今日は生徒会の仕事も早々に終え、気分よく帰宅しているところだ。
どれくらい気分がいいかというと、自然に歌を歌ってしまうくらいだ。
そこ! 見るからに危ない人を見る目をしない!
 
「そ〜らに〜そびえる〜鉄の城〜スーパーロボットマジンガー乙♪」
「おーいレ、オ……」
「乙女心をパイルダ〜オ〜ン♪」
「…………」
「いまだ〜抜くんだ〜地獄蝶々〜♪」
「なぁ、レオ、ひとつ聞きたいんだが」
「うひゃあ、おおお、乙女さん、いつからそこに」
「お前が歌を歌い始めたときからだ。で、その歌は何のつもりだ?」
「あ、あのですね、乙女さんに対する親しみというか、そう、親愛の情をこめてですね」
「そうかそうか、親愛の情か。ならしかたないな……なんて言うと思ったか!」
「すいませんでしたっ」
「問答無用! 制裁っ!!」
「ありがとうございますっ!」
「まったく、私は名前のとおり乙女なんだぞ。あんなロボットにたとえられてたまるか」










「どうせならこう、アフロダイとかダイアナンとかあるだろう」
(文句があったのはそこですか、乙女さん)


(作者・名無しさん[2006/03/14])

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