな女優達と浮名を流す。映画制作と飛行機には心血を注ぎ、より良い物を作ろうと、大金を投じる。政府との癒着を指摘され査問会に掛けられるが・・・・ | ||
感想 | ヒューズは、政府からリベートを受け取った事を認め、しかし、新型飛行機開発のために賄賂の何倍もの資材を投じている。それが惜しいとは思わない、私の興味はいいものを作ることに有るのだから・・・なあんて言葉は天文学的な財産を所有しているハワードだからいえる言葉で、査問会で満場の拍手を浴び、心血を注いだ飛行艇「H-Aハーキュリーズ」が完成して自ら操縦する時はその飛行艇の凄さに鳥肌立つくらいだったよ!でも、それ一回しか運転されず後はカリフォルニアのロングビーチに長く展示されていたらしいです。いやーーー!勿体無い! | ||
日本初公開 | 2005.3.26 | ||
観賞日 | 2005.11.23 |
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原題 | ALEXANDER | ||
監督 | オリヴァー・ストーン | ||
製作 | モリッツ・ボーマン/ジョン・キリク/トーマス・シューリー/イアイン・スミス/オリヴァー・ストーン | ||
製作総指揮 | ポール・ラッサム/マティアス・ダイル/ピエール・グルンステイン | ||
脚本 | オリヴァー・ストーン/クリストファー・カイル/レータ・カログリディス | ||
撮影 | ロドリゴ・プリエト | ||
音楽 | ヴァンゲリス | ||
出演 | コリン・ファレル(アレキサンダー)/アンジェリーナ・ジョリー(オリンピアス)/ヴァル・キルマー(フィリッポス)/アンソニー・ホプキンス(プトレマイオス)/ジャレッド・レトー(ヘファイスティオン)/ロザリオ・ドーソン(ロクサネ)/ジョナサン・リス=マイヤーズ(カッサンドロス)/ゲイリー・ストレッチ/クリストファー・プラマー | ||
あらすじ | 史上初めて世界を統一したマケドニア王アレキサンダーの生涯。 紀元前356年、当時急速に力をつけてきたマケドニア王フィリッポスとその妻オリンピアスの間に息子アレキサンダーが誕生する。やがてフィリッポスとオリンピアスは激しく対立するようになり、権力に執心するオリンピアスは自らの野望をアレキサンダーに注ぎ込んでいく。アリストテレスを師と仰ぎ同年代の少年達と競い合って成長する。紀元前336年、父フィリッポスは何者かによって暗殺される。これを受けて、アレキサンダーが若干20歳にして王位を継ぐこととなるのだったが…。 | ||
感想 | ギリシャ神話がベースになっているので知らないと意味不明な部分があるかもね!戦闘場面はさすがに凄い。砂煙の中での両軍の戦いは美しくもある。ふ〜ん!アレキサンダーってホモだったんだ。知らなかった。コリン・ファレルって金髪似合わないよね!アレキサンダー役他に居なかったのかしら?どう思います?3時間結構楽しめたけど他の俳優さんのアレキサンダーが見たかった。 | ||
日本初公開 | 2005.2.5 | ||
観賞日 | 2005.11.1 |
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原題 | De Tweeling | ||
監督 | ベン・ソムボハールト | ||
製作 | ハンネケ・ニエンズ/アントン・スミット | ||
脚本 | マリーク・ファン・デル・ポル | ||
撮影 | ピオトル・ククラ | ||
音楽 | フォンス・メルキース | ||
出演 | テクラ・ルーテン(若いロッテ)/ナディヤ・ウール(若いアンナ)/エレン・フォーヘル(年配のロッテ)/グードルーン・オクラス(年配のアンナ)/ユリア・コープマンス/シーナ・リッヒャルト | ||
あらすじ | 1926年ドイツ。仲の良い双子の姉妹アンナとロッテは、両親の死によって離ればなれにされてしまう。アンナは貧しい農家に引き取られ、ロッテは異国オランダの裕福な家庭にもらわれていった。連絡も取れないまま年月は過ぎ、ナチスが台頭して来て世の中は一変。時代に翻弄された二人の姉妹の人生を別々の視点で追って行く。 | ||
感想 | 戦争映画を観るたびに悲惨さを感じるけれど、この映画も戦闘場面の悲惨さは描かれていなくても、戦争によって仲の良かった姉妹が死ぬ間際まで和解出来なかった事は悲しい。二人の育った環境が余りにも正反対でドラマチックだ。それにしても年老いてからのアンナとロッテの風貌が余りにも悲惨だと思いません?同じ女優さんで老けさせた方が良かったんじゃないのかな〜!どう思います? | ||
日本初公開 | 2004.12.11 | ||
観賞日 | 2006.1.29 |
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原題 | THE MERCHANT OF VENICE | ||
監督 | マイケル・ラドフォード | ||
製作 | ケイリー・ブロコウ/マイケル・コーワン/バリー・ナヴィディ/ジェイソン・ピエット | ||
製作総指揮 | エドウィジュ・フェネシュ/ゲイリー・ハミルトン/マイケル・ハマー/ピーター・ジェームズ/ロバート・ジョーンズ/ ピート・マッギー/アレックス・マーシャル/ジェームズ・シンプソン/マフレッド・ワイルド | ||
原作 | ウィリアム・シェイクスピア | ||
脚本 | マイケル・ラドフォード | ||
撮影 | ブノワ・ドゥローム | ||
プロダクション デザイナー | ブルーノ・ルベオ | ||
衣装デザイン | サミー・シェルドン | ||
編集 | ルチア・ズケッティ | ||
音楽 | ジョスリン・プーク | ||
出演 | アル・パチーノ(シャイロック)/ジェレミー・アイアンズ(アントーニオ)/ジョセフ・ファインズ(バッサーニオ)/リン・コリンズ(ポーシャ)/ズレイカ・ロビンソン(ジェシカ)/クリス・マーシャル(グラシアーノ)/チャーリー・コックス(ロレンゾー)/マッケンジー・クルック(ランスロット)/ヘザー・ゴールデンハーシュ(ネリッサ)/ジョン・セッションズ(サレリオ)/グレゴール・フィッシャー(ソラーニオ)/ロン・クック(老人ゴボー)/アラン・コーデュナー(テューバル)/アントン・ロジャース/デヴィッド・ヘアウッド | ||
あらすじ | 16世紀のヴェニス。貿易商のアントーニオは、親友のバッサーニオが美しい女相続人ポーシャと結婚するのに必要な資金を借りるための保証人を買って出る。ところが、ユダヤ人の高利貸シャイロックは、期限以内に返済できない場合は、代わりにアントーニオの肉1ポンドをもらう、という条件を突きつけるのだった…。 | ||
感想 | 映画を観るまでは飾りたてた言葉の嵐が全体を覆っているのではないかと不安だったけど、シェイクスピアの作品にしては台詞が完結で私にも分かった。有名な「ヴェニスの商人」はどんな物語だったのか確かめたくて観ました。屁理屈でシャイロックは全財産を失ってしまったけど、あれじゃ、かわいそう過ぎませんか?一生懸命働いて稼いだ財産なのに彼が何か悪いことした?これは映画に憤慨しているのではなくて原作者のシェイクスピアに憤慨しています。第一、結婚資金のための借金だって?大の男が笑わせんじゃないわよ!金持ちの相続人だからあの女を物にしようと思ったんでしょ!動機が不純すぎる。まあ、相手の女も何処の馬の骨かわから無いバッサーニオが男前だと言うだけで、一目惚れだったのだからどっちもどっちだけど・・・・こんな風に感じたNonkyって変? 口ひげをつけて裁判官に化けた麗人ポーシャ、これは変だった。いやーー!女の人は長い髪に化粧、で土台はどうでもとりあえず綺麗に見えることが分かった。ヨウシッ!Nonkyも髪を伸ばすかな〜! | ||
日本初公開 | 2005.10.29 | ||
観賞日 | 2006.5.10 |
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原題 | With Honors | ||
監督 | アレック・ケシシアン | ||
製作総指揮 | ジョン・ピータース/ピーター・グーバー | ||
製作 | ポーラ・ワインスタイン/エイミー・ロビンソン | ||
脚本 | ウィリアム・マストロシモーネ | ||
撮影 | スヴェン・ニクヴィスト | ||
音楽 | パトリック・レナード | ||
出演 | ジョー・ペシ(サイモン)/ブレンダン・フレイザー(モンティ)/モイラ・ケリー(コートニー)/パトリック・デンプシー/ジョシュ・ハミルトン/ゴア・ヴィダル | ||
あらすじ | ハーバード大学のエリート学生のモンティは、大事な卒論の原稿をボイラー室に落としてしまい、それをボイラー室をねぐらにしていたルンペンのサイモンに拾われ、何か要求を聞いてくれる度に一枚ずつ返してやると言い出した。仕方なくモンティはルンペンの言いなりにならざるを得なかったが・・・・ | ||
感想 | ☆久しぶりに涙ぼろぼろの感動だった。心が洗われたよ!外見に目を奪われないで、物事の真実を見なくてはいけないと今更ながら感じたNonkyは我ながらまだまだピュアな気持ちが残っているんだと・・・・モンティ役のブレンダン・フレイザーも若くて大柄だけどまだマッチョの身体に作りあがって無い感じだったけど・・・お勧めです。 | ||
日本初公開 | 1994.10 | ||
観賞日 | 2006.2.21 |
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原題 | CRASH | ||
監督 | ポール・ハギス | ||
製作 | ポール・ハギス/ボビー・モレスコ/キャシー・シュルマン/ドン・チードル/ボブ・ヤーリ | ||
製作総指揮 | アンドリュー・ライマー/トム・ヌナン/ジャン・コルベリン/マリーナ・グラシック | ||
原案 | ポール・ハギス | ||
脚本 | ポール・ハギス/ボビー・モレスコ | ||
撮影 | J・マイケル・ミューロー | ||
プロダクション デザイナー | ローレンス・ベネット | ||
衣装デザイン | リンダ・M・バス | ||
編集 | ヒューズ・ウィンボーン | ||
音楽 | マーク・アイシャム | ||
主題歌 | キャスリーン・ヨーク | ||
出演 | サンドラ・ブロック(ジーン)/ドン・チードル(グラハム)/マッド・ディロン(ライアン巡査)/ジェニファー・エスポジート(リア)/ウイリアム・フィクトナー(フラナガン)/ブレンダン・フレイザー(リック)/テレンス・ハワード(キャメロン)/クリス・(アンソニー)/タンディ・ニュートン(クリスティン)/ライアン・フィリップ(ハンセン巡査)/ラレンズ・テイト(ピーター)/ノーナ・ゲイ(カレン)/マイケル・ペーニャ(ダニエル)/ロレッタ・ディヴァイン(シャニクア)/ショーン・トーブ(ファハド)/ビヴァリー・トッド(グラハムの母)/キース・デヴィッド(ディクソン警部補)/バハー・スーメク(ドリ)/トニー・ダンザ(フレッド)/カリーナ・アロヤヴ/ダニエル・デイ・キム | ||
あらすじ | 人種のルツボ、ロサンジェルス、差別主義者の白人警官とその同僚、雑貨店を経営するペルシャ人、地方検事とその妻、裕福な黒人夫婦、白人に敵意を抱く黒人青年、ぼけた母を抱えた黒人刑事達のそれぞれに、ほんの少しの綻びの連鎖で人生の方向が大きく変わっていく。 | ||
感想 | 様々な人々が人種の違いに神経を尖らせ、「銃」に対して拒否感を抱かず、毎日毎日何かに怯えながら、怒りながら暮らしている。こんな国がアメリカ?結局人間って、最初から悪人や善人は居ない。ほんの些細なきっかけでどちらに転ぶかは、これこそ神のみぞ知るのかな〜!人種や銃以前に人間そのものについて深く考えろと突きつけられた感じがした。 | ||
日本初公開 | 2006.2.11 | ||
観賞日 | 2006.8.24 |
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原題 | CLOSER | ||
監督 | マイク・ニコルズ | ||
製作 | ケイリー・ブロコウ/ジョン・コーリー/マイク・ニコルズ/スコット・ルーディン | ||
製作総指揮 | セリア・D・コスタス/ロバート・フォックス | ||
原作戯曲 | パトリック・マーバー | ||
脚本 | パトリック・マーバー | ||
撮影 | スティーヴン・ゴールドブラット | ||
衣装デザイン | アン・ロス | ||
音楽 | モリッシー | ||
出演 | ジュリア・ロバーツ(アンナ)/ジュード・ロウ(ダン)/ナタリーポートマン(アリス)/クライヴ・オーウェン(ラリー)/コリン・スティントン/ニック・ホッブス | ||
あらすじ | ロンドンにやってきたストリッパーのアリスは新聞記者で小説家志望のダンと知り合い同棲を始める、アリスの事を書いた小説を出したダンはポートレートの撮影で、女性カメラマンアンナを一目ぼれする。ダンはアンナの名前を語ってチャットで悪戯をする。約束の水族館に行った医者のラリーは、偶然そこに居たアンナと愛し合うようになり結婚するが・・・ | ||
感想 | 4人の男女の会話がとてもハード!そこまで言うか!ッて感じ。クライヴ・オーウェン濃いね〜!ジュード・ロウはお洒落だし、ジュリア・ロバーツは久しぶりに綺麗だッたけど、ナタリー・ポートマンはストリッパーにしては幼い感じで転職した方がいいんじゃない?他に仕事いっぱい有るよ綺麗なんだから・・・って言ってやりたい!男女って複雑なんだね〜!恋人は友達に紹介しない方が良いよ! | ||
日本初公開 | |||
観賞日 | 2005.11.10 |
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原題 | Black Narcissus | ||
監督 | マイケル・パウエル/エメリック・プレスバーガー | ||
製作 | マイケル・パウエル/エメリック・プレスバーガー | ||
脚本 | マイケル・パウエル/エメリック・プレスバーガー | ||
撮影 | ジャック・カーディフ | ||
音楽 | ブライアン・イースデイル | ||
出演 | デボラ・カー(シスター・クローダ)/デヴィッド・ファーラー(ディーン)/キャスリーン・バイロン(シスター・ルース)/ジーン・シモンズ(カンチ)/フローラ・ロブソン(シスター・フィリッパ)/サブー(ライ) | ||
あらすじ | 伝道のためにヒマラヤ奥地に赴いたクローダを筆頭にしたシスター5人は、2500mの当地に建つ館を修道院に作り直さなければならなかった。この地で村人と一緒に暮らしている男性ディーンが手伝ってくれる。一番若いシスター・ルースはディーンが優しい言葉を掛けられて以来、ディーンは自分に好意を持っていると誤解してクローダが仕事の話をしていても嫉妬をするようになり、その傾向は日増しにエスカレートして行く | ||
感想 | 凄い断崖の上に立つ神秘的な修道院。村人達もそこまで行くのが大変だ。それが全て撮影所内でのセットだというから凄い。聖職の身でありながら恋に芽生え嫉妬に燃えて身を破滅させる修道女の姿が鮮烈だ。 | ||
日本初公開 | 1951.3.1 | ||
観賞日 | 2012.11.17 |
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原題 | The Scarlet Empress | ||
監督 | ジョセフ・フォン・スタンバーグ | ||
脚本 | ジョセフ・フォン・スタンバーグ | ||
撮影 | バート・グレノン | ||
音楽 | ジョン・M・レイポルド/W・フランク・ハーリング | ||
出演 | マレーネ・ディートリッヒ(エカテリーナ)/ジョン・ロッジ(アレクセイ伯爵)/サム・ジャッフェ(ピョートル)/ルイーズ・ドレッサー(エリザヴェータ女帝)/C・オーブリー・スミス(アウグスト) | ||
あらすじ | 18世紀、プロイセン王国の一君主の娘として生まれたゾフィーはロシアの皇太子ピョートルと結婚。対面したピョートルは無能で醜い男でゾフィーとも不仲が続いた。女帝亡き後、ピョートルが皇帝の座に着くが悪政が続き民衆の不満は増す。エカテリーナと改名したゾフィーは軍と教皇を味方につけピョートルを排除して女帝の座に着く。 | ||
感想 | 少女時代のゾフィーと皇太子妃エカテリーナとなった時代の、まったく違う女性像を見事に演じ分けたマレーネ・デートリッヒ。さすが大女優だと思った。 | ||
日本初公開 | 1935.5. | ||
観賞日 | 2012.11.17 |
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原題 | CONSTANTINE | ||
監督 | フランシス・ローレンス | ||
製作 | ロレンツォ・ディポネヴェンチュラ/アキヴァ・ゴールズマン/ベンジャミン・メルニカー/ローレン・シュラー=ドナー/アーウィン・ストフ/マイケル・E・ウスラン | ||
製作総指揮 | ギルバート・アドラー/マイケル・アグィラー | ||
原作 | ジェイミー・デラノ/ガース・エニス | ||
原案 | ケヴィン・ブロドビン | ||
脚本 | ケヴィン・ブロドビン | ||
撮影 | フランク・カペロ/フィリップ・ルースロ | ||
編集 | ウェイン・ワーマン | ||
音楽 | ブライアン・タイラー/クラウス・バデルト | ||
出演 | キアヌ・リーヴス(ジョン・コンスタンティン)/レイチェル・ワイズ(アンジェラ・ドッドソン/イザベル・ドッドソン)/シア・ラブーフ(チャズ)/ジャイモン・フンスー(ビーマン)/プルイット・テイラー・ヴィンス(ヘネシー神父)/ティルダ・スウィントン(天使ガブリエル(ハーフ・ブリード)/ギャヴィン・ロズデイル(バルサザール(ハーフ・ブリード)/ピーター・ストーメア(サタン(ルシファー)) | ||
あらすじ | 天国と地獄が現実世界のすぐ裏側に有って、地獄の住人も現実の社会に入り混じっている。今に地獄の住人に現実世界が制覇されてしまう危険性を感じていたコンスタンチンは、幼い頃から普通の人間には見えないものが見えてしまう能力を備えていた。それにより、人間の身体に取りついた悪魔を地獄に追い払う役目を担っていた。これは神から与えられた仕事だとコンスタンチン自身感じていた。しかし、このところ相次いでおきる事件は、今までと違う危険な予感がした。一方、妹の飛び降り自殺は自殺ではなく殺しではないかと疑い、独自で捜査をはじめたロサンジェルス市警の女刑事アンジェラはコンスタンチンに辿りつき妹の死因を探るべく協力することになった。果たして今、人々の目に見えないところで何が起きつつあるのだろうか・・・ | ||
感想 | 粗筋がイマイチまとめられないけど面白かった。このての映画は好きだから。天使のガブリエルが悪いやつだったのが面白い。背中の羽が真っ白じゃなくて灰色なのはハーフブリードだからなのかな?それとも心が清くないからなのかな?きっと何か意味が有ってグレーの羽なんだね!でも、サタンは真っ白い服着てたし、よく分からないな!天国と地獄にはまだ行った事が無いから・・・ | ||
日本初公開 | 2005.4.16 | ||
観賞日 | 2005.11.10 |
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原題 | HITCH | ||
監督 | アンディ・テナント | ||
製作 | ジェームズ・ラシター/ウィル・スミス/テディ・ジー | ||
製作総指揮 | ウィンク・モードーント/マイケル・タドロス | ||
脚本 | ケヴィン・ビッシュ | ||
撮影 | アンドリュー・ダン | ||
美術監督 | ジェーン・マスキー | ||
衣装デザイン | マーリーン・スチュワート | ||
編集 | トロイ・タカキ/トレイシー・ワドモア=スミス | ||
音楽 | ジョージ・フェントン | ||
出演 | ウィル・スミス(アレックス・ヒッチ)/エヴァ・メンデス(サラ・ミラス)/ケヴィン・ジェームズ(アルバート・ブレナマン)/アンバー・ヴァレッタ(アレグラ・コール)/ジュリー・アン・エメリー(ケイシー)/ロビン・リー/マイケル・ラパポート(ベン)/アダム・アーキン(マックス)/ケヴィン・サスマン(ニール)/ジェフリー・ドノヴァン(ヴァンス) | ||
あらすじ | サラは男には興味が無いと自ら言ってのけるキャリアウーマン。一方、他人の恋の指南ばかりだったヒッチはある日サラに一目ぼれ、持ち前の小技を駆使してサラに近づき、それなりにデートを重ね、良い感じになってきたとき、デートコンサルタントという職業の男がいて男達に女を獲得する知恵を貸しているという話を聞いて、その男の正体を暴き懲らしめてやろうとサラは取材をはじた・・・・ | ||
感想 | 結構面白かった!小太りのアルバートと、セレブなアレグラの二人が感じ良かった!ニューヨークに行ってみたいな〜! | ||
日本初公開 | 2005.6.4 | ||
観賞日 | 2006.3.28 |
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原題 | A SOUND OF THUNDER | ||
監督 | ピーター・ハイアムス | ||
製作 | ハワード・ボールドウィン/カレン・ボールドウィン/モシュ・ディアマント/アンドリュー・スティーヴンス | ||
製作総指揮 | エリー・サマハ/ロマーナ・シサローヴァ/ジョン・ハーディ/リック・ナサンソン/イエルク・ヴェスターカンプ/ウィリアム・J・イマーマン/ブレック・アイズナー | ||
原作 | レイ・ブラッドベリ(『雷のような音』または『サウンド・オブ・サンダー』(ハヤカワ文) | ||
原案 | トーマス・ディーン・ドネリー/ジョシュア・オッペンハイマー | ||
脚本 | トーマス・ディーン・ドネリー/ジョシュア・オッペンハイマー/ グレッグ・ポイリアー | ||
撮影 | ピーター・ハイアムス | ||
プロダクション デザイナー | リチャード・ホランド | ||
衣装デザイン | エステル・ワルツ | ||
編集 | シルヴィ・ランドラ | ||
音楽 | ニック・グレニー=スミス | ||
出演 | エドワード・バーンズ(トラヴィス・ライヤー博士)/キャサリン・マコーマック(ソニア・ランド博士)/ベン・キングズレー(チャールズ・ハットン)/ジェミマ・ルーパー/デヴィッド・オイェロウォ/ヴィルフリート・ホーホルディンガー/コーリイ・ジョンソン | ||
あらすじ | 西暦2055年、人類はタイムトラベルを可能にしていた。シカゴの大手旅行代理店タイム・サファリ社では、6500万年前にタイムトラベルして恐竜狩りを楽しむという人気ツアーを主催していた。地球の歴史が変わらぬよう、ツアーは厳格に管理されていたが、ある時、ツアー客の一人が気づかぬうちにごく小さな何かを過去から持ち帰ってしまったため、地球上の進化が大きく狂ってしまう。再びタイムトラベルで元に戻って修正しようと試みるが・・・・ | ||
感想 | こういうの大好き!ワクワクしちゃう!タイムトラベル出来るとしたら、私は200年後の未来に行って見たいな〜! | ||
日本初公開 | 2006.3.25 | ||
観賞日 | 2006.8.1 |
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原題 | Gigli | ||
監督 | マーティン・ブレスト | ||
製作 | マーティン・ブレスト/ケイシー・シルヴァー | ||
脚本 | マーティン・ブレスト | ||
撮影 | ロバート・エルスウィット | ||
音楽 | ジョン・パウ | ||
出演 | ベン・アフレック(ラリー・ジーリ)/ジェニファー・ロペス(リッキー)/レイニー・カザン(ジーリの母)/レニー・ヴェニート(ルイス)/クリストファー・ウォーケン(スタンレー・ジャコベリス)/アル・パチーノ(スタークマン)/ジャスティン・バーサ(ブライアン) | ||
あらすじ | チンピラのジーリは兄貴分の男から連邦捜査官の弟を誘拐して、進行中の訴訟を取り下げる切り札にしようと命令された。仕方なく誘拐したのは知能障害の少年で、子供のようなブライアンに手こずっていた。兄貴分が、頼りないジーリの監視役に送ってきたのは魅力的な美女リッキーだった。三人の共同生活が始まり、監視役のリッキーの魅力に参ってしまったジーリだったが・・・・ | ||
感想 | 恋人同士だった時のJ・ロペスとベン・アフレックの演技以外の何かを感じ取ろうと一時も目が話せなかった。二人の会話が男女の体の部分に及ぶとドキドキしちゃった。ベンは魅力的なJ・ロペスにメロメロだったんだろうなって思った。 映画としても面白かった!ブライアン役のジャスティン・パーサも知能障害の少年の役が良かったんじゃないのかな!アル・パチーノは全然分からなかった別人みたいだったもん。アル・パチーノって役によって全然違う顔になるから時々分からないことがある。名優って事?劇場未公開作品だったんだ。勿体無い! | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2005.10.9 |
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原題 | Born on the Fourth of July | ||
監督 | オリヴァー・ストーン | ||
製作 | オリヴァー・ストーン/A・キットマン・ホー | ||
脚本 | オリヴァー・ストーン/ロン・コーヴィック | ||
撮影 | ロバート・リチャードソン | ||
音楽 | ジョン・ウィリアムズ | ||
出演 | トム・クルーズ(ロン・コーヴィック)/ウィレム・デフォー(チャーリー)/トム・ベレンジャー(ヘイズ軍曹)/レイモンド・J・バリー(ロンの父親)/キャロライン・カヴァ(ロンの母親)/ブライアン・ラーキン(若き日のロン)/キーラ・セジウィック(ドナ)/ウィリアム・ボールドウィン(若い兵士の1人)/オリヴァー・ストーン(ニュース・リポーター)/ロン・コーヴィック(退役軍人の1人) | ||
あらすじ | 米国の独立記念日である7月4日に生まれた米国人ロン・コーヴィックは高校を卒業した後、子どもの頃から憧れだった海兵隊に志願してベトナムの戦場へ。だが戦場の現実は過酷で、理想や正義とかけ離れて、過ちとはいえ自身で戦友を撃ってしまう。やがてロン自身、重傷を負って下半身不随になり、帰国したが家族の中でも孤立して行く、祖国の威信に疑いを抱きだし、車椅子に乗って、反戦活動家として生きる第2の人生を歩みだす……。 | ||
感想 | 実在のベトナム帰還兵の原作の映画化。戦場は言葉では言い表せないほどの悲惨さだ。経験した者で無いと理解できない。自然戦友同士で無いと話が出来なくなる。後半は殆ど車椅子で、トム・クルーズの違った面が出た映画だった。 | ||
日本初公開 | 1990.2.17 | ||
観賞日 | 2012.11.17 |
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原題 | CINDERELLA MAN | ||
監督 | ロン・ハワード | ||
製作 | ブライアン・グレイザー/ロン・ハワード/ペニー・マーシャル | ||
製作総指揮 | トッド・ハロウェル | ||
原案 | クリフ・ホリングワース | ||
脚本 | アキヴァ・ゴールズマン/クリフ・ホリングワース | ||
撮影 | サルヴァトーレ・トチノ | ||
衣装デザイン | ダニエル・オーランディ | ||
編集 | マイク・ヒル/ダニエル・P・ハンリー | ||
音楽 | トーマス・ニューマン | ||
プロダクション デザイナー | ウィン・トーマス | ||
出演 | ラッセル・クロウ(ジム・ブラドック)/レネー・ゼルウィガー(メイ・ブラドック)/ポール・ジアマッティ(ジョー・グールド)/クレイグ・ビアーコ(マックス・ビア)/ブルース・マッギル(ジミー・ジョンストン)/パディ・コンシダイン(マイク・ウィルソン)/コナー・プライス(ジェイ・ブラドック)/アリエル・ウォーラー(ローズマリー・ブラドック)/パトリック・ルイス(ハワード・ブラドック)/ロン・カナダ(ジョー・ジャネット)/デヴィッド・ヒューバンド(フォード・ボンド)/ローズマリー・デウィット(サラ・ウィルソン)/リンダ・カッシュ(ルシール・グールド)/ニコラス・キャンベル(スポーティ・ルイス) | ||
あらすじ | 愛する妻メイと3人の子供に囲まれ幸せに暮らすジムは、ボクサーとしても将来を嘱望されていたが、右腕の故障をきっかけに勝利から見放され、時代は大恐慌を向かえ、生活は貧困を極めてた。港湾荷役の仕事に有りつける日は良かったが、子供たちに食べさせるために自分は食事抜きの日もあった。そんな時、元マネージャーから一回限りの試合の話が来た。相手は新進気鋭の若いボクサー、当然負けると決まったような試合だったが生活の為に引き受けることにした・・・・ | ||
感想 | ラッセル・クロウが別人のようにすっきりして、ボクサーをしてた。いったい何キロ減量したんだろうか!あッ!映画の感想ね!大恐慌時代の世相が画面によく現れていると感じました。暗い世相を現すような暗い画面、中産階級はソフト帽、労働者はハンティングなんだ!レネー・ゼルウィガーのメイは、極普通の奥さんであり母親なのが良いですね!そうそう、マネージャーのポール・ジアマッティは良かったですね!今までいい加減な人間性の役しか見てなかったから、やな奴だと思ってたけど今回は良い奴だった。特異な顔の俳優さんは良い役をすると人間味が増して良いものです!ボクシングってスポーツ? | ||
日本初公開 | 2005.9.17 | ||
観賞日 | 2006.1.28 |
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原題 | STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH | ||
監督 | ジョージ・ルーカス | ||
製作 | リック・マッカラム | ||
製作総指揮 | ジョージ・ルーカス | ||
脚本 | ジョージ・ルーカス | ||
撮影 | デヴィッド・タッターサル | ||
SFX | ILM | ||
視覚効果 | ジョン・ノール/ロジャー・ガイエット | ||
プロダクション デザイナー | ギャヴィン・ボケット | ||
衣装デザイン | トリシャ・ビガー | ||
編集 | ロジャー・バートン | ||
音楽 | ジョン・ウィリアムズ | ||
出演 | ユアン・マクレガー(オビ=ワン・ケノービ)/ナタリーポートマン(パドメ・アミダラ)/ヘイデン・クリステンセン(アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー)/イアン・マクディアミッド(パルパティーン最高議長/ダース・シディアス)/サミュエル・L・ジャクソン(メイス・ウィンドゥ)/ジミー・スミッツ(ベイル・オーガナ元老院議員)/クリストファー・リー(ドゥークー伯爵)/アンソニー・ダニエルズ/ケニー・ベイカー/テムエラ・モリソン(コマンダー・コーディ)/アーメッド・ベスト(ジャー・ジャー・ビンクス)/ピーター・メイヒュー(チューバッカ)/ブルース・スペンス(ティオン・メイドン)/サイラス・カーソン(キ=アディ=ムンディ/ヌート・ガンレイ)/デヴィッド・ボワーズ(マス・アミダ)/マット・ローワン(オーン・フリー・ター)/グレーム・ブランデル(ルウイー・ナベリー)/トリシャ・ノーブル(ジョバル・ナベリー)/クローディア・カーヴァン(ソーラ・ナベリー)/キー・チャン(マレイ=ディー)/ジョエル・エドガートン(オーウェン・ラーズ)/ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(クイーン・アパイラナ)/オリヴァー・フォード・デイヴィス(シオ・ビブル)/レナ・オーウェン(ニー・アレイヴァー) | ||
声の出演 | ジェームズ・アール・ジョーンズ(ダース・ベイダー)/フランク・オズ(ヨーダ) | ||
あらすじ | スターウォーズ3部作の最終編アナキンは元老院やジェダイ達から認められていないと悩み、もっと重要な役目に尽きたいと思っていた矢先、そんな心の隙間にささやく者が現れ、次第にアナキンは暗黒面に落ちて、ジェダイを敵に回すようになるアナキンとその妻パドメの運命は・・・・ | ||
感想 | 面白かった!最後には一番最初に見た「エピソード1」に続いていったから、結局エンドレスでぐるぐる回る感じ?違うの?分からなくなったよ・・・ | ||
日本初公開 | 2005.7.9 | ||
観賞日 | 2006.4.15 |
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原題 | NORTH COUNTRY | ||
監督 | ニキ・カーロ | ||
製作 | ニック・ウェクスラー | ||
製作総指揮 | ヘレン・バック・バートレット/ナナ・グリーンウォルド/ダグ・クレイボーン/ジェフ・スコール | ||
原作 | クララ・ビンガム/ローラ・リーディー・ガンスラー | ||
脚本 | マイケル・サイツマン | ||
撮影 | クリス・メンゲス | ||
プロダクション デザイナー | リチャード・フーヴァー | ||
衣装デザイン | シンディ・エヴァンス | ||
編集 | デヴィッド・コウルソン | ||
音楽 | グスターボ・サンタオラヤ | ||
出演 | シャーリーズ・セロン(ジョージー・エイムズ)/フランシス・マクドーマンド(グローリー)/ショーン・ビーン(カイル)/リチャード・ジェンキンス(ハンク・エイムズ)/ジェレミー・レナー(ボビー・シャープ)/ミシェル・モナハン(シェリー)/エル・ピーターソン(カレン・エイムズ)/トーマス・カーティス(サミー・エイムズ)/ウディ・ハレルソン(ビル・ホワイト)/シシー・スペイセク(アリス・エイムズ)/ラスティ・シュウィマー | ||
あらすじ | 全米で最初にセクシャルハラスメント訴訟に勝った実在の女性をモデルに映画化した感動ドラマ。暴力を振るう夫と別れて二人の子供を連れて実家(北ミネソタの町)に戻ってきたジョージー・エイムスは生活のために男の職場である炭鉱で働く事になったが、男達の嫌がらせに堪り兼ねて、ただ1人立ち上がる。 | ||
感想 | 見ていて腹が立つくらい男達の嫌がらせが続く、両親が最後に娘を守ったのは感動した。でも、ジョージーは荒くれの炭鉱夫と一緒に働くには美しすぎるよ!それで男達にちょっかい出すなって言うのも罪な話と言えないでもない。実物のジョージーも美人だったんでしょ!ブスにはちょっかい出さないもんね! | ||
日本初公開 | 2006.1.14 | ||
観賞日 | 2006.7.25 |
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原題 | JERSEY GIRL | ||
監督 | ケヴィン・スミス | ||
製作 | スコット・モシャー | ||
製作総指揮 | ケヴィン・スミス/ボブ・ワインスタイン/ハーヴェイ・ワインスタイン | ||
脚本 | ケヴィン・スミス | ||
撮影 | ヴィルモス・ジグモンド | ||
編集 | スコット・モシャー/ケヴィン・スミス | ||
音楽 | ジェームズ・L・ヴェナブル | ||
出演 | ベン・アフレック(オリー・トリンキ)/リヴ・タイラー(マヤ)/ジョージ・カーリン(バート・トリンキ)/ラクエル・カストロ(ガーティ)/ジェイソン・ビッグス(アーサー)/ジェニファー・ロペス(ガートルード)/スティーヴン・ルート/マイク・スター/ジェニファー・シュウォールバック/マット・デイモン/ジェイソン・リー/ウィル・スミス((クレジットなし)) | ||
あらすじ | ニューヨークで宣伝マンとして地位も名誉も有ったオリー・トリンキは出産直後に最愛の妻が死んで、残された赤ん坊の面倒にすっかりペースが狂わされ大切な仕事をしくじってしまい、赤ん坊を連れて父親の住むニュージャージーへと帰っていく。いつかは元の生活に戻ろうと機をうかがiいながら月日は過ぎ、赤ん坊も既に7歳、母親似でおしゃまで可愛い女の子に成長していた。それに、レンタルビデオ屋のアルバイト女学生とも親密になって・・・・ | ||
感想 | 何気に配役が豪華なのでビックリ!娘役の子役がおしゃまで、母親がジェニファー・ロペスだから同じように黒い髪でクルクルカールのヘヤーでほんとに可愛かった。マット・デイモンは面接に行った会社の社員でちょこっと出ていたけど、ウィル・スミスは得な役だったじゃない!この映画を作ったときは、ベンとジェニファー・ロペスはまだ熱々だったのかしら?等と思いをめぐらしてみたりして・・・ | ||
日本初公開 | 2005.3.26 | ||
観賞日 | 2006.1.15 |
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原題 | THE DA VINCI CODE | ||
監督 | ロン・ハワード | ||
製作 | ブライアン・グレイザー/ジョン・コーリー | ||
製作総指揮 | トッド・ハロウェル/ダン・ブラウン | ||
原作 | ダン・ブラウン(『ダ・ヴィンチ・コード』(角川書店)) | ||
脚本 | アキヴァ・ゴールズマン | ||
撮影 | サルヴァトーレ・トチノ | ||
プロダクション デザイナー | アラン・キャメロン | ||
衣装デザイン | ダニエル・オーランディ | ||
編集 | ダニエル・P・ハンリー/マイク・ヒル | ||
録音 | ハンス・ジマー | ||
出演 | トム・ハンクス(ロバート・ラングドン)/オドレイ・トトゥ(ソフィー・ヌヴー)/イアン・マッケラン(リー・ティービング)/アルフレッド・モリナ(アリンガローサ司教)/ジャン・レノ(ベズ・ファーシュ)/ポール・ベタニー(シラス)/ユルゲン・プロフノウ(ヴェルネ)/エチエンヌ・シコ(コレ警部補)/ジャン=ピエール・マリエール(ジャック・ソニエール) | ||
あらすじ | ルーヴル美術館での殺人事件を発端に、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号を解き明かし、事件の裏に秘められたキリスト教をめぐる人類史上最大の秘密に迫るダン・ブラウンと暗号解読者のソフィー。二人を追うフランス警察と、不気味な男。絵画に秘められた史上最大の謎とは・・・・ | ||
感想 | 原作が凄く面白かった。映画はつまらないよと言う世間の評判だったが、私的には面白かった!本を読んだだけでは想像の世界でしかないけれど、視覚的に確認できた物が多々有って、映画を見てやっと物語の全てが理解できた気がした。ただ、最後にたどり着いた教会に祖母と弟がいたはずだけど、弟の方は映画では出てこなかったのが感動の盛り上がりに欠けたみたいだ。兎に角面白かった! | ||
日本初公開 | 2006.5.20 | ||
観賞日 | 2006.11.28 |
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原題 | Honey | ||
監督 | ビリー・ウッドラフ | ||
製作 | アンドレ・ハーレル/マーク・プラット | ||
脚本 | アロンゾ・ブラウン/キム・ワトソン | ||
撮影 | ジョン・R・レオネッティ | ||
音楽 | マーヴィン・ウォーレン | ||
出演 | ジェシカ・アルバ(ハニー)/メキー・ファイファー(チャズ)/リル・ロミオ(ベニー)/デヴィッド・モスコー(マイケル)/ジョイ・ブライアント(ジーナ)/ミッシー・エリオット((本人)) | ||
あらすじ | ニューヨーク。昼間はCDショップで働き、夜はクラブでバーテンをしながらプロのダンサーを夢見て踊るのが楽しいアルパは、下町の子供たちにダンスの楽しさを教えていた。クラブで踊っているのを新進気鋭のビデオ監督にスカウトされ、振付師として認められ急にリッチになったアルパは、子供たちのダンス練習場が取り壊しになるので古い物件を自分で買おうとしたが、ある事件がきっかけでアルパは振付師の仕事を首になってしまい、何処のオーディションに出てもアルパを使ってくれる所は無くなってしまった。ダンスをしなくなったら、悪の道に進みそうになる子供も出て、どうにかして子供たちにダンス練習場を作りたいとアルパが考えたことは・・・・ | ||
感想 | ジェシカ・アルパは可愛いだけでなくダンスも凄い!ジェシカファンにとっては劇場未公開なのが勿体無いくらいだ。ダンスシーンは一見の価値有りです! | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2005.12.19 |
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原題 | CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY | ||
監督 | ティム・バートン | ||
製作 | ブラッド・グレイ/リチャード・D・ザナック | ||
製作総指揮 | マイケル・シーゲル/ブルース・バーマン/グレアム・バーク/フェリシティ・ダール/パトリック・マコーミック | ||
原作 | ロアルド・ダール(『チョコレート工場の秘密』) | ||
脚本 | ジョン・オーガスト | ||
撮影 | フィリップ・ルースロ | ||
美術 | アレックス・マクダウェル | ||
衣装 | ガブリエラ・ペスクッチ | ||
編集 | クリス・レベンゾン | ||
音楽 | ダニー・エルフマン | ||
ナレーション | ジェフリー・ホールダー | ||
出演 | ジョニー・デップ(ウィリー・ウォンカ)/フレディ・ハイモア(チャーリー・バケット)/デヴィッド・ケリー(ジョーじいちゃん)/ヘレナ・ボナム=カーター(バケット夫人)/ノア・テイラー(バケット氏)/ミッシー・パイル(ボーレガード夫人)/ジェームズ・フォックス(ソルト氏)/ディープ・ロイ(ウンパ・ルンパ)/クリストファー・リー(ドクター・ウォンカ)/アダム・ゴドリー(ティービー氏)/アンナソフィア・ロブ(バイオレット・ボーレガード)/ジュリア・ウィンター(ベルーカ・ソルト)/ジョーダン・フライ(マイク・ティービー)/フィリップ・ウィーグラッツ(オーガスタス・グループ)/リズ・スミス(ジョージナおばあちゃん)/アイリーン・エッセル(ジョゼフィーンおばあちゃん) | ||
あらすじ | 貧しいけれど、優しい両親と4人の祖父母に囲まれて幸せに暮らすチャーリー。家の近くには大きなチョコレート工場があったが、ここ何年も人の出入りが無く、昔工場で働いていた祖父から工場の話を聞いて、一度行ってみたいと思っていた時、チョコレート工場の経営者、ウィリー・ウォンカ氏は世界中に出荷したチョコレートの中でゴールドチケットを引き当てた5人の子供を工場に招待する事を発表した。一年に一度、誕生日にしかチョコレートを買ってもらえないチャーリーはドキドキしながらプレゼントのチョコの包み紙を開いてみたが・・・・ | ||
感想 | 賢そうなチャーリーに比べて他の4人の子供たちは、皆それらしいキャラクターで面白かった。夢があってハッピーエンドだし好きな映画です。私もチョコレート大好き〜!あんな工場入ってみたい! | ||
日本初公開 | 2005.9.10 | ||
観賞日 | 2006.3.28 |
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原題 | HUSH | ||
監督 | ジョナサン・ダービー | ||
製作 | ダグラス・ウィック | ||
脚本 | ジョナサン・ダービー/ジェーン・ラスコーニ | ||
撮影 | アンドリュー・ダン | ||
音楽 | クリストファー・ヤング | ||
出演 | ジェシカ・ラング/グウィネス・パルトロー/ジョナサン・シェック/ハル・ホルブルック/ニナ・フォック/デビ・メイザー/リチャード・ラインバック | ||
あらすじ | 恋人ジャクソンとニューヨークで幸せな生活を送るヘレン。その年のクリスマス、彼に連れられて故郷のケンタッキーを訪れたヘレンは、ジャクソンの母マーサと出会う。幼くして両親を失ったヘレンは妊娠を機にジャクソンと結婚し、その農場で新生活を始める。だが、ジャクソンを溺愛するマーサは、次第にヘレンを邪魔にする行動をとり始めた。何かおかしい・・・・ | ||
感想 | 母親の殺人はもう時効になっているとしても、ほっといていいのかな〜?なんにしても男の子は母親を盲目的に信じてるから始末が悪い。嫁姑問題は古今東西永遠に続くんですね・・・・・・・・怖かった〜! | ||
日本初公開 | 1998.10 | ||
観賞日 | 2006.5.20 |
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原題 | The Blue Butterfly | ||
監督 | レア・プール | ||
製作 | フランシーヌ・アレール/クロード・ボーナン/アーニー・ギルバート/マイケル・ハジャッグ | ||
脚本 | ピート・マコーマック | ||
撮影 | ピエール・ミニョー | ||
音楽 | スティーヴン・エンデルマン | ||
出演 | ウィリアム・ハート(アラン・オズボーン)/マーク・ドネイト(ピート・カールトン)/パスカル・ビュシエール(テレサ・カールトン)/ラオール・トルヒーヨ(アレホ)/マリアネラ・ヒメネス(ヤナ) | ||
あらすじ | 脳腫瘍で余命数ヶ月と診断された少年ピートは、崇拝する昆虫学者の元を訪ね、是非一緒に”青い蝶ブルーモルフォ”を探しに行って欲しいと頼む。唐突な話に最初は耳を貸さなかった学者アランも自宅に戻ったら留守電に何度も何度もピートの声で青い蝶探しの願いが残っていて、根負けしたアランは親子を伴って南米のジャングルに神秘の蝶”青い蝶ブルーモルフォ”を探すたびに出かけるが・・・・ | ||
感想 | 大自然に抱かれた時、人間は人知の及ばない所で思わぬ力を得る事が出来る・・・・誰もが漠然と感じている事だと思うがそれが証明された一例かもしれない。ジャングルに棲息する生き物達の生き生きとした映像が生命の尊さを伝えていて、素晴らしい。それらを見ていると、ジャングルの村の少女の「青い蝶で無くても、ジャングルの中はすべてが神秘に包まれている」と言った言葉が鮮明に思い出される。その後、昆虫学者とピートの母親はどうなるのかな〜!なんか良い感じだったけど・・・・ | ||
日本初公開 | 2004.8.14 | ||
観賞日 | 2005.12.19 |
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原題 | Too Young to Die? | ||
監督 | ロバート・マーコウィッツ | ||
製作 | スーザン・ウェバー=ゴールド/ジュリー・アン・ウェイツ | ||
原案 | デヴィッド・ヒル | ||
脚本 | デヴィッド・ヒル/ジョージ・ルビノ | ||
撮影 | エリック・ヴァン・ヘイレン・ノーマン | ||
音楽 | チャールズ・バーンスタイン | ||
出演 | ブラッド・ピット(ビリー・カントン)/ジュリエット・ルイス(アマンダ・スー・ブラッドリー)/マイケル・タッカー/マイケル・オキーフ(マイク)/イヴェット・ヘイデン(アニー)/トム・エヴェレット・スコット/J・スティーヴン・ブレイディ | ||
あらすじ | 不幸な家庭環境に育った14歳の少女アマンダ、母親から捨てられ、幼くして結婚した夫から捨てられ、軍隊に入った夫の元に行こうとして立ち寄った街で悪い男ビリーに会う。ビリーによって転落して行くアマンダは最後は殺人を犯し死刑の判決を下される。 | ||
感想 | あのブラッド・ピットが憎らしい悪のチンピラなんです。ジュリエット・ルイスはこんな頭の弱い役が上手いな〜!まるで地で行ってる感じ、「カリフォルニア」でもこの二人は同じような役柄で競演してますよね 。人間形成において家庭環境は大きな比重を持つけど、同じような環境でも立派に自立している人も居るわけで、しかし、アマンダの場合は死刑は重すぎると思う、初犯だし、情状酌量の余地は十分にあると思う。これが日本だったら絶対に7年位で出てくるでしょう。日本社会は未成年者に甘すぎるから・・・・ | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2005.10.9 |
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原題 | Traveling with Che Guevara | ||
監督 | ジャンニ・ミナ | ||
脚本 | ジャンニ・ミナ | ||
撮影 | ロベルト・ジロメッティ | ||
出演 | アルベルト・グラナード/ガエル・ガルシア・ベルナル/ロドリゴ・デ・ラ・セルナ/ウォルター・サレス | ||
あらすじ | 1952年に、23才の若き医学生ゲバラとその親友アルベルトが、おんぼろバイクに乗って、約8ヶ月間、1万キロメートルにもわたる南米大陸縦断の旅を敢行してから、50年余り。ゲバラの旅行日記を基にして、2004年、映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」が作られるにあたって、現在80才を超えていまなお健在であるアルベルト氏が、撮影クルーに同行した時のドキュメンタリー | ||
感想 | 監督のジャンニ・ミナが若くてハンサムなのでまず感動!アルベルトの80歳を超えて、あの記憶力に脱帽!アルベルトの話だと、「モーターサイクル・ダイアリーズ」はほぼ事実に基づいて、同じ場所で撮影されたことが分かった。50年ぶりにその場所を訪れて当時のままに撮影をするなんて事が出来た事に感動!この旅で革命に身を投じる土台が生まれたのだろう。最後にゲバラの演説場面があったけど、形容が素晴らしいというか、詩人と言うか、一度聞いてみたいな! | ||
日本初公開 | |||
観賞日 | 2006.1.29 |
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原題 | THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE | ||
監督 | アンドリュー・アダムソン | ||
製作 | マーク・ジョンソン | ||
製作総指揮 | アンドリュー・アダムソン/ペリー・ムーア/フィリップ・ステュアー | ||
原作 | C・S・ルイス | ||
脚本 | アンドリュー・アダムソン/クリストファー・マルクス/スティーヴン・マクフィーリー/アン・ピーコック | ||
撮影 | ドナルド・マカルパイン | ||
視覚効果 | ディーン・ライト | ||
特殊メイク | ハワード・バーガー | ||
プロダクション デザイナー | ロジャー・フォード | ||
衣装デザイン | アイシス・マッセンデン | ||
編集 | シム・エヴァン=ジョーンズ/ジム・メイ | ||
音楽 | ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ | ||
出演 | ウィリアム・モーズリー(ピーター・ペベンシー)/アナ・ポップルウェル(スーザン・ペベンシー)/スキャンダー・ケインズ(エドマンド・ペベンシー)/ジョージー・ヘンリー(ルーシー・ペベンシー)/ティルダ・スウィントン(白い魔女)/ジェームズ・マカヴォイ(タムナスさん)/ジム・ブロードベント(カーク教授) | ||
声の出演 | リーアム・ニーソン(アスラン)/ルパート・エヴェレット(キツネ) | ||
あらすじ | 『指輪物語』と並ぶC・S・ルイスの名作ファンタジー小説をディズニーが空前のスケールで映像化したファンタジー超大作。本作は全7巻におよぶ壮大な物語の“第1章”となる。 第二次世界大戦のイギリス、ベペンシー家の4人の子供たちはロンドンの空襲を逃れ、田舎に疎開してきた。広大な屋敷でかくれんぼをしていた時、大きな洋服ダンスに隠れるが、その洋服ダンスは不思議な国、ナルニア国に続く道だった。 | ||
感想 | 特殊メイクが凄い!ファンタジー大好きなNonky、子供の心のままで見たら、どんなに画面に釘付けになる事でしょう!スコーーーーシ歳をとりすぎてしまった・・・・・ | ||
日本初公開 | 2006.3.4 | ||
観賞日 | 2006.8.26 |
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原題 | HIDE AND SEEK | ||
監督 | ジョン・ポルソン | ||
製作 | バリー・ジョセフソン | ||
製作総指揮 | ジョー・カラッシオロ・Jr | ||
脚本 | アリ・シュロスバーグ | ||
撮影 | ダリウス・ウォルスキー | ||
美術 | スティーヴン・J・ジョーダン | ||
編集 | ジェフリー・フォード | ||
音楽 | ジョン・オットマン | ||
出演 | ロバート・デ・ニーロ(デビッド・キャラウェイ)/ダコタ・ファニング(エミリー・キャラウェイ)/ファムケ・ヤンセン(キャサリン)/エリザベス・シュー(エリザベス・ヤング)/エイミー・アーヴィング(アリソン・キャラウェイ)/ディラン・ベイカー(ハファティ保安官)/メリッサ・レオ/ロバート・ジョン・バーク/デヴィッド・チャンドラー | ||
あらすじ | 心理学者デビッド・キャラウェイの妻が浴槽で手首を切って自殺をした。その現場を目撃した娘のエミリーはショックの余り自閉症になり、デビッドは娘の治療のために転地療養をするため郊外の一軒家に引っ越した。しかし、チャーリーと言う空想の友達を作ったエミリーは次第に反抗的になって行き、驚愕の結末へとつき進んでいく・・・・ | ||
感想 | 絶対に犯人を口外しないで下さいと言うふれこみだった訳が分かった。面白いですよ〜! | ||
日本初公開 | 2005.4.23 | ||
観賞日 | 2006.1.15 |
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原題 | BATMAN BEGINS | ||
監督 | クリストファー・ノーラン | ||
製作 | ラリー・J・フランコ/チャールズ・ローヴェン/エマ・トーマス | ||
製作総指揮 | ベンジャミン・メルニカー/マイケル・E・ウスラン | ||
キャラクター デザイン | ボブ・ケイン | ||
原案 | デヴィッド・S・ゴイヤー | ||
脚本 | クリストファー・ノーラン/デヴィッド・S・ゴイヤー | ||
撮影 | ウォーリー・フィスター | ||
プロダクション デザイナー | ネイサン・クロウリー | ||
衣装デザイン | リンディ・ヘミング | ||
編集 | リー・スミス | ||
音楽 | ジェームス・ニュートン・ハワード/ハンス・ジマー | ||
出演 | クリスチャン・ベイル(ブルース・ウェイン/バットマン)/マイケル・ケイン(アルフレッド)/リーアム・ニーソン(ヘンリー・デュガード)/モーガン・フリーマン(ルシウス・フォックス)/ゲイリー・オールドマン(ゴードン警部補)/渡辺謙(ラーズ・アル・グール)/ケイティ・ホームズ/キリアン・マーフィ/トム・ウィルキンソン/ルトガー・ハウアー/ライナス・ローチ/ラリー・ホールデン/コリン・マクファーレン/ジェラルド・マーフィ | ||
あらすじ | 自分の目の前で両親が殺されたことで自分の責任だとトラウマになり重圧に耐えながら成長したブルース・ウェインは、ある人物との出会いによって自分を鍛え直そうと、ヒマラヤの奥地に潜む自警団の中で修練を積み戻ってくると町は腐敗が進み悪がはびこっている。自分の使命を見出したブルースはバットマンとなる決心をする。 | ||
感想 | クリスチャン・ベイルはバットマンの覆面をしているときの方が良い男だ!バットマンにはこういう過去があったんだ!バットマンの暗い部分と、実は財閥の御曹司だということで、ストーリーを面白くしてる。でも、自宅でバットマンのコスチュームを手作りしてる姿は、なんだかみみっちい感じもしておかしかった。特注の戦車はイマイチ小回りが聞かないしドン臭い所も有ったりして、今時の映画だから空飛んだりすればいいのにと思ったりしたのは私だけかな・・・・ | ||
日本初公開 | 2005.6.18 | ||
観賞日 | 2005.11.1 |
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原題 | Le PapillonLe Papillon | ||
監督 | フィリップ・ミュイル | ||
製作 | パトリック・ゴドー | ||
脚本 | フィリップ・ミュイル | ||
撮影 | ニコラ・エルドゥ | ||
音楽 | ニコラ・エレラ | ||
出演 | ミシェル・セロー(ジュリアン)/クレール・ブアニッシュ(エルザ)/ナド・デュー(エルザの母)/フランソワーズ・ミショー(ウェイトレス)/エレーヌ・イリ(マルグリット)/ピエール・ボワロー(警視総監)/ドミニク・マルカス(セバスチャン) | ||
あらすじ | 今では退職して悠々自適の生活を送る老人は、同じアパートに引っ越してきた少女が何時も一人で母親の帰りを待っているので、ある日自分の部屋に招きいれ蝶の収集を見せた。老人は幻の蝶「イザベル」を探しに南仏の山に出かけることになった。出発してから車の中にエルザが隠れて居ることが分かったが、母親と連絡が取れず仕方なくエルザと一緒に旅をすることになった。幻の蝶イザベルは見つかるのか・・・ | ||
感想 | エルザが可愛いネ!悪戯をするときの表情が可愛いというのか。生意気というのか上手く言い表せない!はじめて自然を体験したときのエルザの驚きと感動の様子が生き生きと捉えられていて自然の中に身をおく素晴らしさを改めて感じた。病の床の息子から蝶を取ってきてくれと頼まれたのがきっかけで蝶の収集を始めて、息子が死んでからもずっと蝶を追っている、それが今でも息子との唯一の繋がりのような気がする・・・という場面は、老人の深い悲しみを垣間見た気がする。心温まる映画でした | ||
日本初公開 | 2004.5.15 | ||
観賞日 | 2005.8.14 |
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原題 | THE FORGOTTEN | ||
監督 | ジョセフ・ルーベン | ||
製作 | ブルース・コーエン/ダン・ジンクス/ジョー・ロス | ||
製作総指揮 | トッド・ガーナー/スティーヴ・ニコライデス | ||
脚本 | ジェラルド・ディペゴ | ||
撮影 | アナスタス・N・ミコス | ||
編集 | リチャード・フランシス=ブルース | ||
音楽 | ジェームズ・ホーナー | ||
出演 | ジュリアン・ムーア(テリー・パレッタ)/ドミニク・ウェスト(アッシュ)/ゲイリー・シニーズ(マンス医師)/アルフレ・ウッダード(ポープ刑事)/ライナス・ローチ(親切な男)/ロバート・ウィズダム(カール・デイトン)/ジェシカ・ヘクト(エリオット)/アンソニー・エドワーズ(ジム・パレッタ) | ||
あらすじ | 飛行機事故で子供を亡くしたテリーは何ヶ月たっても息子サムのことが忘れられなくて毎日落ち込んでいる。ある日、夫とサムと三人で写っていたはずの写真からサムの姿だけが消えていた。ビデオもノイズばかりでサムの姿は映っていない。精神科医から子供は最初から居なくて妄想だったといわれるし、家にあったサムの形跡は跡形もなくなり、夫も、近所の奥さんもあなたには最初から子供は居ないといわれる・・・この腕に抱いた息子サムは幻だったのか・・・・ | ||
感想 | 見たかった映画だったんだよね!期待通り面白かったけど、宇宙人の仕業だったというのは少しがっかり。もっと複雑な背景を期待してたから・・・ | ||
日本初公開 | 2005.6.4 | ||
観賞日 | 2005.11.23 |
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原題 | The Pelican Brief | ||
監督 | アラン・J・パクラ | ||
製作 | アラン・J・パクラ/ピーテル・ヤン・ブルッヘ | ||
原作 | ジョン・グリシャム | ||
脚本 | アラン・J・パクラ | ||
撮影 | スティーヴン・ゴールドブラット | ||
音楽 | ジェームズ・ホーナー | ||
出演 | ジュリア・ロバーツ(ダービー・ショウ)/デンゼル・ワシントン(ヘラルド紙記者グランサム)/サム・シェパード(キャラハン教授)/ジョン・ハート(FBI法律顧問ヴァーヒーク)/トニー・ゴールドウィン(大統領首席補佐官コール)/ジェームズ・B・シッキング(FBI長官ヴォイルズ)/ウィリアム・アザートン(CIA長官グミンスキー)/ロバート・カルプ(大統領)/スタンリー・トゥッチ(暗殺者カメール)/ヒューム・クローニン(最高裁判事ローゼンバーグ)/ジョン・リスゴー(ヘラルド紙編集局長キーン)/アンソニー・ヒールド(実業家ヴェルマーノ) | ||
あらすじ | 最高裁判官の連続殺人事件でさまざまな憶測が飛び交う中、法学部の学生ダービー・ショーが一つの仮説を立てた。その文書は大学教授の手からその友人を経て次々と一人歩きをはじめ、いつしかダービーは命を狙われるようになった。 | ||
感想 | アメリカって大統領が人々の重大関心事だから大統領がらみの映画が数多く作られて又ヒットしてるんですね!確かにどれも面白い!この映画も少なからず大統領が関係しているし、難しい箇所も有るけど凄く面白い!以前に一度観てるはずだけどストーリーの細かな部分はほとんど忘れていた。最近のSFXを駆使したアクション映画と比べると現実感があって余計に怖い。見終わった後の充実感が違うね! | ||
日本初公開 | 1994.4 | ||
観賞日 | 2005.6.4 |
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原題 | HOTEL RWANDA | ||
監督 | テリー・ジョージ | ||
製作 | テリー・ジョージ/A・キットマン・ホー | ||
製作総指揮 | ハル・サドフ/マーティン・カッツ | ||
脚本 | テリー・ジョージ/ケア・ピアソン | ||
撮影 | ロベール・フレース | ||
美術 | トニー・バロウ/ジョニー・ブリート | ||
衣装 | ルイ・フィリップ | ||
音楽 | ルパート・グレグソン=ウィリアムズ/アンドレア・グエラ | ||
出演 | ドン・チードル(ポール・ルセサバギナ)/ソフィー・オコネドー(タチアナ・ルセサバギナ)/ホアキン・フェニックス(ジャック・ダグリッシュ)/ニック・ノルティ(オリバー大佐)/デズモンド・デュベ(デュベ)/デヴィッド・オハラ(デイヴィッド)/カーラ・セイモア(パット・アーチャー)/ファナ・モコエナ(ビジムング将軍)/ハキーム・ケイ=カジーム(ジョルジュ・ルタガンダ)/トニー・キゴロギ(グレゴワール)/ジャン・レノ((クレジットなし)) | ||
あらすじ | 1994年、ルワンダの首都キガリ。多数派のフツ族と少数派のツチ族の内戦はようやく終息したものの街は依然不穏な空気に包まれていた。 ベルギー系の高級ホテルの支配人ポールは、フツ族だが、妻はツチ族だった。フツ族はツチ族を根絶やしにすべく、皆殺しを実行に移していた。国連軍も手をこまねいている中、1200人以上もの人々をホテルに匿い知恵と話術で危機を乗り切った1人のホテルマンの物語。 | ||
感想 | 日本公開が有志の熱心な署名によって実現した作品。あんな酷い殺戮が現実に起きていても、世界中の大多数の人々は、テレビで流されるその事実を、真に今このときの現実として受け止められた人がいったい何人いただろうか。怖いね〜!信じられないね〜!と言いながら、ビールや、ワインを片手に談笑に興じていたのではないだろうか。この私もテレビや新聞のニュースで多分目にしていただろうとは思うけど、この映画を見るまでは、こんなに大勢の人が犠牲になり、生き残った人々も大変な思いをしたのだと考えても見なかったし当然何かしてあげなくてはなんて思いもしなかった。 主演のドン・チードルは素晴らしかった。 | ||
日本初公開 | 2006.1.14 | ||
観賞日 | 2006.11.4 |
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原題 | MR. AND MRS. SMITH | ||
監督 | ダグ・リーマン | ||
製作 | ルーカス・フォスター/アキヴァ・ゴールズマン/エリック・マクレオド/アーノン・ミルチャン/パトリック・ワックスバーガー | ||
製作総指揮 | エリック・フェイグ | ||
脚本 | サイモン・キンバーグ | ||
撮影 | ボジャン・バゼリ | ||
プロダクション デザイナー | ジェフ・マン | ||
衣装デザイン | マイケル・カプラン | ||
編集 | マイケル・トロニック | ||
音楽 | ジョン・パウエル | ||
出演 | ブラッド・ピット(ジョン・スミス)/アンジェリーナ・ジョリー(ジェーン・スミス)/ヴィンス・ヴォーン/アダム・ブロディ/ケリー・ワシントン/キース・デヴィッド/クリス・ワイツ/レイチェル・ハントリー/ミシェル・モナハン | ||
あらすじ | 運命的な出会いで、お互いに一目ぼれして結婚し、幸せな毎日を送っていたスミス夫妻だったが、お互いに、人には知られたくない、秘密があった。Mr.スミスは一流の殺し屋、一方Mrs.スミスも暗殺エージェントのエースだったのだ。二人がお互いの秘密を知ってしまった時、壮絶な殺し合いが始まったが・・・・・ | ||
感想 | イヤーー!二人ともかっこよかった!特にアンジェリーナ・ジョリーが今までで一番かっこよくて綺麗だった。でも、あの場は勝ったけど、それで収まる筈は無いと思いません?何せどっちもプロの殺し屋集団なんだから・・・・ブラピとアンジェリーナはこの映画がきっかけで仲良くなったの?それともそれ以前に仲良くなったから一緒にこの映画を撮ったの?どっち? | ||
日本初公開 | 2005.12.3 | ||
観賞日 | 2006.5.1 |
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原題 | Mission: Impossible - Ghost Protocol | ||
監督 | ブラッド・バード | ||
製作 | トム・クルーズ/J・J・エイブラムス/ブライアン・バーク | ||
脚本 | アンドレ・ネメック/ジョシュ・アッペルバウム | ||
撮影 | ロバート・エルスウィット | ||
音楽 | マイケル・ジアッキノ | ||
出演 | トム・クルーズ(イーサン・ハント)/ジェレミー・レナー(ウィリアム・ブラント)/サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン)/ポーラ・パットン(ジェーン)/ミカエル・ニクヴィスト(ヘンドリクス)/ウラジミール・マシコフ(シディロフ)/ジョシュ・ホロウェイ(ハナウェイ)/アニル・カプール(ナス) | ||
あらすじ | 「ミッション:インポッシブル」シリーズ第4作。 米国の諜報機関IMFの工作員で、モスクワの刑務所に収監されていたイーサンは脱獄に成功し、新たな任務へ。それは核テロを目論む“コバルト”なる人物の情報を入手することだったが、 コバルトという人物の情報を手に入れるために軍服を着て変装し、クレムリンに進入するが、別の何者かが同じように侵入していることが無線が絡み合って判明した。ミッションを中止してクレムリンから脱出した直後クレムリンが爆発を起こした。ショックで気を失ったイーサンは病院のベッドで気が付いたが手錠でベッドに固定されていた。爆破犯人だと思われた。隙を見て病院を抜け出すが・・・・ | ||
感想 | ドバイに実在する超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”でのアクションはいったいどうやって撮影したのか凄く面白かった。 | ||
日本初公開 | 2011.12.16 | ||
観賞日 | 2012.11.17 |
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原題 | MILLION DOLLAR BABY | ||
監督 | クリント・イーストウッド | ||
製作 | クリント・イーストウッド/ポール・ハギス/トム・ローゼンバーグ/アルバート・S・ラディ | ||
製作総指揮 | ロバート・ロレンツ/ゲイリー・ルチェッシ | ||
原作 | F・X・トゥール(『テン・カウント』(早川書房)) | ||
脚本 | ポール・ハギス | ||
撮影 | トム・スターン/ヘンリー・バムステッド | ||
美術 | ヘンリー・バムステッド | ||
編集 | ジョエル・コックス | ||
音楽 | クリント・イーストウッド | ||
出演 | クリント・イーストウッド(フランキー・ダン)/ヒラリー・スワンク(マギー・フィッツジェラルド)/モーガン・フリーマン(エディ・“スクラップ・アイアン”・デュプリス)/アンソニー・マッキー(ショーレル・ベリー)/ジェイ・バルチェル(デンジャー)/マイク・コルター(ビッグ・ウィリー)/ブライアン・オバーン(ホーヴァク神父)/マーゴ・マーティンデイル(アーリーン・フィッツジェラルド)/マイケル・ペーニャ(オマー)/ベニート・マルティネス(ビリーのマネージャー)/ブルース・マックヴィッティ(ミッキー・マック)/ネッド・アイゼンバーグ(サリー・メンドーサ)/モーガン・イーストウッド(トラックの少女)/ルシア・ライカー(ビリー)/リキ・リンドホーム(マーデル・フィッツジェラルド)/マーカス・チェイト(J・D・フィッツジェラルド) | ||
あらすじ | ロサンゼルスのダウンタウンにある小さなボクシングジムを営むフランキーのもとに、自分を弟子にしてくれと言ってやってきたマギー。女性のコーチはしないと跳ね除けるが、マギーは半年分の月謝を前払いして毎日ジムに通って一人で黙々と練習していた。選手を大事に育てるので、出世をあせる有望選手はフランキーの元を離れていった。マギーの素質を見抜いたフランキーはコーチをすることになる。それからのマギーは連戦連勝だったが・・・・ | ||
感想 | プロの女性ボクサーって居るんだ!日本には無いよね?マギーの役はH・スワンク以外には考えられないわ!作品といい、出演者といい、アカデミー賞は納得の映画でした。久しぶりに泣けて、泣けて・・・悲しい結末だ・・・ | ||
日本初公開 | 2005.5.28 | ||
観賞日 | 2005.11.23 |
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原題 | MODIGLIANI | ||
監督 | ミック・デイヴィス | ||
製作 | アンドレ・ジャウィ/フィリップ・マルチネス/ステファニー・マルチネス | ||
製作総指揮 | ドナルド・A・バートン/カリーヌ・ベール/アントニー・ブラッキー/ポール・フィータム/アンディ・ガルシア/スティーヴ・マースデン/ダグラス・W・ミラー/ゲイリー・アンガー/マルコス・チューリナ | ||
脚本 | ミック・デイヴィス | ||
撮影 | マニュ・カドッシュ | ||
編集 | エマ・E・ヒコックス | ||
音楽 | ガイ・ファーレイ | ||
出演 | アンディ・ガルシア(アメデオ・モディリアーニ)/エルザ・ジルベルスタイン(ジャンヌ・エビュテルヌ)/イポリット・ジラルド(モーリス・ユトリロ)/オミッド・ジャリリ(パブロ・ピカソ)/エヴァ・ヘルツィゴヴァ(オルガ)/ウド・キア(マックス・ジャコブ)/ランス・ヘンリクセン(フォスター・ケイン)/ピーター・キャパルディ(ジャン・コクトー)/ミリアム・マーゴリーズ(ガルトルード・スタイン)/スージー・エイミー(ベアトリス・ヘイスティングス) | ||
あらすじ | 1919年のパリ、モンパルナス。毎夜カフェ“ラ・ロトンド”に集まり、酒や煙草を楽しみながら議論に耽る芸術家たち、ジャンヌは父の猛烈な反対を押し切って売れない画家モジリアーニとの愛に生きていた。子供も出来たが、相変わらず酒と麻薬におぼれているが、生活のために絵のコンペに参加する事にした。今まで妻をモデルに書いた女性の絵は何故か目が描かれていない。君の本当の顔が見えたら目を描こう・・・・・ | ||
感想 | 当時のパリの芸術の世界はこんなにも賑やかだったんですね。こういう中から後世に残る芸術が生まれたんだ・・・・首の長い女性の絵は高校生の頃、何故か好きで、真似して似たような絵を描いた記憶が有るけど、作者がモジリアーニと言う名前だとは記憶してなかった。ジャンヌ役の、エルザ・ジルベルスタインは絵の女性にほんとに良く似ていますね。ジャンヌは二人目の子供もお腹にいたのに、子供よりもモジリアーニを失った悲しみの方が数倍強くて生きていけなかったんだね〜!孤児となったアンヌ・モジリアーニの事が気になるのですが、彼女はどのような人生を送ったのでしょうか・・ | ||
日本初公開 | 2005.7.9 | ||
観賞日 | 2006.1.18 |
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原題 | Die Geschichte vom Weinenden Kamel | ||
監督 | ビャンバスレン・ダヴァー/ルイジ・ファロルニ | ||
製作 | トビアス・N・シーバー | ||
撮影 | ルイジ・ファロルニ | ||
出演 | ジャンチフ(曽祖父)/チメド(曾祖母)/アムガ(祖父)/ツェベル(祖母)/イフェ(父)/オドゴー(母)/ドーデー(兄)/ウグナ(弟)/グンテ(妹) | ||
あらすじ | モンゴル、ゴビ砂漠の広大な自然をバックに日々の生活を送る4世代同居の遊牧民一家。春の訪れと共に、彼らはらくだの出産時期を迎えるが、ある若い母らくだが難産の末に白い子らくだを産み落としたものの、子らくだへの授乳を拒否してしまう。それを心配した一家が、はるばる遠い町から馬頭琴の音楽奏者を連れてきて、伝説の音楽療法で母らくだの心をやさしくなだめると、母らくだも初めて子供に乳を飲ませる。 | ||
感想 | あの一家はいつも綺麗な民族衣装を着ていたけど、ほんとに普段もあんな綺麗な民族衣装を来ているんだろうか。老人が子供たちに話していた言葉が印象的だった。「らくだが十二支に入っていないのが心外だ。その代り、らくだには十二支の動物のそれぞれの一部分をすべて備えている。牛の目、蛇の尻尾、など」又、「昔らくだにも角が生えていた。鹿がその角を羨ましがってその立派な角を貸してもらってそのまま帰ってこない。らくだは鹿の帰りを待っていつも地平線の方をずっと見ているんだ。」モンゴルと言えば馬だと思っていたけど、南部はらくだなんだ。雄大な土地でらくだとともに暮らす遊牧民。兄弟が馬頭琴奏者を頼みに行った町では子供たちが自転車やスケーターに乗って遊んでいたし服も普通のTシャツを着ていた。あの兄弟は今頃どんな生活をしているんだろうか。文明の波に押し流されているのではないだろうかと思ったりする。 | ||
日本初公開 | |||
観賞日 | 2006.2.22 |
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原題 | Passionada | ||
監督 | ダン・アイアランド | ||
製作 | デヴィッド・バカラー | ||
脚本 | ジム・ハルマノック/スティーヴ・ハルマノック | ||
撮影 | クラウディオ・ロシャ | ||
音楽 | ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ | ||
出演 | ジェーソン・アイザックス(チャールズ・ベック)/ソフィア・ミロス(セリア・アモンテ)/エミー・ロッサム(ヴィッキー・アモンテ)/テレサ・ラッセル(ロイス・ヴァーガス)/ルーペ・オンティヴェロス(アンジェリカ・アモンテ) | ||
あらすじ | 夫を海で亡くして女手一つで娘ヴィッキーを育てるセリアは、歌で生計を立てながら義母と三人で暮らしていた。ヴィッキーはこっそりカジノに入り浸りそこで腕のいいイカサマ師チャールズと知り合う。チャールズは歌うセリアに一目ぼれして、金持ちの実業家だと言う触れ込みでセリアに近づくが、ヴィッキーが セリアの娘だと知って驚く、ヴィッキーは母親とチャールズの仲を応援する代わりにイカサマ賭博を教えろと駆け引きする。チャールズの気持ちは今でも亡くなった夫一筋のセリアに届くのか・・・ | ||
感想 | セリアの歌が素晴らしかった。哀愁が有り、秘めた情熱を歌い上げる歌声は心に残る。エミー・ロッサムはポルトガル系にしては色白過ぎるけど可愛い。この映画の一番の見所はセリアの歌でしょう! | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2005.10.9 |
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原題 | Crazy, Stupid, Love | ||
監督 | グレン・フィカーラ/ジョン・レクア | ||
製作 | スティーヴ・カレル/デニーズ・ディ・ノヴィ | ||
脚本 | ダン・フォーゲルマン | ||
撮影 | アンドリュー・ダン | ||
音楽 | クリストフ・ベック/ニック・ウラタ | ||
出演 | スティーヴ・カレル(キャル・ウィーバー)/ライアン・ゴズリング(ジェイコブ・パーマー)/ジュリアン・ムーア(エミリー・ウィーバー)/エマ・ストーン(ハンナ)/マリサ・トメイ(ケイト)/ケヴィン・ベーコン(デイヴィッド)/ジョシュ・グローバン(リチャード) | ||
あらすじ | 極平凡な中年男性キャルは、突然妻から浮気を告白されて、その上離婚まで言い渡されて大ショックのまま一人アパート暮らしをはじめる。そんな時一人で立ち寄ったバーでイケメンの独身男性ライアンと出会い彼から女性に持てる男に変身する指南を受けるが・・・・・ | ||
感想 | ライアン役のジェイコブ・パーマーのチョーカッコいい筋肉にびっくり!兎に角面白かった。 | ||
日本初公開 | 2011.11.19 | ||
観賞日 | 2012.10.24 |
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原題 | Love & Other Drugs | ||
監督 | エドワード・ズウィック | ||
製作 | スコット・ステューバー/エドワード・ズウィック | ||
脚本 | チャールズ・ランドルフ/エドワード・ズウィック/マーシャル・ハースコヴィッツ | ||
撮影 | スティーヴン・ファイアーバーグ | ||
音楽 | ジェームス・ニュートン・ハワード | ||
出演 | ジェイク・ギレンホール(ジェイミー・ランドール)/アン・ハサウェイ(マギー・マードック)/オリヴァー・プラット(ブルース・ウィンストン)/ハンク・アザリア(スタン・ナイト博士)/ジョシュ・ギャッド(ジョシュ・ランドール) | ||
あらすじ | 火遊びが過ぎて仕事をクビになったジェイミーは、医薬品大手のファイザー製薬で営業マンの職を得た。そんなとき、彼は若年性パーキンソン病を患う女性マギーと知り合う。持病のためマギーはジェイミーを愛するようになるのが怖くて身体の関係だけという約束で付き合いだした。やがて新薬バイアグラを扱い始めた彼はトップセールスマンとなっていくが……。 | ||
感想 | 若年性パーキンソン病普段は普通なのにはさみを持ったり何か小さいことをしようとすると手が震えたりする。アン・ハサウェイとのベッドシーンも過激だった。 | ||
日本初公開 | 2011.11.19 | ||
観賞日 | 2012.11.17 |
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原題 | The One and Only | ||
監督 | サイモン・セラン・ジョーンズ | ||
製作 | レズリー・アドウィン | ||
脚本 | スザンネ・ビエール/ピーター・フラナリー | ||
撮影 | レミ・エイドファラシン | ||
音楽 | ガブリエル・ヤレド | ||
出演 | ジャスティン・ワデル(スティーヴィー)/リチャード・ロクスバーグ(ニール)/ジョナサン・ケーク(ソニー)/パッツィ・ケンジット(ステラ)/マイケル・ホジソン(スタン)/ケリー・ロルフ(シャロン)/エイスリング・オサリヴァン(ジェニー) | ||
あらすじ | 巨大な現代アートの像《エンジェル・オブ・ザ・ノース》が見守る英国ニューカッスル。タイル職人の二ールは子供が出来ないので里子を貰うと言う妻に負けて五歳の女の子をもらうが直後に妻が交通事故で亡くなる。有名サッカー選手を夫に持つスティーヴィーは、妊娠した途端に離婚。ニールとスティーヴィーはお互いに一目ぼれしてしまうが・・・・二人を取り巻く人々の可笑しな恋愛物語・・・ | ||
感想 | 舞台になった《エンジェル・オブ・ザ・ノース》の像を見たことが有るので感激!イギリスに旅したときはこの像の事がよく分からなかった。この映画を先に見ておいたらよかった!丁度、像の下の高速道路を走るバスに乗って見上げたのですけど!こんな可笑しな人々が暮らしている町だったんだ〜!大人のコメディーって感じで面白かったです。お勧め! 「イギリスの旅」覗いてみて下さい! | ||
日本初公開 | 劇場未公開 | ||
観賞日 | 2005.10.9 |
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原題 | Lola Rennt | ||
監督 | トム・ティクヴァ | ||
製作 | シュテファン・アルント | ||
脚本 | トム・ティクヴァ | ||
撮影 | フランク・グリーベ | ||
音楽 | トム・ティクヴァ/ジョニー・クリメック/ラインホルト・ハイル | ||
出演 | フランカ・ポテンテ(ローラ)/モーリッツ・ブライブトロイ(マニ)/ヘルベルト・クナウプ(ローラの父親)/ニナ・ペトリ(ハンゼン夫人)/アーミン・ローデ(警備員)/ヨアヒム・クロール(ノルベルト・フォン・アウ(浮浪者))/ハイノ・フェルヒ(ロニー) | ||
あらすじ | 愛する恋人からの電話で20分以内に大金を工面して恋人に渡さないと殺されると聞いたローラは、父親の銀行でお金を用立ててもらおうと走った。時間に間に合わないときは銀行強盗をするという恋人の言葉で、必死で走るローラ。しかし、浮気中の父親からはお金はもらえず時間に遅れて既に銀行に押し入っていた恋人と一緒になって強盗をしてしまったローラの運命は・・・ | ||
感想 | ああ、走りつかれた。真っ赤な髪を風になびかせてひたすら走るローラの姿が気持ちよかった。 恋人にお金を渡すそれだけの事を3パターンの違うストーリーで繰り返す手法が新鮮だった。 | ||
日本初公開 | 1999.7 | ||
観賞日 | 2005.11.19 |
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原題 | MUST LOVE DOGS | ||
監督 | ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ | ||
製作 | ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ/ジェニファー・トッド/スザンヌ・ドット | ||
製作総指揮 | ポリー・コーエン/ブラッド・ホール/ロナルド・G・スミス | ||
原作 | クレア・クック | ||
脚本 | ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ | ||
撮影 | ジョン・ベイリー | ||
プロダクション デザイナー | ナオミ・ショーハン | ||
編集 | エリック・A・シアーズ | ||
音楽 | クレイグ・アームストロング | ||
出演 | ダイアン・レイン(サラ・ノーラン)/ジョン・キューザック(ジェイク・アンダーソン)/エリザベス・パーキンス(キャロル)/クリストファー・プラマー(ビル)/ダ−モット・マローニー(ボブ・コナー)/ストッカード・チャニング(ドリー)/アリ・ヒルズ(クリスティン)/ブラッド・ウィリアム・ヘンケ(レオ)/ジュリー・ゴンザロ(ジューン)/グレン・ハワートン(マイケル)/ベン・シェンクマン(チャーリー) | ||
あらすじ | 幼稚園の先生をする30代の女性サラは8ヶ月前に離婚して、まだ一人暮らしに慣れず寂しい日々を送っていたが、家族や友人はそんな彼女を心配して男性を紹介したり、サラに成りすまし、出会い系サイトに登録した。さて結果は如何に・・・・・ | ||
感想 | 原題の「Must Love Dogs」とは、相手の条件としてよく使われる「犬好きな人」の意味らしいです。いやに仲の良い兄弟姉妹でウザイ感じだけど、ダイアン・レインが大好き、自然体で決して若くない独身女性の複雑な気持ちを表現するのが巧いね!分かる分かるその気持ち、そうだよね!ッて思っちゃう!・・・・ネットに恋人募集での自己紹介はなんでも有りなのか〜!ヨウシ〜〜!!ガンバッ! | ||
日本初公開 | 2005.10.1 | ||
観賞日 | 2006.1.25 |
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原題 | LORD OF WAR | ||
監督 | アンドリュー・ニコル | ||
製作 | ニコラス・ケイジ/ノーマン・ゴライトリー/アンディ・グロッシュ/アンドリュー・ニコル/クリス・ロバーツ/テリー=リン・ロバートソン/フィリップ・ルスレ | ||
製作総指揮 | ブラッドリー・クランプ/クリストファー・エバーツ/ファブリス・ジャンフェルミ/ゲイリー・ハミルトン/マイケル・メンデルソーン/アンドレアス・シュミット/ジェームズ・D・スターン | ||
脚本 | アンドリュー・ニコル | ||
撮影 | アミール・M・モクリ | ||
プロダクション デザイナー | ジャン=ヴァンサン・プゾス | ||
衣装デザイン | エリザベッタ・ベラルド | ||
編集 | ザック・ステーン・バーグ | ||
音楽 | アントニオ・ピント | ||
出演 | ニコラス・ケイジ(ユーリー・オルロフ)/イーサン・ホーク(ジャック・バレンタイン)/ブリジット・モイナハン(エヴァ・フォンテーン)/ジャレッド・レトー(ヴィタリー・オルロフ)/イアン・ホルム(シメオン・ワイズ)/ドナルド・サザーランド/サミ・ロティビ/イーモン・ウォーカー | ||
あらすじ | ソビエト連邦崩壊前のウクライナに生まれ、少年時代に家族とともにアメリカに渡ったユーリー・オルロフ。彼が世界一の武器商人と呼ばれるようになるまでの過程と家族の葛藤。 | ||
感想 | 商才があると言うのはこういう人の為にある言葉なんだろうな!それに比べて弟の方は普通の人間だったのでしょう。この映画が現在の世界情勢を言い当てていると思うと怖い。やっぱり、ニコラス・ケイジって良い役者だと思った。弟役のジャレッド・レトーの目が特徴あって気になる。 | ||
日本初公開 | 2005.12.17 | ||
観賞日 | 2006.7.11 |
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原題 | UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES | ||
監督 | ジャン=ピエール・ジュネ | ||
製作総指揮 | ビル・ガーバー | ||
原作 | セバスチャン・ジャプリゾ(『長い日曜日』(東京創元社刊)) | ||
脚本 | ジャン=ピエール・ジュネ/ギョーム・ローラン | ||
撮影 | ブリュノ・デルボネル | ||
美術 | アリーヌ・ボネット | ||
編集 | エルヴェ・シュネイ | ||
音楽 | アンジェロ・バダラメンティ | ||
出演 | オドレイ・トトゥ(マチルド)/ギャスパー・ウリエル(マネク)/ジャン=ピエール・ベッケル(エスペランザ)/ドミニク・ベテンフェルド(アンジュ・バシニャーノ)/クロヴィス・コルニヤック(ブノワ・ノートルダム)/マリオン・コティヤール(ティナ・ロンバルディ)/ジャン=ピエール・ダルッサン(ゴルド伍長)/ジュリー・ドパルデュー(ヴェロニック・パッサヴァン)/アンドレ・デュソリエ(ピエール=マリー・ルヴィエール)/ティッキー・オルガド(ジャルマン・ピエール)/ジェローム・キルシャー(バストーシュ)/ドニ・ラヴァン(シ・スー(フランシス))/シャンタル・ヌーヴィル(ベネディクト)/ドミニク・ビノン(シルヴァン)/ジャン=ポール・ルーヴ(郵便配達人)/ミシェル・ヴュイエルモーズ(プチ・ルイ)/ジョディ・フォスター(エロディ・ゴルド)/チェッキー・カリョ(ファブリエール大尉)/リュファス(ベルトン)/アルベール・デュポンテル(セレスタン・プー) | ||
あらすじ | マチルドとマネクは子供の時からの恋人同士、マネクが戦死したと伝えられるが、恋人の生存を信じるマチルダはマネクの行方を捜し続ける。奇跡は起きるのか・・・・ | ||
感想 | 粗筋は簡単だが、そのプロセスはロングエンゲージメントに他無く、登場人物の多さと、名前が入れ替わったりで一度で細部のストーリーが把握出来なかった。マネクの行方を捜すために一緒に死んだ戦友の消息を尋ねた時、一人の妻にジョディー・フォスターが出ていた。似た人だと思ったらやっぱり本人だった。意外だったよ!複雑だけど、フランス映画にしては言いたいことが分かる映画だった。戦闘場面の悲惨さと、マチルダとマネクの愛し合う二人の世界が対照的で、自転車でやってくる郵便配達人も、伯母夫婦も皆良い人で心温まる。ラストで感動して良い映画だったな〜と感じた作品。お勧めです。 | ||
日本初公開 | 2005.3.12 | ||
観賞日 | 2005.10.29 |